こんにちは!Omiです。

ドリームメーカーは主に中国企画のカーエレクトロニクスを輸入・販売しているメーカーですが、特にポータブルナビの販売に力を入れているようで、トラックなどの業務用車両への装着率が高いように見受けられます。

LaBoon!!ではポータブルナビについて従来はパナソニックやユピテルなどの大手メーカーの製品以外はそれほど積極的に紹介して来ませんでしたが、同社の製品についてはちょくちょくご質問を頂く事があるのでこの機会に記事化しました。

ドリームメーカーってどんなメーカー?

ドリームメーカーは茨城県つくば市にある、主に中国企画のカーエレクトロニクスを輸入・販売しているメーカーのようですが、会社の沿革などの詳細が公式サイトには記載されていませんのでそれ以上の事は分かりません。

■ ドリームメーカー公式サイト

展開されている商品群はポータブルナビの他にドラレコや車載の液晶関係などがありますので、MAXWINや液晶王国などのように中国企画の製品に自社ブランドを付けて輸入販売している商社的な業務を主とする会社のようです。

MAXWINはドライブレコーダーの中でもミラー型に力を入れていますが、ドリームメーカーはポータブルを得意としており、ドライブレコーダーに関してはなぜかAUTO VOX製品をそのまま自社製品として別型番で販売しているくらいなので、手抜き感が半端ないです。(ロゴも同じですし、いくら何でもこれは如何なものかと)

ポータブルナビにはかなり気合が入っている!

一方で同社が得意とするポータブルナビについてはかなり気合が入っているようで、2020年モデルでは9型の大型液晶モデルが3型番、7型モデルが5型番の展開になっています。

地図に関してはゼンリンのものを採用しており、地図画面のインターフェイスについてはロードクエストのカーナビと同系統のものが採用されています。

商品構成が凄く分かりにくいんですけど?

ドリームメーカーはカーナビの販売にかなり力を入れているようですが、同社の機種一覧ページがとにかく分かりにくく、こう言うものを見慣れている私でもいきなり心が折れそうになりました。(笑)

■ ドリームメーカーカーナビ一覧

2019年モデル、2020年モデルを混在させている上に同じ型番でも8GBの地図、16GBの地図が存在しているのがその分かりにくさの元凶かと思いますが、2020年モデルのみをピックアップして分かりやすく表にするとこのようになります。

9型最新モデル

9型の最新モデルはこちらの3つの型番となります。

2020年地図PN0903ATPPN0903ATPN0903
液晶9型 40万画素
タッチパネル静電式
画面回転
バックカメラ
地デジフルセグ
メディアmicroSD
るるぶDATA-
地図16GB8GB
トラックモード-

最近のカーナビ業界は液晶の大型化と並行して100万画素の高精細化が進んでいますが、これらの製品は40万画素と一般的な7型モデルと同等の解像度になっています。

いずれも一般的なインダッシュナビと同様の静電式タッチパネルを採用し、フルセグ地デジとmicroSD、バックカメラ入力に対応しているところまでは同じですが、このうち最上位の「PN0903ATP」のみが16GB版の地図を採用しています。

・16GBの地図~1295か所の詳細市街地図データを収録(ロードクエストと同等、パナソニックのゴリラは2019年までは1295か所だったが2020年からは1741か所)

因みに16GB版はHDDナビ同等の高スペックとありますが、現在ではHDD自体がほとんどカーナビに使われておらず、SD化が進んでいます。

HDDカーナビってまだ存在する?

まあ、8GB版の地図が古いポータブルナビ規格、16GB版が一般的な40万画素のインダッシュナビ規格と言う認識で良いと思います。(ユピテルのポータブルナビは下位グレードが4GB、上位グレードですら8GB)

また、最上位の「PN0903ATP」のみが進化版のトラックモードを採用しており、大型通行禁止標識を加味するルート案内を行う事が可能と書かれています。

※従来のトラックモードは車高・車幅・重量を設定する事でその車両が通行可能なルートを案内する機能(大型通行禁止標識は加味されていなかったと言う事は、通行可能ではないルートも選択するという事なのか?)

いずれにしても最上位モデルの「PN0903ATP」の差別化ポイントは、詳細地図とトラックモードの充実の2つと言えますので大型トラック向けでは最も機能的に充実した製品と言えそうです。

一つ下の「PN903AT」は地図が8GBでトラックモードには対応しているものの、大型通行禁止標識には非対応です。

9型で一番下のグレードは「PN903」になりますが、こちらは8GB地図でトラックモードには非対応です。

一般向けの製品かと思いますが、でるあならばこれは8GBではなく16GBの地図にした方が良かったですね…と言う感想を持ちました。

なお、VICSなどの渋滞情報の受信には対応していない模様です。

またジャイロセンサーについての記載もないので非搭載かと思いますので、駐車場の出入り口などでは進行方向を見失う事があるでしょう。

7型最新モデル

7型モデルは感圧式タッチパネルの「PN715」と静電式タッチパネルの「PN0703A」の2系統ですが、「PN715」には地図データサイズや地デジへの対応の有無などで派生品番があり少々ややこしい事になっています。

2020年地図PN715A(16GB)PN715B(16GB)PN715A(8GB)PN715B(8GB)PN703A
液晶7型 40万画素
タッチパネル感圧式静電式
バックカメラ
地デジワンセグ-ワンセグ-フルセグ
メディアmicroSD
るるぶDATA
地図16GB8GB

しかも最上位モデルで静電式タッチパネル・フルセグ地デジに対応している「PN0703A」の地図はなぜか8GBと良く分からないグレード設定です。

必要最低限の機能だけで良い場合

諸々の機能にこだわらず、コスト重視であれば8GB地図で地デジなしの「PN715B」の8GBが最もコスパが高くおすすめです。

価格が大丈夫か?と感じるくらい安いですが、amazonなどのでの評価はそれほど悪くはないようですので、品質面では比較的安定しているものと推察されます。

ユピテルの5~7型の製品と比べるとこちらの方が良いのでないか?と言う気がします。

この製品にワンセグをつけたのが「PN715A」の8GB

地図を16GBにしたのが「PN715B」の16GB

更にワンセグ対応にしたのが「PN715A」の16GBになります。

価格的にすべて2万円未満ですので安いですね。

7型の最上位モデル

7型の最上位モデルは静電式タッチパネル・フルセグ地デジに対応している「PN0703A」となりますが、地図が16GBではなく8GBなのが痛いところです。

この製品を16GBの地図にした上で地デジなしのグレードがあれば良いのですが。

なお、VICSなどの渋滞情報の受信には対応していない模様です。

またジャイロセンサーについての記載もないので非搭載かと思いますので、駐車場の出入り口などでは進行方向を見失う事があるでしょう。

一般車向けの製品としてはユピテルよりもVICSに対応したロードクエストの製品の方が競合しやすいように感じます。

なぜロードクエストのカーナビが密かに人気なのか?その理由を考えてみた

更にその上と言う事であればジャイロセンサー搭載のパナソニックゴリラナビと言うことになりますね。

パナソニックのポータブルナビ ゴリラ 2020年モデルの違いとおすすめモデル

まとめ

以上、ドリームメーカーのカーナビについてご紹介しました。トラック用であればこのメーカー一択のような気がしますね。

一般車向けであればユピテル製品を検討している方におおすすめです。

(ドライブレコーダー専門家 鈴木朝臣

■ ポータブルナビの最新人気機種の徹底比較はこちらをクリック

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