【2021年版】バックカメラ対応のポータブルナビのまとめ

※2021年8月20日更新~最新の情勢に合わせて内容を見直しました。

こんにちは!Omiです。

ポータブルナビ市場は一貫して右肩下がりの状況にありながら、パイオニアの撤退やケンウッドの新規参入などのプレイヤーの交代、従来メーカーにおいてはパナソニックやユピテルなどのメーカーごとの激しいシェアの変動が見られます。

スマホのナビアプリの普及の影響で2021年現在でも市場としては厳しい状況にあるようですが、そのような中でも多機能、高性能、コスパが高い製品はユーザーに受け入れられており、またその他機能の条件としてはバックカメラへの対応も含まれている事から、現在ではバックカメラ対応のポータブルナビの展開は以前と比べても増えています。

そこでこの記事では2021年向けにバックカメラの映像が出力出来るおすすめのポータブルナビについてご紹介します。

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バックカメラに対応しているのはこの4社

2021年8月時点での以下ポータブルナビメーカー6社のうち、バックカメラ映像の出力に対応しているのは以下の赤の付箋の4つのメーカーの製品と黄色の付箋のCoral Visonのスマートディスプレイです。

・パナソニック:〇
・ケンウッド:〇
・ロードクエスト:〇
・ドリームメーカー:〇
・ユピテル:✕
・TDP:✕
・Coral Vison:〇

コスパで選ぶならロードクエスト

今回はポータブルナビを選ぶ条件として「バックカメラ対応」を最優先して考える事にしますが、その場合のおすすめメーカーは全体のコスパに優れている事からロードクエストになります。

ロードクエストはタクシーなどの法人向けにポータブルナビを開発していたメーカーで、10年以上前から携帯電話向けのナビアプリの開発実績もありますが、2021年時点では個人向けにバックカメラ対応の7型/8型の2つの製品を販売しています。

パナソニックやケンウッド製品とは異なり、ジャイロセンサーを搭載していないのでお店の駐車場などで自車の方位を見失い易いと言う弱点がありますが、上記2社と同様に16GBの地図ソフトを採用し、VICSオンデマンド、フルセグ視聴、バックカメラにも対応するなど、機能面では充実している上に、価格が非常に安くコスパに優れた製品と言えるでしょう。

また、地図更新にも有料で対応しています。(9,000円くらい)

なお、地図データはゴリラと同じゼンリン16GBですが、詳細地図が現行ゴリラの1,741都市ではなく2019年のゴリラと同等の1,295都市となっています。

ロードクエストのカーナビの特徴を解説
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ナビとして機能的に最も充実しているのがパナソニックのゴリラ

ナビ機能を重視する場合には、インダッシュナビメーカーでもあるパナソニックとケンウッドの2つのメーカーの製品が視野に入ってきますが、カーナビとしての案内能力や地図更新などの面を考え合わせると、おすすめはパナソニックのゴリラ最上位「CN-G1500VD」になります。

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本製品とロードクエストのナビとの決定的な違いは、方向転換を検知するジャイロセンサーを搭載している点になります。

ジャイロなしのナビの場合には駐車場内などで進行方向を見失う事が多いですが、ゴリラナビに関してはそのような事はなく常に高い精度で自社位置を把握する事が可能です。

また、VICS WIDEにも対応していますので関東エリアにおいては、リアルタイムのプローブ情報(走行中の車から吸い上げる走行データ)を活用しての渋滞回避ルートの自動選択も可能となっています。

対応するバックカメラも最新の高画質なHDR対応品が指定されており、バックカメラの画質の面でも最高の選択と言えるでしょう。

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大画面とAV機能で選ぶならケンウッド

2021年から新規にポータブルナビ市場に参入してきたケンウッドですが、ガチの競合メーカーであるパナソニックのゴリラとは以下のような相違点があります。

※赤が優れている点、青が劣っている点

・最上位モデルでは9型大画面でフルセグ対応
・ピンチイン、アウト操作に対応
・VICS渋滞情報には非対応
・地図更新については非対応

価格帯を考えると地図が出来ないのは少々痛い気がしますが、操作性と大画面での地デジ視聴に惹かれる方はケンウッド製品がおすすめです。

※どうもこのシリーズはバックカメラがリバースギアに連動しない謎仕様なので、バックカメラ機能には期待しない方が良いようです。

ケンウッドのポータブルナビの特徴を解説
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バックカメラ対応としては最安値のドリームメーカー

ドリームメーカーは主にトラック向けの9型ポータブルナビを販売しているメーカーですが、一般車両向けには1万円台からバックカメラ対応製品を販売しています。

こちらの「PN704A」は7型液晶の個人車両向けの製品ですが、地図データは小さい8GBバージョンですがジャイロセンサーは非搭載、VICSにも非対応ですが、価格が安いので必要最低限の機能で良いという方には最もおすすめの製品です。

ドリームメーカーのカーナビのまとめ
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スマートディスプレイ「Coral Vison」

最後にご紹介する「Coral Vison」は、ナビソフトを搭載しないCarPlay、Android Auto対応品ですが、ナビ機能はスマホのアプリを出力・操作する事が可能な上、バックカメラ映像の出力にも対応しています。

CarPlay、Android Autoとは、スマホと車載のガジェットを連動させるシステムで、スマホのカーナビアプリや音楽配信アプリを対応ガジェット側に出力させつつ、ガジェット側からの操作も可能にするものです。

既にスマホのカーナビアプリを使った事があり、そのナビ機能に大きな不満がないのであれば、従来型のポータブルナビではなくこちらの「Coral Vison」をおすすめします。

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バックカメラ対応のポータブルナビのまとめ

以上、バックカメラ対応のポータブルナビについておすすめの製品をご紹介しました。

各社とも独自の特徴がありますが、機能と価格のバランスを考えておすすめ1社を挙げるなら、やはりロードクエストとなりそうです。

(ドライブレコーダー専門家 鈴木朝臣

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コメント

  1. 大塚専務 より:

    お世話になっております。

    バックカメラ対応のポーダブルナビまとめと言う事なので
    見落としがちな?あるある話ですが、
    ケンウッドのポータブルナビのバックカメラ表示は
    自動表示(リバースギアに入れると自動的にバックカメラ映像表示)ではなく
    手動操作での切り替えが必要で、表示画面によっては
    バックカメラ映像表示に2アクション必要になります。
    これは結構致命的かと・・・・・

    Coral Visonは触ったことが無いのでわかりませんが
    他の3社製は自動表示ですのでストレスなくバックカメラが使えます。

    ケンウッドポーダブルは発表時はナビよりも様々なカメラモニターとしての
    利用価値が高いと思ったのですが、仕様詳細みたら手動切り替え・・・って事でガッカリしました。。。。

    • 管理人Omi 管理人Omi より:

      大塚専務、ご無沙汰いたしております。
      >ケンウッドのポータブルナビのバックカメラ表示は自動表示(リバースギアに入れると自動的にバックカメラ映像表示)ではなく手動操作での切り替えが必要で
      まぢですか?想定外と言うかトラップと言うか、嫌がらせのようなクソ仕様じゃないですか!?
      今日日1万円台の中華オーディオでもリバース連動切り替えのバックカメラの出力に対応していると言うのに・・・。

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