※2018年9月12日更新~2018/2019年モデルが発表されたので内容を見直しました。

ここ数ヶ月のカーナビメーカーの決算内容を見ていると、アフターマーケットのカーナビ市場が縮小し続けており、今後もこの流れが続く事が予測される事から、最初の計画段階から気合が入っていない事が分かります。(笑)

だたし、メーカー純正ナビも合わせて見て行くと、カーナビ市場の売上規模はそれほど落ちているようには見えず、通信機能やアラウンドビューなどの車両と一体化した機能を搭載したメーカー純正ナビがボッタ値で売られており、各社ともOEM供給先の奪い合いに死力を尽くしていると言う感じがしますね。

アフターマーケット+OEMを合わせると、OEMカーナビが高額である為に、売上規模ではむしろ微増なのではないかと予測しています。

従って、新車を購入する際には車種専用の機能があったりするものもありますので、とりあえず純正カーナビを検討してみるのも良いのではないかと思いますね。

個人的にはカーナビ本来の案内やルート探索機能は手抜きをしているのでは?と感じるのではありますが…。

■ 自働車メーカーごとの純正カーナビの特徴

 

また、パイオニアやパナソニックは2016年にアフターマーケットのカーナビのフルモデルチェンジを実施していますので、今年の年次更新は軽いマイナーチェンジとなります。

さらにもともと各社ともにアフターマーケットについては従来ほど力を入れていませんし、今の情勢を考えると好調なOEM事業に開発資金を投入したいところかと思いますので、しばらくはこの面白味に欠けるアフターマーケットの情勢が続きそうです。

…という訳で、ここ2~3年はほとんど変わり映えのないパナソニックのカーナビではありますが(私から見ると)、しばらくアフターマーケットのカーナビについて調べていなかった方向けに、各モデルの特徴をざっくり説明します。

2018~2019年のパナソニックのカーナビは4+1グレード

2018年9月現在でのパナソニックのカーナビは、毎年機能が更新されているスタンダード以上の4グレードと、地図更新のみが行われている1グレードの合計6グレードになります。

・地図更新のみ~「CN-E300D」の1グレード

・機能も更新~「CN-RE/RA/RX/F1」の4グレード

 

どのグレードも2017年モデルと比べて、機能的にはそれほど差がある訳ではありませんので、新モデルの発売で価格が下がっている型落ちモデルを購入するのも手ではないかと思いますね。

エントリークラス「CN-E300D」

パナソニックカーナビのエントリークラスに当たるのは、2017年8月に発売されている「CN-E300D」です。

ストラーダEシリーズ
工賃が安いカーナビの持込取り付けが出来るお店の探し方
CN-E300D
パナソニック カーナビ ストラーダ Eシリーズ 7型 CN-E300D CN-E300D パナソニック カーナビ ストラーダ Eシリーズ 7型 CN-E300D CN-E300D
発売日17.08
最新価格Amazon
楽天市場
Yahoo!
知らない人は要チェック!!Amazonを頻繁に使うなら、是非とも作っておくべきカード
液晶7.0型
寸法2DIN(180mm)
フリーワード検索-
渋滞回避VICS WIDE
ETC2.0-
ワンセグ地デジ
CD録音-
ブルーレイ-
DVD/SD/USB-
HDMI-
Bluetooth
連携ドラレコ-
バックカメラ CY-RC90KD
フロントカメラ-
ステアリングリモコン車種別適合表
オービスデータ-
地図更新不明
説明書リンク
※スペックは誤りがある可能性もありますので、念の為メーカーサイトでもご確認下さい。

地図に関しては2017年度版になりますので、最新の地図が使いたい方は避けた方が良いでしょう。

このクラスではケンウッドが安価で地図更新を行っていますので、そちらを検討した方が良いと思います。

…と言うか、パナソニックのカーナビの売りは、フローティング大画面ナビとブルーレイ再生モデルのみとなりますので、基本的には操作性や地図更新コスト、機能のバランスを考えるとスタンダードグレードまでならケンウッドの彩速ナビをおすすめします。

■ ケンウッド彩速ナビ 2018年モデルの特徴をまとめて紹介

また、最近はAndroid OSを搭載したオーディオユニットでも、安価でそこそこ良いものも出てきていますのでCDやDVD、テレビなどのメディアが必要ない方はこちらを検討されても良いでしょう。

Android OS搭載のカーナビとオーディオ

ブレーレイ非対応のスタンダードグレード

ブルーレイ非対応のグレードはREとRAが該当しますが、違いは地図更新の無料期間のみとなりますので、実質は1グレードですね。

ストラーダRE/RAシリーズ
工賃が安いカーナビの持込取り付けが出来るお店の探し方
CN-RE05D
CN-RE05WD
CN-RA05D
CN-RA05WD
発売日18.10
知らない人は要チェック!!Amazonを頻繁に使うなら、是非とも作っておくべきカード
液晶7.0型
フリーワード検索
渋滞回避VICS WIDE
ETC2.0対応車載機
フルセグ地デジ
CD録音
ブルーレイ-
DVD/SD/USB
HDMI-
Bluetooth
Naviconスマホで登録したルートを転送
連携ドラレコ連携ドラレコ
バックカメラCY-RC90KD
フロントカメラ-
ステアリングリモコン車種別適合表
オービスデータ-
地図更新RE/有料
RA/3年間で1回無料
説明書リンク取付・取扱説明書
車種別適合表-
※スペックは誤りがある可能性もありますので、念の為メーカーサイトでもご確認下さい。

このグレードは、従来型のカーナビに搭載されているスタンダートな機能はほぼすべて搭載されています。

・フルセグ地デジ

・VICS WIDE

・ETC2.0車載機連動

・CD録音

・DVD/SD/USBなどの各種メディア対応

・Navicon(スマホので設定したルート送信)

・バックカメラ対応

・ドライブレコーダー連動

・ピンチ、フリック操作可能

因みにVICS WIDEとは都内のタクシーなど、業務用車両の走行データをリアルタイムに分析して渋滞情報をカーナビに提供するサービスですが、対象は都内だけなので地方としては受信しません。

なお、このグレード以上では2018~2019年モデルから、以下の安全運転支援機能が追加されました。

・「逆走検知警告」~高速道路での逆走警報

・「信号情報活用支援システム」~光ビーコンの情報を受信して周囲の信号の切り替えタイミングの告知や、減速アナウンスなどを行う(これは面白そう)

・「ゾーン30警報」~生活道路などの時速30km以下の制限速度での速度超過をアナウンス(レーダー探知機で搭載されているやつです)

・「安全運転サポート」~事故多発ポイントや急カーブ手前などでのアナウンス(こちらもレーダー探知機で搭載されているやつです)

「信号情報活用支援システム」以外に関してはかなり前からレーダー探知機などに搭載されている機能で、うるさいと感じる方もいると思いますので、好みが分かれるところでしょう。

ブレーレイ対応のハイエンド

ブルーレイ対応のハイエンドモデルは「CN-RX05D」「CN-RX05WD」の2モデルとなります。

ストラーダRXシリーズ
工賃が安いカーナビの持込取り付けが出来るお店の探し方
CN-RX05DCN-RX05WD
発売日18.10
最新価格amazon
楽天市場
Yahoo!
amazon
楽天市場
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液晶7.0型
寸法200mm2DIN(180mm)
フリーワード検索
渋滞回避VICS WIDE
ETC2.0対応車載機
フルセグ地デジ
CD録音
ブルーレイ
DVD/SD/USB
HDMIIN×1、OUT×1
Bluetooth
Naviconスマホで登録したルートを転送
連携ドラレコ連携ドラレコ
バックカメラ CY-RC90KD
フロントカメラ-
ステアリングリモコン車種別適合表
オービスデータ-
地図更新全地図3年間で1回無料
説明書リンク取付・取扱説明書
車種別適合表-
※スペックは誤りがある可能性もありますので、念の為メーカーサイトでもご確認下さい。

ブルーレイ以外のスタンダードグレードとの違いは、音響のチップがアップグレード、HDMI端子(出力1・入力1)が搭載されている点となります。

※高音質ストラーダサウンドエンジンと記載があるが、詳しい説明はない。

HDMI端子も搭載されていますので、ブルーレイの再生だけでなく、スマホの画面のミラーリング出力も比較的簡単に出来るのがポイントです。(HDMI端子搭載のカーナビは、最近は少なくなりました)

カーナビでYoutubeを再生する方法のまとめ!

9インチフローティング液晶のスーパーハイエンド

このグレードは2016年に新設され、今年で3代目になりますが、最もパナソニックらしさが体現出来ている分かり易いモデルかと思います。

ストラーダF1Dシリーズ
工賃が安いカーナビの持込取り付けが出来るお店の探し方
CN-F1XVDCN-F1DVD
発売日18.10
最新価格amazon
楽天市場
Yahoo!
amazon
楽天市場
Yahoo!
知らない人は要チェック!!Amazonを頻繁に使うなら、是非とも作っておくべきカード
液晶9.0型 フローティング
対応車種
寸法200mm
フリーワード検索
渋滞回避VICS WIDE
ETC2.0対応車載機
フルセグ地デジ
CD録音
ハイレゾ-
ブルーレイ-
DVD/SD/USB
HDMIIN×1、OUT×1-
Naviconスマホで登録したルートを転送
Android Autoカーナビからスマホのアプリを操作-
Bluetooth
連携ドラレコ連携ドラレコ
バックカメラ CY-RC90KD
フロントカメラ-
ステアリングリモコン 車種別適合表
オービスデータ-
地図更新全地図3年間で1回無料
説明書リンク未掲示
車種別適合表車種別適合表
※スペックは誤りがある可能性もありますので、念の為メーカーサイトでもご確認下さい。

下位に当たる「CN-F1DVD」については、2017年まではブルーレイの再生にも対応していたのですが、今年から非対応になったようです。(おそらく、それで価格を下げてくるのかと)

おそらく、2017年モデルでは上位と下位の差別化が中途半端で、下位グレードが全く売れなかったのでしょう。(笑)

ブルーレイはいらないけど、大画面が欲しい…と言う方には「CN-F1DVD」がおすすめなのですが、現在のところ2017年モデルでブルーレイに対応していた下位グレードの「CN-F1SD」と価格がほとんど変わらないので、注意が必要です。

この2つのグレードの特徴は手前にせり出している可変の9インチフローティング大画面液晶を搭載している点ですが、「F1DVD」「F1XVD」ともに3期目となるため、角度調整などの面ではかなり洗練されています。

他社の大画面モデルは10~11インチが主流となりつつありますが、このモデルは手前にせり出すフローティング構造である為、インチ以上に画面が大きく見える点と、取り付けがダッシュボード周りの形状に左右されにくい為、適合車種が350以上と非常に多いのが魅力ですね。

■ Fシリーズ装着対応車種一覧

この他、上位の「CN-F1XVD」ではブルーレイとハイレゾ音源の再生に対応し、ハイレゾ音源の再生も可能となっています。

また、スマホアプリをカーナビで操作できるAndroidオートにも対応していますが、全てのアプリが使える訳では無く、対応アプリが微妙な感じがするので、ちょいとこれは微妙な感じですね。

 

パナソニックのカーナビのまとめ

パナソニックのカーナビの特徴は、やはりブルーレイを再生可能なモデルがある点、また他社やメーカー純正のナビに比べると9インチモデルもそれほど高くはなく、カーナビとしての基本性能もそこそこ高い点であると思います。

エントリーとスタンダードグレードは微妙かと思いますが、ファミリーユースでブルーレイを再生したい方は、RX系、安価で大画面を手に入れたい方は「CN-F1DVD」、更に大画面でブルーレイを再生したい方には最上位の「CN-F1XVD」がおすすめです…と言うか、ここは他社にはない差別化された機能なので、これしかないです。(笑)

(ドライブレコーダー専門家 鈴木朝臣

■ ネット通販で購入した持ち込みパーツの取り付け店舗の探し方

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