※2020年6月18日更新~最新の情勢に合わせて内容を見直しました。

こんにちは!Omiです。

車内で動画メディアを視聴したいと言う需要は過去に比べて増えてはいますが、最近は地デジやDVD、ブルーレイよりもYouTubeなどのスマホの動画アプリを如何にしてカーナビ画面に出力するか?と言った方法が注目を集めています。

また、2019年にはパイオニアのサイバーナビがWiFi機能を使って家庭内のレコーダーに保存された動画をカーナビで再生出来るようにするなどの新しい試みを行っています。

ブルーレイは振動に弱く車載には向かないと言う弱点もありますので、従来からブルーレイ対応のカーナビはパナソニックの1社のみの展開となっており、今後も拡大よりは縮小傾向が強くなる媒体かと思いますが、今回は2020年6月時点でのブルーレイが視聴できるカーナビについてご紹介します。

スダンダードな従来型7インチ液晶「CN-RX06D/WD」

パナソニックの「RX」シリーズは業界で唯一ブルーレイが視聴できる事を最大のセールスポイントとしていた、2015年モデルまでの同社カーナビの最上位モデルでした。

2016年以降はフローティング9~10型液晶モデルが最上位と言う扱いになっており、これらの製品の中にもブルーレイ対応モデルがありますが、7型のスタンダード液晶でブルーレイが再生出来るのはこの「CN-RX06D/WD」だけです。

価格帯的には8万円程度とスタンダードモデルに比べると2万円くらい割高になっていますが、数年前にこのグレードが最上位の扱いであった時に比べると価格は下降気味となっています。

主な機能としてはVICS WIDEを活用しての渋滞回避オートリルート機能などがありますが、一つ下のグレードのモデルとの違いはブルーレイの再生機能の有無のみとなっています。

ぶっちゃけてしまうと、カーナビ業界全体が大画面ナビなどの最上位グレードを新たに追加しつつ、過去の上位モデルにしかなかった機能を下のグレードまで落とし込んでいますので、下位グレードとの差はほとんどなくなっているのがここ数年の流れです。

なお、ブルーレイの解像度は最大で「1920×1080」の207万画素ではありますが、「CN-RX06D/WD」の7インチ液晶の解像度は「800×480」の38.4万画素しかありません。

従ってブルーレイの画質面での恩恵を享受出来るとは言い難いですし、地デジの録画映像についても解像度は「1440×1080」155万画素である事を考えると、画質面では微妙な事になります。

DVDの「720×480」の規格であればフルの画質を引き出す事が出来ますので、「CN-RX06D/WD」を購入するのであればブルーレイ対応であっても画質はDVDと同等と認識しておいた方が良いでしょう。

そもそもDVD再生機能のみでは、ブルーレイディスクは再生すら出来ないのでメリットがない訳ではありません。

全地図更新に関しては3年間で1回だけの無料更新と、他社に比べるとちょっと渋めの設定ですね。

10インチフローティング液晶の「CN-F1X10BD」

冒頭で触れたようにブルーレイの車内再生需要が下火になっている傾向が強い事から、フローティング大画面液晶モデルでのブルーレイ対応機も絞られ、2020年の最新機種では10型最上位の「CN-F1X10BD」のみとなっています。

インチのスタンダードタイプのモデルとの違いは、カーナビ機能の部分ではほぼありませんが、手前にせり出す10インチのフローティング液晶を搭載している事で、ナビ画面も大幅に見易くなっています…と言っても伝わらないと思いますので、カー用品量販店などで一度触ってみる事をおすすめします。

解像度に関しては「1280×720」の92万画素で、7インチモデルのおよそ3倍の画素数となっている為、「720×480」のDVDを再生するにはオーバースペック気味ですが、「1920×1080」207万画素のブルーレイ、「1440×1080」155万画素の地デジ録画映像を再生した場合にはまだモニターの解像度が足りません。

9インチで「1280×720」だと結構精細に感じますが、これは個々の感じ方による部分が大きいので、普段は解像度の高いスマホを使用している方にはどう感じられるかか分かりません。

気になる方は一度店頭で確認してみましょう。

なお、適合車種は随時確認を進めている最中で、今のところ400車種で設置が可能との事です。

■ Fシリーズ装着対応車種

なお、「CN-F1X10BD」のその他特徴はこちらの通りです。

①VICS WIDE対応

②フルセグ/DVD/SD/USB/Bluetooth/CD録音

③HDMI IN×1/HDMI OUT×1

④高音質DAC&ハイレゾ再生対応

⑤Android Auto対応

⑥全地図3年間で1回無料更新

ブルーレイ対応のカーナビのまとめ

以上、ブルーレイが再生できるカーナビについてご紹介しました。

何れのモデルにおいてもブルーレイの画質をそのまま出力可能と言う訳ではありませんが、私が見た感じではFシリーズに関してはかなりキメは細かいと思いますので、一度量販店などで実物を触ってみて下さい。

なお、既存のカーナビでブルーレイを視聴する方法に関しては、以下の記事で解説しています。

■ カーナビにブルーレイを後付けする方法を紹介!!

(ドライブレコーダー専門家 鈴木朝臣

■ カーナビおすすめモデルの比較

■ カーナビ メーカー別

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