※2018年6月23日更新~最新の情勢に合わせて内容を見直しました。

最近のアフターマーケットのカーナビは、スマホなどの無料カーナビに押されて市場が縮小の一途をたどっているようです。

機能面でスマホのカーナビアプリでは再現できない部分がなければ、ユーザーに差別化を訴えるのが難しい情勢になっていますが、従って各社ともに2~3年前からこのような条件を満たしたハイエンドのカーナビの開発に力を入れています。

その一環としてブルーレイディスクが再生出来るカーナビを開発しているのがパナソニックとなり、ブルーレイは振動に弱いという欠点を持っている為、他社の追随は今のところ見られません。

ブルーレイ対応のカーナビは4モデルのみ

さて、ブルーレイ対応のカーナビを探している方は、家庭で録画したテレビ番組やレンタルした映画などをカーナビで高画質で視聴したい方だと思います。

2018年6月現在ではブルーレイ対応のカーナビはパナソニックの以下の4モデルのみが該当します。(下のグレードから紹介)

7インチ液晶の「CN-RX04D/WD」

このうち「CN-RX04D/WD」については、車種によるカーナビパネルの開口部の幅に合わせて2種類のサイズ違いとなっていますので、液晶のサイズや機能面では同等品となります。

ストラーダRXシリーズ
工賃が安いカーナビの持込取り付けが出来るお店の探し方
CN-RX04DCN-RX04WD
発売日17.10
最新価格Amazon
楽天市場
Yahoo!
Amazon
楽天市場
Yahoo!
知らない人は要チェック!!Amazonを頻繁に使うなら、是非とも作っておくべきカード
液晶7.0型
寸法200mm2DIN(180mm)
フリーワード検索
渋滞回避VICS WIDE
ETC2.0対応車載機
フルセグ地デジ
CD録音
ブルーレイ
DVD/SD/USB
HDMI
Bluetooth
Naviconスマホで登録したルートを転送
連携ドラレコ連携ドラレコ
バックカメラ CY-RC90KD
フロントカメラ-
ステアリングリモコン車種別適合表
オービスデータ-
地図更新全地図3年間で1回無料
説明書リンク取付・取扱説明書
車種別適合表-
※スペックは誤りがある可能性もありますので、念の為メーカーサイトでもご確認下さい。

価格帯的には8万円程度とスタンダードモデルに比べると2万円くらい割高になっていますが、2~3年前にこのグレードが最上位の扱いであった時に比べると価格は下降気味となっています。

主な機能としてはVICS WIDEを活用しての渋滞回避オートリルート機能などがありますが、一つ下のグレードのモデルとの違いはブルーレイの再生機能の有無のみとなっています。

ぶっちゃけてしまうと、カーナビ業界全体が大画面ナビなどの最上位グレードを新たに追加しつつ、過去の上位モデルにしかなかった機能を下のグレードまで落とし込んでいますので、下位グレードとの差はほとんどなくなっているのがここ1~2年の流れです。

なお、ブルーレイの解像度は最大で「1920×1080」の207万画素ではありますが、「CN-RX04D/WD」の7インチ液晶の解像度は「800×480」の38.4万画素しかありません。

従ってブルーレイの画質面での恩恵を享受出来るとは言い難いですし、地デジの録画映像についても解像度は「1440×1080」155万画素である事を考えると、画質面では微妙な事になります。

DVDの「720×480」の規格であればフルの画質を引き出す事が出来ますので、「CN-RX04D/WD」を購入するのであればブルーレイ対応であっても画質はDVDと同等と認識しておいた方が良いでしょう。

そもそもDVD再生機能のみでは、ブルーレイディスクは再生すら出来ないのでメリットがない訳ではありません。

全地図更新に関しては3年間で1回だけの無料更新と、他社に比べるとちょっと渋めの設定ですね。

9インチフローティング液晶の「CN-F1XD/F1SD」

「CN-F1XD/F1SD」の2つのモデルは、パイオニアやアルパインの10~11インチの大画面ナビに対する対抗馬としてパナソニックが開発に最も力を入れているモデルです。

2016年モデルでこのフローティング液晶のモデルが発売されており、「CN-F1XD/F1SD」は2年目のマイナーチェンジモデルと言えます。

ストラーダF1Dシリーズ
工賃が安いカーナビの持込取り付けが出来るお店の探し方
CN-F1XD
CN-F1SD
発売日17.11
最新価格Amazon
楽天市場
Yahoo!
Amazon
楽天市場
Yahoo!
知らない人は要チェック!!Amazonを頻繁に使うなら、是非とも作っておくべきカード
液晶9.0型 フローティング
対応車種
寸法200mm
フリーワード検索
渋滞回避VICS WIDE
ETC2.0対応車載機
フルセグ地デジ
ハイレゾブルーレイのみ
CD録音
ブルーレイ
DVD/SD/USB
HDMI
Naviconスマホで登録したルートを転送
Android Autoカーナビからスマホのアプリを操作-
Bluetooth
連携ドラレコ連携ドラレコ
バックカメラ CY-RC90KD
フロントカメラ-
ステアリングリモコン 車種別適合表
オービスデータ-
地図更新全地図3年間で1回無料
説明書リンク未掲示
車種別適合表車種別適合表
※スペックは誤りがある可能性もありますので、念の為メーカーサイトでもご確認下さい。

7インチのスタンダードタイプのモデルとの違いは、カーナビ機能の部分ではほぼありませんが、手前にせり出す9インチのフローティング液晶を搭載している事で、ナビ画面も大幅に見易くなっています…と言っても伝わらないと思いますので、カー用品量販店などで一度触ってみる事をおすすめします。

※ネットの価格を引き合いに出して価格交渉してみるのも良いかも知れません。

解像度に関しては「1280×720」の92万画素で、7インチモデルのおよそ3倍の画素数となっている為、「720×480」のDVDを再生するにはオーバースペック気味ですが、「1920×1080」207万画素のブルーレイ、「1440×1080」155万画素の地デジ録画映像を再生した場合にはまだモニターの解像度が足りません。

まぁ、9インチで「1280×720」だと結構精細に感じますが、これは個々の感じ方による部分が大きいので、普段は解像度の高いスマホを使用している方にはどう感じられるかか分かりません。

とりあえず、一度店頭で確認してみましょう。

なお、適合車種は随時確認を進めている最中で、今のところ330車種で設置が可能との事です。

■ Fシリーズ装着対応車種

「CN-F1SD」と「CN-F1XD」の違いは、上位の「CN-F1XD」はブルーレイ再生の際に音声がハイレゾ出力に対応している点と(元の音声がハイレゾでないと意味なし)、Androidスマホと連動しての特定のアプリが使用可能になるAndroid Autoに対応している点です。

Android Auto自体は海外では普及が進んでいますが、それはカーナビアプリを駆動させる事が可能な点が大きな魅力となっている為のようで、それらの端末はカーナビ機能はAndroid Auto上で動作させます。(日本のカーナビのようにアプリ以外のカーナビ機能はない)

従ってAndroid Autoでナビアプリを使用しない場合には、かなり評価が微妙になると思われます。

ブルーレイ対応のカーナビのまとめ

以上、ブルーレイが再生できるカーナビについて2系統の4モデルをご紹介しました。

何れのモデルにおいてもブルーレイの画質をそのまま出力可能と言う訳ではありませんが、私が見た感じではFシリーズに関してはかなりキメは細かいと思いますので、一度量販店などで実物を触ってみて下さい。

なお、既存のカーナビでブルーレイを視聴する方法に関しては、以下の記事で解説しています。

■ カーナビにブルーレイを後付けする方法を紹介!!

(編集長 Omi)

■ ネット通販で購入した持ち込みパーツの取り付け店舗の探し方

この記事が気に入ったらいいね!しよう