※2018年6月22日更新~NEEDS「X600」について追記しました。

最近、読者様から年配者向けのドライブレコーダーで、出来るだけ操作が分かり易くフォーマットなどの定期操作が不要なモデルはないか?というご質問を頂きました。

実際のところ、以前からこう言った需要はあるにはあると感じていましたが、パソコンやスマホを利用しない方向けのモデルは、販売チャンネルや情報収集がネットではなくディーラーや実店舗になるであろうと言う前提がありましたので、積極的にはとり上げて来ませんでした。(該当モデルがドラレコとして微妙なスペックである点も勘案してますが)

ただ、今回ご質問頂いた事で、自分ではない年配者が運転する車に設置するドラレコについて、ネットで情報収集をする方も少なからずいらっしゃるようですので、このページでは現時点でmicroSDやSDカードの定期的な「フォーマットが不要」で完全放置が可能なドライブレコーダーについて紹介します。

2018年6月末の時点で私が認識している定期的な「フォーマットが不要」なモデルはTCLのスマートレコ、セルスターの最近のモデル、ikeep、NEEDSのモデルなどが挙げられます。

TCL スマートレコ「WHSR-510」

スマートレコ「WHSR-510」は「アウディ」「プジョー」「シトロエン」「アルファロメオ」「ボルボ」などの輸入車ディーラーなどがメインの販売チャンネルのモデルです。

私のイメージでは2カメラOP対応の駐車監視特化モデルという括りに入るのですが、タッチパネルでの分かり易い操作、各動作状態の音声でのアナウンスなど、誰にでも簡単に扱う事が出来るという点では過去にテストしてきたモデルの中では最高レベルではないかと思います。

基本的には駐車監視の利便性重視のモデルである為、ケーブルは3芯のシガープラグタイプではないものが付属し、シガープラグタイプの設定そのものがないようなので駐車監視をしないユーザーには向いていない部分もあります。(商品のコンセプトが年配者向けというよりも高級車向けなので、ここで紹介するコンセプトとしては微妙にズレている)

また、このモデルは全ての運用における「利便性」を最大のセールスポイントに置いているモデルなので、録画視野角や夜間の明るさ、逆光補正の強度などに関しては標準+アルファではあるものの、最近の同価格帯のハイエンドモデルには及ばない部分もあります。

フォーマットに関してはおそらく初回のフォーマット時に細かいパーテーションが作られ、録画とフォーマットを自動で行っているようなイメージかと思います。

なお、「WHSR-510」はGPSがOP扱いとなりますが、完全操作不要というところを目指すのであればGPSのOPも検討された方が良いでしょう。

■ スマートレコ「WHSR-510」のレビュー、評価

セルスター2017~2018年モデル

セルスターは2017~2018年モデルでmicroSDカードのメンテナンスフリーモデルを5つ発売していますが、そのうち1つはレーダー探知機連動の液晶なしモデル、1つは車内録画カメラ付きの2カメラモデルとなりますので、スタンダードタイプは次の3モデルとなります。

このうちの1モデルはGPS非対応となる事から、時刻合わせの必要がないGPS対応のメンテナンスフリーモデルは次の2モデルとなります。

セルスター
「ドライブレコーダーの持込取り付け」が出来るお店
CSD-750FHG
CSD-670FH
18.04発売17.01発売
参考価格18.04.29
35,424円22,025円
amazon
楽天市場
Yahoo!
Amazon
楽天市場
Yahoo!
Amazonを頻繁に使うなら、是非とも作っておくべきカード
水平116°水平116°
1920x1080/30fps
LED信号対応
HDR
付属16GB
最大64GB
64GB~128GBのmicroSDカードを使用する裏技
GPS内蔵
駐車監視機能
・常時録画のみ
・常時録画+衝撃検知
・動体検知+衝撃検知
・常時録画のみ
・常時録画+衝撃検知
専用ケーブル
GDO-10
モバイルバッテリーから給電・充電出来るドライブレコーダー
※スペックは誤りがある可能性もありますので、念の為メーカーサイトでもご確認下さい。

実はこの2つのモデルは性能が悪いモデルではないのですが、次の理由で私は全然おすすめしてきませんでした。

  • 同価格帯のドラレコと比べて録画視野角が狭い
  • 同価格帯のドラレコと比べて駐車監視の解像度が低い

基本的にはバランス型の高価格帯モデルは、他社の特化モデルに比べると中途半端になるので評価が下がります。

ただし、評価する際の最優先ポイントを運用面での完全放置に定め、駐車監視を行わないのであれば、これらの2つのモデルは録画視野角がそれなりに広く、夜間特化の低照度CMOSセンサーを搭載している事から、「高バランスモデルである」と言えるかと思います。

これらの2モデルはタッチパネル採用で、液晶もそこそこ大き目の2.4インチとなっていますので操作性の面でも非常に良いのが特徴です。

「CSD-670FH」については既にテストを終えており、録画視野角が仕様表よりもかなり広めであった点が意外でした。

また、夜間の明るさについてもドラレコ全体の中でも最上位のレベルでしたので、年配者向けの簡単操作のドラレコの中でも最もバランスが取れた安全牌かと思います。

■ セルスターフォーマットフリードライブレコーダー「CSD-660FH/670FH」のレビュー、評価

■ セルスター2018年モデルドライブレコーダー「CSD-750FHG」

NEEDS「X600」

NEEDS「X600」は韓国メーカーのモデルですが、解像度はフロントリアともにHDではあるものの、3.5インチタッチパネル液晶とフォーマットフリー機能を搭載した、この手のモデルの中では価格がかなり安いという特徴があります。

駐車監視能力は解像度の関係でやや落ちるものの、操作性とメンテナンス製に優れています。

■ 3.5インチ液晶 2カメラHD フォーマットフリードラレコ NEEDS「X600」のレビュー、評価

(ドライブレコーダー専門家 鈴木朝臣

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