※2018年5月6日~現状に合わせて記述を見直しました。 

セルスターはユピテル・コムテックと同様に、現在のようにドライブレコーダーが一般化する数年前から法人・個人向けのモデルを販売しています。

ここ1~2年の流れでは録画視野角と駐車監視の解像度の面で、他社の同価格帯のモデルと比較してパフォーマンスが落ちる為、あまり積極的に紹介してきませんでした。(LaBoon!!では目的別にドライブレコーダーを括っておすすめモデルを紹介している為)

※駐車監視に関しては録画解像度が強制的に35万画(640×480)に落とされてしまうので、ちょっと微妙な感じです。

ただ、最近のドラレコ市場の流れで、今まではカテゴリーとして設定していなかった①操作性重視や、②複数設置を前提としたマルチカメラ用途の需要が伸びているような気がするのすが、この2つのカテゴリーにはめ込んで行くとおすすめ出来そうなモデルが多いと感じています。

従ってこのページでは①機械系が苦手なユーザー向けの操作性重視のモデル、②複数設置を前提としたマルチカメラ用途におすすめのモデル、③その他のモデル、の3つのカテゴリーでセルスターのドライブレコーダーについて紹介します。

※メーカーの想定したカテゴリー設定とは異なります。

タッチパネル搭載の操作性重視&microSDメンテナンスフリーのモデル

2017年以降のセルスターの箱型スダンダードモデルは、タッチパネル操作がベースとなっています。

2017~2018年モデルでは以下の3つのモデルが該当します。

セルスター
「ドライブレコーダーの持込取り付け」が出来るお店
CSD-750FHGCSD-670FHCSD-660FH
18.0?発売17.01発売
amazon
楽天市場
Yahoo!
Amazon
楽天市場
Yahoo!
Amazon
楽天市場
Yahoo!
Amazonを頻繁に使うなら、是非とも作っておくべきカード
1920x1080
LED信号対応
30fps
録画視野角 水平116°水平116°(仕様上は107°となっている)
HDR
付属16GB
最大64GB
64GB~128GBのmicroSDカードを使用する裏技
GPS内蔵GPS内蔵GPS非対応
駐車監視機能
常時録画のみ
常時録画+衝撃検知
動体検知+衝撃検知
常時録画+衝撃検知
専用ケーブル
GDO-10
モバイルバッテリーから給電・充電出来るドライブレコーダー
※スペックは誤りがある可能性もありますので、念の為メーカーサイトでもご確認下さい。

このうち、2017年モデルの「CSD-660FH」「CSD-670FH」については、ベーススペックは同様ですが「CSD-670FH」はGPS内蔵で本体サイズが若干幅広型となっています。

夜間特化の低照度センサーを搭載していますが、録画視野角は水平108°とこの価格帯では狭い方になりますので、操作性の点を考慮しないのであれば同価格帯のコムテックの「HDR-352系」「HDR-751G」の方がドラレコとしての基本性能、駐車監視の利便性の点で上回りますので、あくまでも操作性を重視するユーザー向けに特化したモデルと言えます。

また、これらの系統はmicroSDカードのフォーマットが初回以外は不要になるメンテナンスフリーとなっていますので、年間を通じて一切の操作をしたくないと考えていたり、年配の家族の車向けにドライブレコーダーの購入を検討しているユーザーにおすすめのモデルとなります。

 

2018年モデルの「CSD-750FHG」については、アイコンのデザインなどに変更はありますが、操作系に関しては2017年モデルとほぼ同様のものと思われます。

録画視野角に関しては2017年モデルよりも広めの水平116°、夜間動画についても同様の低照度センサー使用、microSDカードもメンテナンスフリーとなっています。

録画視野角が他社の最上位モデルよりも10%程度狭い点、価格がまぎれもない最上位である点などから、おすすめし易いモデルとは言い難いのですが、タッチパネル操作+メンテナンスフリー+低照度センサー使用のモデルは他にはないのも事実ですので、コスト度外視で機械に弱いドライバーが運転する車に設置するには最適であるとも言えますね。

 

マルチカメラ用途でおすすめのモデル

最近は360°や720°のドライブレコーダーへの関心が高まっていますが、現行のこれらのモデルは取り付けや運用方法の面では理想的ではあるものの、解像度が低い事から最大の証拠能力を求める場合には4台以上設置のマルチカメラパターンには及ばない部分があります。

上で紹介した「CSD-660FH」「CSD-670FH」「CSD-750FHG」は、録画視野角の面では微妙であるものの、クオーターガラスに設置するケースにおいては、フロント・リアのカメラの視野角によっては補完が可能である事から、その弱点は克服が可能であり、逆に夜間特化型のCMOSセンサーのスペックが生きてくると考えられます。

■ 全天球ドライブレコーダーとマルチカメラはどちらが良いのか?

また、クオーターガラスに設置する場合にはマウントの稼働範囲の広さが重要になってきますが、これらの3モデルはその点でも条件に適合しそうです。

ただ、1点気になるのは本体のサイズが大き過ぎるのではないか?という点ですね。

何れにしても夜間特化型のCMOSセンサー搭載で、マウントの稼働範囲が広いものが他に見当たらない現状では、証拠能力の最大化を目指す上ではキーモデルとなるのは確かだと思います。

 

2カメラタイプ

セルスターの一般ユーザー向けの2カメラドライブレコーダーは以下の「CSD-690FHR」となります。

セルスター
「ドライブレコーダーの持込取り付け」が出来るお店
17.11?発売
Amazon
楽天市場
Yahoo!
Amazonを頻繁に使うなら、是非とも作っておくべきカード
フロント:1920×1080/30fps
リア:1280×720/30fps
全国LED信号
フロント:水平116°
リア:水平97°
HDR
付属16GB
最大64GB
64GB~128GBのmicroSDカードを使用する裏技
GPSレーダー探知機吸出し
安全運転支援
駐車監視モード
動体検知
手動起動
専用ケーブル
GDO-10
最大12時間
モバイルバッテリーから給電・充電出来るドライブレコーダー
※スペックは誤りがある可能性もありますので、念の為メーカーサイトでもご確認下さい。

「CSD-690FHR」は本体の裏表に2つのレンズを搭載した2カメラモデルですが、CMOSセンサーにドライブレコーダーとしては最上級グレードと思われる裏面照射型のExmor Rを使用しています。

フロントカメラの水平録画視野角は116°となっており、ナイトビジョンモードも搭載していますので走行中の証拠能力はそこそこ高いように思われます。

サブカメラに関してはタクシーな教習車に搭載されるような解像度と色数を落とした赤外線照射タイプのようですので、後方撮影というよりも車内撮影向きだと思います。

カメラを車内に向けてガラスから車外を撮影する為には、広い録画視野角とかなりの強度の補正が必要になりますので、その補正の強さ次第では車外撮影にも期待はある程度出来るかも知れません。

運転中のスマホいじり、電話などの誤認検挙対策として考えるなら補正の効かない車内撮影もアリかとは思いますが、何れにしても録画視野角が中途半端である事から、マルチカメラの一翼として考えた方が良さそうな気はしますね。

■ セルスター2カメラドライブレコーダー「CSD-690FHR」発表

セパレートタイプ

このゾーンは中堅以上のメーカーではほぼセルスターのみからの販売になっています。

セルスター
「ドライブレコーダーの持込取り付け」が出来るお店
16.05発売16.04発売
Amazon
楽天市場
Yahoo!
Amazon
楽天市場
Yahoo!
Amazon
楽天市場
Yahoo!
Amazonを頻繁に使うなら、是非とも作っておくべきカード
1920x1080
西日本非対応の可能性あり
30fps
水平107°
HDR
付属16GB
最大64GB
64GB~128GBのmicroSDカードを使用する裏技
GPSはレーダー探知機より受信可GPS内蔵
駐車監視機能
衝撃センサー
専用ケーブル
GDO-10
モバイルバッテリーから給電・充電出来るドライブレコーダー
※スペックは誤りがある可能性もありますので、念の為メーカーサイトでもご確認下さい。

この3モデルはGPSの有無の差や、本体がミラー型などの形状の違いはありますが、レンズやCMOSセンサー、チップセットなどは同様であると思われます。

カメラ部のセパレートは発想としてはなかなか良いとは思うのですが、録画視野角が中途半端である点、画質ににじみが感じられる点などから、主にリア用としておすすめしています。

フロントにこれらのモデルを設置するメリットは少ないと感じますね。

■ セルスター「CSD-610FHR」のレビュー、評価

液晶なしのレーダー探知機連動モデル

液晶なしのレーダー探知機連動モデルは、2015年モデルと2016年モデルが各1つずつとなります。

セルスター
「ドライブレコーダーの持込取り付け」が出来るお店
CSD-600FHRCSD-500FHR
16.12発売15.06発売
Amazon
楽天市場
Yahoo!
Amazon
楽天市場
Yahoo!
Amazonを頻繁に使うなら、是非とも作っておくべきカード
1920x1080
西日本非対応の可能性あり
30fps
水平107°水平102°
HDR-
付属16GB付属8GB
最大64GB
64GB~128GBのmicroSDカードを使用する裏技
GPSはレーダー探知機より受信可
駐車監視機能
衝撃センサー
専用ケーブル
GDO-10
専用ケーブル
GDO-05
モバイルバッテリーから給電・充電出来るドライブレコーダー
※スペックは誤りがある可能性もありますので、念の為メーカーサイトでもご確認下さい。

レーダー探知機との連動性に関しては、2015年の時点で「CSD-500FHR」の発売により、ドライブレコーダーからの動画の取り込みだけでなく、ドライブレコーダー側からレーダー探知機にGPS信号や操作信号を送るなど、双方向の通信を実現しています。

2015y06m18d_173348864

このモデルはHDRなどの逆光対策はありませんでしたが、衝撃センサーによる駐車監視モードも搭載しており、液晶とGPSをレーダー探知機に依存する事で価格もリーズナブルでしたので、2015年時点ではかなり売れていたようです。

2016年5月時点では、業界全体で以下の3つの機能が搭載されているモデルがスタンダードになってきていますが、「CSD-500FHR」にはこれらの機能が無い為、2017年の最新モデルに比べると性能・機能面でやや物足りなく感じます。

「CSD-500FHR」に搭載されていない機能

  • 西日本LED信号への対応
  • HDRなどの逆光対策
  • モーションセンサーによる駐車監視

このうち2017年モデルの「CSD-600FHR」では西日本LED信号への対応とHDRなどの逆光対策が実装されていますので、スペック表記だけ見れば割とおすすめ出来る仕様となっています。

ただし、2016年モデルでかなりぼやけた画像がどれだけ改善されているかは不明ですし、レーダー探知機との連動性を考えるとコムテックの「ZDR-013」と変わりません。

従って、レーダー探知機の部分で誤報が多いコムテック製品が嫌でなければ「ZDR-013」の方をおすすめしますし、レーダー探知機のトータルの機能や性能を考えるのでればドライブレコーダーとの連動モデルは避けて、ユピテルのレーダー探知機を軸に考えた方が良いような気がします。

■ ドライブレコーダーとレーダー探知機の連動モデル

セルスターのドライブレコーダーのまとめ

 

セルスターのドライブレコーダーは通常使用においては機械が苦手な年配ドライバー、またはドライブレコーダーの操作を一切したくない人におすすめです。

また、マルチカメラ用途についてはマウントの可動範囲が広く低照度センサー搭載のモデルが多い為、現時点では最適であると考えられます。

※今後「CSD-670FH」、「CSD-690FHR」、「CSD-750FHG」の3モデルをテスト予定

(編集長 Omi)

■ ドライブレコーダー メニュー

■ 最新版 おすすめドライブレコーダーのまとめ

■ ドライブレコーダー人気ランキング

■ ネット通販で購入した持ち込みパーツの取り付け店舗の探し方

この記事が気に入ったらいいね!しよう