こんにちは!Omiです。

7月上旬に今までのドラレコテスト車両だった初期型リーフが故障し、修理代が30~40万円以上との見積もりが出てきましたので今月から2015年式の中期型アクアがテスト車両の役割を引き継ぐ事になりました。

…という訳なので今までリーフについていたスマートミラー型2カメラドラレコ「MDR-A001B」をアクアに移植します。

ついに拡縮可能なスマートミラーが登場! MAXWINセパレート2カメラドラレコ「MDR-A001A」「MDR-A001B」

普段はガジェット類の脱着が多いので配線類を剥き出しにしている事が多いのですが、おそらく「MDR-A001B」を超える同一カテゴリーの製品はしばらく出てこないと予測していますので、今回はちょっとだけ真面目に配線を引きました。

ハッチバックはリアカメラ周りが難関

「MDR-A001B」は車内取付タイプでバック信号線を繋ぐとリバースギアと連動して映像が下向きの広角に切り替わります。

このアクア号にはカーナビレスで純正のオーディオが装着された状態です。折角ですので「MDR-A001B」のバックカメラ機能を生かす事にしました。

※予告しておきますが、既に以前からずっと気になっていたが取り付ける車が無かった為にレビューを見送っていたパイオニアのCarPlay、Android Auto対応のディスプレイオーディオ「DMH-SF700」とパナソニックのHDR対応バックカメラ「CY-RC100KD」を注文済みですのでそのうちアクアに取り付けてレビューします。

2カメラドラレコの場合、リアカメラを車外に取り付けるパターンが最も難易度が高く、車内取付けパターンは車外よりも簡単ではあるのですが、ハッチバックの場合にはハッチから車内に配線を引き込むチューブ周りの形状によっては難易度が極端に上がるケースがあります。

電熱線を避けてリアカメラを固定後にまず引っ掛かったのがこの部分の配線の取り回しです。

途中までは配線を押し込む事が出来たのですが…

この太さの接続部分はどうやっても入らねえぜ?

配線をぐるりと下側から回り込ませると言う方法もありますが、何れにしても接続部は隠せない太さなので割り切ってチューブ内をくぐらせずに最短コースを選択しました。

カメラ配線はこの部分の内張りを手前に引っ張って剥がしつつ、前方に引き込みます。

バック信号線を取る

今回は後退灯からバック信号線を取りますので、この内張りの下にある黒い部分も部分的に剥がしますが…

その前に2箇所のクリップで固定されているコイツを剥がしておきます。

この部分のボルトも外しておくと良い感じです。

この位置に見えているカプラーの赤線が後退灯のプラス線です。

念の為に通電を確認し…

異常が無ければ保護チューブを割いてエレタップを割り込ませます。

この電源に紫のバック連動線をつなぎ、配線を押し込みます。

なお、リアカメラの余った配線をどこに収納するかをこの段階で決めておいた方が良いのですが、アクアの場合にはグローブボックス裏のスペースに余裕があったので余分な配線は前方でまとめる事にしました。

フロント筐体の取付け

「MDR-A001」は純正ミラー交換式ですので、まずは純正ミラーにMurakami 7225を外します。

内張り剥がしなどでフックを外して上に引き上げます。

「MDR-A001」の場合にはフロントカメラもセパレートなので付属品が多いのですが…

貼り付ける!

くぐらせる!

しまい込む!

と言った流れになります。

電源を確保する

フロント筐体に電源ケーブルを接続し、ルーフにパネルに押し込みつつフロントピラー内を通します。

ピラーはゴムモールを一部剥がして引っ張れば簡単に外れます。

サイドエアバッグはありません(笑)

ここまで来たらグローブボックスを外します。

グローブボックスはサイドパネルの奥に左右のフックがあるので、この部分を思いっきり押しつぶしてフックを外しながら手前に引きます。

フックが外れたら左サイドのダンパーも外します。

配線をピラーからグローブボックス裏に引き込みます。

アクアのヒューズボックスはグローブボックス下の横辺りにあります。

カバーを引っ張ると簡単に外れます。

通常だとACCが系統は15AのCIG、常時は7.5AのOBDから取る事が多いようですが、今回はドラレコ用の外部電源「EN6000」を使用した為、「EN6000」のACCを15AのCIG、常時系統はバッテリー直としました。

【「EN6000」は助手席下に配置】

 

通常の場合には「MDR-A001」のような3芯タイプのものであれば、ACC・常時の2系統をヒューズボックスから取ります。

因みにアクアの場合にはヒューズの種類は低背タイプですので、「MDR-A001」最初からついているミニ平型は使えません。

ヒューズボックスから電源を取る場合には基本は同じ容量のヒューズを使いますので、アクアの場合には15Aと7.5Aの低背ヒューズが必要になります。

ヒューズを外す際のヒューズクリップはエンジンルーム内のヒューズボックスの中に収納されています。

クリップで該当のヒューズを引き抜き

検電テスターで極性を確認

通電する方が+です。

エーモンの電源取り出しヒューズはケーブルが伸びている方が+側にくるように挿します。

ケーブル側には別途ヒューズ管が入っていますので、このようにヒューズボックス側のヒューズとは別系統での電流の管理となります。

従ってヒューズボックス内のヒューズが切れても、ドラレコ側のヒューズが切れなければドラレコは通電したままになります。

逆にドラレコ側のヒューズ管が切れても、ヒューズボックス内のヒューズが切れなければシガーソケットなどは正常に通電します。

マイナスアースについては手頃なボルトが見つからなかったので、既設のボルトの裏側に手持ちのナットで固定すると楽チンです。(今回は「EN6000」を使用しているので、マイナスアースもバッテリー側です。このマイナスアースはドラレコ用ではなく、増設シガーソケット用です)

電源の接続が完了したら動作に異常がないかチェックします。

配線の収納

正常動作が確認出来たら内張りの中に配線を隠します。

リアカメラの配線は助手席後ろのBピラー手前で下に落とし、フロント側に引き込んでいます。

この辺の内張りは引っ張れば簡単に外れます。

コイツは奥にプラスチックのナットがあるのでそれを外してから引っ張ります。

後は余ったケーブル類をグローブボックス裏にまとめて固定すれば作業終了です。

まとめ

以上、アクアのドラレコ取付け手順について解説しました。

この車は内装のクリップ類が少なく、簡単に外せる部分が多いので全体的には作業しやすい車だと思います。

アクアにドラレコを取り付けようと考えている方は是非チャレンジしてみて下さい。

(ドライブレコーダー専門家 鈴木朝臣

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