※2018年11月13日更新~最新の情勢に合わせて内容を見直しました。

最近はドライブレコーダーの大型液晶化、またはその対極にある小型液晶化を伴うコンパクト化が進んでおり、ユーザー層に合わせて様々なタイプのモデルが発売されています。

液晶モニターの大きさについては大きければ本体も大きくなり、存在感が抜群になってしましますし、小さくなると見た目はコンパクトでスッキリするものの、動画の視認性や操作性は落ちます。

また、この記事のテーマである「液晶モニターなし」のドライブレコーダーになると、ほぼ100%がWiFi対応でスマホの画面から動画の再生や設定の変更などを行う事になります。

これも操作感や動画の確認の際の視認性には優れているものの、WiFi接続を確立する為の操作にやや時間が掛かってしまうなど、デメリットもそれなりにあると言えばあります。

このようなデメリットはあるものの、デザイン面を優先したり、スマホやタブレットでの動画の確認にこだわる方の中には、液晶モニターを搭載せずに極力省スペース化がはかられたドライブレコーダーが好みの方もいると思いますので、WiFi搭載の液晶モニターなしのドライブレコーダーについていくつがご紹介します。

なお、海外メーカーのモデルの中には日本国内でのWiFi通信使用に必要な技適認証を受けていない物も多く見受けられますが、ここでは技適認証済のモデルのみをご紹介します。

AUTO・VOX「D6 PRO」

1カメラタイプの液晶モニターなしモデルで最もおすすめし易いのが、中国のドラレコメーカーの中では人気No.1と思しきAUTO・VOXの「D6 PRO」です。

この手の円筒タイプの液晶モニターなしドラレコは種類が極端に少なく、中国のXaomiなどは海外向けにこれに近いものを販売していますが、日本向け出ないものはおそらく技適認証を受けていないと思いますので、「D6 PRO」は希少種です。

日本向けの「D6 PRO」はパナソニックのイメージセンサーを搭載しており、比較的録画視野角も広く、バランスに優れているのが特徴です。

価格的にも1万円を少し超える程度なので、コスパも中々高い逸品です。

「AUTO・VOX」WiFi対応ドライブレコーダー「D6 PRO」のレビュー、評価

BLACKVUE「DR750S」

BLACKVUEの「DR750S」は同じく液晶モニターなしのWiFi対応モデルです。

BLACKVUEは韓国のメーカーで価格はかなり高めですが、最近流行りのSONYのSTARVIS技術に対応したイメージセンサーを搭載した夜間特化型モデルで、2カメラ録画が可能な2CHモデルも存在します。

本機はWiFi以外にもアクセスポイントを経由したクラウド遠隔操作・監視にも対応しており、防犯・当て逃げ目的での駐車監視にも特化しています。

1CHモデルは割高なので基本は2カメラ運用がおすすめのモデルです。

クラウド対応ドライブレコーダー BLACKVUE「DR750S-2CH」のレビュー・評価

THINKWARE「F750」「F770」

THINKWAREは韓国の最大手ドラレコメーカーですが、「F750」「F770」は平型マウントを搭載した液晶モニターなしのWiFiモデルです。

双方ともOPでの2カメラ録画に対応しており、上位モデルの「F770」は駐車監視中のナイトビジョン機能を搭載しています。

イメージセンサーにはSONYのExmorを搭載し、ナンバーの認識精度も高めですが、景色も綺麗に撮影できると言う特徴も備えています。

前後2カメラ SUPER NIGHT VISION対応 THINKWARE「F770」のレビュー、評価

ユピテル「SN-TW80d」

ユピテルの「SN-TW80d」は2018年11月現在では前後の録画視野角が両方とも水平127°と、2カメラモデルとしては最も録画視野角が広く、前後ともにSTARVIS対応のイメージセンサーを搭載した夜間特化型のドライブレコーダーです。

同社の円筒タイプのドラレコの歴史は意外と古いですが、他のモデルと異なり小型の液晶モニターすら搭載しない事でより細身のボディとなっています。

録画視野角の広さ、夜間の明るさに特化したモデルなので、事故の際にはより幅広い状況証拠の確保が得意なモデルです。

※指定店舗専用モデルなので、基本ネットでは購入出来ません。

ユピテル STARVIS対応2カメラドライブレコーダー「SN-TW80d」のレビュー、評価

ユピテル「DRY-TW9100d」

ユピテル「DRY-TW9100d」は上述の「SN-TW80d」とリアカメラは同等品、フロントは非STARVISの水平録画視野角117°のバランスタイプのモデルです。

フロントカメラはSTARVISではないものの、ヘッドライトが点灯している状態ではSTARVISモデルと同等以上の明るさになるような調整が入っており、暗視能力以外の面ではなかなか優秀なモデルです。

暗所での駐車監視を目的としないのであれば、ネット購入が可能なこちらもモデルもなかなか良いと思います。

ユピテル2カメラドライブレコーダー「DRY-TW9100d」のレビュー、評価

SEIWA「PDR800FR」

セイワの「PDR800FR」は前後の録画視野角は水平100°台とそれほど広くはないものの、他のSTARVISモデルの中でも群を抜いた暗視能力を誇る、液晶モニターなしWiFi対応の暗視特化モデルです。

駐車監視の利便性も高く、暗所での撮影能力は他のSTARVISモデルと比べた時にかなりの差があり、個人的にはかなりビビりました。(笑)

録画視野角が最近の2カメラモデルとしては狭い部類に入りますが、2カメラモデルを検討しているなら、是非とも候補に入れたい逸品です。

セイワ 前後STARVIS搭載 2カメラドライブレコーダー「PDR800FR」のレビュー、評価

液晶モニターなしのドライブレコーダー

以上、液晶モニターなしのドライブレコーダーについて、2018年に発売された比較的新しいモデルを中心に6つご紹介しましたが、ユピテルの円筒型のモデルの中には小型液晶を搭載しているものの、液晶モニターなしのモデルとそれほど大きさが変わらないモデルも存在しています。

以下の2モデルについては単体モデルとなっており、小型の液晶を搭載していますが、ここで紹介した「SN-TW80d」、「DRY-TW9100d」と比較的デザインが近いので、興味のある方はこちらのモデルも検討してみては如何でしょうか?

■ ユピテル WiFi対応 スーパーナイトビジョンドラレコ「SN-SV70c」のレビュー、評価

■ ユピテル STARVIS対応エントリードライブレコーダー「SN-SV40c」のレビュー、評価

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(ドライブレコーダー専門家 鈴木朝臣

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