※2018年3月12日更新~各社2018年モデルが出揃った為、全面的に内容を見直しました。

駐車監視については、過去に当て逃げに遭って悲しい体験をしたり、これから車を買い替えようと考えている方にとってドライブレコーダーを選ぶ上での最優先事項になっている事かと思います。

最近のドライブレコーダーは、動体検知や衝撃検知、駐車中の常時録画など、いずれかの方法によって駐車監視が可能なモデルががほとんどです。

ここでは、過去に読者の皆さんからご質問・ご相談頂いた駐車監視についての悩みや問題点などを踏まえた上で、ライフスタイルや目的別に駐車監視に特化したモデルをご紹介します。

各モデルの紹介の前に初めに考えておきたいのは、ドライブレコーダーを設置する車はどれくらいの頻度で使用し、どれくらいの時間走行するのかと言う点です。

例えば週に1度しか車に乗らない上に、駐車場が自宅から離れた場所にあり、駐車中は常時監視をしたいと言う様なケースと、毎日車に乗り、自宅では駐車監視を行わないケースでは選ぶべきモデルが全く異なるからです。

また、最近のドライブレコーダーは、駐車監視に入る際に何かの操作が必要なもの、逆に自宅で駐車監視を行わない場合に電源オフの操作が必要になるもの、そのどちらも必要がないものなど、運用面での差別化が進んでいます。

さらに駐車監視から復帰した際の告知や、降車・乗車時のドアの開閉に対しては告知を行わないものなど、選択肢が非情に多くなっていますので、選ぶのは悩みますが、しっかり考えていけば自分の目的やライフスタイルにあったモデルを選べるという恵まれた環境にはなりつつあります。

もちろん、運用面以外にもナンバーの認識精度など、監視能力の根幹に関わる性能面もモデルによって千差万別ですので、ここでは以下の3つのポイントを軸に、それぞれの目的やライフスタイルに合わせたおすすめモデルをご紹介します。

  • 監視能力に影響する「視野角の広さ」
  • 監視能力に影響する「ナンバーの読み取り精度」
  • 煩わしい操作から解放される「運用面の利便性」

その前になぜ上記の3つのポイントが、ドライブレコーダーで駐車監視を行う上で重要になるのかを詳しく解説します。

駐車監視にはなぜ視野角が広いモデルが良いのか?

駐車監視を主な目的と考えて最適なドライブレコーダーを導入するなら、当て逃げが起きる際のシチュエーションを考えてみましょう。

当て逃げ被害は、駐車中と走行中に遭遇する可能性がありますが、確率的な部分を考えると駐車中の当て逃げの方が圧倒的多いでしょう。

視野角が広いドライブレコーダーは、走行時のみならず駐車監視時においても高い証拠能力を発揮する可能性が高くなります。

何故か?と言うと、それは駐車中にどのような状況で衝突が起きるかと言う部分を考えるとご理解頂けるのではないかと思います。

駐車の際に起こりやすい衝突のケース

当て逃げは駐車中に起きる可能性が高いという事については想像に難くありませんが、駐車の際に起こりやすい衝突のケースについての統計データはおそらくないと思います(笑)。

ただし、普段車に乗り慣れているなら大体の察しはつくかと思いますが、おそらく今から挙げる5つのケースに該当するものがほとんどではないかと考えられます。

因みに相手の車が自分の車に正面からぶつかって来るようなシチュエーションであれば、よほどの暗がりでない限り、どのドライブレコーダーでもナンバーの認識は可能でしょう。

ただし、以下のような個々のパターンを想定して考えていくと、視野角が広いドライブレコーダーでなければナンバーが映らない可能性が高いケースも出てきます。

①駐車しようとする車のリアバンパーの外側が、自分の車のフロントバンパーの前方からフロントドアにかけて衝突するケース

この場合は、当てられた位置によっては視野角が狭いドライブレコーダーだとナンバーが映らない可能性がありますよね。

特に当てられた位置がフロントタイヤよりも後ろ側になると視野角が広いモデルでも映らない可能性も出てきますが、このケースでは広ければ広いほどナンバーが映る確率が上がるという事になります。

ただし、画面の端の方だと精細感が高くないとナンバーの読み取りが難しくなりますので、広角なだけでは微妙で、精細感も高いモデルが最も有利になります。

②駐車しようとする車のリアバンパーの内側からリアフェンダーにかけてが、自分の車のフロントバンパーに衝突するケース

このケースでは相手が自車のほぼ正面を通過しながらバックしてきますので、広角モデルでなくても問題ないでしょう。

精細感についてもフルハイビジョン程度で充分です。

③出庫の際に内輪差でフロントバンパーにぶつかるケース

このケースに関しては相手が一度下がって反対側に逃げてしまうと全くナンバーが映りません。

ただし、入庫の際に相手が入ってくる方向によっては映る可能性もあります。

入庫の際にこの向きで入って来ていたなら映っているでしょう。

しかしながら、逆の方向から入ってきたいたらなら、映らない可能性が高くなります。

このパターンだと広角モデルが最も威力を発揮しそうなところです。

④駐車の際に相手のフロントバンパーが自分の車のフロントバンパーにぶつかるケース

このケースでは、直前に相手の車は自分の車にナンバーを晒している筈ですので、スタンダードな視野角でフルハイビジョンの解像度があれば問題ないでしょう。

⑤出庫の際に相手のフロントバンパーが自分の車のフロントバンパーにぶつかるケース

このケースでも④と同様に、ぶつかる前に相手の車は自分の車にナンバーを晒している筈ですので、スタンダードな視野角でフルハイビジョンの解像度があれば問題ないでしょう。

このように上述した5つのケースのうち、3つまでは視野角にはさほど左右されずに相手のナンバーを押さえることが出来る可能性が高いですが、①と③のケースでは広角で精細感のモデルの方が有利になります。

従って、駐車監視機能が充実したドライブレコーダーを選ぶ上では、視野角と精細感を重視した方が良いという事になりますよね。

また、これらのケースを見て行くと、ぶつけられたのが出庫の時であったとしても、入庫の時の動画も残っていた方が有利になる事がお分かり頂けるかと思います。

運用は楽な方が良いに決まっているが

次に考えておきたいのは駐車監視の運用面の利便性で、これは車を使用する環境や家族構成、ライフスタイルなどにも左右されるでしょう。

駐車監視を行う車が自分専用の車であるなら、ドライブレコーダーを選ぶ判断基準は「自分が面倒ではないか?」と言う1点のみを考えれば良いと思います。

操作手順が多いパターン

例えば、最も手順が多くなるパターンとしては以下の一連の操作が要求されます。(海外メーカーはほぼこのパターン)

①外出先で車を降りる際に動体検知を起動させる

②このパターンは動体検知中に衝撃検知が働かないモデルが多く、何の告知もされないので、車に乗る前に外回りをチェックする

③車に乗った時に動体検知をオフにする

④自宅ではドライブレコーダーの電源を手動でオフ、またはケーブルを抜くなどの操作が必要

この手順が負担にならない方で、その車に自分しか乗らないのであれば「視野角の広さ」と「精細感」だけで選んでしまった方が良いと思います。

操作手順が少ないパターン

自分だけしか乗らない車でも、駐車監視を使用する頻度が多く、毎回の操作は面倒だと感じる場合には以下のパターンの物がおすすめです。

①外出先で車を降りる際には、エンジンオフで自動的に駐車監視モードに移行する

②このパターンには「常時録画を行いながら、衝撃を検知するとロックファイルを作成する」または「動体検知録画を行いながら、衝撃を検知するとロックファイルを作成する」という2つのパターンがありますので、車の傷を見逃しても告知で当て逃げに気が付く可能性があります。

③エンジンをオンにすると自動で常時録画モードに移行します。(イベントの告知があるもの、ないものも存在しますので、その辺りは個別のモデル紹介時に説明します。)

④自宅ではドライブレコーダーの電源を手動でオフ、またはケーブルを抜くなどの操作が必要

日本のメーカーはこのパターンが主流で、最初のパターンよりも幾分楽ではあるかと思います。

完全放置のパターン

自分だけしか乗らない車の場合には、上記のパターンの物で問題ない事が多いかと思うのですが、厄介なのが家族で車を共用するようなケースです。

これらの一連の操作を家族全員が実施出来るかどうかという事になると話は別です。

私の場合は、以前は家族共用の車には最初に説明した最も手間のかかるタイプのドライブレコーダーを取り付けていましたが、嫁がなかなかその通りには運用出来ていなかったので、運用が最も楽なものに切り替えています。

 

現行モデルのドライブレコーダーのうち、駐車監視の手順が最も楽なモデルは以下のパターンとなります。(1モデルしかない)

①外出先で車を降りる際には、エンジンオフで自動的に駐車監視モードに移行する

②常時録画を行いながら、衝撃を検知するとロックファイルを作成するパターンで告知がある為、車の傷を見逃しても告知で当て逃げに気が付く可能性があります。

③エンジンをオンにすると自動で常時録画モードに移行します。(乗車・降車時のドアの開閉以外のイベント録画のみ告知がある)

④自宅をGPSポイントとして登録しておけば、自動で駐車監視をキャンセルして電源が落ちる

家族で車を共用される方も多いと思いますので、そう言った方はこのように運用面が楽なものを選んだ方が良いと思います。

駐車監視はバッテリーに負担がかかる

念の為、ドライブレコーダーで駐車監視駐車監視を行う前にバッテリー上がりのリスクについて説明しておきます。

ドライブレコーダーの駐車監視は、駐車時に車のバッテリー(ハイブリッドなどの場合には、駆動用ではなく補器バッテリー)から電気を取り出してドライブレコーダーを駆動させます。

そこで心配になるのが、エンジンが掛かっていない状態でバッテリーの電力を消費させるとバッテリーがあがってしまわないか?という点だと思います。

バッテリー上がりの対策としては、各社ともに専用の駐車監視用のケーブルやユニットでバッテリーの出力(電圧)を計測しつつ、一定の電圧以下になると電流を遮断させるようなシステムを採用しています。

車のバッテリーは普通車であれば12V、トラックは12V2個の直列なので24Vとなっていますが、エンジンを掛けて発電機(オルタネーター)からバッテリーに充電されている状態であれば14V程度まで電圧があがります。

逆にエンジンを掛けていない状態で電気を消費し続けると、徐々に出力(電圧)が下がっていき、一定値以下になるとエンジンを始動させる為のセルモーターを回す力が出せなくなります。

これが俗にいうバッテリーあがりの状態ですね。

経験上、バッテリーが新しかったり蓄電量が多ければ、12.2~12.6Vくらいは出ている事が多いですが、しばらく車に乗っていないと自然放電などもありますので、11.6Vくらいの値は日常的に観察出来ます。

これくらいならセルは普通に回る事が多いですが、車種や個体によっては回らなくなる場合もあるそうな…。(私の車の場合には11.6Vで回らなかった事はない)

 

一般的なドライブレコーダーの電圧管理ユニットは、停止電圧をくつからの値から任意に設定する事が出来るのですが、大体この値は11.6V~13.0Vの間となっています。

状況によっては13.0Vに設定すると全く給電されなかったり、「11.6Vに設定したらセルが回らなくなった」という報告も一部見受けられます。

私はドライブレコーダーの駐車監視によるバッテリーあがりは経験していませんが、バッテリーが上がってしまう原因はおそらく電圧管理ユニットが正しく既定の電圧で電流を遮断出来ていないケースが多いのではないかと思います。

個体不良の問題なのか、バッテリーが特殊なのかその辺りは統計的なデータがないので分かりませんが、散々ドライブレコーダーやレーダー探知機などの車載機器を使用してきた結果、個体不良はそれなりに起こり得ると感じました。

工場出荷時に全数動作チェックとかやらないでしょうから、一定の確率で個体不良は発生する筈です。

と…いう訳ですので、ドライブレコーダーで車の常時給電を行って駐車監視を行うなら常にバッテリー上がりの危険性があるという事を理解しておきましょう。

また、多少なりともバッテリーの寿命も縮むでしょう。(まあ、バッテリーは消耗品なのである程度の割り切りは必要だと思います)

私の場合、いつバッテリーがあがっても良いようにジャンプスターターを常備していますが、準備している時に限ってなかなか使うチャンスが訪れないものです。(記事ネタ的にあがると面白いんですが、あがらないです

つい最近あがりました(笑)

■ 車のエンジンが掛からない時に疑わしい原因と対策

 

ジャンプスターターは扱いも簡単でいざと言う時の保険になりますので、ドライブレコーダーで駐車監視を行う人には超おすすめです。

■ ドライブレコーダー駐車監視によるバッテリー上がりの3つの原因と5つの対策

前置きが随分長くなりましたが、ようやくここからおすすめモデルの紹介に移ります。

駐車監視特化型のおすすめドライブレコーダー

ここではドライブレコーダーを設置する車の使い方などを考慮しつつ、優先する目的別におすすめモデルを紹介します。

とにかくナンバーを押さえられる確率を上げたい

ドライブレコーダーの駐車監視を行っても、肝心の当て逃げ車両のナンバーが映っていない…と言う最悪の事態を避ける為には、やはり視野角が広いと言う点を最重視したいところです。

もちろん精細感も重要ですが、車種や時間・場所などが分かれば警察も事件としては取り合ってくれる筈です。(どこまで本気で捜査してくれるかは不明だが)

従ってこのカテゴリーでのピックアップの優先順位は、①録画視野角が広い②精細感が高い③明るいの3点とします。

現状国内で販売されているドライブレコーダーの平均的な水平録画視野角は100°~110°程度ですが、もう少し詳しく見て行くと、①130~132°の超広角(Sランク)、②115~120°(Aランク)、③110~115°(Bランク)と言ったゾーンに塊として各社のモデルが存在しています。

ここでは録画視野角が広いモデルのうち、Sランク(130~132°)は動体検知or常時録画を行うモデル、A・Bランク(110~120°)は動体検知or常時録画を行うモデルのうち、精細感に特化しているモデルをピックアップします。

※2カメラモデルに関しては超広角モデルが存在しない為、2カメラモデル専用のカテゴリーで紹介します。

なお、駐車監視に関係ない付加機能やその他の動画の特徴については、個別のモデル紹介の後に各モデルのリンクを貼っておきますのでそちらを参照して下さい。

水平録画視野角132° ユピテル「SN-SV70c」

ユピテルの「SN-SV70c」は、2018年3月9日に発売されたばかりのホットなWiFiモデルです。

 

 

現状、最大の録画視野角と裏面照射型で夜間録画に特化した、STARVIS対応のSONY Exmor R CMOSセンサーを搭載している為、特に夕方から夜間に掛けての状況証拠とナンバー認識に優れています。

解像度は「1920×1080」のフルハイビジョンである為、昼間のナンバー認識能力はこのクラスのモデルの中では下の方になりますが、視野角の広さと暗い場面での明るさに特化している為、総合的に駐車監視においても証拠能力は高いと判断しました。

※基本的には夜間特化型なので、走行時は除き、駐車監視のみに焦点を当てた場合は夜間の駐車監視をする人向けです。

【画像左上】

ただし、運用面では他社のモデルに劣るのがマイナスポイントとなります。

このモデルには駐車監視モードが存在せず、駐車中も常時録画モードを継続します。

従ってGセンサー感度を高めに設定しなければ、軽く擦られた程度ではイベント録画は行われません。

 

毎回の感度変更は現実的ではないので、感度を変更しない運用手順を説明すると以下の通りとなります。

①外出先で車を降りる際には操作は不要(常時録画モードを継続する)

②何の告知もされないので、車に乗る前に外回りをチェックする

③異常がなければ操作不要でエンジンオン

④自宅ではタイマーユニットのスイッチオフ、またはケーブルを抜くなどの操作が必要

 

まあ、告知がない事とファイルロックされない可能性がある点を除けば、特に問題はなくそこまで運用が面倒な訳ではありません。

ただし、使用可能なmicroSDカードの容量は32GBまでの為、常時録画ファイルは5時間程度で上書きされてしまいますので、Gセンサー感度を走行時から変更しない場合には、軽く擦られた程度の当て逃げ動画は残らない可能性があります。

対策としては、仕様外の128GBのmicroSDカードを使用する事で20時間程度分の録画データの保存が可能になります。

なお、駐車監視に必要な部品はタイマー監視ユニットケーブル「OP-VMU01」+「OP-E1060」(「OP-VMU01」とドラレコを接続する変圧ケーブル)の組み合わせと、マルチバッテリー「OP-MB4000」+「OP-E1060」の2通りがあります。

タイマーや電圧設定は各ユニットのディップスイッチで行います。(私はこれが苦手)

 

 

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ユピテル ドライブレコーダー用マルチバッテリー OP-MB4000
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「OP-VMU01」及び「OP-MB4000」には、以下の設定項目があります。

  • タイマー設定が可能(30分・1時間・2時間・3時間・4時間・6時間・12時間)
  • 電源を落とすカットオフ電圧の設定(11.6V・11.8V・12.0V・12.2V)

何れの組み合わせにおいてもタイマーは12時間までの設定となり、それ以上の監視は出来ません。

※モバイルバッテリーを使用すれば12時間を超える録画も可能になるが、このモデルは電圧下降に弱いので純正以外のケーブルを使用すると再起動を繰り返すなどの不具合が出る可能性あり。

ドラレコ用の外部電源では、純正付属のシガーケーブルとの組み合わせでは10.5時間の常時録画が可能でした。

■ ドライブレコーダー駐車監視用バッテリー ベセトジャパン「UPS300」が便利過ぎて泣けた

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■ ユピテル WiFi対応 スーパーナイトビジョンドラレコ「SN-SV70c」のレビュー、評価

水平録画視野角128~130° TA-Creative「TA-010c」

このモデルは広視野角と「2560×1440」の高解像度の両方を備えた良モデルです…が、現在欠品中で再入荷の目途が立っていないそうなので一時的に記述を削除しています。

再入荷予定の情報が入り次第、改めて最新モデルとの比較を行います。

■ 超高精細・超広角のドライブレコーダー「TA-010c」がパワーアップして復活!!

水平録画視野角120° ユピテル「DRY-ST7000c」

「DRY-ST7000c」は2017年初頭に発売されたユピテルの「2560×1440」の高解像度モデルです。

 

 

既に発売から1年以上が経過していますが、現在でも120°クラスでは精細感はトップクラスで、走行中・駐車監視中のナンバー認識精度は非常に高いものがあります。

夜間のナンバー認識精度は「SN-SV70c」、「HDR-751G」には及びませんが、昼間に関しては解像度と視野角の関係でこれらのモデルを大きく上回ります。

 

駐車監視の仕様については、「SN-SV70c」と同様に常時録画(イベント録画あり)を行い続ける方法、動体検知(イベント録画なし)を起動させる方法の2通りがあります。

 

現実的な運用手順については以下の通りとなります。

◆動体検知を使用しない場合

①外出先で車を降りる際には操作は不要(常時録画モードを継続する)

②何の告知もされないので、車に乗る前に外回りをチェックする

③異常がなければ操作不要でエンジンオン

④自宅ではタイマーユニットのスイッチオフ、またはケーブルを抜くなどの操作が必要

 

◆動体検知を使用する場合

①外出先で車を降りる際には動体検知をオン(イベント録画なし)

②何の告知もされないので、車に乗る前に外回りをチェックする

③異常がなければ動体検知を解除し、エンジンオン

④自宅ではタイマーユニットのスイッチオフ、またはケーブルを抜くなどの操作が必要

 

タイマーや電圧設定は各ユニットのディップスイッチで行います。

 

 

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「OP-VMU01」及び「OP-MB4000」には、以下の設定項目があります。

  • タイマー設定が可能(30分・1時間・2時間・3時間・4時間・6時間・12時間)
  • 電源を落とすカットオフ電圧の設定(11.6V・11.8V・12.0V・12.2V)

何れの組み合わせにおいてもタイマーは12時間までの設定となり、それ以上の監視は出来ません。

※モバイルバッテリーを使用すれば12時間を超える録画も可能になるが、このモデルは電圧下降に弱いので純正以外のケーブルを使用すると再起動を繰り返すなどの不具合が出る可能性あり。

ドラレコ用の外部電源では、純正付属のシガーケーブルとの組み合わせでは長時間のテストは行っていませんが、10~12時間程度の駆動時間になろうかと思います。

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水平録画視野角118° アーキサイト「X-RUN M7」

アーキサイトの「X-RUN M7」は、同じく「2560×1440」の高解像度に対応したモデルですが、画質の特徴としては「DRY-ST7000c」よりもほんの少しだけ精細感が落ちる代わりに、夜間がかなり類と言う印象を受けました。

 

 

駐車監視についてもかなり証拠能力は高いですが、専用の常時電源ケーブルが存在しない為、動体検知モード(イベント録画なし)で録画を行う場合にはモバイルバッテリーや外部バッテリーなどの電源が必須となります。

運用の手順に関しては、良くあるパターンで降車・乗車時の動体検知のオン・オフの操作が必要になりますが、ユピテルの「DRY-ST7000c」と同様に動体検知を作動させず、常時録画を継続する方法も可能であります。

駐車監視を行う際の弱点は、出力がやや高めで通常のドラレコの1.5程度の電力を消費する点です。

通常は5V/0.3~0.4Aのところ、0.5~0.6A流れていました。

 

運用手順の流れは以下の通りとなります。

◆動体検知を使用しない場合

①外出先で車を降りる際には操作は不要(常時録画モードを継続する)

②何の告知もされないので、車に乗る前に外回りをチェックする

③異常がなければ操作不要でエンジンオン

④自宅ではスイッチオフ、またはケーブルを抜くなどの操作が必要

 

◆動体検知を使用する場合

①外出先で車を降りる際には動体検知をオン(イベント録画なし)

②何の告知もされないので、車に乗る前に外回りをチェックする

③異常がなければ動体検知を解除し、エンジンオン

④自宅ではスイッチオフ、またはケーブルを抜くなどの操作が必要

■ アーキサイト「X-RUN M7」のレビュー、評価

水平録画視野角113° TA-Creative「TA-011c」

TA-Creativeの「TA-011c」は、「TA-010c」の下位モデルに当たりますが、CMOSセンサーなどは同様の400万画素の物を使用しており、出力解像度は「2560×1440」まで対応しています。

 

 

駐車監視については動体検知モードを搭載していますが、こちらも専用の常時電源ケーブルが存在せず、モバイルバッテリーや外部バッテリーなどの電源が必須となります。

コンパクトボディで0.3~0.35A程度の電流で駆動する為、外部電源での駆動に関しては有利となり、最大で256GBまでのmicroSDカードに対応している為、外部電源を使用しての長時間の駐車監視にも適しています。

運用手順の流れは以下の通りとなります。

◆動体検知を使用しない場合

①外出先で車を降りる際には操作は不要(常時録画モードを継続する)

②何の告知もされないので、車に乗る前に外回りをチェックする

③異常がなければ操作不要でエンジンオン

④自宅では電源オフなどの操作が必要

 

◆動体検知を使用する場合

①外出先で車を降りる際には動体検知をオン(イベント録画もあるが、感度は高くない)

②何の告知もされないので、車に乗る前に外回りをチェックする

③異常がなければ動体検知を解除し、エンジンオン

④自宅では電源オフなどの操作が必要

■ TA-Creative「TA-011C」のレビュー、評価

とにかくナンバーを押さえられる確率を上げたい&操作は楽な方が良い

このカテゴリーではナンバーを押さえる証拠能力とさらに運用の利便性の2つを兼ね備えたモデルを紹介します。

視野角の選定基準は先の項目と同様ですが、さらに①エンジンのオンオフで駐車監視モードへの出入りを行い、②駐車監視の各種設定をディップスイッチではなく、ドライブレコーダーのメニューから変更できる事をピックアップの条件とします。

水平録画視野角132° コムテック「HDR-751G」

コムテックの「HDR-751G」も2018年2月に発売されたホットなモデルです。

 

このモデルのハードウェア構成は不明ですが、録画視野角はユピテルの「SN-SV70c」と同等で、ソフトウェアによる補正がかなり優秀なのが特徴です。

コントラストが強く出る動画の為、解像度は「1920×1080」のフルハイビジョンではありますが、昼間のナンバー認識精度は「SN-SV70c」よりも高く、夜間も通常のドライブレコーダーに比べるとナンバー認識精度は高めです。(「SN-SV70c」には劣るが現時点で単独No.2かと)

【画像右上】

駐車監視においては、夜間のナンバー認識精度の点では「SN-SV70c」に劣るものの、利便性では「SN-SV70c」を大きく上回ります。

「HDR-751G」にはの駐車監視の仕様ですが、このモデルにはGセンサー感度を別途設定できる駐車監視モードが存在し、録画方式は「常時録画+イベント録画」となります。(イベント録画だけ行う設定はない)

また、衝撃によるイベントファイルはロックファイル扱いとなり、エンジンオンで駐車監視モードから復帰する際に異常を検知した場合には「イベント告知」行われます。

さらに降車・乗車時のドアの開閉に関してはキャンセルタイマーにより、録画・または告知を行いません。

 

駐車監視の運用手順をまとめると以下の通りとなります。

①外出先で車を降りる際には操作は不要(エンジンオフで駐車監視モードに移行)

②告知はあるが、車に乗る前に外回りをチェックする

③異常がなければ操作不要でエンジンオン(②のチェックが漏れても告知で気が付く可能性がある)

④自宅では「駐車監視ボタン」を押す事で駐車監視がキャンセルされて電源オフ

 

「HDR-751G」で駐車監視を行うには以下の専用ケーブルが必要となります。(従来のコムテックのケーブル類とは互換性皆無)

 

このケーブルにはディップスイッチがなく、タイマーや電圧設定は本体のメニューから変更が可能です。

  • タイマー設定(30分・1時間・2時間・3時間・4時間・5時間・6時間・7時間・8時間・9時間・10時間・11時間・12時間・常時ON)
  • 電源を落とすカットオフ電圧の設定(11.7V・11.8V・11.9V・12.0V・12.1V・12.2V~24V車の設定もある)

 

12V出入力の為、モバイルバッテリーでの駆動は不可ですが、以下外部電源での駐車監視は可能であると思います。(ケンウッド「DRV-830」の専用ケーブルで「HDR-751G」を動かしたところ、駐車監視が可能でしたが、駆動時間は計測していません)

■ ドライブレコーダー駐車監視用バッテリー ベセトジャパン「UPS300」が便利過ぎて泣けた

単純に駐車監視中だけの証拠能力は、昼間は「HDR-751G」>「SN-SV70c」、夕方以降は「SN-SV70c」>「HDR-751G」と判断しましたので、昼間しか駐車監視をしない事が多いなら「HDR-751G」、夕方以降もする機会が多いなら「SN-SV70c」、操作系で妥協したくないなら「HDR-751G」と言う選択となります。

■ コムテック 2018年モデルドライブレコーダー「HDR-751G」のレビュー、評価

なお、コムテックの2017年モデル「HDR-351/352系」については、画質面は「HDR-751G」と同等、駐車監視の利便性が落ちるモデルですが、「HDROP-05」と言う衝撃検知で通電を開始するタイマーユニットケーブルが使用できる点以外は、利便性の面で「HDR-751G」より下回ります。

デザイン面の違いなど、「HDR-751G」が「HDR-351/352系」を100%含んだ性能・機能という訳でもないので、「HDR-351/352系」も一見の価値はあるかなと思います。

■ コムテック「HDR-351H/HDR-352GH/HDR-352GHP」のレビュー、評価

水平録画視野角120° ユピテル「DRY-ST6000d」

ユピテルの「DRY-ST6000d」は、家族で使用する車の駐車監視の運用面に特化したモデルで、GPS情報によって登録地点では自動的に駐車監視を行わず、電源をオフにする機能が最大のセールスポイントです。

 

 

その他の駐車監視の仕様に関しては、いわゆる「全部アリ」タイプとなり、エンジンのオンオフで駐車監視モードへ出入りを行い、常時録画(フレームレート調整機能あり)+イベント録画による駐車監視を行います。

※私は「DRY-ST6000d」発売から、現時点まで家族で使用する車にはこのモデルを設置しています。

駐車監視モードのGセンサー感度は別途設定が可能で、降車・乗車時のキャンセルタイマーにより、余分な告知は行いません。

解像度は「1920×1080」ではあるものの、おそらく「廉価版ではない」SONYのExmor CMOSセンサーを使用しており、コントラストも強くナンバーの認識精度は高めです。(景色が一番綺麗かも)

駐車監視の運用手順は以下の通りです。

①外出先で車を降りる際には操作は不要(エンジンオフで駐車監視モードに移行)

②告知はあるが、車に乗る前に外回りをチェックする

③異常がなければ操作不要でエンジンオン(②のチェックが漏れても告知で気が付く可能性がある)

④自宅ではGPSポイント登録により、自動で電源オフ

 

なお、「DRY-ST6000d」で駐車監視モードを作動させる為には、別途以下のパーツが必要になります。

ユピテル ドライブレコーダー用マルチバッテリー OP-MB4000
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ユピテル ドライブレコーダー用マルチバッテリー接続ケーブル OP-CB5R
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マルチバッテリー「OP-MB4000」と専用ケーブルを介して通信を行う事で駐車監視モードへの出入りを判断しますので、他の組み合わせでは駐車監視モードは使えません。

また、GPSを受信できない場所では駐車監視キャンセル機能が働かない為、その点も注意が必要です。

タイマーや、駐車監視時のフレームレートに関してはドライブレコーダーのメニューから以下の設定が可能となります。(マルチバッテリーを使用する為、電圧設定なし)

  • タイマー設定~30分/1時間/2時間/3時間/6時間/9時間/12時間(12時間超は不可)
  • フレームレート~1fps/5fps/10fps/15fps/30fps

※チョイ乗りばかり繰り返しつつ、駐車監視を長時間行う場合にはバッテリーの充電が追い付きません。

■ ユピテル「DRY-ST6000d」のレビュー、評価

水平録画視野角114° アサヒリサーチ「Driveman GP-1」

アサヒリサーチの「GP-1」は警察車両向けモデルをベースとした個人向けモデルで、「2304×1296」の解像度と114°の水平録画視野角と言うバランスの取れた構成となっています。

 

 

文字認識精度は「2304×1296」の解像度の中でも標準+αと言ったところですが、夜間も明るく映る為、バランス的には非常に良いモデルであると感じます。

駐車監視の運用面に関しては他のモデルと若干異なり、エンジンのオン・オフで駐車監視モードに入りますが、イベント録画は行われませんが、駐車監視モードのフレームレートを細かく設定が可能である部分がセールスポイントとなります。

 

駐車監視の運用手順をまとめると以下の通りとなります。

①外出先で車を降りる際には操作は不要(エンジンオフで駐車監視モードに移行)

②告知はないので車に乗る前に外回りをチェックする

③異常がなければ操作不要でエンジンオン

④自宅では電源オフの操作をする

 

「GP-1」のもう一つの特徴とては、インターフェイスが非常にシンプルであり、カッコ悪い反面、デジタル機器が苦手な人でも操作が簡単と言う点が挙げられます。

ダサいですが親切設計で実用性は高いです。

なお、駐車監視の各種設定については、本体のメニューから以下の項目の変更が可能です。

  • タイマー設定~1時間・2時間・3時間・6時間・9時間・12時間・24時間
  • フレームレート~0.5fps・1fps・7.5fps・10fps

※電圧の設定は変更できず、一定値での固定

操作系がシンプルなので、ドラレコ初心者の方におすすめのモデルかと思います。

なお、駐車監視に必要な常時電源ケーブルはシンプルセットに含まれます。

■ ドライブマン GP-1の評価、レビュー

ナンバー認識精度はやや落ちるが、利便性に特化したモデル

ここで紹介するモデルは水平録画視野角120°のコムテックの「ZDR-014」一つだけになりますが、このモデルはやや評価が難しく、2018年上位最新モデルの「HDR-751G」の視野角・精細感のダウングレード版と言う位置付けになります。(そもそも「ZDR-014」の駐車監視のシステムを上位モデルにくっけたのが「HDR-751G」なのですが)

 

 

解像度は同じフルハイビジョンですが、「HDR-751G」とは筐体・レンズ・CMOSセンサーなどの主要パーツも異なり、ソフトウェアによる補正も全く別物ですので、ナンバー認識精度が大幅に落ちるのが特徴となります。

見ての通り、ナンバー認識精度はフルハイビジョンのスタンダード「DRV-320」未満なので標準未満です。

ただし、価格帯的には上位モデルよりも2ランクくらい下になりますので、コスパで考えると悪くはないと感じますね。

また、「ZDR-014」は通電後2秒以内には録画が開始される超速仕様の為、「UPS300」とドップラーセンサースイッチなどを組み合わせた超長時間の外部バッテリーでの駐車監視には向いていそうな印象です。

通常の駐車監視の運用方法については「HDR-751G」と同様で、駐車監視モードでは別途Gセンサー感度の設定が可能、エンジンのオン・オフで駐車監視モードへの出入り、告知と乗車・降車時のキャンセルタイマーあり、設定は本体メニューで操作、という形になります。

 

駐車監視の運用手順をまとめると以下の通りとなります。

①外出先で車を降りる際には操作は不要(エンジンオフで駐車監視モードに移行)

②告知はあるが、車に乗る前に外回りをチェックする

③異常がなければ操作不要でエンジンオン(②のチェックが漏れても告知で気が付く可能性がある)

④自宅では「簡単ボタン」を長押しする事で駐車監視がキャンセルされて電源オフ

 

なお、駐車監視モードの使用には以下のケーブルが必要になります。

 

 

 

駐車監視の際のカットオフ電圧とタイマーの設定範囲は以下の通りです。

  • タイマー設定(30分・1時間・3時間・6時間・9時間・12時間・常時ON)
  • 電源を落とすカットオフ電圧の設定(11.9V・12.0V・12.1V・12.2V)

■ コムテック「ZDR-014」の評価、レビュー

2カメラモデルで後方からの衝突にも備えたい

最近は自治体の条例などで前向き駐車をしなけらばならない駐車場も増えてきましたが、折角フロントにドライブレコーダーをつけていたのに、後方から衝突されて証拠が残らなかった…と言うコメントを何件か頂いたことがあります。

2カメラセットモデルを取り付けるのか、後方別々のドライブレコーダーを設置するのかと言う問題もありますが、ここではその問題には敢えて触れません。

2カメラモデルのメリットデメリットについては以下の記事を参照してください。

■ フロントとリアを録画できるドライブレコーダー

現状販売されている2カメラモデルには、フロント・リアがフルハイビジョンのもの、リアのみハイビジョンのものが主流となっており、駐車監視の利便性についてもシングルモデル同様に様々なものがあります。

この項目ではシングルモデルと同様に、証拠能力と運用の利便性の観点からおすすめモデルを紹介します。

とにかくナンバーを押さえられる確率を上げたい

フルハイビジョン+フルハイビジョンのモデルはあまり種類が多くないのですが、動体検知+衝撃検知を行うモデルとしては以下のものが挙げられます。

フロント水平録画視野角 107~108° AUKEY「DR02D」

AUKEY「DR02D」は、昨年末に発売されたモデルですが、ハードウェアスペックの高さと価格の安さから、入荷→欠品を繰り返しています。(次回入荷時期は不明)

 

水平録画視野角はフロント107~8°で、フロント・リアともにSONYの廉価版Exmor IMX323を搭載しており(最近多いですが、補正と露出のバランスが良い)、夜間の薄明りの中での明るさに特化している印象です。(リアの明るさはそうでもない)

※地デジへのノイズがなり強く出るケースがある

駐車監視の仕様についてはイベント録画のある動体検知モード・タイムラプスモードで録画を行いますので、出入りの際にモードのオン・オフの設定変更が必要となり、告知はありません。(常時録画を継続する方法も可)

また、専用の常時電源ケーブルがありませんので、モバイルバッテリーが外部バッテリーなどの電源が必須となります。

 

実際の運用については以下の通りです。

◆動体検知を使用しない場合

①外出先で車を降りる際には操作は不要(常時録画モードを継続する)

②何の告知もされないので、車に乗る前に外回りをチェックする

③異常がなければ操作不要でエンジンオン

④自宅では電源オフなどの操作が必要

 

◆動体検知を使用する場合

①外出先で車を降りる際には動体検知をオン(イベント録画もあるが、感度は高くない)

②何の告知もされないので、車に乗る前に外回りをチェックする

③異常がなければ動体検知を解除し、エンジンオン

④自宅では電源ボタン長押しなどの操作が必要

■ AUKEYドライブレコーダー「DR02/DR02D」の修正モデル発売

とにかくナンバーを押さえられる確率を上げたい&操作は楽な方が良い

このカテゴリーでは、①前後フルハイビジョンで、②エンジンのオンオフで駐車監視モードへの出入りを行い、③駐車監視の各種設定をディップスイッチではなく、ドライブレコーダーのメニューから変更できる事をピックアップの条件とします。

フロント水平録画視野角 113~114° THINKWARE「F770」

ドラレコ先進国である韓国でのシェアがNo.1のTHINKWARE「F770」は、前後に廉価版ではないSONYのExmor CMOSセンサー、「IMX 122」(STARVISには非対応)を搭載し、駐車監視中にはスーパーナイトビジョンの動作によって薄明りの中でもナンバー認識の精度が高いのが最大の特徴のWiFiモデルです。

THINKWARE DASHCAM F770 F770 JP_C 32GB
コウォンジャパン

 

 

昼間の精細感についてもコントラストが高く、フルハイビジョンモデルのなかでは最上位に位置するモデルかと思います。

また、補正のバランスが非常に良く、HDRモデルではないはずなのですが、標準的なHDRモデルよりも白つぶれに強く、明るくクリアな動画が特徴です。

駐車監視の仕様に関してはキャンセルタイマーはありませんが、エンジンのオン・オフに駐車監視モードが連動し、動体検知+衝撃検知orタイムラプス+衝撃検知による録画を行い、復帰時には音声で告知があります。

 

駐車監視の運用手順をまとめると以下の通りとなります。

①外出先で車を降りる際には操作は不要(エンジンオフで駐車監視モードに移行)

②告知はあるが、車に乗る前に外回りをチェックする

③異常がなければ操作不要でエンジンオン(②のチェックが漏れても告知で気が付く可能性がある)

④自宅では「簡単ボタン」を長押しする事で駐車監視がキャンセルされて電源オフ

 

なお、駐車監視には以下の専用ケーブルが必要となります。

THINKWARE DASH CAM-Hardwiring Cable PA8-3M
コウォンジャパン (2017-02-24)
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駐車監視の設定はスマホのアプリで行い、タイマー・カットオフ電圧の設定は以下の通りとなります。

  • タイマー設定(6時間・12時間・24時間・48時間・オフ)
  • 電源を落とすカットオフ電圧の設定(11.6V・11.7V・11.8V・11.9V・12.0V・12.1V・12.2V・12.3V)

■ 前後2カメラ SUPER NIGHT VISION対応 THINKWARE「F770」のレビュー、評価

キャンセルタイマーがあり、運用面に特化したモデル

ここで紹介するモデルは、駐車監視中のイベント録画に対して復帰時に告知を行うモデルですが、解像度はフロントがフルハイビジョン、リアがハイビジョンとなりますので、リア方向からの衝突に対する証拠能力は先に紹介したモデルよりも落ちます。

フロント水平録画視野角 115°?コムテック「ZDR-015」

「ZDR-015」は2017年10月末に発売されたコムテックの2カメラドライブレコーダーですが、フロントカメラの録画視野角は公表されておらず、レンズ視野角が水平115°となっています。

 

このモデルはテストを実施していませんが、ハードウェアスペックとソフトウェアを見る限り、おそらく先に紹介した「ZDR-014」に近いものであろうかと思われます。(精細感は高くないと予測)

駐車監視の仕様は、常時録画+衝撃検知となっており、エンジンのオンオフに連動、復帰時の告知と乗車降車時のキャンセルタイマーがあります。

 

駐車監視の運用手順をまとめると以下の通りとなります。

①外出先で車を降りる際には操作は不要(エンジンオフで駐車監視モードに移行)

②告知はあるが、車に乗る前に外回りをチェックする

③異常がなければ操作不要でエンジンオン(②のチェックが漏れても告知で気が付く可能性がある)

④自宅では「簡単ボタン」を長押しする事で駐車監視がキャンセルされて電源オフ

 

なお、駐車監視モードの使用には以下のケーブルが必要になります。

 

 

 

駐車監視の際のカットオフ電圧とタイマーの設定範囲は以下の通りです。

  • タイマー設定(30分・1時間・3時間・6時間・9時間・12時間・常時ON)
  • 電源を落とすカットオフ電圧の設定(11.9V・12.0V・12.1V・12.2V)

■ コムテックから2カメラタイプのドライブレコーダー「ZDR-015」発売

フロント水平録画視野角 105° スマートレコ「WHSR-510」

スマートレコ「WHSR-510」は、「アウディ」「プジョー」「シトロエン」「アルファロメオ」「ボルボ」などの輸入車ディーラーでのオプション設定となっているドライブレコーダーで、タッチパネルでの簡単操作や各種動作に関する音声アナウンスが充実したモデルです。

TCL WHSR-510 Black スマートレコ
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録画視野角は水平105°と標準的ではありますが、コントラストが強く出る為、ナンバー認識精度は高めかと思います。

駐車監視の仕様については、動体検知+衝撃検知での録画を行い、駐車監視モードはエンジンのオンオフに連動します。

復帰時には音声での録画件数の告知と、乗車・降車時のキャンセルタイマーがある全部アリのタイプです。

「ZDR-015」との違いは常時録画ではなく動体検知を行う点です。(microSDカード容量は節約されますが、録画中も待機中も消費電力は大して変わりません)

 

駐車監視の運用手順をまとめると以下の通りとなります。

①外出先で車を降りる際には操作は不要(エンジンオフで駐車監視モードに移行)

②告知はあるが、車に乗る前に外回りをチェックする

③異常がなければ操作不要でエンジンオン(②のチェックが漏れても告知で気が付く可能性がある)

④自宅では電源ボタンを押して電源オフ

駐車監視に必要なケーブルは本体同梱となり、タイマー・カットオフ電圧の設定は本体メニューから変更可能です。

  • タイマー設定(6時間・12時間・24時間・常時)
  • 電源を落とすカットオフ電圧の設定(失念しました)

■ スマートレコ「WHSR-510」のレビュー、評価

駐車監視に特化したドライブレコーダーのまとめ

以上、駐車監視に特化したドライブレコーダーを12モデル紹介しました。

運用面と証拠能力のどちらを重視するかによって選ぶべきモデルは変わりますし、コスト面も気になる部分かと思いますので、予算に合わせて自分の目的に最も近いモデルをお選びください。

また、12時間を超えるような駐車監視についてはバッテリーへの負荷がかなり大きくなりますので、合わせてバッテリー上がりの対策も講じた方が良いでしょう。

■ ドライブレコーダー駐車監視によるバッテリー上がりの4つの原因と6つの対策

ドライブレコーダーの取付を自分でやってみようと言う方には以下の記事がおすすめです。

■ ドライブレコーダーの取り付け方法

やっぱり業者さんに頼もうと考えている方はこちらを参照して下さい。

■ ドライブレコーダーの取り付け店舗を探す方法

(編集長 Omi)

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