ドリームメーカーのカーナビのまとめ

※2021年8月10日更新:最新の情勢に合わせて内容を見直しました。

こんにちは!Omiです。

ドリームメーカーは主に中国企画のカーエレクトロニクスを輸入・販売しているメーカーですが、特にポータブルナビの販売に力を入れているようで、トラックなどの業務用車両への装着率が高いように見受けられます。

LaBoon!!ではポータブルナビについて従来はパナソニックやユピテルなどの大手メーカーの製品以外はそれほど積極的に紹介して来ませんでしたが、同社の製品についてはちょくちょくご質問を頂く事があるのでこの機会に記事化しました。

ドリームメーカーってどんなメーカー?

ドリームメーカーは茨城県つくば市にある、主に中国企画のカーエレクトロニクスを輸入・販売しているメーカーのようですが、会社の沿革などの詳細が公式サイトには記載されていませんのでそれ以上の事は分かりません。

■ ドリームメーカー公式サイト

展開されている商品群はポータブルナビの他にドラレコや車載の液晶関係などがありますので、MAXWINや液晶王国などのように中国企画の製品に自社ブランドを付けて輸入販売している商社的な業務を主とする会社のようです。

MAXWINはドライブレコーダーの中でもミラー型に力を入れていますが、ドリームメーカーはポータブルを得意としており、ドライブレコーダーに関してはなぜかAUTO VOX製品をそのまま自社製品として別型番で販売しているくらいなので、手抜き感が半端ないです。(ロゴも同じですし、いくら何でもこれは如何なものかと)

※ここ1年位でスマートミラー型ドラレコを展開するなど、ドラレコにも力を入れているようです。

「DMDR-27」「DMDR-28」ドリームメーカーの3ピースセパレート スマートミラー
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ポータブルナビは縮小傾向だが、品揃えは充分

同社のここ1年位の動きを見ていると、多くの同業他社と同様にポータブルナビの構成を絞り、ドラレコの拡大に進んでいる傾向が強く見られますが、それでも2021年モデルとして展開するポータブルナビは7型番と他社と比べると圧倒的な品揃えの多さとなっています。

地図に関してはゼンリンのものを採用しており、地図画面のインターフェイスについてはロードクエストのカーナビと同系統のものが採用されています。

【ドリームメーカー】

【ロードクエスト】

 

7型番の違いはこちらの通り

ドリームメーカー7つの型番でポータブルナビの商品展開をしていますが、それぞれの違いはこちらの表の通りです。

■ ドリームメーカーカーナビ一覧

 液晶地図メモリトラックモードるるぶフルセグバックモニターモード
PN0904ATP9型16GB--
PN0904AT8GB
PN0904A-
PN0904BTP16GB--
PN0904BT8GB
PN0904B-
PN0704A7型-

機能面での括り方がやや複雑ですが、簡単に説明するとこのような違いになります。

・地図メモリ 8GB/16GB:収録されている地図の情報量が違いますので、ナビ機能を重視するなら16GB
・トラックモード:この製品はトラック向けに特化したトラックモードがサポートされている型番もありますが、一般向けの型番では代わりにるるぶの観光情報が収録
・フルセグ:対応する品番は地デジチューナーを内蔵しています。地デジ非対応の機種は代わりにバックモニターモードに対応(常にバックカメラの外部入力映像を表示)

その他、共通するポータブルナビとしての機能の有無はこちらの通りとなっています。

・バックカメラに対応
・ジャイロセンサー非搭載
・VICS渋滞情報には非対応
・地図更新については非対応

ジャイロセンサー、VICS、地図更新には対応していませんので、従来式のポータブルナビらしい特性の製品となっています。

※ジャイロセンサーがないと即時の方向転換の検知が出来ませんので、お店の駐車場などでの方向転換を認識出来ません。

16GB地図モデルは2機種

ナビ機能を重視したいのであれば、こちらの16GBメモリを搭載した「PN904ATP」「PN904BTP」2機種を選びましょう。

何れも100万画素9型液晶を搭載したトラックモード対応の製品ですが、ATPはフルセグ、BTPはバックモニターモードに対応しています。

この16GBメモリの地図については、1295か所の詳細市街地図データを収録していますが、

これはロードクエストと同等、パナソニックのゴリラは1741か所ですので、ジャイロやVICS対応などと合わせてナビ機能ではゴリラには及びません。

特性的に一番近いのがケンウッドの「EZ-950」になりますが、「EZ-950」からジャイロセンサーを外したものがこの2機種と言えそうです。

ケンウッドのポータブルナビの特徴を解説
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また、これらの製品でサポートされているトラックモードでは、車高・車幅・重量を設定する事で大型通行禁止標識を加味するルート案内を行う事が可能とされていますので、トラック用のナビと言う事であれば同社の型番の末尾に「T」が付いた製品がおすすめです。

※8GBモデルにもトラックモードを搭載した製品はありますが、そこまで価格差は大きくないので仕事で使うなら16GBを選んだ方が良いでしょう。

8GBモデルは個人向けの特性

8GBモデルにはトラックモードを搭載した製品もありますが、ビジネス用途であれば16GBをおすすめしますので、ここではトラックモードを搭載しない個人向けのモデルについて解説します。

この表の「PN904A」「PN904B」「PN704A」の3機種が該当します。

 液晶地図メモリトラックモードるるぶフルセグバックモニターモード
PN0904ATP9型16GB--
PN0904AT8GB
PN0904A-
PN0904BTP16GB--
PN0904BT8GB
PN0904B-
PN0704A7型-

このうち、型番の末尾に「A」が付くモデルはフルセグ対応、「B」が付くモデルはバックモニターモード対応モデルです。

「PN704A」のみが7型、その他2機種は9型ですが、

その他、共通するポータブルナビとしての機能の有無はこちらの通りとなっています。

・バックカメラに対応
・ジャイロセンサー非搭載
・VICS渋滞情報には非対応
・地図更新については非対応

なお、8GBの地図を搭載したポータブルナビは、現在だとユピテルの製品程度しかなく、業界全体としては16GBがスタンダードになりそうです。

・パナソニック:16GB
・ケンウッド:16GB
・ロードクエスト:16GB
・ユピテル:4GB/8GB

ただし、他社の16GBモデルに比べると9型フルセグ対応で2万円台と言う圧倒的なコスパの高さも感じますので、価格重視であれば8GBモデルもアリでしょう。

まとめ

以上、ドリームメーカーのカーナビについてご紹介しました。トラック用であればこのメーカー一択のような気がしますね。

一般車向けであれば、案内精度やナビとしての完成度を求める方にはパナソニック製品がおすすめです。

ドリームメーカーの個人向けモデルはロードクエストと良く似た特性なので、価格を重視したい方はロードクエスト製品と比較してみて下さい。

ロードクエストのカーナビの特徴を解説
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(ドライブレコーダー専門家 鈴木朝臣

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