※2019年3月23日更新~2019年春の情勢に合わせて内容を見直しました。

この記事ではおそらく単体モデルのコンパクトタイプのドラレコを探しているであろう方向けに、コンパクトドラレコのうち2カメラを除く単体モデルで性能と価格の面でバランスが取れたモデルをいくつかご紹介します。

なお、ユーザーの皆さんの本質的な目的はドラレコ本体がコンパクトである事ではなく、デザインのスタイリッシュさや、自己主張の少なさ、または運転の際にドライバーに視界を妨げない事であると考えられますので、ここでは本体サイズに関わらず、目立たなさを重視して各社のモデルを選んでいます。

コンパクトで目立たないドライブレコーダーは5タイプ

目立たないドライブレコーダーの中には次の5タイプが存在します。

  • 円筒型タイプ
  • マウントが板状の平型タイプ
  • ミラーと一体型のタイプ
  • カメラ部がセパレートのタイプ
  • カーナビと連動するタイプ

それぞれ長所と短所がありますし、デザイン面での好みもあろうかと思いますので、各項目別におすすめモデルを比較しながら説明を行います。

なお、スタンダードは箱型タイプはどのメーカーもコンパクト化が進んでいますので、2019年からは敢えて採り上げない事にしました。(デザインよりもグレードやスペックで選ぶべきものだと思います)

また、ミラー型とセパレート、カーナビ連動型については別途記事を書いていますので、そちらをご参照下さい。

■ ミラー型のドライブレコーダー

■ セパレート・分離型のドライブレコーダー

■ カーナビと連動するドライブレコーダー

コンパクトの王道は「円筒型」

ドライブレコーダーのコンパクトさ…と言うか、目立たななさっぷりや運転の邪魔になりにくさは、表面積や体積ではなく、実はマウントの形状による部分が大きかったりします。

例えば全体的にコンパクトなモデルが多いユピテルのスタンダードな箱型と、円筒型を比べてみると以下のようなマウントからドラレコ下部までの高さの差があります。

因みに最近のドラレコでミラー裏に隠せないものはほとんどありませんので、大きい小さいと言うよりもデザインの好みによる部分が大きくなるかと思いますが、円筒型はデザイン的にもなかなかスタイリッシュですね。

また、最近はリアガラスに単体モデルのドラレコを設置する方が増えていますが、リア用であればまずは円筒型を考えてみる事をおすすめします。

なお、デメリットとしてはWiFi対応でないものは液晶が小さく、動画の視認性と操作性が悪くなると言う点が挙げられます。

次に円筒型モデルの中から、いくつかおすすめのモデルをご紹介します。

円筒型でも超コスパのユピテル「SN-SV40c」

おそらくネット系のお店で一番売れているコンパクトドラレコ…、と言うか1万円ちょいの格安系のドラレコは間違いなくユピテルの「SN-SV40c」だと思います。

なぜ売れているかと言うと、まずはフルハイビジョンの夜間特化型のSTARVIS対応イメージセンサーを積んでいるモデルの中で、ほとんど底値でしかもメーカーがユピテルだからです。(笑)

録画視野角も水平115°とそこそこ広く、STARVISの弱点である白潰れ耐性もそれなりに高いので高バランス型と言えますね。

一応悪い点も挙げておくと液晶が1.5型と滅茶苦茶小さい上にWiFiにも非対応なので、動画確認の際の視認性と操作性は微妙となります。

取り敢えずリアガラスに取り付けるという事ででしたら、まずは「SN-SV40c」から入って行った方が良いと思いますね。

「SN-SV40c」の実機レビューはこちらです。

ユピテル STARVIS対応エントリードライブレコーダー「SN-SV40c」のレビュー、評価

円筒形の超広角ハイエンドモデル ユピテル「SN-SV70c」

円筒型のモデルで最もスペックが高いのが、水平録画視野角132°でWiFi通信機能とGPS、夜間特化型STARVIS対応イメージセンサーを搭載したユピテルの「SN-SV70c」となります。

「SN-SV40c」と比べるとややマウントは高さがありますが、通常の箱型と比べると圧倒的に目立ちません。

画質の特徴については、「SN-SV40c」よりも視野角が広く夜間も更に明るいですが、白潰れに弱くナンバー認識精度は低めです。

「SN-SV70c」の実機レビューはこちらです。

ユピテル WiFi対応 スーパーナイトビジョンドラレコ「SN-SV70c」のレビュー、評価

なお、この記事では2カメラモデルは紹介しませんので、この手の2カメラモデルが気になる方は以下の記事がおすすめです。

ユピテル2カメラドライブレコーダー「DRY-TW9100d」のレビュー、評価

ユピテル STARVIS対応2カメラドライブレコーダー「SN-TW80d」のレビュー、評価

液晶なしのエントリーモデル AUTO VOX「D6 Pro」

AUTO VOXの「D6 Pro」は、1カメラモデルとしては珍しい、液晶を搭載しない円筒型モデルです。

フルハイビジョンのパナソニック製イメージセンサーを搭載し、録画視野角やナンバー認識精度、明るさ、白潰れ耐性などのバランスに優れたモデルです。

なお、夜間の明るさは前述のSTARVISモデルに比べると随分落ちるので、明るさにこだわるならフロントへの設置用と考えた方が良いと思います。

まぁ、昼間はかなり綺麗ですね。

「D6 Pro」の実機レビューはこちらです。

「AUTO・VOX」WiFi対応ドライブレコーダー「D6 PRO」のレビュー、評価

マウントが板状の平型タイプ

ここ1~2年で増えてきているのがマウントが板状になった平型のモデルです。

この手のモデルは本体サイズはコンパクトとも言えませんが、マウントがほぼ本体と一体化している為、いかにもドラレコを付けてる感が薄まります。

デメリットとしては液晶を斜めから覗き込む必要がある為、動画を確認する際に無理な姿勢を保たなければならない点が挙げられます。(厳密に言えば操作もしにくいかも)

次に平型モデルの中から、いくつかおすすめのモデルをご紹介します。

格安で夜間が明るいAUKEY「DR02」

AUKEY「DR02」はSONYのExmorイメージセンサーを搭載したフルハイビジョンの廉価モデルですが、夜間特化型のSTARIVSモデル以外では最も明るい部類に入るモデルとなります。

ナンバー認識精度も高いのでそこそこバランスも良いモデルですが、明るさを重視した味付けになっている為、白潰れに弱いのが弱点となっています。

「DR02」の実機レビューはこちらです。

AUKEYドライブレコーダー「DR02/DR02D」の修正モデル発売

バランス型でWiFi対応のANKER「ROAV C1」

ANKERの「ROAV C1」はこの手の平型モデルとしては珍しいWiFi搭載機です。

イメージセンサーは前述の「DR02」と同様にSONYのExmor IMX323ですが、ソフトウェアでの処理が随分と異なり、夜間の明るさを絞る代わりに、白潰れ耐性が上昇したバランスタイプとなっています。

価格的には1万円程度になり、「DR02」よりも若干高いですがコスパはかなり高いモデルですね。

「ROAV C1」の実機レビューはこちらです。

ANKER WiFi対応ドライブレコーダー「ROAV C1」のレビュー、評価

2018年のドラレコ王 コムテック「HDR-751G」

「HDR-751G」は平型のデザインと言うよりも、水平132°の超広角、強烈なHDR補正による超白潰れ耐性、フルハイビジョンモデルとしては上位のナンバー認識精度、夜間の明るさとヘッドライトの絞りの両立、駐車監視の利便性など言った、ドラレコの実用面ではどの項目もトップクラスに位置するドラレコ王でした。

本体サイズはそこそこ大きかったりはするのですが、平型のボディでそれほど目だ立たない上に高性能!と言った点が魅力で、おそらく2018年に最も売れたハイエンドモデルだろうと思います。

弱点は実用性重視の画質の為、景色が綺麗に撮影出来ない点、消費電力が大きく駐車監視時にはバッテリーへの負荷が大きくなる点などが挙げられます。

「HDR-751G」の実機レビューはこちらです。

コムテック 2018年モデルドライブレコーダー「HDR-751G」のレビュー、評価

コンパクトで目立たないドライブレコーダーのまとめ

以上、目立たないドラレコについて2タイプのカテゴリーのモデルをご紹介しました。

その他のカテゴリーで目立たないモデルについては以下の記事にてご説明しています。

■ ミラー型のドライブレコーダー

■ セパレート・分離型のドライブレコーダー

■ カーナビと連動するドライブレコーダー

(ドライブレコーダー専門家 鈴木朝臣

■ 完全版!ドライブレコーダー メニュー入口

■ 初心者必見!ドライブレコーダーを選ぶ上で押さえておきたい7つの重要なポイント

■ ドライブレコーダーの取り付け方法をまとめて解説

■ ネット通販で購入した持ち込みパーツの取り付け店舗の探し方

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