およそ1年半振りになりますが、ケンウッドが2017~2018年モデルのドライブレコーダー3モデルを発表してます。

おそらく発売は10月中になる見込みですが、この記事は最上位モデルの「DRV-830」について紹介しますので、WiFiモデルの「DRV-W630」、ベースモデルの「DRV-630」については別記事を参照して下さい。

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■ ケンウッド 「2560×1440」の超高解像度ドライブレコーダー「DRV-630」「DRV-W630」発表

 

2017年のドライブレコーダーハイエンドクラスの流れ

2017年の初頭から国内ドライブレコーダー市場では、現時点の最高解像度である「2560×1440」のモデル「DRY-ST7000c」がユピテルから発売されています。

■ ユピテル「DRY-ST7000c」のレビュー、評価

また、私がドライブレコーダーを選ぶ第一条件として設定している視野角の広さの観点からは、コムテックから「HDR-352GH」と言う水平録画視野角132°程度のモデルが発売され、ユピテルの「DRY-ST7000c」と合わせてかなりの人気を誇っています。

■ HDR画質改善ファームウェア適用 コムテック「HDR-351H/HDR-352GH/HDR-352GHP」のレビュー、評価

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更に7月にはTA-Creativeから「2560×1440」の解像度と水平130°程度の録画視野角を誇る「TA-010c」と言うモデルが発売されていますが、こちらは初期生産量が少なかった為か、すぐに品切れとなり今のところ追加分が販売されていません。

■ 超高精細・超広角のドライブレコーダー「TA-010c」のレビュー、評価

 

このような流れの中、2016年にはハイエンドクラスでは一番人気を誇っていた2016年3月モデルの「DRV-610」が凡庸モデルになってしまったと感じていました。

…と、ここに来て眠れる獅子がついに目を覚ましました。(笑)

「DRV-830」はスペックだけ見ると、2017年モデルの人気条件を万遍なく網羅していますのでかなりおすすめ出来そうなスペックになってます。

 「DRV-830」のスペック

「DRV-830」のスペックは以下の通りです。(合わせて他の2017年モデルも記載)

ケンウッド
「ドライブレコーダーの持込取り付け」が出来るお店
DRV-630
DRV-W630
DRV-830
17.10発売?
参考価格 17.10.06
25,045円29,000円30,312円
Amazon
楽天市場
Yahoo!
AUTOBACS
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楽天市場
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AUTOBACS
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AUTOBACS
Amazonを頻繁に使うなら、是非とも作っておくべきカード
2533×1440
全国LED信号対応
水平102°水平102°水平132°
27.5fps
HDR
付属16GB付属16GB
最大32GB最大128GB
64GB~128GBのmicroSDカードを使用する裏技
GPS内蔵
-WiFi-
安全運転支援機能
駐車監視モード
動体検知+衝撃検知衝撃検知
自動起動
専用ケーブル
CA-DR150
専用ケーブル
CAD-DR100
モバイルバッテリーから給電・充電出来るドライブレコーダー
※スペックは誤りがある可能性もありますので、念の為メーカーサイトでもご確認下さい。

まあ、とにかく「2560×1440」の解像度と水平132°の録画視野角と言うだけでかなり良い感じですね。

なお、コムテックの「HDR-352GH」が売れている要因としては、それだけではなく駐車監視の利便性と言った点が挙げられますので、おそらく仕様が見直されているであろう「安全運転支援機能」と「駐車監視機能」の2つの仕上がり具合が最も気になる部分です。

また、2016年モデルの「DRV-610」は他社モデルに比べると全体的に動画が暗く特に夜間は見にくいのがダメなポイントだったので、この部分がどうなっているか、「2560×1440」の解像度に相応しいナンバーの認識精度が確保されているか、この辺りも要チェックポイントです。

液晶は巨大な3.0インチ

まず、画像を見てもらうと分かると思いますが、本体も比較的大きめで液晶も本体背面の大部分を占めている3.0インチの巨大仕様です。

これはメリット・デメリットがありますが現場での動画の確認が容易であるのが最大のメリット、車によっては運転の邪魔になるのが最大のデメリットでしょう。

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相手がある事故の際に明らかに自分の記憶と違う事を相手が主張してきた時、または警察官よる誤認逮捕の際には現場で動画を確認して相手を納得させるのには使いやすそうですね。

これだけ大きい液晶のものをミラー裏に隠すのも勿体ないような?と言う気もします。

見た目はカッコいいですね、無駄にデカいと感じる人もいるかも知れませんが、そこは好みです。

microSDカードは128GB×2スロット

「DRV-830」は128GBのmicroSDカードスロットを2つ搭載しており、スロット1が一杯になるとスロット2の方に常時録画データのみの保存を開始する仕様のようです。

MAX解像度では最長21時間での録画が可能との事。

また、フレームレートを3/9/27.5の3つから選択する事が可能ですので、microSDカードの容量が小さくても長時間の録画データの保存が出来るようになっています。

安全運転支援機能の種類は3つ

「DRV-830」の安全運転支援機能は「DRV-610」と同様の次の3つの警報です。

  • 前方衝突警報
  • 車線逸脱警報
  • 発進遅れ警報

「DRV-610」の安全運転支援警報がかなり微妙だったので、どこまで煮詰められているかが楽しみですね。

■ ドライブレコーダーの安全運転支援機能の比較

駐車監視機能は何故か残念な事になっている

「DRV-830」の駐車監視はタイマーなしの常時電源ケーブル「CAD-DR100」を使用しますが、衝撃を検知してから電源がオンになり録画を行うタイプのようですので、衝突前の状況は撮影出来ません。

おそらく、タイマーありの動体検知対応モデルで使用する「CAD-DR150」でのバッテリー上がりの事例の報告がが思った以上に多かったのかも知れません。(「CAD-DR150」は途中からカットオフ最低電圧の設定が変更されている)

これは非常に残念なポイントですね。

この価格帯のドライブレコーダーを購入するユーザー層は駐車監視についても万全を期する事を望むと思いますし、「2560×1440」の高解像度が最も力を発揮するシチューションは車のフロント側の左右のバンパーに相手の車のバンパーの端っこが当てられた時です。

この駐車監視の仕様だと、このようなシチュエーションでの重要なシーンを撮り逃す可能性が出てきそうです。

■ 駐車監視に特化したおすすめドライブレコーダー9選

「DRV-W630」を使用して駐車中も万全を期するなら、以下のような外部電源を使用する必要が出てきます。(DRV-W630」の電源はUSBではないので、基本はモバイルバッテリーは不可)

■ ドライブレコーダー駐車監視用バッテリー ベセトジャパン「UPS300」が便利過ぎて泣けた

「DRV-830」のまとめ

「DRV-830」はスペックだけを見るとかなり良さそうなのですが、高解像度が最も力を発揮する駐車監視の仕様が微妙です。

ただし、周辺機器の組み合わせによっては単体ドライブレコーダーとしては最強レベルの走行時の証拠能力、駐車時の監視能力を持たせられる可能性はなくなありませんね。

気にはなっているのでそのうち現物を手配するかも知れません。

 

(編集長 Omi)

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