パイオニアの2カメラドライブレコーダー2+1機種の違いをサクッと解説

こんにちは!Omiです。

パイオニアはカーナビ大手メーカーとしてはドライブレコーダーの開発に力を入れておらず、スタンドアローン型の本格的な2カメラモデルの販売を開始したのは2019年後半からとなっています。

2020年の4月の時点ではスタンドアローン型が2系統、1+1のバックカメラ映像取り込み型が1系統となっていますので、今回はそれぞれの製品の特徴について解説します。

超広角のSTARVIS「VREC-DZ700DLC」「VREC-DZ700DSC」

「VREC-DZ700DLC」「VREC-DZ700DSC」の2モデルは、同一筐体でリアカメラの接続ケーブルの長さが異なる兄弟モデルです。

VREC-DZ700DLCVREC-DZ700DSC
19.07発売
フロント:1920×1080/27.5fps/WDR
リア:1920×1080/27.5fps/WDR
録画視野角
フロント:水平130°
リア:水平112°
LED信号対応
microSD付属16GB/最大128GB
GPS内蔵
WiFi
カメラケーブル9mカメラケーブル0.6/3/6mセット
駐車監視モード
衝撃検知/自動起動
内蔵バッテリー40分
専用ケーブル同梱
「ドライブレコーダーの持込取り付け」が出来るお店

前後に夜間特化型のSTARVIS対応イメージセンサーを搭載し、スタイリッシュな平型ボディに2.0型の液晶を採用、WiFi通信により操作、動画の再生にも対応しています。

画質の特徴はフロントカメラは夜間の明るさが全開のチューニングですので全体の視認性に優れていますが、ユピテルの初期のSTARVISモデルのようにヘッドライトが反射した先行車のナンバー認識を極端に苦手としています。

リアについては現行機としてはなかなか素晴らしいチューニングで、明るさ・絞りのバランスが非常に良く、現行機としてはトップクラスの視認性となっています。

ただし、発売当初からソフトウェア面の不具合やバグが頻発しており、既にファームウェアでの修正はなされているものの、amazonなどのレビューではボロクソに書かれています。

歴代サイバーナビも含めて未完成の製品を市場に送り出し、ユーザーにデバッグをさせると言うパイオニアの姿勢は変わっていませんので、「日本メーカーだから安心」と言う期待は持たない方が良いでしょう。

パイオニア STARVIS対応2カメラドラレコ「VREC-DZ700DLC」「VREC-DZ700DSC」の実機レビューと評価
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3ピースセパレートのSTARVIS「VREC-DS500DC」

「VREC-DS500DC」はスタンドアローン型の2カメラドライブレコーダーとしては極めて珍しい、2つのカメラと液晶筐体が分離した3ピースのセパレートモデルです。

VREC-DS500DC
19.08発売
フロント:1920×1080/27.5fps/WDR
リア:1920×1080/27.5fps/WDR
録画視野角
フロント:水平120°
リア:水平120°
LED信号対応
microSD付属16GB/最大128GB
GPS内蔵
カメラケーブル
フロント不明
リア9m
駐車監視モード
衝撃検知/自動起動
内蔵バッテリー
専用ケーブルなし?
「ドライブレコーダーの持込取り付け」が出来るお店

本体部分はドライブレコーダーとしては大き目の3.0型液晶を搭載、フロント・リアカメラ部はコンパクトタイプ、リアカメラのみ防水加工が施されている為、車外への設置も可能とされています。

前後カメラとも夜間特化型STARVIS対応センサーを搭載し、水平120°の録画視野角とバランスの良さそうなスペックとなっていますが、2020年4月の時点では発売延期によりその実力は未知数のままです。

もともと2019年の夏~秋に掛けて発売の予定でしたが、先行して発売されている「VREC-DZ700DLC」「VREC-DZ700DSC」の不具合連発で「VREC-DS500DC」の方も大幅な修正を余儀なくされている状態かと思います。

 

パイオニアが前後セパレート型のSTARVIS対応2カメラドラレコ「VREC-DS500DC」発表!!
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バックカメラの映像を録画する「VREC-DH700」

「VREC-DH700」はフロントカメラ筐体に専用のコンバーターを接続する事で、バックカメラなどの映像を2カメラ目として録画する事が可能になるちょっと特殊なモデルです。

VREC-DH700
18.10発売
2304×1296/27.5fps/WDR
LED信号対応
水平録画視野角 110°
microSD付属16GB/最大32GB
GPS内蔵
偏光フィルターOP
安全運転支援機能
駐車監視モード
動体検知+衝撃検知/自動起動
内蔵バッテリー50分
「ドライブレコーダーの持込取り付け」が出来るお店

フロントカメラの性能・機能面では同社の単体モデルである2.3Kの解像度である「VREC-DH600」と同等で、そこにバックカメラの録画機能が付帯する形となります。

取り付けの際にはバックカメラの配線をカーナビとドライブレコーダーに分岐させる必要がありますので、原則としてはパイオニアのカーナビ+バックカメラ+ドライブレコーダーでセットを組みたい方におすすめのモデルとなります。

※カーナビとの連動機能はありません。

パイオニアの2カメラ録画可能なドライブレコーダー「VREC-DH700」「ND-DVR30」
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まとめ

以上、パイオニアの2カメラドライブレコーダーの各製品の特徴について解説しました。

「VREC-DZ700DLC」「VREC-DZ700DSC」については、スマホアプリの改善やファームアップデートによる本体チューニング次第でかなり使い易くなる可能性はありますが、現段階では微妙な評価となっています。

(ドライブレコーダー専門家 鈴木朝臣

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