※2020年12月14日更新~2020年の最新の状況に合わせて内容を見直しました。

こんにちは!Omiです。

この記事ではモデル数が多いユピテルのドライブレコーダーのうち、2カメラと360°モデル以外の製品についてご紹介していますので、2カメラと360°モデルについては以下の記事をご参照下さい。

■ ユピテルの2カメラドライブレコーダーの違いについてサクッと解説!

■ ユピテルの360°ドラレコの機種ごとの違いを解説

ユピテルはレーダー探知機、ポータブルナビ、ドライブレコーダーなどのカーエレクトロニクスの総合メーカーです。

車好きな方やカーエレクトロニクスに興味がある方にとっては知らない人はいないくらいに有名なメーカーですが、個人向けのドライブレコーダーに関しては2020年末~2021年始の時点ではおそらくコムテック、ケンウッドに次いで3番目の人気メーカーかと思います。

直近のドラレコの国内シェアは、①コムテック、②ケンウッド、③ユピテルのトップスリーと言われていますが、それぞれコンセプトや特徴が異なます。

端的にこの3社のドライブレコーダーの特徴を述べると…

①コムテックは趣味性を捨てて超実用性重視

②ケンウッドはブランドアピール重視で、機能・性能面では他の2社に劣る

③ユピテルはデザイン面で凝っていたり、景色も綺麗に撮影できるなどの趣味性重視、最近では夜間撮影に特化

と言った形になります。

ユピテルのドライブレコーダーはとにかく種類が多い

ユピテルのドライブレコーダーは一般店・量販店向けモデル、WEB専売モデル、その他カスタムショップ向けの指定店舗モデルなど、モデル数が非常に多く、それぞれの違いが分かりにくくなっています。

メーカーとしての基本スタンスは、ケンウッドなどのようにモデル数を絞って同じものを大量販売すると言う方向性とは180°異なり、細かいユーザーや販路ごとの需要を拾い、多品種を少ロットで販売するものとなっています。

また、2018年モデル以降では夜間特化型のSTARVIS対応のイメージセンサーを搭載したモデルが主力化しており、レンズの広角化と合わせて走行中の状況証拠を重視した製品が増えています。

なお、これらのSTARVIS対応モデルは、イメージセンサーの特性から非STARVISセンサーモデルと比べると、夜間の暗視能力やヘッドライトが当たらない部分の明るさの面でアドバンテージがあります。

ただし、白飛びにやや弱い事から昼間のトンネル出口付近での認識能力や、夜間の先行車のナンバープレートにヘッドライトが強く反射している状況下ではナンバー認識能力が下がり易くなります。

この記事で紹介する1カメラモデルにおいては、2019年の前半まではSTARVIS対応品と通常のセンサーの製品を並行して販売していましたが、2020~2021年現在ではほぼSTARVIS対応機に一本化されつつあります。

スタンダードなデザインの箱型コンパクトモデル

業界全体が2カメラモデルにシフトしていますので、1カメラの製品は極端にモデル数が絞られており、個人的にはつまらなくなったと感じていますが、現行品ではWEB専売の「WD260S」だけを抑えておけばOKです。

※「WD260S」の1世代前の「WD250S」「SN-ST51c」も継続販売されていますが、画質的には「WD260S」の方が優れています。

WD260SWD250S
20.02発売19.07発売
1920×1080/27.5fps/HDR1920×1080/30fps/HDR
LED信号対応LED信号(西日本では同期の可能性あり)
録画視野角:水平138°録画視野角:水平136°
microSD付属8GB/最大32GB
GPS非対応
駐車監視モード
タイムラプス(1fps)常時録画を継続
手動起動自動起動
専用ケーブル
OP-E863
OP-VMU01
専用ケーブル
OP-E1060
OP-VMU01
「ドライブレコーダーの持込取り付け」が出来るお店

本機はWEB専売の説明書ダウンロードモデルですが、1万円以下と価格が非常に安い上に…

・録画視野角が水平138°と現行最高クラス

・夜間の市街地での明るさ、暗視能力も非常に高い

・昼間の逆光時もそこそこ白飛びを抑えつつ、黒潰れも出にくい

と、ドラレコとしては理想に近い画質特性になっています。

過去のユピテルのドラレコの中でも最もチューニングバランスが良いので、1万円クラスのドラレコとしては文句なしのおすすめ機種です。

日本メーカーでコスパ最強のSTARVISドラレコ「WD260S」の実機レビューと評価!

スタイリッシュな円筒型モデル

ユピテルのドライブレコーダーの中でかつての主力であったのが、スタイリッシュな円筒型の製品です。

最近2年位ではGPSなしエントリーの「SN-SV40c」とWiFi対応の「SN-SV70c」の2つの製品が人気でしたが、発売から3年近くが経過した為か既に廃盤になっているようです。

SN-SV40cSN-SV70c
18.08発売18.03発売
1920×1080/30fps/HDR
西日本LED信号は同期
録画視野角
水平115°
録画視野角
水平132°
microSD付属8GB/最大32GBmicroSD付属16GB/最大32GB
GPS非対応GPS内蔵
WiFI非対応WiFI対応
駐車監視モード
常時録画+衝撃検知/自動起動
専用ケーブル
OP-E487
OP-VMU01
専用ケーブル
OP-E1060
OP-VMU01
「ドライブレコーダーの持込取り付け」が出来るお店

画質的には前述の「WD260S」の方が断然優れていますので、この画質のままで円筒形に落とし込んだ製品の復活を待ちたいところです。

液晶なしのリア専用モデル

このカテゴリーは既にフロントガラスにドラレコを1台設置している車用向けで、液晶なしでWiFi対応のリア専用ドライブレコーダーです。

先に発売されたのが「SN-R10」、ファイルロック用のリモコン付きが「SN-R11」ですが「SN-R10」の方は既に廃盤になっているようです。

いずれもリア専用ですので白飛びに対しての対策はそれほど重視されておらず、明るさを優先した「SN-SV70c」に近い見え方となっており、リア専用としてはベストに近いチューニングとなっています。

ユピテル リア専用ドラレコ「SN-R10」が期待通りの性能だった!

まとめ

以上、ユピテルのシングルタイプのドライブレコーダーの主力モデルについてご紹介しました。

最近は各社ともにシングルよりも2カメラモデルに力を入れる傾向が強まっていますので、合わせて2カメラモデルも検討してみては如何でしょうか?

ユピテルの2カメラドライブレコーダー各モデルの違いについて解説!

(ドライブレコーダー専門家 鈴木朝臣

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