2018年5月28日更新~最新の情勢に合わせて内容を見直しました。

「ドライブレコーダで車内を撮影したい」という目的を考えた場合、それは①事故の際に自分が安全確認などを怠っていなかった際の証明、②警察の取り締まりの際に携帯電話やスマホなど操作していなかった事の証明、③ファミリーやカップルなどのでのドライブ動画の記録などの趣味的な利用、④タクシーや教習所などの業務用での使用、⑤もしくはサーキットなどでのドライビングの撮影などに分類されるかと思います。

このページでは「ドライブレコーダー 車内撮影」という検索キーワードで辿り着いた方に向けて以下の4つのドライブレコーダー、もしくはその方法について解説します。

  • 車内撮影用のサブカメラが内蔵されている、1ボディ2カメラのドライブレコーダー
  • 車内撮影用のサブカメラがセットになっている、2ボディ2カメラドライブレコーダー
  • 360°ドライブレコーダーで全てを撮影する
  • 1カメラのドライブレコーダー×2で車内も撮影する方法

車内撮影用のサブカメラが内蔵されている1ボディ2カメラモデル

車内撮影用のサブカメラが内蔵されているドライブレコーダーは、フロントにメインのカメラ、裏側にサブカメラが設置されているものがほとんどです。

中には車内用のサブカメラを上下左右に方向調整する事が可能なモデルもあります。

なお、この手のモデルについてはあくまでも車内の様子を撮影する事が目的となっていますので、ダイナミックレンジはそれほど広くはありません。

その為、サイドガラス・リアガラスから車外を撮影した場合には、昼間の場合には外側が白く潰れてしまいますし、夜間は赤外線搭載のモデルでない限り、車内も車外も真っ暗になる可能性が高いです。

VANTRUE「N2」

VANTRUE「N2」はフロントが固定式、車内撮影のリア用が上下に可動する2カメラタイプのドライブレコーダーです。

 

2カメラ録画の際の解像度は、フロント:1440×1080+リア:1280×720となっています。(フロントカメラのみの使用では1920×1080)

GPSはオプションのマウント一体型、逆光補正はフロントがHDR、リアは非対応なので昼間の車内はそれなりに映りますが、車外はかなり白潰れします。

また、赤外線ライトなどは付属しませんので、夜間の車内動画は真っ暗になってしまいます。

 

なお、このモデルは動体検知に対応し、専用の常時電源ケーブルも販売されていますので、駐車監視も可能です。(動体検知はフロントのみで、録画は前後)

■ VANTRUE 前後2カメラドライブレコーダー「N2」のレビュー、評価

セルスター「CSD-690FHR」

セルスターの「CSD-690FH」は、夜間特化型のSTARVISに対応したSONYの裏面照射型CMOSセンサーを車外向けに、赤外線内蔵の100万画素のカメラを車内側に装備した液晶なしの1ボディ2カメラのドライブレコーダーです。

セルスター
「ドライブレコーダーの持込取り付け」が出来るお店
17.11?発売
Amazon
楽天市場
Yahoo!
Amazonを頻繁に使うなら、是非とも作っておくべきカード
フロント:1920×1080/30fps
リア:1280×720/30fps
全国LED信号
フロント:水平116°
リア:水平97°
HDR
付属16GB
最大64GB
64GB~128GBのmicroSDカードを使用する裏技
GPSレーダー探知機吸出し
安全運転支援
駐車監視モード
動体検知
手動起動
専用ケーブル
GDO-10
最大12時間
モバイルバッテリーから給電・充電出来るドライブレコーダー
※スペックは誤りがある可能性もありますので、念の為メーカーサイトでもご確認下さい。

 

本機は液晶を搭載していないので、レーダー探知機などの外部機器と接続して動画を確認するのでなければ、設置時の調整にもパソコンでの再生による確認が必要となります。

従ってイマイチ使い勝手が悪いかも知れませんし、夜間は赤外線で車内を明るく撮影できますが、車外についてはやはり白つぶれしているようです。(車外は明るい模様)

VANTRUE「N2」に比べると夜間は車外も車内も明るいのでアドバンテージはありますが、WiFi非対応の液晶なしモデルの為、単体での使用については使い勝手にやや難アリと言ったところかと思います。

車内撮影用のサブカメラがセットになっている、2ボディ2カメラドライブレコーダー

最近までは車内撮影用のカメラと言うのは、基本的に教習所やタクシーなどのクレーム対応、防犯目的で使用されている事が多かった為、個人向けのこの手のモデルはあまり見かけなかったのですが、2018年の4月にコムテックから「HDR-951GW」と言うモデルが発売されています。

 

型番が最上位の「HDR」となっている事から、他のHDR系のモデルと同様に超絶逆光補正+夜間が明かるフロントカメラと、赤外線搭載のリアカメラの構成である可能性もあったのですが、Youtubeなどの動画を見る限りフロントカメラは下位グレードの「ZDR系」に似たものであると感じています。

価格帯から考えるとハイエンドではなさそうですので、他の2カメラタイプとの違いはリアカメラに赤外線を搭載している点のみになろうかと思います。

※リアカメラは昼間の白潰れには弱いかも知れない

まあ、この記事の趣旨である車内撮影と、液晶搭載のフロントカメラの組み合わせを考えると使い勝手などの面ではセルスターの「CSD-690FH」よりは上で、フロントカメラ画質は「CSD-690FH」未満と言ったところでしょうか。

■ コムテックドライブレコーダー2018年モデル第二弾「HDR-951GW」発表

360°ドライブレコーダーで全てを撮影する

ここ1年くらいでユピテルやカーメイト、その他の中小メーカーから360°ドライブレコーダーが発売されていますが、事故の際の車外の状況と車内をバランスよく撮影する場合には、360°ドライブレコーダーが最適である場合もあります。

 

価格帯は1万円台後半~7万円程度まで幅広く、それぞれ特徴が異なります。

ドライブレコーダーとしての本来の機能面でやや妥協が必要な部分もありますので、詳しくは以下の記事をご参照下さい。

■ 360度のドライブレコーダーって実際どうなの?

1カメラのドライブレコーダー×2で車内も撮影する方法

2018年現在の状況であれば、車内を撮影しつつ車外の状況も撮影したいと考えるのであれば、1カメラのドライブレコーダーをフロントガラスに逆向きに設置する方法が最もおすすめです。

ただし、逆向き設置に適したドライブレコーダーの条件が3つあります。

①HDR補正が強烈で白つぶれに極めて強い事

②夜間の受光能力が高く、ある程度の明るさで車内も車外もそれなりに明るく映る事

③マウントの前後の可動範囲が広く、逆向きに設置した時でも適切な向きを維持できる事

これらの3つの条件を満たしたモデルは、現在のところ一つしかありません。

それはコムテックの「HDR-351/352系」となります。

■ コムテック「HDR-351H/HDR-352GH/HDR-352GHP」のレビュー、評価

この系統のモデルは昼間は強烈な逆光補正で白つぶれに極めて強く、夜間はある程度の明るさがあれば車内も車外もそこそこ明るく映ります。

 

車内撮影が出来るドライブレコーダーのまとめ

車内撮影が出来るドライブレコーダーについては、純粋に①昼間の車内だけを撮影出来るだけで良いと考えるのであれば、最も価格の安いVANTRUE「N2」がおすすめですね。

夜間もしっかり撮影したいのであれば液晶なしのセルスター「CSD-690FH」、液晶ありならコムテックの「HDR-951GW」となります。

車内も車外もきちんと撮影したいなら、コムテックの「HDR-351/352系」を内側に向けて撮影する方法が最も好ましいでしょう。

(編集長  Omi)

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