【2021年版】WiFi対応のおすすめドライブレコーダー

※2021年5月30日更新~2021年向けに内容を見直しました。

こんにちは!Omiです。

ドライブレコーダーの液晶サイズは2.0型~2.7型程度が一般的ですが、液晶サイズが大きくなれば動画を再生した際の視認性が向上するものの、それに伴って本体も大きくなってしまいます。

一方で本体のコンパクトさを優先した場合にはどうしても液晶が小さくなってしまうので、ば動画を再生した際の視認性が落ちます。

これら2つの問題点を同時に解決するのがWiFi接続により、スマホアプリでの動画の再生が可能なWiFi対応モデルですが、この記事では2021年向けに基本性能や使い勝手に優れたおすすめモデルと、話題性の高い大手メーカーの製品についていくつかご紹介します。

初めに押さえて起きたいWiFiドラレコのメリットとデメリット

WiFi対応のドラレコには先に述べたようにメリットもありますが、デメリットがないかと言うとそういう訳でもありませんので、まず初めにWiFi対応ドラレコのメリットとデメリットについて触れておきます。

WiFi対応ドラレコのメリットはこちらの3点です。

・ドラレコ筐体の小型化、スタイリッシュ化が可能
・スマホの大きい液晶画面で動画の再生が出来る
・なんとなくハイテク製品を使っている気になる

この3点に魅力を感じられる方にはWiFi対応モデルがおすすめです。

逆にデメリットとしては、以下の3点が挙げられます。

・WiFi接続に本体のボタン操作が必要になる為、操作が面倒で分かりにくい
・周囲の電波状況によっては接続が安定しない事がある
・動画の再生、ダウンロードに結構時間がかかる事がある

この3点が許容できる方にはWiFi対応モデルがおすすめですが、そうでないならば液晶を搭載したWiFiモデルを選ぶか、WiFiモデルそのものを諦めた方が良いでしょう。

中華ドラレコのWiFiは違法の可能性あり!

WiFi対応モデルを選ぶにあたって最初に知っておきたいのが、怪しい製品を選んでしまうと知らないうちにユーザーが法令違反を犯してしまう危険性がある点です。

日本にはWiFi、Bluetoothで使用される周波数に対応する通信機器は、技適認証を受けなければ使用出来ないと電波法で定められています。

amazonなどでは怪しい中華系業者から、この技適認証を通していない製品が多くに売られていますので注意が必要です。

これは電波法では、電波を発する機器のうち、その大半が製品、もしくはその製品に使用されている通信モジュール単体のいずれかが、総務大臣の登録を受けた認定機関の検査により「技術基準適合証明」を取得した物以外をユーザーが日本国内で使用してはならない事になっています。

また、「技術基準適合証明」を取得したモジュール・製品に関しては、本体・外箱・取扱い説明書・アプリ・その機器に使用されているWiFiモジュールのいずれかに「技適マーク」の表示が必要となっています。

■ 総務省 電波利用ホームページ

ユーザー個人でも製品の認証を受ける事は可能ですが、コストや手間を考えると現実的ではありません。

問題は上記の条件を満たしていない製品を日本国内で「使用する事が禁止」されている点であって、その製品の販売に関しては法令で規制されていない点です。

仮に技適マークが表示されていないWiFi機器の通信機能を日本国内で使用してしまった場合について、総務省のホームページには以下のように記載されています。

技適マークが付いていない無線機を使用したらどうなりますか?

A:一部の無線機を除いて、技適マークが付いていない無線機を使用すると、電波法違反になる恐れがあります。

また、技適マークが付いていても無線局を開設するためには総務大臣の免許を受けなければならない無線機(アマチュア無線、パーソナル無線など)がありますので、使用には十分ご注意下さい。

(免許を受けずに無線局を開設若しくは運用した場合は電波法違反となり、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金の対象となります。また、公共性の高い無線局に妨害を与えた場合は、5年以下の懲役又は250万円以下の罰金の対象となります。)

違法か合法かをユーザーが判断するのは困難なケースも多い

電波法違反に関しては罰則規定はあるものの、対象機器・外箱・説明書・アプリに表示があれば確認が違法か適法かの確認が可能ですが、内部のWiFiモジュールに表記があるケースも存在する為、適法である事を判断する事は可能ですが、ユーザーが違法である事を判断するのは極めて困難です。

また、「技適マーク」の表記の有無を製品購入前に確認する事も容易ではありません。

そもそも法令では「技術基準適合証明」を取得したモジュールを使用した製品においては、ユーザーに分かり易いように対象機器・外箱・説明書・アプリへの表記を認めているというだけで、強制力はありません。

※そもそも表記しなくても責任は100%ユーザーにある為、知らないで日本で使ったユーザーが悪いという考え方

WiFi対応ドラレコに関してはこのような背景がありますので、この記事ではメーカー側から技適認証済みの情報を取得、または説明書や本体等に記載のあるもののみ掲載しています。

※日本の大手メーカーの製品は、未認証はまずあり得ないので個別に確認しません。

WiFi対応のおすすめドラレコ

最近のドラレコ市場は完全に1カメラから2カメラ主導になっており、最新機能で高画質モデルは2カメラタイプに偏ってきていますので、ここでは2カメラのWiFiモデルについていくつかご紹介します。

超暗視の2カメラドラレコ VIOFO「A129 Duo」

VIOFOは海外サイトで高評価のハイエンドドラレコメーカーですが、最近は日本市場の開拓の為に技適認証を通すようになっており、「A129 Duo」は同社の2カメラモデルの中では最もバランスに優れた前後200万画素のSTARVISセンサーを搭載した夜間特化型モデルです。

※液晶あり

夜間の明るさは日本メーカーの一般的なSTARVISモデルと比べても格上となっており、駐車監視もエンジンのON/OFFに連動した動体検知+衝撃検知、10fpsの常時録画+衝撃検知などにも対応したオールマイティな仕様が特徴です。

暗視能力は軽くユピテルを超えた!?前後STARVIS2カメラドラレコ VIOFO「A129 Duo」のレビュー、評価
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2.5Kの進化型 駐車監視向けモデル VIOFO「A129 Plus Duo」

VIOFOの「A129 Plus Duo」は前述の「A129 Duo」のフロントカメラのイメージセンサーを500万画素の夜間特化型STARVISセンサー「IMX335」、画像処理を行なうチップセットも1ランク上のものに変更したアップグレード版です。

ナンバーの読み取り精度は4Kモデルには敵わないものの、フルハイビジョンの「A129」の一格上となっています。

「A129」よりも夜間撮影能力などでは劣る部分もあるのですが、全体的には実用域ではなかなか高い次元でのバランスが取れており、高解像度を生かした駐車監視にもおすすめのモデルです。

駐車監視もエンジンのON/OFFに連動した動体検知+衝撃検知、10fpsの常時録画+衝撃検知などにも対応したオールマイティな仕様が特徴です。

実機レビュー 500万画素STARVISセンサー搭載 WiFi対応2カメラドラレコ VIOFO「A129 Plus Duo」の評価
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4K超精彩の2カメラドラレコ VIOFO「A129 Pro Duo」

VIOFOの「A129 Pro Duo」はフロントカメラに800万画素のSONYセンサーと、リアには200万画素のSTARVISセンサーを搭載した同社のフラッグシップモデルです。

※液晶あり

4K/30fps、2.5K/60fpsの録画モードにより、景色撮影に特化した特性となっており、駐車監視モードではフルハイビジョンの解像度で録画を行います。(現行機では景色が一番綺麗に撮影可能

WiFi対応の4Kの2カメラドラレコ VIOFO「A129 PRO DUO」の実機レビューと評価
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最大4カメラのネットワークドラレコ ガーミン「46Z」

アメリカのGPS最大手であるガーミンの「46Z」はWiFiとBluetoothを駆使して、最大4台までのネットワークの構築が可能な2カメラドラレコです。

※液晶あり

本機の特筆すべきポイントはBluetoothにより、常時ネットワークがアクティブになっている点で、WiFi通信もアプリ上から簡単に開放する事が可能です。

各種操作の際に本体の操作を必要としない上に、いくつかのコマンドで音声操作も出来るという操作性に優れた2カメラモデルですが、最大で2台のドラレコを追加し、合計4台までのドラレコを同じネットワークで管理出来ると言う、過去にない斬新な特徴を持っています。

4カメラまで追加可能なネットワークドラレコ GARMIN「Dash Cam 46Z」が便利すぎた!
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国内メーカーでWiFiの先駆者はやはりユピテル

ユピテルは他社がドラレコ市場に参入する以前からWiFi対応モデルを展開している国内メーカーの先駆者ですが、現行品の最新WiFiモデルはこちらの「Y-400di/SN-TW90di」となります。

SN-TW90di/Y-400di「驚きの新機能」篇 30秒 | スマートフォン連動前後2カメラドライブレコーダー
・「Y-400di」量販モデル
・「SN-TW90di」指定店モデル

いずれも性能・機能面では同一で液晶を搭載しない円筒タイプです。

本製品に関しては未テストではありますが、過去の製品の系列図を考慮すると、画質面ではユピテル最新世代の製品よりも1ランク下である可能性が高いと考えられます。

※比較的新しいSTARVIS機なので画質はまずまず良いと思いますが、ユピテル内での最高クラスではないかも?

各種安全運転支援機能や、リアカメラデジタル機能など、付加機能はそれなりに充実しています。

なお、これらのモデルはタイムラプスによる駐車監視のみに対応している為、駐車監視向けのモデルではありません。

ユピテルからWiFi対応のリアカメラデジタル接続ドラレコ「Y-400di/SN-TW90di」発表
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セルスター初のWiFiモデル「CS-71FW」

セルスターの「CS-71FW」は同社としては初のWiFiモデルで、液晶なしのフロント筐体にOPのリアカメラを追加できる仕様となっています。

本製品については未テストではありますが、最近のセルスターのドラレコは夜間撮影能力が非常に高く高評価ですので、「CS-71FW」も一定以上の高画質が期待できるでしょう。

なお、セルスターのドラレコ全般的に駐車監視中は画素数が30万画素まで落とされ、録画視野角も狭くなりますので、駐車監視目的であれば本製品の購入は避けた方が良いと思います。

「CS-71FW」セルスター初のWiFi対応2カメラドライブレコーダー発売!
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異色のクラウド対応 BlackVue製品

韓国のグローバル向けドラレコメーカーBlackVueは、日本では珍しいクラウドサーバーを活用してIPカメラ的に離れた場所からドラレコの映像を視聴できるドラレコを専門的に販売しています。

※液晶なし

グレード的にはエントリーから4Kのハイエンドまで幅広い構成となっており、WiFiルータ―対応の製品、LTE対応の製品など、様々な製品がラインナップされていますので、遠隔駐車監視に興味がある方は同社の製品を検討されると良いでしょう。

クラウド対応が標準装備のBlackVueドライブレコーダー各モデルの違いとおすすめモデル
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韓国最大メーカーのODM品、セイワ「PDR800FR」

セイワの「PDR800FR」はドラレコ発祥の国である韓国のTHINKWAREによるODM生産品で、過去に何代にも渡って販売され続けてきた同社のWiFi対応モデルの最上位系です。

前後に200万画素の夜間特化型STARVIS対応のイメージセンサーを搭載し、駐車監視時には現行ドラレコとしては明るさ最強のスーパーナイトビジョンモードに切り替わります。

動体検知と衝撃検知のダブル検知の駐車監視に対応した、駐車監視特化モデルと言えますが、液晶を搭載しておらず、WiFi接続にはボタン長押しの操作が必要になりますので、慣れない方はストレスを感じるシチュエーションもあるかも知れません。

セイワ 前後STARVIS搭載 2カメラドライブレコーダー「PDR800FR」のレビュー、評価
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パイオニア初の本格2カメラドラレコ「VREC-DZ700」

パイオニアはメーカー規模の割にはドラレコの開発に力を入れていない時期が長く続き、パイオニアらしいオリジナリティの高いモデルが発売されたのは2019年の後半になってからです。

「VREC-DZ700」は同社がフラッグシップとしたいであろう、前後200万画素のSTARVISイメージセンサーを搭載したハイエンド2カメラモデルです。

個人的な期待値が最も高い製品でしたが、サイバーナビのフルモデルチェンジ直後と同様にバグの多さが指摘され、11月のファームアップデートでようやく正常に駆動するようになっています。

夜間の明るさはかなりのものですが、調整不足と感じられる点も残しつつ…と言った状況です。

パイオニア STARVIS対応2カメラドラレコ「VREC-DZ700DLC」「VREC-DZ700DSC」の実機レビューと評価
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まとめ

以上、WiFi対応のドライブレコーダーについていくつかご紹介しました。

最近はWiFiモデルも高画質化、多機能化が進んでいますのでガジェット好きな方は是非検討してみて下さい!

(ドライブレコーダー専門家 鈴木朝臣

コメント

  1. りく より:

    いつも参考にさせて頂いております。
    セイワのドラレコとBREX DRIVE RECORDER G-ON BCC505 は
    形が酷似しているのですが、セイワのドラレコを検討しており、
    後発のbcc 505の方が仕様が良ければこちらの方を検討したいのですがいかがでしょうか。また駐車監視メインでWIFIモデル必須で、2カメラ以上モデルでは、どれがお勧めでしょうか。

  2. tokumori2 より:

    そのうち、Y-400diがレビューされることを期待してます。
    (一応投票済み)
    中古で車両を買ったときから付いていたホンダ純正のドライブレコーダーでフォーマット要なのが面倒で・・・
    クルマのフロントウインドウがとてもとても小さいので、本体はコンパクトにしておきたいので、Y-400diに興味ありです。

    PDR800FR、このサイトで知って使ってますが、別に長押しは不要では。
    wifi接続モードにしておくと、ずっと接続待機している・・・と思います。

    • 管理人Omi 管理人Omi より:

      tokumori2様
      Y-400diは6~7月にはレビュー可能かと思います。
      PDR800FRの件ご質問ありがとうございます。
      後で確認してみます。

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