※2019年10月31日更新~最新の情勢に合わせて内容を見直しました。

アルパインはトヨタ車を中心とした人気車種に絞った大画面の車種専用のカーナビに特化したカーナビメーカーです。

もともとアフターパーツのカーナビ市場での構成はそれほど高くはないものの、海外向けのOEM生産の構成がかなり大きく、ここ数年間のカーナビのアフターパーツ市場の縮小の影響はそれほど受けていないように思われましたが、最近3年くらいの間に他社が大画面カーナビの開発に力を入れ出した事で苦戦を強いられているように見えます。

2019年1月には親会社であるアルプス電気と経営統合され、「アルプスアルパイン」として再スタートしていますが、これはおそらくOEM事業の強化が主な目的であり、著しく縮小し続けているアフターパーツの市場を見据えてのものではないように思います。

アルパインのカーナビの特徴

アルパインのカーナビは、カーナビの基本機能よりも車種専用設計の大画面とする事で、純正ダッシュパネルやインテリアとの一体感を重視したコンセプトとなっており、オープニング画面の演出や、バックカメラのガイド線、駐車場の高さ制限、音響面での設定などを車種別に最適化しているのが特徴です。

ただし、現在ではパイオニアのサイバーナビ、楽ナビの上位モデルがこのゾーンに進出してきており、車種専用の大画面ナビはアルパインの専売特許ではなくなっています。

アルパインカーナビ 2019~20年モデル

アルパインのカーナビは基本車種専用設計なので、ラインナップが非常に分かりにくい事になっていますが、ざっくり括ると以下のシリーズの中にサイズ別の車種別モデルが存在する形になります。

①ビッグX~8・9・10インチ

②ビッグX11~11インチ

③フローティングビッグX11~11インチ

 

各シリーズの対応車種は以下の通りです。

■ アルパイン車種専用カーナビ

機能面では以下の通り、他社カーナビのハイエンド~アッパーミドルクラス以上のメディア対応や拡張性を備えており、基本は全部アリの高級路線となっています。(価格も他社以上に高級路線!)

アルパイン
渋滞回避VICS WIDE
ETC2.0対応車載機
フルセグ地デジ
CD録音
DVD/SD/USB
Bluetooth
Wi-Fi
HDMI
ピンチ系の操作
NaviCon
連携ドラレコDVR-C02R
連携カメラ類車種別適合表
セーフティカメラ車種別適合表
地図更新料金不明
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なお、各シリーズともに基本機能はほぼ同一ですが、特定のモデルに関してはフロントカメラ・サイドカメラの装着が可能となっており、純正ナビライクな特性が強いですがここまでやるならアラウンドビューにしたら良いのに、と感じますね。

後付け可能なアラウンドビュー的な全方位モニターのまとめ

アルパインのカーナビのまとめ

アルパインのカーナビは全てのシリーズが他社ハイエンドクラスの機能を備えており、店頭や展示会で試した限りは操作性や地図操作のレスポンスも悪くありませんでした。

リアモニターとの連動性にも優れていますが、パイオニアのサイバーナビ・楽ナビの上位モデルとガチで競合する特性ですので他社モデルと比較の上で検討したところです。

(ドライブレコーダー専門家 鈴木朝臣

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