※2019年6月4日更新~レーダー探知機+ドライブレコーダーが合体したコムテック「CB-R02」について追記しました。

車を購入した際にまず取り付けを検討したいのが、①「カーナビ+ETC車載器」、②「ドライブレコーダー」、③「レーダー探知機」の3つのガジェットですが、ドライブレコーダーの一般化に伴い、「カーナビ+ドラレコ」や「レーダー探知機+ドラレコ」などの複合ガジェット類も増えています。

数年前にこんなのあったら良いな~と思っていたものはほとんど製品化されており、その中には周辺のガジェット類の進化によって既に過去の遺物になりそうなものもあるのですが、この記事ではレーダー探知機機能の全部、または一部を搭載したドライブレコーダーについて、以下のカテゴリー別にご紹介します。

①ドライブレコーダーとレーダー探知機のGPSによる警報のみを搭載したモデル

②ドライブレコーダーとレーダー探知機機能の全部が一体化したモデル

ドライブレコーダー+GPS警報のみ

このカテゴリーの製品は基本はドライブレコーダーになり、レーダー探知機のうちGPS警報のみを行う事が可能です。

レーダー波は探知しませんので、厳密にはレーダー探知機ではありませんが、オービス警報だけでなく事故多発地点やヒヤリハット地点などの警報も合わせて行いますので、比較的実用性は高いと評価しています。(取締ポイントは除く)

現時点ではコムテックとセルスターがこのカテゴリーの製品を販売していますが、警報内容はほぼ同様…と言うか、各社のレーダー探知機のオービスポイントと事故多発地点などをそのまま乗っけてきたようなものですね。

コムテック「HDR852G」

コムテックの「HDR852G」はシングルドラレコとしては同社の最上位の位置付けとなっており、録画視野角が最大で水平144°、「2560×1440」の超高解像度がセールスポイントのモデルです。

同社のドラレコの中では最も多機能で、以下の付加機能が搭載されています。

◆GPS警報

①逆走お知らせ

②事故ポイント

③ヒヤリハット地点

④オービス警報

◆安全運転支援機能

①先行車発進

②先行車接近

③車線逸脱

④ドライブサポート(急ハンドル・急加速・急減速すると怒られるやつです)

⑤車速アラーム

その他のポイントとしてはm景色撮影能力に優れ、駐車監視の利便性も高く、全体のバランスも非常に良いモデルですが、同社の「HDR-751G」などの強烈HDRモデルと比べると、昼間の逆光補正や夜間の明るさに劣ります。

コムテック超広角・超高解像度ドライブレコーダー「HDR852G」のレビュー、評価

セルスター「CSD-750FHG」「CSD-790FHG」

セルスターの「CSD-750FHG」「CSD-790FHG」は、同一のフロント筐体を使用した1カメラ/2カメラの兄弟モデルです。

ベースとなる「CSD-750FHG」はフルハイビジョンの夜間特化型のイメージセンサーであるSTARVIS対応のExmor Rを搭載しており、高い暗視能力と走行中の明るさを誇りますが、逆光には弱いと言う特徴を持っています。

付加機能についてはコムテックよりも少なめで、以下のGPS警報のみとなります。

◆GPS警報

①逆走お知らせ

②ゾーン30

③事故多発エリア

④事故多発路線

⑤スクールエリア

⑥オービス警報

セルスターのドラレコ、レーダー探知機はトヨタ系のディーラ向けのOEMベースとしての側面が年々強まっており、年配者向けの操作感やメンテナンス性に特化しており、これらのモデルはmicroSDカードのフォーマット不要機能やタッチパネル操作にも対応しています。

セルスター夜間特化型STARVIS対応ドライブレコーダー「CSD-750FHG」

セルスター2カメラドライブレコーダー「CSD-790FHG」のレビュー、評価

ドライブレコーダーとレーダー探知機機能の全部が一体化したモデル

こちらは前述のドライブレコーダーベースのモデルとは異なり、内部にレーダー探知機用のアンテナを搭載し、他の警報なども完全にレーダー探知機のものをそのままドライブレコーダーに乗っけた完全一体化モデルとなります。

コムテック「CB-R01」「CB-R02」

コムテックの「CB-R01」は2018年に発売されたこの手のガジェットの処女作、「CB-R02」はこれを2019年向けにブラッシュアップした最新版となり、録画解像度はいずれもフルハイビジョンで以下のポイントが異なっています。

①レンズ視野角は「CB-R01」は水平115°、「CB-R02」は水平135°

②方向転換を検知するジャイロセンサーは「CB-R01」なし、「CB-R02」あり

③小型オービスは「CB-R01」はGPS警報のみ、「CB-R02」はレーダー探知にも対応

「CB-R01」については未テストでありますが、駐車監視に非対応である点を除き、「CB-R02」の画質はそこそこ良いものでしたし、レーダー探知機機能も同社の2019年モデルがベースとなっていますので、器用貧乏感はありません。

ただし、価格帯を考えると2カメラドラレコ+レーダー探知機の方が高性能で安く手に入りますので、なかなか悩ましい部分があります。

コムテック ドライブレコーダー+レーダー探知機一体モデル「CB-R02」のレビュー、評価

まとめ

以上、ドラレコ+レーダー探知機の複合ガジェットについてタイプ別にご紹介しました。

なお、個別の性能や機能を突き詰めるとドラレコとレーダー探知機は別々に購入した方が良いと言う結論に落ち着きますが、その折衷案としては一体化モデルではなく連動モデルを選択すると言うものもありますので、気になる方は以下の記事もどうぞ。

ドライブレコーダーとレーダー探知機の連動モデルのまとめ

(ドライブレコーダー専門家 鈴木朝臣

■ 完全版ドライブレコーダーメニュー

■ レーダー探知機のメニュー入口

■ ネット通販で購入した持ち込みパーツの取り付け店舗の探し方

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