※2019年2月5日更新~最新の情勢に合わせて内容を見直しました。

ドライブレコーダーの取り付けは、やる気さえあれば誰でも出来るほど技術的には難しくありません。

私は自分で出来そうな事は取り敢えずやってみる派なのですが、この記事ではこれからドライブレコーダーを初めて自分で設置してみようかと考えている方に向けて、DIYでドライブレコーダーを取り付ける方法について説明しています。

なお、車種によっては自分でやらない方が良さそうなケースもありますので、途中の説明を見て「自分には無理そう」と感じたり、安心の為に取り付けは自分でやりたくないという方は、こちらの記事を参考にして下さい。

ドライブレコーダーの取り付け店舗を探す方法

ドライブレコーダーをDIYで取り付けるメリット

ドライブレコーダーの取り付け工賃は数千円~1万円くらいが一般的な相場と言われていますが、せっかくドライブレコーダーを通販で安く購入しても、取り付けにお金を掛けていては元も子もありませんね…と私は考える派なので新車でも派手にバラしてカーナビを取り付けたりもしています。

果たしてこれは元に戻るのだろうか…と時々不安に思う事もあるにはありますが、いつもどうにかなってます。

こう言った作業に比べるとドライブレコーダーの取り付けは簡単ですし(人によりますけど)、ヤル気があって調べている方は多分大丈夫だと思います。

ドライブレコーダーを自分で取り付ける事が出来るようになれば、工賃分を浮かせるか、その分をプラスしてワンランク上のモデルを購入する事が可能になりますので、コスパは絶大です。

一番簡単にドライブレコーダーを取り付ける方法

全く知識が無くても、ドライブレコーダーはシガープラグにソケットを差し込むだけで起動します。

従って、フロントガラスにドライブレコーダーを設置して、電源をシガーソケットに挿すだけでドライブレコーダーの運用は可能です。

ドライブレコーダーの設置位置を決める

手順としては、まず最初にドライブレコーダー本体の設置位置を決めます。

ドライブレコーダーの設置位置はフロントガラスの上から20%以内(法令)が適正位置とされています。

ワイパーの拭き取り範囲を考慮して決めると良いでしょう。

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液晶画面をあまり見る必要がないのであれば、ミラー裏への設置が邪魔にならなくて良いですが、フロントガラスの傾斜角や、ドライブレコーダーのマウントの形状、本体のサイズなどにより、完全に隠れない事もあります。

本体サイズが小さいタイプ、もしくは横長タイプのドライブレコーダーであればミラー裏への設置が可能なケースが増えると思います。

両面テープタイプの物は後で剥がすの時に意外と萎える

メーカー純正の両面テープは、後でクレームにならないように必要以上に強固な粘着性と耐久性を備えたものが採用されています。

ただし、メーカー側はドライブレコーダーの寿命を3年程度と考えているところが多いようですので、3年くらい経過したら新しいモデルとの入れ替えを検討するようになるかも知れません。(3年も経てば価格も下がってより良いものが増えているでしょうし)

ドライブレコーダーの機種変更の際に躓くのが、古いドライブレコーダーのマウントが「引っ張ろうがねじろうが、何をしてもビクともしない!」と言う場面です。

私も過去に50回以上ドライブレコーダーの取付、取り外しをして来て、何度か容易ではない体験をした事で流石に学習しましたので、今は純正の両面テープは極力使用しないようにしています。

この点は事故の際の耐久性なども考えるべきですので、ある程度以上の耐久性は必要ですが、純正の物を使用するとかなりの高確率で取り外しの際にハマります。(笑)

以下のページではドライブレコーダーの取り外し方と、私がドライブレコーダーの取付の際に使用している両面テープを紹介しています。

ドライブレコーダーの取り外しの時に両面テープが剥がれない!? 剥がし易い両面テープは?

電源ケーブルをシガーソケットまで引き込む

次にドライブレコーダー本体に電源ケーブルを接続して起動を確認します。

※万が一起動しないようであれば、初期不良を疑う前に車両のシガーソケットの状態を確認してみましょう。

スマホやiPhone、アイコスの車のシガーソケットからの充電が遅い、充電できない時の対策

問題ないようであれば電源ケーブルをルーフパネルに押し込み、助手席側のピラーまで這わせます。

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ルーフパネルの裏に押し込めないようであれば、配線止め金具を使用してフロントガラスの一番上の部分に這わせても良いでしょう。

次にピラーの部分ですが、ここはピラーにエアバッグが入っている車だとちと厄介なのでその説明は後回しにするとして、エアバッグがない場合の引き込み事例を説明します。

※最近の車はピラーにもエアバッグが入っているものが多いような気がします。(車種名+ピラー+エアバッグなどで検索してみて下さい)

分からない場合には難易度はあがりますが、ピラーを外した方が良いでしょう。

ピラーにエアバッグがない車の場合

ピラーの部分からは車種によって押し込める場合と、無理に押し込むとピラーが浮いてしまう場合がありますので、状況に応じてピラーに押し込むのか、ピラーの上にケーブルを通すかを判断して下さい。

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押し込めない場合は配線は隠せませんが、ピラーの境界線を這わせる事である程度目立たなくする事が可能です。

ピラーを超えたらドアの枠を覆っているゴムの中に配線を押し込みます。

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そこから先は助手席のフロアマットの下や、グローブボックスの下などにケーブルを這わせてシガーソケットの位置まで引き込みます。

車内のパネルを這わせる場合には、配線止め金具等を使用すると良いでしょう。

 

余った配線はなるべく見えない場所に、タイラップ(結束バンド・インシュロック)などを使用して隠しておきます。

以上が最も簡単なドライブレコーダーの設置方法ですが、この方法だとシガーソケットが塞がってしまうのが問題です。

スマホの充電などにシガーソケット使い人が多いでしょうから、空いてるシガーソケットが無くなってしまうのは困りますよね。

そのような場合には、次のような増設電源ソケットがおすすめです。

これでドライブレコーダーの設置は問題なく終了となりますが、もっと配線をきちんと隠したいという人は、ヒューズボックスから電源を取る方法もあります。(ピラー内に配線を引き込む方法の後に説明します)

この方法は車の電気の流れについて少し知識が必要になりますが、やり方さえ分かれば簡単です。

この分配器は種類が多いので以下のページでまとめて紹介しています。

シガーソケットUSB おすすめ48+14選

ピラー裏に配線を隠す方法

ピラー内にエアバッグがある車や、エアバッグの有無が分からない場合には取り敢えずピラーを外してみましょう。外し方はそこまで難しくはないです。

ピラーの外し方

一番簡単なケースではピラーは押したり引いたりすれば外れますが、ウィンドウ枠のゴムを外すものがあります。

ゴムがピラーに覆いかぶさっているものは引っ張ってゴム部分を剥がします。

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次にピラー上部を手前に引っ張ります。

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このような内張り剥がしがあると便利ですね。

ピラーはボディにクリップで2~3ヶ所止まっているだけなので、割と力任せに引っ張るだけで外れます。

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なお、撮影した車は運転席側にヒューズボックスがあったので右側のピラーを外していますが、普通車の場合は助手席側にヒューズボックスがある事が多いので、左側を外します。

なお、車種によってはこのような取っ手があり、ボルトで固定されている事もありますのでこう言った場合にはボルトと取っ手を先に外しておきます。

 

配線をピラーに引き上げる

次にドライブレコーダーの電源ケーブルをピラーに引き上げます。

運転席、または助手席の下側から上を覗き込んでみましょう。

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ここにドライブレコーダーの電源ケーブルを通します。

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配線をピラーに沿って、ドライブレコーダーを設置する位置まで引き上げます。

配線に関しては地デジのアンテナから出来るだけ離れた位置にインシュロックや配線止めで固定します。(エアバッグに干渉しないように)

ボディに接触しているとエンジンの振動で特定の回転数でビビり音が発生する事がありますので、ボディに接触する部分がある場合にはスポンジテープなどで要所をくるんでおくと良いかも知れませんね。

次に上まで引き上げた配線をループパネルの中に押し込んで、ドライブレコーダーの設置場所で引き出します。

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GPSユニットがセパレートの場合

GPSユニットが内蔵ではなく、セパレートのオプションの場合は、GPSユニットのケーブルが車の進行方向に来るように設置します。

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配線をフロントウィンドウとダッシュボードの隙間に押し込んで、ピラーに引き込みます。

電源ケーブルと同様にピラーを這わせて上に引き込み、ルーフパネルの中に押し込んで本体まで這わせて完了です。(フロントガラスに設置しちゃっても構わないと思いますが…周りに電波を発するような物がなければ)

ドライブレコーダーのシガープラグ部分を隠す方法

車内にドライブレコーダーのシガープラグなどを剥き出しにしたり、純正部品以外を取り付けると邪魔に感じる場合には、付属する純正のシガープラグを隠す方法がおすすめです。

シガーソケットに繋がっているの回路の大元から電源を引き、接続部分のプラグはグローブボックスなどに隠すことにより、純正インテリアの一体感を損なう事なく、ドライブレコーダーの取付が可能になります。

必要な部品類

回路の大元にはヒューズボックスがありますので、そこから電源と取るには次のような「ヒューズ取り出し電源ソケット」が必要になります。

このケーブルは車のヒューズボックスの中にあるヒューズを抜いて、代わりに電源を取るケーブルが繋がったヒューズを挿し込むことで電源をシガープラグに供給するタイプです。

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このケーブルの良いところは、車種によって異なる3種類の形のヒューズが全て付属している点です。

車のヒューズの形には「平型」・「ミニ平型」・「低背」の3種類があり、それに容量(10A・15A・20Aなど)が組み合わさって意外と種類が多いのですが、このケーブルには15Aの3種類のヒューズが付属していますので、ほとんどの車のシガーソケットのヒューズと挿し変える事が出来ます。

車の電流の流れを理解する

この方法を説明する前に、少しだけ車の電流の流れについて説明します。

電流の流れる方向は「+」極から「-」極であると決められています。

実際にはには電子はマイナスからプラスに移動している事が判明しているのですが、かつては電気はプラスからマイナス方向に流れると考えられていた為、現在でも便宜上電気はプラスからマイナス方向に流れると扱われています。

車の電気はバッテリーから供給されますので、バッテリーのプラス極から電気が流れ出てボディの金属部分を伝わってバッテリーのマイナス極に戻ってくると考えます。

つまり、塗膜などの絶縁体を除いては車のボディの金属部分は全てマイナス極と考えられるわけです。

従って車の電装品は、マイナス極を車体のボルトなど、ボディに密着した金属部(ボディアースと呼びます)に挟み込みます。

当たり前ですが、どちらかの接点が接触していない状態だと電流は流れません。

電流の流れについては以下の記事で詳しく説明しています。

バッテリーはなぜマイナスから外すべきなのか?

ヒューズボックスって何?

ヒューズボックスとは、エンジンルームや車内に設置されている安全装置で、ヒューズが一杯ささっている箱のことです。

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通常はエンジンルームの他に、助手席のグローブボックスの下であったり、運転席の横に設置されています。(普通車は助手席側、軽自動車は運転席側にある事が多いです)

安全対策として、ヒューズに異常な電流が流れるとヒューズが飛ぶようになっていますが、このヒューズに流れている電流を生かしてドライブレコーダーを動かそうという話です。

まずは自分の車のヒューズボックスの位置を確認

ヒューズボックスの位置は車の取扱説明書に記載があります。

メンテナンス系のヒューズの交換などの項目に、ヒューズボックスの場所が記載されている筈です。

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説明書に従って、ヒューズボックスがどこにあるか確認し、実際に見てみましょう。

ヒューズボックスは車内とボンネットの中に各一個ずつ設置されているのが一般的なようですが、シガーソケットを制御する回路については、ほとんどの車が車内の助手席側、運転席側の下にあります。

車種によってはグローブボックスの裏であるとか、グローブボックス下のアンダーカバーの内側だったりします。(トヨタ車がこのパターンが多い気がする)

ヒューズボックスの仕様はメーカーや車種によって統一されておらず、ボックスにカバーはついていたり、むき出しのままの場合もあります。

また、説明書にヒューズの配置図が記載されていない場合には、ヒューズカバーにその記載がある事が多いようです。

この10~30などの数字が書いてあるブラスチックの部品がヒューズで、数字はアンペア数を意味しています。

電源を取る予定のヒューズを抜いてみる

電源はキーを回した時に通電する、ACC電源(アクセサリー)、シガーライターなどのヒューズから取ります。

今回はシガーライターのヒューズから電源を取ります。

この場合のシガーライターのヒューズの位置は、⑨です。

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実物だとここです。(下の写真は既にヒューズ電源ソケットに換装済み)

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車種によっては取り扱い説明書にヒューズボックス内の明細が記載されておらず、ボックスの蓋などに書いてあります。(CIGという記号の場合もあり

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シガーソケットのヒューズの場所が分かったら、ヒューズを抜いてみましょう。

通常はヒューズボックス内にヒューズを抜く為の専用クリップが備え付けられていますが、なければペンチなどでも大丈夫です。

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ヒューズの種類を確認して差し替える

車のヒューズには3つのタイプがあり、「ミニ平型」「平型」「低背」などがそれにあたります。

下の写真を見てどのタイプか確認して下さい。

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ヒューズの形

基本的にはシガーソケット15Aだと思います。

下のヒューズソケットは15Aで、「ミニ平型」「平型」「低背」ヒューズが付属していますので、該当するヒューズを使用します。

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ヒューズボックスのシガーソケットヒューズのポートに同じ種類のヒューズ電源を挿し込みます。

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なお、ヒューズには向きがあるので逆向きに挿すと通電しません。

私は普段やらずに電流が流れなかったら逆向きに挿す方法をとっていますが(通常は逆流防止機構があるので)、運が悪いと機器の故障に繋がる事があるようです。

気になる方はこのような検電テスターを使用して、電流の流れる向きを確認すると良いでしょう。

クリップ側をボディの金属部分に固定して、針先を2つある端子に当てて電圧が掛かる方が+です。

 

ヒューズケーブルを挿し込んだら、黒いケーブルのクワ型端子を車の金属部分にボディアースします。

【ボディアースの例】2015-05-07-16.04.09-376x500

この状態で一度ドライブレコーダーとソケットを接続して、車のキーを1度ひねって、起動出来るか確認しましょう。

ドライブレコーダーの起動チェックを行い、起動しない場合にはヒューズの向きが逆に挿さっている可能性があるので、一度に引き抜いて反対向きに挿します。

ドライブレコーダーの起動が確認出来たら、余った配線をタイラップなどでまとめてグローブボックス裏や周囲の内張の中に固定します。

駐車監視に使用する常時電源ケーブルを使用する場合

ドライブレコーダーの駐車監視を行う上で車のバッテリーから給電を行い駐車中の録画を行うモデルは、別途メーカー指定の「常時電源ケーブル」、もしくは他社のケーブルを流用する必要があります。

ドライブレコーダー 駐車監視用の常時電源ケーブルを5つ紹介

ちょっとややこしい部分もあるのですが、メーカーやドライブレコーダーのモデルによって駐車監視モードの起動方法が2タイプ存在し、ひとつ目は手動で駐車監視モードに切り替えるタイプ、もうひとつ目は車のエンジンが切れると自動的に起動するタイプとなります。

①手動で駐車監視モードを切り替えるタイプ~2芯ケーブル

②エンジンオフで自動で駐車監視モードに入るタイプ~3芯ケーブル

2芯ケーブル

2芯ケーブルはプラスとマイナスの2本のケーブルしかありません。(赤と黒)

手動で駐車監視モードを起動するタイプは、ドライブレコーダーはにはエンジンのオン・オフに関わらず、常に電流を流す必要があり、バッテリーの残量が減って電圧が低下すると自動で電流をカットオフする仕組みです。

3芯ケーブル

次のエンジンがオフになると自動で駐車監視が起動するタイプの場合には、シガーソケットなどのACC電源はエンジンのオンオフを検出する為に使用し、ドライブレコーダーの駆動自体は常時電源が流れている回路から供給される電流を使用します。

この場合には赤と黄色のケーブルがプラス極、黒のケーブルがマイナス極になります。

 

このように駐車監視の起動方式によって「常時電源ケーブル」の接続方法が変わります。

というよりもACC電流の検出の必要性の有無により、「常時電源ケーブル」のケーブルの本数が変わってくるので、それに伴い接続方法も変わるという事です。

※一部の例外として、ユピテルにはACCの検出をタイマーと電圧監視のフラグに用いるだけで、駐車監視の起動には連動させないモデルもあります。

常時電源ケーブルの接続手順

次にそれぞれの接続方法について説明していきます。

なお、両方とも手順が被る部分がありますので、より簡単な「手動で駐車監視モードに切り替えるタイプ(2芯ケーブル)⇒「自動的に起動するタイプ(3芯ケーブル)」の順に読み進めて下さい。

2芯ケーブルの場合の接続

このタイプは最近ではパパゴのみになっているかと思います。2016y02m07d_191721921

接続方法は先に説明したシガーソケットを隠す手順とほとんど変わりませんが、用意する部品が多少変わってきます。

ここではドラレコ側にシガーソケットが付いていない、以下のような電源取り出しヒューズを使用します。

車のヒューズには「ミニ平型」「平型」「低背」の3つの形状がありますので、自分の車のヒューズの形を確認します。

 ミニ平型平型低背
ヒューズの形

ここでちょっと面倒なのが常時電源のヒューズがどれなのかを特定する手順になります。

常時電源ケーブルはエンジンが切れている状態(正確にはキーを抜いた状態)でも電流を流さなければなりません。

従ってエンジンのオン・オフに関わらず、常時電流が流れている回路に接続する必要があります。

 

分かり易い例はルームランプやヘッドライドなどでしょうか?

ドライブレコーダーが影響してヒューズが飛ぶリスクがある(実際は微電流なので確率は超低いと思いますが)事を考えると、走行時にヒューズが飛んでもあまり影響がない回路にした方が良いと思います。

私の場合にはいつもルームランプの系統を優先して電源を取っています。

 

説明書やヒューズカバーにルームランプや室内灯と記載されているものがそれに該当します。

トヨタ車の場合にはヒューズカバーに「DOME」と書かれているものがルームランプである可能性が高いです。

時々「DOME1」「DOME2」など2つある場合があるので、ヒューズを抜いてルームランプが点灯しなくなる方を使用します。

下の写真では「DOME2」がルームランプでした。

 

該当するヒューズを引き抜いたら以下の中から適合するヒューズ電源を挿し込みます。

 ミニ平型平型低背
ヒューズの形
ヒューズ電源10A
ミニ平型ヒューズ電源 10A平型ヒューズ電源 10A
低背ヒューズ電源 10A
ヒューズ電源15A
ミニ平型ヒューズ電源 15A平型ヒューズ電源 15A低背ヒューズ電源15A
ヒューズ電源20A
ミニ平型ヒューズ電源 20A平型ヒューズ電源 20A低背ヒューズ電源 20A

ヒューズ電源のドライブレコーダー側はギボシ処理がされていますので、ケーブルのプラス側をギボシ処理するかエレタップなどを使用してヒューズ電源と接続します。

簡単に済ませるならエレタップを使用した方が良いかも知れません。(ペンチだけで接続可能)

配線を綺麗に処理したい場合や、失敗した時に備えるなら電工ペンチが必要になります。

電工ペンチを使用してギボシ処理する場合の手順は以下の動画を参考にして下さい。

 

ヒューズを挿し変えてマイナスアースすれば完了です。

3芯ケーブルの場合の接続

3芯ケーブルの場合は次のような配線方法になります。

上の図では走行中はACCから給電と書いていますが、最近色々な状態で電圧を計測してみた結果、ほとんどのメーカーはACCケーブルはエンジンのオン・オフの検知にしか使用されていないように思います。(接続方法には関係ない話ですが)

 

接続手順については、常時電源と繋ぐところまでは上述の2芯ケーブル「手動切り替えタイプ」と同様ですのでそちらを確認して下さい。(黄色いケーブルを常時電源に繋ぐ)

駐車監視の出入りの信号には赤いACC電源を使用しますので、もう一本のケーブルはACC系統のヒューズに接続します。

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つまりは、これがもう1つ必要になるわけです。

構造的にはそれほど難しい訳ではありませんので、ドライブレコーダーを自分で取り付けられる人には簡単でしょう。

アルファードにドライブレコーダー「GoSafe 520」の取り付け

ドライブレコーダーの取り付けは大して時間は掛かりませんので、これで工賃を1万円くらい払うなら自分でやってみるのも良いと思いますね。

一度自分でやってしまえば、2回目以降は更スムーズに出来ますし、カーナビの交換も自分で出来ちゃいそうな気になりますよ。

それでもやっぱり自分でやるのは抵抗があると思う人には、お得にドライブレコーダーの取り付けが出来る方法を紹介します。

ドライブレコーダーの取り付け店舗を探す方法

リアウィンドウへのドライブレコーダーの取付方法

最近はリアウィンドウにもドライブレコーダーの取り付けを検討している人が増えているようでが、リアウィドウへのドラレコの設置方法については、別途以下の記事にてご説明していますのでそちらを参照してください。

■ リアガラスへのドラレコの取り付け方法について

2カメラモデルのドライブレコーダーの取付方法

2カメラモデルのドライブレコーダーの取り付けに関しては、多分一番面倒くさい部類に入るアルファードでの事例を以下の記事でご紹介しています。

セダンやクーペだと割と簡単かと思います。

■ 純正ミラー交換式のスマートミラー型2カメラドライブレコーダー「X1 Pro」の取り付け方法

ドライブレコーダーの取り付け方法のまとめ

以上、ドライブレコーダーの取り付け方法について各パターン別にご紹介しました。

おそらくヤル気があれば誰でも出来そうな工程ではありますが、自分には無理だ…と感じるなら持ち込みで取り付けてくれる業者さんを探すなり、購入&取り付けを一緒にしてくれるところにお願いするのもアリかと思いますよ。

■ ドライブレコーダーをディーラーで取り付けるメリットとデメリット

ドライブレコーダーの取り付け店舗を探す方法

(ドライブレコーダー専門家 鈴木朝臣

■ 完全版!ドライブレコーダー メニュー入口

■ 初心者必見!ドライブレコーダーを選ぶ上で押さえておきたい7つの重要なポイント

■ ドライブレコーダーの取り付け方法をまとめて解説

■ ネット通販で購入した持ち込みパーツの取り付け店舗の探し方

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