ドライブレコーダー導入の第一の目的を当て逃げ対策の駐車監視と考える方もいると思いますので、このページでは駐車監視機能に特化したドライブレコーダーを7モデル紹介します。

選考のポイントは次の3つです。

  • 視野角が広い事
  • ナンバーの読み取り精度が高い事
  • 運用面が便利な事

まず初めに、なぜこのような理由を駐車監視機能に特化したドライブレコーダーを選ぶ上でのポイントとして挙げているかについて説明します。

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当て逃げは駐車の際に起こりやすい

駐車監視を主な目的と考えて最適なドライブレコーダーを導入するなら、当て逃げが起きる際のシチュエーションを考えなければならないと思います。

当て逃げは駐車中と走行中に被害に遭う可能性がありますが、確率的な部分を考えると駐車中の当て逃げの方が圧倒的多いかと思います。

従って、まず初めに考えなければならないのは、駐車中にどのような状況で衝突が起きるかと言う点です。

駐車の際に起こりやすい衝突のケース

駐車の際に起こりやすい衝突のケースについての統計データはおそらくないと思います(笑)。

ただし、普段車に乗り慣れているなら大体の察しはつくかと思いますが、おそらく今から挙げる5つのケースに該当するものがほとんどではないかと思います。

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①駐車する車のリアバンパーの外側が、自分の車のフロントバンパーの前方からフロントドアにかけて衝突するケース

この場合は視野角が狭いドライブレコーダーだとナンバーが映らない可能性があります。

視野角が広くても100%映るとは言えませんが、広いに越したことはありません。

ただし、画面の端の方だと精細感が高くないとナンバーの読み取りが難しくなりますので、広角で高精細という条件が有利になります。

②駐車する車のリアバンパーの内側からリアフェンダーにかけてが、自分の車のフロントバンパーに衝突するケース

このケースでは相手が自車のほぼ正面を通過しながらバックしてきますので、広角モデルでなくても問題ないでしょう。

精細感についてもフルハイビジョン程度で充分です。

③出庫の際に内輪差でフロントバンパーにぶつかるケース

このケースに関しては相手が一度下がって反対側に逃げてしまうと全くナンバーが映りません。

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ただし、入庫の際に相手が入ってくる方向によっては映る可能性もあります。

入庫の際にこの向きで入って来ていたなら映っているでしょう。

しかしながら、逆の方向から入ってきたいたらなら、映らない可能性が高くなります。

このパターンだと広角モデルが威力を発揮しそうなところです。

④駐車の際に相手のフロントバンパーが自分の車のフロントバンパーにぶつかるケース

このケースでは、直前に相手の車は自分の車にナンバーを晒している筈ですので、スタンダードな視野角でフルハイビジョンの解像度があれば問題ないでしょう。

⑤出庫の際に相手のフロントバンパーが自分の車のフロントバンパーにぶつかるケース

このケースでも④と同様に、ぶつかる前に相手の車は自分の車にナンバーを晒している筈ですので、スタンダードな視野角でフルハイビジョンの解像度があれば問題ないでしょう。

このように上述した5つのケースのうち、3つまでは視野角にはさほど左右されずに相手のナンバーを押さえることが出来る可能性が高いですが、①と③のケースでは広角で精細感のモデルの方が有利になります。

従って、駐車監視機能が充実したドライブレコーダーを選ぶ上では、視野角と精細感を重視した方が良いという事になりますよね。

運用は楽な方が良いに決まっているが

次に考えておきたいのは駐車監視の運用面の利便性です。

これは車を使用する環境などにも左右されますが、自分だけが使用する車の場合にはさほど問題にはならないかも知れません。

駐車監視を行う上でもっとも手順が多くなるパターンは、外出先で車を降りる際に動体検知を起動させて、車に戻った時に動体検知をオフにします。

自宅の駐車場では駐車監視を行わないケースが多いと思いますので、自宅に戻ったらドライブレコーダーの電源を手動でオフします。

この手順が気にならない方で自分しか乗らない車の場合には、「視野角の広さ」と「精細感」だけで選んでしまった方が良いと思います。

厄介なのが家族で車を共用するようなケースです。

上記で説明した操作を家族全員が出来るかどうかという事になると話は別で、私の場合は家族共用の車には上記の手動タイプを最近まで取り付けていましたが、嫁がなかなかその通りには運用出来ていなかったので、運用が楽なものに切り替えました。

※視野角も精細感も最高ではないですが、そこそこ良いものです。

家族で車を共用される方も多いと思いますので、そう言った方は運用面が楽なものを選んだ方が良いと思います。

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駐車監視をするなら知っておきたいこと

駐車監視を行う前に知っていた方が良いことがありますので、念のため説明しておきます。

バッテリー上がりには注意を払うべき

ガソリン車の場合はバッテリーは一つですが、ハイブリッド車の場合には駆動用バッテリーではなく、ライトやその他の電子機器を作動させる補器バッテリーがこれに当たります。

そこで心配になるのが、エンジンが掛かっていない状態でバッテリーの電力を消費させるとバッテリーがあがってしまわないか?という点だと思います。

バッテリー上がりの対策としては、各社ともに専用の駐車監視用のケーブルやユニットでバッテリーの出力(電圧)を計測しつつ、一定の電圧以下になると電流を遮断させるようなシステムを採用しています。

車のバッテリーは普通車であれば12V、トラックは12V2個の直列なので24Vとなっていますが、エンジンを掛けて発電機(オルタネーター)からバッテリーに充電されている状態であれば14V程度まで電圧があがります。

逆にエンジンを掛けていない状態で電気を消費し続けると、徐々に出力(電圧)が下がっていき、一定値以下になるとエンジンを始動させる為のセルモーターを回す力が出せなくなります。

これが俗にいうバッテリーあがりの状態ですね。

経験上、バッテリーが新しかったり蓄電量が多ければ、12.2~12.6Vくらいは出ている事が多いですが、しばらく車に乗っていないと自然放電などもありますので、11.6Vくらいの値は日常的に観察出来ます。

これくらいならセルは普通に回ります。

一般的なドライブレコーダーの電圧管理ユニットは、停止電圧をくつからの値から任意に設定する事が出来るのですが、大体この値は11.6V~13.0Vの間となっています。

状況によっては13.0Vに設定すると全く給電されなかったり、「11.6Vに設定したらセルが回らなくなった」という報告も一部見受けられます。

私はドライブレコーダーの駐車監視によるバッテリーあがりは経験していませんが、バッテリーが上がってしまう原因はおそらく電圧管理ユニットが正しく既定の電圧で電流を遮断出来ていないケースが多いのではないかと思います。

個体不良の問題なのか、バッテリーが特殊なのかその辺りは統計的なデータがないので分かりませんが、散々ドライブレコーダーやレーダー探知機などの車載機器を使用してきた結果、個体不良はそれなりに起こり得ると感じました。

工場出荷時に全数動作チェックとかやらないでしょうから、一定の確率で個体不良は発生する筈です。

と…いう訳ですので、ドライブレコーダーで車の常時給電を行って駐車監視を行うなら常にバッテリー上がりの危険性があるという事を理解しておきましょう。

また、多少なりともバッテリーの寿命も縮むでしょう。(まあ、バッテリーは消耗品なのである程度の割り切りは必要だと思います)

私の場合、いつバッテリーがあがっても良いようにジャンプスターターを常備していますが、準備している時に限ってなかなか使うチャンスが訪れないものです。(記事ネタ的にあがると面白いんですが、あがらないです)

ジャンプスターターは扱いも簡単でいざと言う時の保険になりますので、ドライブレコーダーで駐車監視を行う人には超おすすめです。

■参考記事 これでバッテリー上がりも怖くない!おすすめのジャンプスターター

また、一部のドライブレコーダーはモバイルバッテリーからの給電に適していますので、気になる方はこちらの記事もどうぞ。

■参考記事 モバイルバッテリーから給電・充電出来るドライブレコーダー

駐車監視特化型のおすすめ候補

駐車監視特化型のおすすめドライブレコーダーの候補は次の6モデルで、視野角・精細感・利便性の各項目の評価は以下の通りになります。

比較ポイント水平視野角精細感利便性
コムテックHDR-352GHP136°
★★★★★
1920×1080
★★★
★★★
ケンウッドDRV-610121°
★★★★
2304×1296
★★★
★★★
ユピテルDRY-ST7000c120°
★★★★
2560×1440
★★★★★
★★★
ユピテルDRY-ST6000d120°
★★★★
1920×1080
★★★
★★★★★
アサヒリサーチDriveman GP-1114°
★★★★
2560×1440
★★★★
★★★★
コムテックZDR-014109°
★★★
1920×1080
★★
★★★★

なお、全てのモデルでGPS内蔵もしくは付属、全国LED信号対応(GP-1はフルハイビジョン画質のみ)、逆光対策あり、となっています。

■参考記事 HDRとWDRって似てるけど何が違うの?

なお、ケンウッドの「DRV-610」は解像度は「2304×1296」と高いですが、にじみがやや強い為文字の認識精度は「1920×1080」で高品質のCMOSセンサーを使用している「DRY-ST6000d」「HDR-352GHP」「GoSafe S30SE」とほとんど差がない為、は3としています。

精細感については「Driveman GP-1」と「DRV-610」にはやや差があり、「DRY-ST7000c」はダントツです。

※写真は「DRY-ST7000c」「DRV-610」「GS520」の比較です

視野角・精細感だけで運用面を考慮しない場合

細かい運用面の差は、かなり長くなりますので後程説明しますが、自分だけしか乗らない車で運用面はあまり考慮しない、とにかく駐車監視能力を最大限に!と考えている人は、この7モデルのうち次の4モデルがおすすめです。

因みに私は自分しか乗らないランエボ号には、普段はこの手のタイプを選んでいます。(テストが多いのでなかなか固定出来ないですが…)

ユピテルケンウッドコムテック
ドライブレコーダーの持込取り付け」が出来るお店
DRY-ST7000c

DRV-610
ケンウッド(KENWOOD) フルハイビジョン ドライブレコーダーDRV-610
HDR-352GH

レビューレビューレビュー
キャンペーン次第でオートバックスが最安値になる場合あり
17.01発売16.03発売17.01発売
参考価格 17.03.17
22,394円16,300円23,000円
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2560×14402304×12961920×1080
全国LED信号全国LED信号全国LED信号
30fps27.5fps29fps
水平120°水平121°水平136°
HDRWDRHDR/WDR
付属16GB付属16GB付属8GB
最大32GB最大128GB最大32GB
64GB~128GBのmicroSDカードを使用する裏技
GPS内蔵GPS内蔵GPS内蔵
安全運転支援安全運転支援-
駐車監視モード
動体検知動体検知衝撃録画+常時録画
手動起動自動起動自動起動
専用ケーブル
OP-E487
OP-VMU01
バッテリーあがり
防止機能あり
最大12時間
内蔵電池15分
専用ケーブル
CA-DR150
バッテリーあがり
防止機能あり
専用ケーブル
HDROP-05
バッテリーあがり
防止機能あり
モバイルバッテリーから給電・充電出来るドライブレコーダー
※スペックは誤りがある可能性もありますので、念の為メーカーサイトでもご確認下さい。

この4モデルのうち、視野角がダントツに広いのがコムテックの「HDR-352GHP」で、精細感がダントツに高いのがユピテルの「DRY-ST7000c」です。

この項目では駐車監視の際の証拠能力を最重要視していますので、普通に考えるとこの2択になります。

比較ポイント水平視野角精細感利便性
コムテックHDR-352GHP136°
★★★★★
1920×1080
★★★
★★★
ケンウッドDRV-610121°
★★★★
2304×1296
★★★
★★★
ユピテルDRY-ST7000c120°
★★★★
2560×1440
★★★★★
★★★

これはなかなか難しい選択で、「DRY-ST7000c」と「HDR-352GHP」の画面端っこのナンバーの認識能力を精査しなければ決められません。

すいません…まだこの2モデルのガチの比較はやってないので、しばらくお待ち下さい(笑)

または個別レビューでご判断いただければと。

■参考記事 ユピテル「DRY-ST7000c」のレビュー、評価

■参考記事 コムテック「HDR-351H/HDR-352GH/HDR-352GHP」のレビュー、評価

「DRY-ST7000c」と「HDR-352GH」の運用方法の違い

「DRY-ST7000c」と「HDR-352GH」の駐車監視の仕様と運用方法の詳細は以下の通りとなります。

「DRY-ST7000c」

ユピテルの「DRY-ST7000c」については、手動切り替えの動体検知モードが存在します。

動体検知を行う場合、専用の常時電源ケーブルとタイマー&電圧管理ユニットを使用して、駐車中にも電源を供給しながら、手動で「動体検知」を起動させます。

なお、「動体検知」作動中はイベント録画は行いません。

この場合の運用手順は以下の通りとなります。

①外出先で車を降りる際に「動体検知」の設定をオンにする

②車に戻った際に車内外を確認する

③車内外に異常があれば動画の確認、なければ動画は確認しない

④発車前に「動体検知」の設定をオフにする

⑤自宅の駐車場に戻ったら手動で駐車監視ユニットの電源をオフにする

以上のように操作がちょっと面倒です。

ただし、ユピテルの「DRY-ST7000c」の場合にも、先に説明した2モデルと同様に、動体検知を使用しない事で運用が楽になります。

その場合の操作手順は以下の通りです。

①外出先で車を降りる際には操作は不要

②車に戻った際に車内外を確認する

③車内外に異常があれば動画の確認、なければ動画は確認しない

④発車前に操作は不要

⑤自宅の駐車場に戻ったら手動で駐車監視ユニットの電源をオフにする

衝撃センサーによるイベントファイルに関しては、ファイルの切れ目に関係なく衝撃前後の10+10秒の合わせて20秒間が保存され、常時録画ファイルはイベントで保存されたものとは関係なく全て保存されます。

従って、microSDカードは容量が少なくてもほとんどのケースで対応が可能です。(不安であれば充分な容量のmicroSDカードの手配が必要となります)

また、タイマー管理ユニットでは30分・1時間・2時間・3時間・4時間・6時間・12時間の中から設定が可能ですので、普段使いが多い1時間などの設定にしておいて、自宅の駐車場で操作をしないという使い方も出来なくはありません。

ユピテル USB電源直結コード OP-E487

ユピテル ドライブレコーダー用 駐車監視・電圧監視機能付電源直結ユニット OP-VMU01

「HDR-352GHP」

コムテック「HDR-352GHP」の駐車監視の仕様、運用は以下の通りです。

駐車中は付属の専用のタイマー&電圧管理ユニット「HDROP-05」を使用した状態でエンジンをオフにすると駐車監視モードとなり、走行中と同様に常時録画+衝撃があった場合にはイベントファイルをロックします。

コムテック 駐車監視・直接配線ユニット HDROP-05

※常時ケーブルが別売のなった「HDR-352GH」というモデルもあります。

なお、常時録画ファイルは1分単位で構成されますが、衝撃を検知した時間帯が最初の10秒、最後の10秒以内であった場合、その前後の1分のファイルもイベントファイル扱いになりますので、前後の状況をロックする事が可能です。

専用のタイマー&電圧管理ユニットには、衝撃検知機能がありますので、常時給電ではなく衝撃検知時のみに通電させて録画を行う設定も可能です。

ただし、通電から起動→録画開始までタイムラグが発生しますので、おすすめは常時録画しっぱなしの設定です。

その場合の操作手順は以下の通りです。

①外出先で車を降りる際には操作は不要

②車に戻った際に車内外を確認する

③車内外に異常があれば動画の確認、なければ動画は確認しない

④発車前に操作は不要

⑤自宅の駐車場に戻ったら手動でドライブレコーダーの電源をオフにする

タイマー&電圧管理ユニット「HDROP-05」で設定が可能な電圧は11.8V/12.2Vで、タイマーに関しては4時間/8時間/12時間となります。

従って普段使いの1~2時間にタイマーを設定して放置、という使い方はバッテリーに負担がかかりますので、やらない方が良いです。

外部出力端子の有無

いざ事故があった時に、最初に確認するのがドライブレコーダーの動画になるかと思います。

最低限の状況確認はドライブレコーダーの液晶画面でも可能ですが、相手のナンバーや状況の詳細を確認する為にはやっぱり大きい画面で見た方が良いですよね。

パソコンがあればmicroSDカードをカードリーダーに差し込んで大きい画面で確認する事も出来ます。

パソコンにSD、もしくはmicroSDカードリーダーが内蔵されていれば、特別な機器は不要です。

なければ次のようなカードリーダーが必要になります。

iBUFFALO どっちもUSBカードリーダー/ライター どっちもUSBコネクター採用

ここで紹介しているのは私が2~3年前に2つ購入して、毎日のように抜き差しした結果、ひとつは死亡、もう一つはまだ使えていますので、安い割に品質は良いと思います。

ここで比較しているユピテル「DRY-ST7000c」には外部出力端子はありません。

一方でコムテックの「HDR-352GHP」には独自規格の外部出力端子がありますので、専用のケーブル・ACアダプタを購入すれば、家庭のテレビでドライブレコーダーの動画の再生が可能です。

AVケーブル HDROP-10

コムテック ドライブレコーダー ACアダプター SS-065

なお、スマホを持っている方なら次のようなモバイルバッテリーでも動画の再生が可能です。

■参考記事 ドライブレコーダーの動画をスマホで再生 Remax RePower 10000mAh

大容量のmicroSDカード使用状況について

microSDカードの最大容量については仕様上では様々ですが、規格外の容量のものを実際に1時間以上の録画・再生を確認した結果、異常が確認出来なかったケースが多いです。

具体的には以下の通りです。

ユピテルDRY-ST7000c 標準32GBまで
128GBTeam 128GB

Team 128GB
TOSHIBA 128GB
(48MB/s)

TOSHIBA 128GB (48MB/s)
Transcend 128GB

Transcend 128GB

SanDisk 128GB

SanDisk 128GB
使用フォーマッタードラレコ○ドラレコ○ドラレコ○全て×
200GB---SanDisk 200GB

使用フォーマッター---全て×
〇の物は1時間以上の正常な動作・再生を確認
コムテックHDR-352GH 標準32GBまで
64GBTeam 64GB

Team 64GB
TOSHIBA 64GB
(30MB/S)

TOSHIBA 64GB(30MB/S)
Transcend 64GB

Transcend 64GB
SanDisk 64GB

SanDisk 64GB
使用フォーマッター未確認ドラレコ○未確認未確認
128GBTeam 128GB

Team 128GB
TOSHIBA 128GB
(48MB/s)

TOSHIBA 128GB (48MB/s)
Transcend 128GB

Transcend 128GB

SanDisk 128GB

SanDisk 128GB
使用フォーマッタードラレコ○ドラレコ○ドラレコ○ドラレコ○
200GB---SanDisk 200GB

使用フォーマッター---ドラレコ○
〇の物は1時間以上の正常な動作・再生を確認

128GBまではどちらのモデルも問題なかったという結果です。

なお、ここで2択としておすすめしているユピテル・コムテックのモデルと、ケンウッドの「DRV-610」については、以下のページで別のカテゴリーとして比較していますので、駐車監視を主体としない選び方を考えるなら、そちらも御覧頂ければ!と思います。

■参考記事 高画質なハイエンドクラス、おすすめドライブレコーダー6選

運用面の利便性を重視する場合

最初に説明した通り、ドライブレコーダーを取り付ける車が家族共用の場合には運用面の利便性を重視する必要性が出てくると思います。

そこでおすすめになるのが次の3モデルです。

ユピテルアサヒリサーチコムテック
ドライブレコーダーの持込取り付け」が出来るお店
DRY-ST6000d

Driveman
GP-1 シンプルセット
アサヒリサーチ ドライブレコーダー DRIVEMAN S-GP-1 シンプルセット GPS Gセンサー 駐車監視
ZDR-014

レビューレビューレビュー
キャンペーン次第でオートバックスが最安値になる場合あり
17.01発売16.05発売17.02発売
参考価格 17.03.17
29,700円23,760円18,719円
Amazon
楽天市場
Yahoo!
AUTOBACS
Amazon
楽天市場
Yahoo!
AUTOBACS
Amazon
楽天市場
Yahoo!
AUTOBACS
Amazonを頻繁に使うなら、是非とも作っておくべきカード
1920×1080
Exmor
2304×1296
1920×1080
1280×720
1920×1080
全国LED信号全国LED信号全国LED信号
30fps27.5fps(2304×1296)(1920×1080)
45fps(1920×1080
29fps
水平120°水平114°水平109°
HDR-HDR/WDR
付属16G-付属8GB
最大32GB最大64GB(SDカード最大32GB
64GB~128GBのmicroSDカードを使用する裏技
GPS内蔵GPS内蔵GPS内蔵
駐車監視モード
常時録画+衝撃録画常時録画orタイムラプス常時録画+衝撃録画
自動起動自動起動自動起動
専用ケーブル
OP-CB5R
マルチバッテリー
OP-MB4000
最大12時間
専用ケーブル同梱
バッテリーあがり
防止機能あり
最大24時間駆動
専用ケーブル
HDROP-09
バッテリーあがり
防止機能あり
モバイルバッテリーから給電・充電出来るドライブレコーダー
※スペックは誤りがある可能性もありますので、念の為メーカーサイトでもご確認下さい。

この3つのモデルの視野角・精細感・利便性の比較はこのようになります。

比較ポイント水平視野角精細感利便性
ユピテルDRY-ST6000d120°
★★★★
1920×1080
★★★
★★★★★
アサヒリサーチDriveman GP-1114°
★★★★
2560×1440
★★★★
★★★★
コムテックZDR-014109°
★★★
1920×1080
★★
★★★★

水平視野角はスペック表通りの物を記載していますが、使用した感じでは「ZDR-014」は+2~3°の112°くらいありそうです。

ただし、精細感が低くフルハイビジョンのスタンダードモデルの中でも下の方です。

一方で「DRY-ST6000d」については、CMOSセンサーにExmorを搭載しており、フルハイビジョンながら「DRV-610」とそれほどナンバー認識精度は変わりません。(ひょっとすると「DRY-ST6000d」の方が認識し易いかも)

これらの3つのモデル全てに共通しているのが、エンジンオフで駐車監視に入り、エンジンオンで駐車監視がオフになる点、タイマー設定を本体側から行うことが出来る為、分かりにくく面倒くさいディップスイッチでの設定から解放される点です。(以下ディップスイッチ設定例)

また、タイマー設定が小刻みに変更できる事で、全ての常時電源による駐車監視を行うドライブレコーダーに必要な、自宅の駐車場での電源オフの作業をしなくても、タイマーの時間を1~3時間などの普段使いに設定しておけばバッテリーの無駄使いが防げるようになります。

・アサヒリサーチ「GP-1」のタイマー設定~1時間/2時間/3時間/6時間/9時間/12時間/24時間

・ユピテル「DRY-ST6000d」のタイマー設定~30分/1時間/2時間/3時間/6時間/9時間/12時間

・コムテック「ZDR-014」のタイマー設定~30分/1時間/3時間/9時間/12時間/常時オン

また、次の2つのモデルはフレームレートの調整でファイルサイズを縮小する事も可能ですので、microSDカードの容量が足りなさそうな時はフレームレートを落とすという方法が選択できます。

・アサヒリサーチ「GP-1」のフレームレート設定~0.5fps/1fps/7.5fps/10fps

・ユピテル「DRY-ST6000d」のフレームレート設定~1fps/5fps/10fps/15fps/30fps

なお、アサヒリサーチ「GP-1」とユピテル「DRY-ST6000d」は解像度の変更も出来ますが、精細感が落ちるのでやらない方が良いかと思います。

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駐車監視については、ユピテル「DRY-ST6000d」、コムテック「ZDR-014」が常時録画を行いながら衝撃前後のイベントファイルをロックする仕様で、アサヒリサーチの「GP-1」については駐車監視中は衝撃検知によるイベント録画は行いません。

次の2モデルは駐車監視中の衝撃センサーを走行中とは別に設定する事ができ、車に戻ってエンジンを掛けると駐車監視中のイベント録画の発生をアナウンスしてくれます。

また、降車・乗車時のイベント録画キャンセルタイマーがある為、ドアの開け閉めの衝撃を毎回告知されるような煩わしさから解放されます。

・コムテック「ZDR-014」のタイマー設定~3方向一括~キャンセルタイマーあり

・ユピテル「DRY-ST6000d」~前後・左右・上下の3方向個別に設定可能~キャンセルタイマーあり

アサヒリサーチの「GP-1」は衝撃センサーによってイベント録画を行わない為、車に戻った際に車内外の異常の確認漏れがあるとそれきりですが、「DRY-ST6000d」「ZDR-014」は音声と映像で告知がありますので確認漏れの可能性が極めて低くなります。

また、車に戻って車内外の異常を発見した場合には「DRY-ST6000d」「ZDR-014」はイベントファイルの確認→それで不足するなら常時録画分も確認、アサヒリサーチの「GP-1」は駐車中の全ての動画を確認という手順になります。

ここまでの違いをまとめると、アサヒリサーチの「GP-1」に対して「DRY-ST6000d」「ZDR-014」は当て逃げがあった際の確認漏れが起きにくいと言う点がポイントとなります。

最後に「DRY-ST6000d」については、GPS情報をもとに自宅駐車場などの駐車監視が不要な場所ではボタンを1押しするだけで、駐車監視キャンセルエリアとして登録され、以後データをクリアしない限りそのポイントでは永続的に駐車監視を行わないようにする事が可能です。

「DRY-ST6000d」は、今まで全てのドライブレコーダーで問題となっていた、自宅駐車場での電源オフの処理をバッテリーの無駄を使いせずにやらなくても良いようになっている、唯一のドライブレコーダーです。

従って利便性では「DRY-ST6000d」が間違いなくNo.1であると言えます。

また、途中で説明した通り、長時間の駐車監視はバッテリー上がりの可能性がゼロではありませんので、ジャンプスターターなどを常備した方が良いですが、「DRY-ST6000d」の場合にはOPのマルチバッテリー「OP-MB4000」との併用が基本となっている為、車のバッテリーあがりを気にしなくても良くなります。

他にも車のバッテリーから電源をとるタイプの管理ユニットにも対応していますが、このマルチバッテリーを使用しないと、フレームレートの調整やキャンセルタイマー、駐車中のイベントの告知などの機能も使用出来ませんので、「OP-MB4000」を使用しないなら「DRY-ST6000d」を選択する意味はあまりないと思います。

各モデルの駐車監視の運用手順

では、実際にこれらのモデルで駐車監視を行った際の運用手順を説明します。

アサヒリサーチ「Driveman GP-1」

アサヒリサーチ「Driveman GP-1」の運用手順は以下の通りです。

①外出先で車を降りる際には操作は不要

②車に戻った際に車内外を確認する

③車内外に異常があれば動画の確認、なければ動画は確認しない

④発車前に操作は不要

⑤自宅の駐車場に戻ったら手動でドライブレコーダーの電源をオフにする

また、本体から1時間/2時間/3時間/6時間/9時間/12時間/24時間の中からタイマーーの設定が可能ですので、普段使いが多い1時間などの設定にしておいて、自宅の駐車場で操作をしないという使い方も出来なくはありません。

駐車監視用の常時電源ケーブルは、「シンプルセット」「スタンダードセット」「フルセット」の各セットの中に同梱されています。

コムテック「ZDR-014」

コムテック「ZDR-014」の運用手順は以下の通りです。

①外出先で車を降りる際には操作は不要

②車に戻った際に車内外を確認する

③車内外に異常があれば動画の確認、なければ動画は確認しない(見逃しても告知してもらえる)

④発車前に操作は不要

⑤自宅の駐車場に戻ったら手動でドライブレコーダーの電源、もしくはパーキングモードの設定をオフにする

同様に短い時間帯が刻まれていますので、自宅駐車場での操作が面倒であれば1時間・3時間等の普段使いの時間に設定しておき、全く操作をしないという使い方もアリだと思います。

なお、駐車監視には別売の「HDROP-09」というケーブルが必要です。

コムテック 駐車監視・直接配線ユニット HDROP-09 ドライブレコーダー用オプション

ユピテル「DRY-ST6000d」

ユピテルの「DRY-ST6000d」の運用手順は以下の通りです。

①外出先で車を降りる際には操作は不要

②車に戻った際に車内外を確認する

③車内外に異常があれば動画の確認、なければ動画は確認しない(見逃しても告知してもらえる)

④発車前に操作は不要

⑤自宅の駐車場をキャンセルポイントに登録すれば操作不要

何もしなくても良いという事です。

ユピテルの「DRY-ST6000d」の駐車監視に必要な部品は以下の通りです。

ユピテル ドライブレコーダー用マルチバッテリー OP-MB4000

ユピテル ドライブレコーダー用マルチバッテリー接続ケーブル OP-CB5R

大容量のmicroSDカード使用状況について

microSDカードの最大容量については仕様上では様々ですが、規格外の容量のものを実際に1時間以上の録画・再生を確認した結果、異常が確認出来なかったケースが多いです。

具体的には以下の通りです。

※アサヒリサーチのドライブマンGP-1はmicroSDではなく「SD」ですが、銘柄によっての相性が他のモデルよりもシビアなので試していません。

コムテックZDR-014 標準32GBまで
64GBTeam 64GB

Team 64GB
TOSHIBA 64GB
(30MB/S)

TOSHIBA 64GB(30MB/S)
Transcend 64GB

Transcend 64GB
SanDisk 64GB

SanDisk 64GB
使用フォーマッター未確認ドラレコ○未確認未確認
128GBTeam 128GB

Team 128GB
TOSHIBA 128GB
(48MB/s)

TOSHIBA 128GB (48MB/s)
Transcend 128GB

Transcend 128GB

SanDisk 128GB

SanDisk 128GB
使用フォーマッタードラレコ○ドラレコ○ドラレコ○ドラレコ○
200GB---SanDisk 200GB

使用フォーマッター---ドラレコ○
ユピテルDRY-ST6000d 標準32GBまで
64GBTeam 64GB

Team 64GB
TOSHIBA 64GB
(30MB/S)

TOSHIBA 64GB(30MB/S)
Transcend 64GB

Transcend 64GB
SanDisk 64GB

SanDisk 64GB
使用フォーマッター未確認ドラレコ○未確認未確認
128GBTeam 128GB

Team 128GB
TOSHIBA 128GB
(48MB/s)

TOSHIBA 128GB (48MB/s)
Transcend 128GB

Transcend 128GB

SanDisk 128GB

SanDisk 128GB
使用フォーマッタードラレコ○ドラレコ○ドラレコ○ドラレコ○
200GB---SanDisk 200GB

使用フォーマッター---ドラレコ○

外部出力の方法について

いざ事故があった時に、最初に確認するのがドライブレコーダーの動画になるかと思います。

最低限の状況確認はドライブレコーダーの液晶画面でも可能ですが、相手のナンバーや状況の詳細を確認する為にはやっぱり大きい画面で見た方が良いですよね。

パソコンがあればmicroSDカードをカードリーダーに差し込んで大きい画面で確認する事も出来ます。

パソコンにSD、もしくはmicroSDカードリーダーが内蔵されていれば、特別な機器は不要です。

なければ次のようなカードリーダーが必要になります。

iBUFFALO どっちもUSBカードリーダー/ライター どっちもUSBコネクター採用

ここで紹介しているのは私が2~3年前に2つ購入して、毎日のように抜き差しした結果、ひとつは死亡、もう一つはまだ使えていますので、安い割に品質は良いと思います。

なお、スマホを持っている方なら次のようなモバイルバッテリーでも動画の再生が可能です。

■参考記事 ドライブレコーダーの動画をスマホで再生 Remax RePower 10000mAh

外部出力についてはこの3モデルのうち全てが可能となっていおり、アサヒリサーチの「GP-1」は「miniHDMI」、ユピテルの「DRY-ST6000c」は「microHDMI」、コムテックの「ZDR-014」はRCA出力となっています。

アサヒリサーチの「GP-1」については、フルセットに家庭での再生に必要なminiHDMIケーブルとACアダプターが同梱されています。

コムテックの「ZDR-014」の場合には、別売のRCAケーブルとACアダプターが必要です。

コムテック オーディオケーブル VC-100

コムテック ドライブレコーダー ACアダプター SS-065

ユピテルの「ZDRY-ST6000d」の場合には、市販の「microHDMI」ケーブルが必要です。

こんなやつで、ドライブレコーダー側が小さい端子、テレビ側は普通のHDMI端子です。

MacLab. Micro HDMI ( Dタイプ ) – HDMI (Aタイプ) 変換 ケーブル 3m 

なお、家に両側が通常のHDMIのケーブルがあるなら、このような変換プラグの方が邪魔にならなくて良いかも知れません。

全部に対応 HDMI 接続 変換 4つセット mini HDMI & micro HDMI 90° L型 延長 コネクター

また、家庭で給電するにはminiUSBケーブルと、モバイルバッテリーもしくはUSBACアダプタも必要になります。

こんなやつです。

iBUFFALO USB2.0ケーブル

USB 充電 ACアダプタ

結局おすすめなのはどれ?

おすすめモデルはズバリこれです!と言いたいところですが、この3モデルは価格帯もかなり違いますし、皆さんの家庭環境や車に対する考え方にもよると思います。

 

「DRY-ST6000d」と「GP-1」の間にはかなりの価格差があるので、家族で共有する車を購入予定で「DRY-ST6000d」が気になってる、と言う人には「DRY-ST6000d」がおすすめですが、そうでなければ「GP-1」で良いかな?と思うような思わないような…。

まあ、最後は理屈ではなく感性です。

因みに、私は昨年新車を購入しているのですが、購入後にすぐに画質重視でパパゴの「GS520」を取り付けて社外品の常時ケーブルで運用していたのですが、なかなか嫁が運用するのが難しかった…という現実がありました。

今回、ユピテルさんから「DRY-ST6000d」とマルチバッテリーなどのサンプル(中身は新品ですけど)をお借りして「俺が求めていたのはこれだ!」と非常に気に入ってしまったので買い取らせて頂くことにしました。

以下は、昨年の8月に別ブログで書いた記事ですが、最後のところに「こういうのがあったら良いな~」と書いています。

■参考記事 アルファードにドライブレコーダー「GoSafe 520」の取り付け

ウチの嫁は全く私のいう事をきかない制御不能な人でして…使ってみたら思った通りの使い易さだった為に買い取らせて頂くことになった次第です。

ですから、「DRY-ST6000d」が既に気になっている人には超おすすめです!

ユピテルアサヒリサーチコムテック
DRY-ST6000d

Driveman
GP-1 シンプルセット
アサヒリサーチ ドライブレコーダー DRIVEMAN S-GP-1 シンプルセット GPS Gセンサー 駐車監視
ZDR-014

Amazon
楽天市場
Yahoo!
AUTOBACS
Amazon
楽天市場
Yahoo!
AUTOBACS
Amazon
楽天市場
Yahoo!
AUTOBACS
専用ケーブル
OP-CB5R
マルチバッテリー
OP-MB4000
最大12時間
専用ケーブル同梱
バッテリーあがり
防止機能あり
最大24時間駆動
専用ケーブル
HDROP-09
バッテリーあがり
防止機能あり

この3モデルの個別レビューはこちらです。

■参考記事 ユピテル「DRY-ST6000d」のレビュー、評価

■参考記事 コムテック「ZDR-014」の評価、レビュー

■参考記事 ドライブマン GP-1の評価、レビュー

ドライブレコーダーの取付を自分でやってみようと言う方には以下の記事がおすすめです。

■参考記事 ドライブレコーダーの取り付け方法

やっぱり業者さんに頼もうと考えている方はこちらを参照して下さい。

■参考記事 ドライブレコーダーの取り付け店舗を探す方法

(編集長 Omi)

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