※2020年4月8日更新~最新の情勢に合わせて内容を全面的に見直しました。

こんにちは!Omiです。

ケンウッドは日本国内でドラレコシェアNo.2のメーカーですので、同社の製品を検討されている方も多いと思います。

そこでこの記事ではJVCケンウッドが展開するオートモーティブ部門の「KENWOOD」、家電AV部門の「Everio」の2つのブランドのドライブレコーダーのうち、シングルモデルについてそれぞれの製品の特徴をご紹介します。

なお、同社の2カメラモデル・カーナビ連動モデルについては以下の記事をご参照下さい。

JVCケンウッドの2カメラドライブレコーダー4+2機種の違いをサクッと解説

JVCケンウッドのシングルドラレコは4系統

JVCケンウッドの現行ドライブレコーダーは以下の4つの系統となっており、一部系統ではブランドを跨いで同一品が別型番で販売されています。

①KENWOOD「DRV-240」「DRV-340」/Everio「GC-DK3」

②Everio「GC-DR20」/「GC-BR21」

③KENWOOD「DRV-650」「DRV-W650」

④KENWOOD「DRV-830」

KENWOOD「DRV-240」「DRV-340」/Everio「GC-DK3」

KENWOODの「DRV-240」「DRV-340」、Everio「GC-DK3」はベースに同一ハードウェアを使用した販路による型番違いのシリーズです。

DRV-240/GC-DK3DRV-340
19.02発売
1920×1080/27.5fps/HDR
録画視野角 水平100°
microSD付属16GB/最大32GB
GPS非対応GPS内蔵
駐車監視機能
衝撃検知+動体検知/自動起動
内蔵バッテリー25分
専用ケーブル
CA-DR150
「ドライブレコーダーの持込取り付け」が出来るお店

これらのシリーズのベースは2016年9月にデビューした「DRV-320/325」となっており、発売当時としてはスタンダードな性能であったものの、2020年現在では同価格帯の製品と比べると明らかに見劣りする画質となっています。

録画視野角・夜間の明るさが最低レベルとなっている事から、ドライブレコーダーとしての実用性が低く、ケンウッドのブランドネームだけでセールスしている製品なので、「花より団子」と言う方にはコムテック、ユピテルの同価格帯の製品をおすすめします。

ケンウッド エントリースタンダードクラスドライブレコーダー「DRV-240」「DRV-340」「GC-DK3」のレビュー、評価

Everio「GC-DR20」/「GC-BR21」

JVCのEverio「GC-DR20」/「GC-BR21」は同一筐体を使用したWiFi対応のエントリークラスのドライブレコーダーで、「GC-DR20」がフロント用、「GC-BR21」はリア専用モデルとなっています。

GC-BR21
19.11発売
1920×1080/27fps/WDR
録画視野角 水平114°
LED信号対応
microSD付属8GB/最大32GB
GPSは非対応
駐車監視モードなし
「ドライブレコーダーの持込取り付け」が出来るお店

パステル系のカラーを採用するなど、スタイリッシュなカラーリングで「論よりスマホ」と言うキャッチコピーで新しさを演出していますが、筐体のベースは2014年に採用されたユピテルの「DRY-WiFi20c」のものを流用しており、どこまでが完全オリジナルで新しいものなのかが怪しく感じられます。

録画視野角は「DRV-340」の系統と比べるとやや広めの水平114°ですが、YouTubeに上がっている動画を見る限り白飛び、黒潰れが出易い旧世代のハードウェアの特徴が出ている印象ですので、日本メーカーのWiFi対応モデルであればユピテルの製品をおすすめします。

JVC KENWOODのおしゃれなWiFiドラレコ「GC-DR20」発売!

KENWOOD「DRV-650」「DRV-W650」

KENWOODのアッパーミドルの最新モデルが夜間特化型STARVIS対応センサーを搭載した、ハードウェア的には新しい「DRV-650」「DRV-W650」の2モデルです。

DRV-650DRV-W650
19.11発売
1920×1080/55fps/HDR
1920×1080/27.5fps/HDR
LED信号対応
録画視野角 水平117°
microSD付属16GB/最大32GB
GPS内蔵
-WiFi
駐車監視モード
動体検知+衝撃検知/自動起動
専用ケーブル
CA-DR150
「ドライブレコーダーの持込取り付け」が出来るお店

これらの2モデルはWiFi対応の有無で型番が分けられていますが、2019年11月発売でイメージセンサーも先代のこの系統である「DRV-630/W630」から一新されている為、現時点でケンウッドのドラレコの中ではもっともおすすめ出来る可能性が高い製品です。

この系統は2016年に「2560×1440」の「DRV-620」→2017年に「2560×1440」の「DRV-630/W630」→2019年に「DRV-650」「DRV-W650」と続いていますが、解像度はフルハイビジョンに落ちているものの、視野角の広さや夜間の撮影能力の向上を考えるとドラレコとしての実用性は高くなってるでしょう。

ケンウッドは他にSTARVIS対応センサーを搭載した製品を販売していないので、STARVISの実力をどの程度引き出せているかは不明ですが、他がイマイチなモデルが多い中でこの製品には期待しても良いかも知れません。

ケンウッドSTARVIS対応ドライブレコーダー「DRV-650」「DRV-W650」発表!

KENWOOD「DRV-830」

KENWOODのシングルドラレコの最上位モデルが2017年10月に発売された「DRV-830」です。

DRV-830
17.10発売
2560×1440/27fps/HDR
LED信号対応
録画視野角 水平132°
microSD付属16GB/128GB
GPS内蔵
駐車監視モード
衝撃検知/自動起動
専用ケーブル
CAD-DR100
「ドライブレコーダーの持込取り付け」が出来るお店

本機は2017年10月発売と少々古くはあるものの、他社にはない2つの特徴がありますので2020年3月時点でも場合によってはおすすめ出来るモデルです。

録画視野角は水平132°で解像度は「2560×1440」、夜間の撮影能力もそこそこ高いと言うバランスタイプで、視野角や画質の部分では必要充分、さらに業界では最大クラスの3.0型の大型液晶を採用し、インターフェースも年配者や女性を意識した超新設設計となっています。

使い易いドラレコ、と言う括りではトップクラスに君臨する製品ですので、家族で共用する車などへの装着を検討している方におすすめです。

ケンウッド 水平視野角132°の超広角ドライブレコーダー「DRV-830」のレビュー、評価

まとめ

以上、JVCケンウッドのドライブレコーダーについて、各製品の特徴をご紹介しました。

エントリークラスではイマイチな製品が多いですが、上位になるとそれなりに独自の特徴が出てきますので他社製品と比較の上、検討してみて下さい。

(ドライブレコーダー専門家 鈴木朝臣

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