日本のバックカメラ市場は海外に比べて変化に乏しい状態が続いていましたが、2019年3月に発表されたケンウッドの「CMOS-C740HD」を皮切りに、HDR化が進みつつあります。

今回パナソニックから発表されている7月発売予定の「CY-RC100KD」も、HDRを売りにしたモデルとなっており、もともと広かった視野角も従来モデルより若干広がっています。

「CY-RC100KD」のスペック

「CY-RC100KD」のスペックは以下の表の通りです。

※()内は「CY-RC90KD」

①画素数~31万画素(31万画素)

②F値~2.0(2.0)

③視野角~水平146°/垂直114°(水平145°/垂直112°)

④CMOSサイズ~1/3.7型(1/3.6型)

⑤照度範囲~1~100,000lx(1~100,000lx)

仕様表記上ではほとんど旧モデルの「CY-RC90KD」と差はありませんので、ポイントはやはりHDR化になりますね。

ケンウッドのHDR対応モデルとの違い

ケンウッドの「CMOS-C740HD」は完全の同社の100万画素のハイエンドカーナビ、「MDV-M906HD」系の3機種専用モデルで、画素数も100万となっていますが、「CY-RC100KD」は汎用の31万画素モデルです。

カーナビなどのモニターとの接続もRCA端子となっていますので汎用性が高く、様々な機器に接続出来そうです。

まとめ

バックカメラは、その単純な構造上の問題で他社との差別化が難しいアイテムですので、中華メーカーの製品は品質のバラツキはあるものの国内メーカーの1/3~1/4以下の価格で、性能に差がないモデルを購入する事が出来ます。

今回発表されている「CY-RC100KD」は、旧モデルの上位ではなく後継機の位置付けのようですので、価格帯は旧モデルのものを踏襲するかと思うのですが、その価格帯であれば中華メーカーとの機能面での差別化と合わせておすすめし易いモデルになるのかな?と予測しています。

まぁ、このモデルがそこそこ売れるようなら半年もしないうちに中華メーカーから類似品が発売されるとは思いますけど…。

(ドライブレコーダー専門家 鈴木朝臣

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