コムテックのドライブレコーダー 各モデルの違いとおすすめモデル

※2020年12月7日更新~最新の情勢に合わせて内容を見直しました。

こんにちは!Omiです。

この記事ではコムテックのドライブレコーダーのうち、360°モデル・2カメラモデル以外のものをご紹介していますので、360°モデル・2カメラモデルについては以下の記事をご参照下さい。

コムテック2カメラドライブレコーダー6モデルの違いを解説!
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コムテックは概ね人気No.1のドラレコメーカー

コムテックは車好きの方であれば必ず知っているであろうレーダー探知機の3大メーカーのうちの1社ですが、2014年以前はニッチ市場であったドライブレコーダーについてもサーキットなどでの走行動画撮影用を主とした用途として随分昔から販売しています。

2014~2015年の一時はケンウッドの市場参入で一時的にシェアを抜かれていたように見えましたが、2016年以降は不動のドラレコ人気No.1メーカーとして君臨し続けています。

最近のドラレコの国内シェアは、①コムテック、②ケンウッド、③ユピテルのトップスリーと言われていますが、それぞれコンセプトや特徴が異なます。

端的にこの3社のドライブレコーダーの特徴を述べると…

①コムテックは趣味性を捨てて超実用性重視

②ケンウッドはブランドアピール重視で、機能・性能面では他の2社に劣る

③ユピテルはデザイン面で凝っていたり、景色も綺麗に撮影できるなどの趣味性重視、最近では夜間撮影に特化

と言った形になります。

エントリー~スタンダードの箱型モデル「HDR-001C」

コムテックのエントリークラスのドライブレコーダーは、2020年8月に発売されたGPSなしのフルハイビジョンモデル「HDR-001C」です。

HDR001C
20.08発売
1920×1080/27.5fps/HDR
レンズ視野角/水平110°
LED信号対応
microSD付属32GB/最大32GB
GPS非対応
フォーマット不要
駐車監視モード/なし
「ドライブレコーダーの持込取り付け」が出来るお店

コムテックのドライブレコーダーは、強烈なHDR補正で白飛びを抑え、ヘッドライトが反射して通常のドラレコでは読み取れない夜間の先行車のナンバープレートをしっかり認識出来る点が最大の差別化ポイントとなっており、「HDR-001C」についても同様です。

ただし、露出を必要以上に絞り過ぎており、昼間の白潰れにはつよいものの、逆光時の黒潰れに弱く、夜間も最新ドラレコとは思えない暗さとなっていますので、この製品は全くおすすめしません。

コムテックの最新エントリードラレコ「HDR001C」の実機レビューと評価!
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このGPSなしのクラスでは、ユピテルの「WD260S」が最も全体的なバランスが良く、高評価ですのでこちらをおすすめします。

日本メーカーでコスパ最強のSTARVISドラレコ「WD260S」の実機レビューと評価!
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シングルドラレコ王「HDR752G」

コムテックのドライブレコーダーは息の長い製品が多く、「HDR752G」は2017年に発売された箱型ハイエンドモデルの名機である「HDR-352GH」の傍系の後継モデルです。(直系の後継モデルもありますので)

「HDR-352GH」は箱型で直系の後継モデル「HDR203G」と、平型で傍系の「HDR-751G」の2系統に進化していますが、「HDR752G」は傍系の最新モデルとなります。

HDR752G
19.09発売
1920×1080/29fps/HDR
LED信号対応
水平136°(HDR/レンズ)
microSD付属16GB/最大32GB
GPS内蔵
駐車監視モード
常時録画+衝撃検知/自動起動
タイムラプス/自動起動
専用ケーブル
HDROP-014
「ドライブレコーダーの持込取り付け」が出来るお店

フルハイビジョンながら水平132°の超広角と強烈なHDR補正による弱点の少ない映像は、初代である「HDR-352GH」から全く変わっていませんが、それはその当時から完成度が非常に高かったと言う証明でもあり、現行の最新モデルと2020年の2月の段階で比較した上で本機に最高評価を付けています。

この系統のモデルがドラレコの実用面では最強に近い為、以降に発売されているさらに上位のモデルが死んでいるようにも見受けられます。

シングルドラレコで価格を考慮しないのであれば、まずはドラレコ王の「HDR752G」を第一候補に考え、他社モデルと比較検討する事をおすすめします。

実機レビュー コムテックのドラレコ王「HDR752G」の評価
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優秀だけど気の毒なアッパーミドル「HDR103」「HDR203G」

「HDR203G」は前述の「HDR752G」と同様に2017年モデルの名機「HDR-352GH」から進化した、直系の後継機種であるフルハイビジョンの箱型モデルです。

HDR103HDR203G
19.04発売
1920×1080/27.5fps/HDR
LED信号対応
録画視野角 水平131°
microSDフォーマット不要
microSD付属8GB/最大32GB
GPSレーダー探知機より受信GPS内蔵
駐車監視モード
常時録画+衝撃検知/自動起動
衝撃検知のみ/自動起動
タイムラプス/自動起動
専用ケーブル
HDROP-014
「ドライブレコーダーの持込取り付け」が出来るお店

画質的には「HDR752G」とよく似たものではあるのですが、「HDR752G」が色のコントラストや明暗差を落として100%実用性に振った味気ない画質であるのに対し、「HDR203G」の方はそこそこ景色もキレイに撮影できるようにチューニングされています。

その分、夜間の明るさが落ちていたりとデメリットもありますので、ドラレコに趣味性を求める方以外にはおすすめしません。

コムテック2019年モデル超広角ドライブレコーダー「HDR103」「HDR203G」のレビュー、評価
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趣味性の強い最上位モデル「HDR852G」

「HDR852G」も前述の「HDR-352GH」の直系の後継機で最上位クラスに当たる同社のフラッグシップモデルです。

HDR852G
18.11発売
2560×1440/29fps/WDR
2304×1296/29fps/WDR
1920×1080/29fps/HDR
LED信号対応
録画視野角
水平129°/HDR
水平144°/WDR
microSD付属16GB/最大32GB
GPS内蔵
駐車監視モード
常時録画+衝撃検知/自動起動
衝撃検知のみ/自動起動
タイムラプス/自動起動
専用ケーブル
HDROP-014
「ドライブレコーダーの持込取り付け」が出来るお店

本機には景色撮影向きの水平144°の超広角で「2560×1440」の超高解像度のWDRモードと、通常撮影用の水平129°のフルハイビジョンHDRモードがあります。

このうち、ドラレコとしての実用性が高いのがHDRモードになりますが、やはり夜間の明るさの部分で「HDR752G」には及ばす、他の評価項目では「HDR752G」と同程度との結果が出ていますので、ドラレコを趣味的に使うと言う目的で購入する場合以外には「HDR752G」の方をおすすします。

なお、WDRモードでは超広角で自然な色味の景色が撮影出来ますので、ドラレコを趣味的に使う場合には「HDR852G」もアリでしょう。

コムテック超広角・超高解像度ドライブレコーダー「HDR852G」のレビュー、評価
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まとめ

以上、コムテックのシングルタイプのドラレコの各製品の特徴について解説しました。

シングルモデルであれば、まずはドラレコ王である「HDR752G」を基準に考えて条件に合わせて他のモデルと比較検討すると良いでしょう。

実機レビュー コムテックのドラレコ王「HDR752G」の評価
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(ドライブレコーダー専門家 鈴木朝臣

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