こんにちは!Omiです。

JVCケンウッドは日本の大手カーナビメーカとしては初めて自社ブランドのドライブレコーダーを開発し、2015~2016年の一時期には市場のNo.1人気メーカーになった事もある誰もが知っているメーカーです。

2カメラドライブレコーダーについては、自社カーナビ連動型モデルを先行して販売、その後2018年からはスタンドアローンタイプの製品の品揃えも増えており、2020年3月現在では4モデルでの展開となりました。

現在の日本のドラレコ市場では最も知名度が高くブランド力も強力ですので、ケンウッドの製品の購入を検討されている方も多いと思います。

この記事ではJVCケンウッドが展開する2カメラドライブレコーダーのうち、オートモーティブブランドの「KENWOOD」、AV家電ブランドのJVC「Everio」の4つのスタンドアローンモデル、カーナビ連動の2つのモデルについて特徴を解説します。

スタンダードな2カメラモデル「DRV-MR740」「DRV-MP740」

KENWOODブランドの「DRV-MR740」「DRV-MP740」の2モデルは同一ベースの筐体を使用した、車外・車内撮影向けのスタンダードグレードのフルハイビジョン2カメラドライブレコーダーです。

DRV-MR740DRV-MP740
18.10発売
フロント:1920×1080/27.5fps/HDR
リア:1920×1080/27.5fps/HDR
LED信号対応
録画視野角
フロント:水平100°
リア:水平100°
microSD付属16GB/最大32GB
GPS内蔵
安全運転支援
駐車監視モード
動体検知+衝撃検知/自動起動
専用ケーブル
CA-DR150
「ドライブレコーダーの持込取り付け」が出来るお店

「DRV-MR740」はスタンダードな前後カメラとも車外撮影を目的としたモデル、「DRV-MP740」についてはサブカメラに赤外線LEDを搭載したフロントガラスに設置した上での車内撮影に特化したモデルとなります。

いずれもフロントカメラ・リアカメラともに録画視野角は水平100°と最低クラス(標準は110~115°程度)となっており、他社製品と比べると全体の広範囲の認識を苦手としています。

反面、ナンバーの認識精度はフルハイビジョンクラスの中では最も高い部類となります。

夜間は最近のドライブレコーダーの中では暗い部類となり、夜間撮影に向いた機種ではありません。

録画視野角が狭い、夜間撮影が苦手…と言う事から事故の際の状況認識能力は2カメラドライブレコーダーの中では最も低いクラスですので、よほどのケンウッドファンの方以外にはこの製品はおすすめしません。

ケンウッド2カメラドライブレコーダー「DRV-MR740」「DRV-MP740」のレビュー、評価

リアカメラのダークスモーク対応の「DRV-MR745」

「DRV-MR745」は前述の「DRV-MR740」のフロントカメラを広角化し、リアカメラはダークスモークのシースルー機能を謳っているKENWOODブランドの上位モデルです。

DRV-MR745
19.11発売
フロント:1920×1080/27.5fps/HDR
リア:1920×1080/27.5fps
LED信号対応
フロント録画視野角:水平122°
リア録画視野角:水平100°
microSD付属32GB/最大32GB
リアカメラケーブル8m
GPS内蔵
駐車監視モード
動体検知+衝撃検知/自動起動
専用ケーブル
CA-DR350
「ドライブレコーダーの持込取り付け」が出来るお店

実機テストで「DRV-MR740」との比較を行った限りでは、フロントカメラは同一センサーを使用し、レンズのみを広角タイプに交換、リアはソフトウェアでの明るさチューニングのみを実施していると言う印象です。

フロントの広角化は好意的に捉える事も出来ますが、リアの「ダークスモークのシースルー機能」については誇大広告の疑いがあると感じるくらい、「DRV-MR740」との違いが体感できませんでした。

従ってよほどのケンウッドファンの方以外にはこの製品はおすすめしません。

人気のリアガラスのスモークシースルーのドラレコ ケンウッド「DRV-MR745」の本当の実力

明るさ重視のSTARVIS対応「GC-TR100」

JVCケンウッドのドライブレコーダーはオートモーティブの「KENWOOD」が先行しており、家電AVブランドのJVC「Evrerio」では当初「KENWOOD」製品の型番違いの同一ハードウェア製品のみを販売していましたが、2019年からは企画段階で別系統のモデルの展開を始めています。

「GC-TR100」は前後フルハイビジョンでフロントカメラのみSTARVIS対応の広角2カメラモデルです。

GC-TR100
20.02発売
フロント:1920×1080/28fps/WDR
リア:1920×1080/28fps/WDR
録画視野角
フロント:水平135°
リア:水平120°
LED信号対応
microSD付属16GB/最大32GB
GPS内蔵
衝撃検知/自動起動
専用ケーブル
CU-BC100
「ドライブレコーダーの持込取り付け」が出来るお店

本機に関しては未テストではあるものの、録画視野角が広く、フロントカメラも明るさに特化したSTARVISセンサーを採用している事から、「KENWOOD」ブランドの3機種よりもドライブレコーダーとしての画質には期待出来そうです。

※あくまでも「期待出来そう」と言うだけなので、実力は不明

JVCからSTARVIS 2カメラドラレコ「GC-TR100」が発売!

彩速ナビ連動型「DRV-MN940」「DRV-MN940B」

「DRV-MN940」「DRV-MN940B」の2モデルはKENWOODの彩速ナビ2019~2020年モデル連動型の2カメラモデルです。

DRV-MN940DRV-MN940B
created by Rinker
ケンウッド(KENWOOD)
¥41,470 (2020/10/24 16:15:49時点 Amazon調べ-詳細)
19.06発売20.01発売
フロント:1920×1080/27fps/HDR
リア:1920×1080/27fps/HDR
LED信号対応
録画視野角
フロンド:水平124°
リア:水平124°
microSD付属16GB/最大128GB
microSDフォーマット不要
GPSはカーナビ吸出し
偏光フィルター内蔵
駐車監視モード
衝撃検知/自動起動
専用ケーブル
付属
「ドライブレコーダーの持込取り付け」が出来るお店

いずれも極小カメラの3ピースタイプとなっており、「DRV-MN940」が100万画素の彩速ナビ上位グレード、「DRV-MN940B」はそれ以外のグレード対応となっています。

カーナビ連動型なので既に彩速ナビの購入を予定している方向けのモデルとなりますが、仕様表を見る限り視野角も広めですので大外れと言う事はなさそうです。

ケンウッド 2020年モデルカーナビ連動2カメラドラレコ「DRV-MN940」「DRV-MN940B」

まとめ

以上、JVCケンウッドの2カメラドライブレコーダーについてそれぞれのモデルの特徴を解説しました。

スタンダードモデルでは主力の「DRV-MR740」「DRV-MR745」が微妙な画質である事から、特にケンウッドの製品いこだわりがないのであればコムテックのモデルをおすすめします。

コムテック2カメラドライブレコーダー5モデルの違いをサクッと解説!

(ドライブレコーダー専門家 鈴木朝臣

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