こんにちは!LaBoon!!編集長の鈴木朝臣です。
新車への搭載が望まれているわりに、なかなか普及が進んでいないと言われている電子サイドミラーですが、アフターパーツの製品の中にはこのようなユーザーの要望を満たせる可能性がある製品も見られます。
そこでこの記事では、2023年8月時点で市販されている電子サイドミラーについていくつかご紹介します。
MAXWIN「DVR-SID01」
「DVR-SID01」は2つのサイドカメラと1つの液晶ディスプレイを組み合わせた 電子サイドミラーです。
カメラは左右のフェンダーに取り付けるタイプで、このように1つのディスプレイの左右を分割する形で後方を表示します。
また、オマケとしてドラレコ機能も付帯しています。
運転席側に設置するイメージになっていますが、この場合左折の時に右を見なければならないので、使いにくそうですね。
MAXWIN「SA1-TK501-S02」
「SA1-TK501-S02」は、2つのディスプレイに左右の影像を映し出す、より純正品に近い特性の電子サイドミラーです。
ドラレコ機能はないようですが、カメラ性能が向上しているらしく、夜間でも明るく見えるのが特徴となっています。
コメント
私の自宅の車庫は幅が狭く、めいいっぱい左に寄せる必要があります。
恥ずかしながら夜間に駐車するときは、何度かこすったことがあります。
データシステムで出ているサイドカメラの装着を検討していました。
スタイリッシュさではデータシステムのほうが上だと思いますが、モニター付きの価格が思ったより安いですね。
性能的にはどちらがいいんでしょうか。
https://www.datasystem.co.jp/products/camera_sr.html
HCR32様
性能はどれも使ってみないと分かりませんが、現在某社開発品をテスト中でそちらはかなり高画質です。
開発中なのでこれ以上は公表出来ませんが。
某社開発品期待しています。
ドラレコやカーナビなどは、その商品を構成する各部材で構成されますが、各部材に防水性能が担保されているものがあります。車外設置用カメラは無論のこと、液晶でも。ドアミラーにちょうどいい大きさの防水機能を担保した液晶と、防水カメラを組み合わせて、車内への設置場所を取らない、それでいて目視した時に違和感のない、後方確認用映像システムって、できないもんなのでしょうか…。 液晶が映らなくなった時のために、鏡面で見るようにしておかないとマズいですが。
出来ると思いますが、市販化を考えると保証やサポートも問題も出てきますし、それほど大きな市場ではないので価格が物凄く高くなると言う印象です。
これいいですね。前向きにカメラを付けたいな。ディスプレイが曲面でAピラーに貼れたらカッコいい。
デモ機あればレビューしますよ。
(*^_^*)
前向きに製品化を考えているそうですので、発売されればデモ機も出てくると思います。