日本メーカー製のおすすめ2カメラドライブレコーダー

※2022年5月8日更新~最新の情勢に合わせて内容を見直しました。

こんにちは!ドライブレコーダー専門家の鈴木朝臣です。

日本で販売されているドライブレコーダーは、日本メーカー・中国メーカーの製品が主流ですが、品質やサポート面などを考えると日本メーカーの製品が安心だ、と考えている方も多いでしょう。

そこでこの記事では、日本の主要なドライブレコーダーメーカーの製品について、それぞれの特徴を解説したいと思います。

なお、360°ドライブレコーダーに関しては別途記事を起こしていていますので以下記事を参照して下さい。

■ 360度の全方位録画が出来るおすすめドライブレコーダーのまとめ

因みに過去にこのような記事で「ごたごた講釈が多い!」とか、コメントを頂いたことがあります。

講釈なしでおすすめはコレ!とかやってるメディアは、根拠なしで適当におすすめしているところが多いですよ!

長文を読むのが面倒な方は、私を信じてこの製品を購入して下さい。

日本の主要なドラレコメーカーは5社

2022年5月時点での日本の主要なドラレコメーカーは以下の5社になります。

・コムテック
・ケンウッド
・ユピテル
・セルスター
・パイオニア

これ以外にも大手カーエレクトロニクスメーカーとしては、パナソニックやアルパインなどもドライブレコーダーを取り扱っていますが、ほとんど自社カーナビ連動の専用モデルと化していますので、この記事では取り上げません。

最近ようやく良い製品が出て来たケンウッド

ケンウッドは2014年にカーナビメーカーの中では最も早くドラレコ市場に参入し、その知名度と安心感、そして当時としては格安の価格で一気に市場での存在感を高め、おそらく参入から1~2年間は業界でNo.1のシェアを獲得していたように思われます。

しかしながら、ケンウッドにとってはドライブレコーダーは多数の事業のうちの一つに過ぎず、コムテックやユピテルなどのように過去の技術の蓄積もなかった為、当時としては絶大なブランド力と大量生産による価格の安さで強引に突っ込んだモデルがバカ売れしていたというのが真相に近いと思います。

中国のOEM工場の既存の技術でケンウッド企画のドラレコを生産していた節があるので、機能的には独自性に乏しく、独自にドライブレコーダーの研究を重ねてきたコムテックなどと比べると仕様的に中華ドラレコと被り易いという特徴があります。(ケンウッドのドラレコはほとんどが中国製

また、コムテックやユピテル程にドラレコの売上に頼っていない為、ユーザーの目的や嗜好を徹底的に分析した上でのこだわりがあるモデルもありません。

量販店系の販路が強い為、コムテックについで業界2位のシェアとなっていますが、ネットユーザー向けにガチで機能・性能を比較する度に他社品より劣っている面が多い事を実感しています。

【DRV-MR8500】

従ってドラレコの性能・機能ではなく、ブランドの知名度と安心感で売れているメーカと言えるでしょう。

特に気になるのが不良品率の高さで、過去にテストの為に購入した10機種のうち4機種に不具合が発生しており、3機種は修理に出しています。(初期不良でも送料はユーザー負担

「信頼の世界ブランド」に値しないケンウッドのドラレコ事業
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ただし、最新モデルの「DRV-MR570」に関しては、過去の製品と比べて劇的な画質の改善が見られ、現行の2カメラモデルとしては最高評価となっています。

 

ケンウッドのドライブレコーダーの特徴を列挙すると以下の通りとなります。

・そこそこの強さのHDR補正を入れている為、画質のテイストはコムテックに近いがコムテックほど強烈ではない(DRV-MR570はコムテックよりも優れた補正)
・他社の同価格帯の製品と比べると夜間が暗い(DRV-MR570は非常に明るい)
・品質が圧倒的に悪い上にハイエンドモデルも1年保証

ケンウッドの2カメラドライブレコーダーの中で最も高画質な製品は、2022年1月に発売された最新のスタンダードモデル「DRV-MR570」です。

この製品は過去の同社の製品と比べると夜間の明るさが大幅に改善されており、2022年4月時点ではフルハイビジョンモデルとしては総合評価がNo.1となっています。

現時点でケンウッドの2カメラドライブレコーダーを選ぶなら、この製品一択と言っても良いでしょう。

実機レビュー 「DRV-MR570/575C」ケンウッドの人気2カメラドラレコの評価
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シェアNo.1でコスパもまずますのコムテック

コムテックは元々はレーダー探知機を主力商品として販売していたメーカーですが、2016年以降は急速にドライブレコーダーの展開モデル数を増やし、現時点では数年間に渡ってシェアNo.1のポジションを維持しています。

コムテックのドライブレコーダーの主な特徴は以下の3つのポイントです。

・ドライブレコーダーに求められる本来の能力である、事故の際の状況証拠の把握に特化している

・駐車監視の運用面での利便性が高い
・中位以上のモデルは3年保証が基本
・動画に強いHDR補正を入れているので景色は綺麗に撮影できない

他社の製品と比較すると、コムテックのドライブレコーダーは強烈なHDR補正(2枚の画像を重ね合わせて見易くする処理)が最大の特徴です。

強烈なHDR補正を入れる事で昼間の逆光時の白飛びを抑え、夜間の先行車両のナンバープレートにヘッドライトが反射した状態でも、ナンバーまずまず認識出来るという機能性を実現しています。

【ZDR025/ZDR035がコムテック機】

また、駐車監視の仕様に関してもエンジンに連動して駐車監視モードの開始・終了を自動で行い、走行時の録画モードへの復帰時の告知や、降車・乗車時のドアの開閉に反応しないようなキャンセルタイマー、さらに一時的に駐車監視を行う、または行わない場合のボタン操作の利便性にも優れた扱いやすい特性となっています。

コムテックの駐車監視機能について解説
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基本的にはハードウェアに大きな負荷を掛けるHDR補正を売りにしていますので、ブロックノイズが出易かったり、ナンバー認識精度を犠牲にしているモデルもあり、景色撮影には向いていないモデルが多いです。

2021年時点での最新モデル「ZDR035」は、同世代の他社製品と比べるとフルハイビジョンクラスのモデルの中では最高評価の人気No.1モデルです。

価格帯を考えても、他社の同クラスの製品よりも1~2ランク低めになっており、最も万人におすすめし易い2カメラドライブレコーダーです。

実機レビュー「ZDR035」の評価!2021年の最強2カメラドラレコだが弱点あり!
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コンパクトで趣味性が強いユピテル

ユピテルはケンウッドに次いで国内ドライブレコーダーメーカーではNo.3の人気を誇るメーカーとなっています。

同社はコムテックと同様に元々はレーダー探知機やポータブルナビの分野でのシェアが大きいメーカーですが、現在ではドライブレコーダーの開発に最も力を入れており、モデル数に関してはコムテックをさらに上回る豊富なラインナップが特徴的です。

【Y-4K】

ユピテルのドライブレコーダーはモデル数が非常に多いのですが、全体の方向性と特徴を一括りにまとめると以下の通りになります。

・HDR補正を入れているモデルが主流だが、景色も綺麗に撮影出来るように調整されている
・WiFi対応モデルや円筒型のコンパクトモデルなど、デザイン面での独自性が強い
・4K解像度の超高精細モデルが存在する
・中位以上のモデルは3年保証が基本
・駐車監視の利便性は低い

ユピテルのドライブレコーダーは随分前からHDR対応製品が多いのですが、どちらかというと趣味性の強いメーカーで景色も綺麗に撮影出来るように調整されています。

私自身は趣味でドライブレコーダーに入った人間なので、実用品ではあるものの遊び心も残してあるユピテル製品の方がコムテックよりも好みです。

駐車監視については、ほとんどのモデルが動体検知やタイムラプスの開始・終了の際に手動操作を要求され、または駐車監視に入る前に衝撃感度を変更しなければ、走行時のままの衝撃感度になってしまうなどの問題点があります。

従ってコムテック製品に比べると駐車監視の利便性では劣ります。

ユピテルのドライブレコーダーの駐車監視の使い方について解説!
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2021年11月時点では、4K解像度の同社のハイエンドモデル「Y-4K」が全2カメラドライブレコーダーの中での総合評価が1位となっていますので「少しでも画質が良い製品を」という条件であれば、この製品をおすすめします。

実機レビュー「Y-4K」本命のユピテル4Kドラレコの評価
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また、少し価格帯を下げたところでは「Y-300R」の系統が、ドラレコとしての実用性も高く、景色も綺麗に映る特性となっています。

実機レビュー ユピテル 2021年モデルSTARVIS 2カメラドラレコ 第二弾!「WDT700c」「SN-TW9900d」「Y-300C」「Y-300dp」「Y-300R」「Y-210R」の評価
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年配者に優しく、最近は高画質なセルスター

セルスターはユピテル、コムテックとともにレーダー探知機メーカーとしてのイメージが強いメーカーですが、こちらも同様に法人向けのドライブレコーダーを継続的に生産してきました。

もともと中位以上のグレードでは、直観的な操作が可能なタッチパネルを搭載した製品が特長的でしたが、最近ではそれに加えて夜間の明るさに特化した製品や、2.5Kの高解像度でナンバーの認識に特化した製品など、画質面でも優れたモデルが増えています。

【CS-92WQH】

セルスターのドライブレコーダーの特徴を列挙すると以下の通りとなります。

・上位モデルにはインターフェイスの使い易さに特化し、タッチパネルの操作性に特化したモデルがある
・全般的に夜間特化型のSTARVISセンサーを搭載した製品が多く、夜間の撮影能力が高い
・全グレードで保証期間が3年
・駐車監視についてはエンジン連動型ではあるが、解像度が極端に落とされる
・価格が他社の同クラスより1~2ランク高く、コスパが悪い

ここ1~2年の間に発売された製品は、特に画質面での進化が著しく、最上位モデルの「CS-92WQH」では、前後カメラで2.5Kでの高解像度をが可能な上に、夜間の明るさにも優れた万能型となっています。

実機レビュー「CS-92WQH」「CD-20」セルスターの高解像度2カメラドラレコの評価
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また、「CS-92WQH」の1世代前の「CS-91FH」は、前後フルハイビジョンではあるもものの、2021年時点でも業界でほぼ唯一のSONYのドラレコ用STARVISセンサーの中でも最も暗視能力に優れた「IMX327」と搭載した夜間撮影特化モデルとなっています。

実機レビュー セルスター夜間最強のSTARVIS2カメラドラレコ「CS-91FH」の評価
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他社に比べて年配層向けの企画が多いので、扱い易くガジェットが苦手な方にもおすすめですが、他社同クラスの製品よりも価格が1~2ランク高いというデメリットもあります。

常に期待は高いが、万年発展途上中のパイオニア

パイオニアはカーナビ市場では楽ナビ・サイバーナビの2つのブランドを擁する存在感No.1の人気メーカーですが、ドライブレコーダー市場への参入ではケンウッドよりも1年程度遅れました。

しかも、参入当時はドライブレコーダーに関する独自の技術やコンセプトがないままにケンウッドの二番煎じの道を走ろうとした為に失敗し、ドラレコ市場でのマスにはなり切れていなかったのが2016~2018年までの流れです。

2019年には方針を全面的に変更し、オリジナリティの強い独自規格と見られる製品の開発を開始しましたが、コンセプトは立派だったものの製品の完成度が低く、プログラムのバグによる初期動作不良を起こすなど「中華ドラレコでもそんな不具合はないよ系」のお粗末な仕上がりで市場の評価を落としています。

2021年に販売されている製品は独自企画の第二世代と見られ、従来のような動作の不安定さやバグなどは見られませんが、画質面や機能面ではコムテック・ユピテル・セルスターの3社の後塵を拝する形となっています。

【VREC-DH300D】

パイオニアのドライブレコーダーの特徴を列挙すると以下の通りとなります。

・ハイエンドモデルでも他社に比べると価格が安い

・画質面でコムテック・ユピテル・セルスターの3社に劣る
・駐車監視の利便性が悪い
・保証期間が1年

最新モデルの「VREC-DH300D」は、フロントカメラが2.5Kの高解像度モデルですが、リアカメラの性能が低く、前後カメラともコムテック・ユピテル・セルスターの3社の上位モデルと比べると画質が劣る上、保証期間も1年と短めです。

唯一、これらの3社の製品よりも価格が安いのが救いとなっています。

実機レビュー「VREC-DH300D」パイオニア高解像度2カメラドラレコの評価
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ドライブレコーダーの日本メーカーのまとめ

以上、日本の主要なドライブレコーダーメーカー5社から販売されている、おすすめの2カメラドライブレコーダーについてご紹介しました。

2022年4月時点では、画質で選ぶならケンウッド(DRV-MR570のみ)>ユピテル>セルスター>コムテック、コスパを優先する場合にはコムテックを軸に考えて行くと間違いがないでしょう。

点数視野角ナンバー昼ナンバー夜逆光明るさ暗視
X4S29.5点★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
HDR80127.0点★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
Element 2 26.0点★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
Y-4K25.5点★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
DRV-MR57025.5点★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
ZDR04525.0点★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
47Z24.5点★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
CS-92WQH24.0点★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
ZDR03523.5点★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
Y-300R22.0点★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
ZDR02522.0点★★★★★★★★★★★★★★★★★★
A129 IR Duo22.0点★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
CS-91FH21.5点★★★★★★★★★★★★★★★★★★
A129 Duo21.5点★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
Y-400di21.0点★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
HDR963GW21.0点★★★★★★★★★★★★★★★★★
PDR800FR21.0点★★★★★★★★★★★★★★★★
A129 Plus Duo20.5点★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
SN-TW8120.0点★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
DRV-MR850020.0点★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
P420.0点★★★★★★★★★★★★★★★★★
SN-TW80d19.5点★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
VREC-DH300D19.0点★★★★★★★★★★★★★★★★★★
SN-TW9500dp19.0点★★★★★★★★★★★★★★★★★★
DRY-TW9100d19.0点★★★★★★★★★★★★★★★★★
VREC-DZ700DLC18.5点★★★★★★★★★★★★★★★★★
ZDR02618.5点★★★★★★★★★★★★★★★★
DR750X Plus18.5点★★★★★★★★★★★★★★★★
VREC-DZ800DC18.0点★★★★★★★★★★★★★★★★★★
A129 Pro Duo18.0点★★★★★★★★★★★★★★
DR750S-2CH18.0点★★★★★★★★★★★★★★★
S117.5点★★★★★★★★★★★★★★★★
46Z17.0点★★★★★★★★★★★★★★★★
GoSafe S70GS117.0点★★★★★★★★★★★★★★★★
DRV-MR76016.0点★★★★★★★★★★★★★★
ZDR-01515.5点★★★★★★★★★★★★
DRV-MR74515.0点★★★★★★★★★★★★
YA-67014.0点★★★★★★★★★★★★
DRV-MR74013.5点★★★★★★★★★
CSD-790FHG11.5点★★★★★★★★
=2pt、=1pt、☆=0.5pt

コメント

  1. HCR32 より:

    久しぶりの各社の特徴のまとめ記事、ありがとうございます。

    最近、偶然みた家電批評という雑誌のサイトでは、パイオニアのVREC-DH300Dがイチオシでした(しかも殿堂入りw)
    ドラレコに限らずあの雑誌やモノクロは忖度無しで選ぶという点では評価していますが、
    時々、えっ?ってなるような製品を選んで「あの欠点に気づかないの?」と思う時もあります。

    今回もおそらくomi様のようなテストはしていないんでしょうね。
    まあ、同様のテストをしてるところはないはずですがw

    https://360life.shinyusha.co.jp/articles/-/34584

    • ドライブレコーダー専門家 LaBoon!!編集長 鈴木朝臣 ドライブレコーダー専門家 鈴木朝臣 より:

      HCR32様
      雑誌やWEB媒体でもメーカーへの忖度もありますし、評価は感覚だと思います。
      お金が絡んでるケースもあるんじゃないですかね、

    • さきそふぉ〜ん より:

      パイオニアの最近のドラレコって独自企画の商品ではなくて中国メーカーのODMじゃないですか?
      ODM先もモデルによってバラバラなためUIに統一性もなく品質も安定せず問題だらけです。

      ケンウッドはたしかにブランド力があり、台湾MioのOEMモデルは低価格を武器にシェアを拡大したのは事実です。が、DRV-830、DRV-410、DRV-N520等自社開発自社製造のモデルもあります。DRV-830のようなカードスロットが2つあるドライブレコーダーなんて他にはないですよね?ですので、「機能的には独自性に乏しく、独自にドライブレコーダーの研究を重ねてきたコムテックなどと比べると仕様的に中華ドラレコと被り易いという特徴があります。」という指摘は当たらないと思います。
      まぁ、今はその自社工場もなくなってしまってOEMばかりなんですけどね…

      • ドライブレコーダー専門家 LaBoon!!編集長 鈴木朝臣 ドライブレコーダー専門家 鈴木朝臣 より:

        さきそふぉ〜ん
        ご意見ありがとうございます。

        パイオニアのドラレコもパーツ部分は汎用品を組み合わせてる感じは強いですね。(VANTRUEとそっくりなのもあり)
        https://car-accessory-news.com/vrec-dh300d/#toc2

        だた、不具合が多いのは逆に自社の意向が強く反映されているからと解釈しました。

        どちらかと言うと市場全体では純ODMの方が、不具合が少ない印象です。(色んな所で出尽くした仕様だからと考えています。これをいじくると不具合が出ると)

        基本的にはどこも何らかの形で海外のリソース使ってるので、どこまでが自社企画・どこからが流用かを判別するのは難しいですね。

        DRV-830、DRV-410、ここら辺は自社企画(どこまではかは不明)っぽいですが、この系統の後継と見られるDRV-MR8500は、ソフトウェア開発もよそに投げてる感じがしました。
        https://car-accessory-news.com/drv-mr8500/#toc12

        ドラレコの生産って色んなパターンがあって、工場が組み立てだけやるケースもありますし、ソフトウェアの開発も請け負う事もあるので、ケンウッドが自社工場で組み立てだけやって
        基板の構成とソフトウェア開発は他所に投げるパターンもあるかなと思ってます。

        生産形態の線引きがなかなか難しいところが有りますね。

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