※2018年10月19日更新~2018年の各社の秋モデルがほぼ出揃った為、内容を全面的に見直しました。

カーナビのアフターマーケット市場は、スマホに押されてここ数年で大ダメージを受けており、各社ともにメーカー純正カーナビのOEM生産に注力しています。

特にアフターマーケット市場ではクラリオンやアルパインが苦戦を強いられているようで、パイオニアに関しては頼みの綱である海外自動車メーカーとの取り組みがご破算になった様子で、香港ファンドが筆頭株主になる様な支援を受けいる方向性のようです。

■ パイオニアの業績が著しく悪化していると言うのは本当なのか?

こう言った流れの中でアフターマーケットのカーナビは、年々モデル数が絞られ撤退しそうなメーカーも出てきている情勢ではありますが、昔に比べるとカーナナビ自体の機能はアップしていながら価格は下がっている傾向も見られますので、ユーザーにとってはお買い得感は増していると言えるかも知れません。

もはやカーナビを搭載しなくても良いかも知れない

カーナビを搭載せずにスマホの無料アプリを使用したいと考えるのもアリですし、最近ではそう言ったユーザー向けにオーディオユニットにスマホをボルトオンするタイプのモデルも発売されていますので、特にインダッシュ型のカーナビにこだわりがないのであれば、そちらのユニットも検討してみる価値は充分にあると思います。

1DINオーディオのおすすめ14モデルをまとめて紹介!!

また、インダッシュのオーディオの中にはAndroid OSそのものをモデルも発売されていますし、カーナビを選ぶ際のユーザーの選択肢の幅はどんどん広がっていると言えます。

Android OS搭載のカーナビとオーディオのまとめ

案内の親切さや精度にそれほどこだわらないのであれば、無料カーナビもなかなか良いのではないかと思いますね。

カーナビアプリはどこまで便利に使えるのか?

ただし、車内インテリアの見た目の問題であるとか、オーディオの音楽再生能力、地デジやDVD、ブルーレイの視聴などの部分を考えると、やはり車にこだわる方はインダッシュナビを選択するケースが多かろうと思います。

…という訳で「カーナビはやはり使い慣れたインダッシュタイプが良い!」と考えている方に、各メーカーのカーナビの特徴と価格帯別のおすすめモデルについてご紹介します。

カーナビメーカーごとの方向性

アフターマーケットのカーナビ市場である程度のシェアを持っているのは、パイオニア・ケンウッド・パナソニック・アルパイン・デンソーテン(旧富士通テン)・クラリオンの社かと思いますので、ここではこの6社の最近のアフターマーケットのカーナビの特徴について説明します。

パイオニア

パイオニアには従来からアッパーグレードのサイバーナビ、スタンダードグレードの楽ナビと言う2つのインダッシュナビのカテゴリーがありますが、共通しているのは独自のプローブ情報網(スマートループ)を持つことで、都内のみ対応のVICS WIDEではカバー出来ないエリアに対しても、リアルタイムでの渋滞情報を加味したルート提示を行う事が出来る点です。

■ パイオニアスマートループ

また、提示されたルートに関しても最も理にかなった選択を行い、案内の精度が高いと言われています。

私自身も2016年からサイバーナビを使用していますが、他の面はともかく、ルート探索・案内の精度に関しては非常に高いものであると体感しています。

なお、単純に最短時間で目的地に到着したいだけなら、各スマホから位置情報を取得しているGoogle Mapに勝るものはないと考えられますが、提示されるルートに無駄な右左折が多く、狭い道を案内されたりとかなりのハードモードになります。

アフターマーケットのカーナビのルート探索の特徴は、到着時間だけでなくストレスなく走れるルート、と言う部分もありますので、こう点に関してはまだまだインダッシュのカーナビに一日の長があると感じますね。

サイバーナビの最近の方向性

2015年までは全てのアフターマーケットの頂点に立つような先進性と、AV機能やルート案内、安全運転支援機能での差別化を重点的に行ってきたサイバーナビですが、2016年以降は①車種別の8~10インチ大画面化、②通信ユニットを使用しての防犯能力の強化、③ドライブレコーダー機能の搭載の3つの機能を柱とした方向に舵を切っています。

もともと車種専用の大画面ナビは、アルパインが大規模に展開しイクリプスがそのおこぼれを拾っていたような感がありますが、このゾーンにパイオニアとパナソニックが割って入って来た事で、アルパインとイクリプスは苦戦を強いられているようです。

サイバーナビ2018~2019年モデルの特徴をまとめて説明

楽ナビの最近の方向性

かつての楽ナビはサイバーナビとは一線を画したルート探索・案内能力や操作感をセールスポイントとした別系統のモデルと言う印象が強かったのですが、最近ではサイバーナビからAV機能やスーパールート検索、その他の拡張機能を外した劣化サイバーナビのような位置付けになっています。

おそらく、ここ1~2年で開発コストのほとんどをサイバーナビに回してしまった事がその原因と考えられます。

ただし、最近は全く進化していない楽ナビですが、それに合わせて実勢価格も下がっている印象ですのでスマートループを絡めたルート探索・案内能力についてを考えれば逆にコストパフォーマンをは上がっていると考える事が出来るかも知れません。

パイオニア 楽ナビ2018~2019年モデルの特徴をまとめて紹介

パナソニック

パナソニックのストラーダ美優ナビについてもパイオニアと同様に2016年に9インチの大画面ナビのグレードが新設されています。

パイオニアのサイバーナビや、アルパインに比べると絶対的な液晶分のサイズは小さいものの、手前に浮き出すフローティング構造を採用している為、運転席から見た場合には通常の10インチ程度の大きさに感じられるそうです。

また、完全な車種別とは異なり、かなり多くの車種に設置が可能な構造となっている為、他社モデルでは装着できなかった車種でも大画面ナビの搭載を可能としています。

アルパインやパイオニアが完全な車種別の設計で価値観を演出しているのに対して、パナソニックは敢えて汎用モデルとしている事で幅広いユーザー層を狙う方向性のようです。

パナソニックのカーナビの特徴をまとめて紹介

ケンウッド

ケンウッドの彩速ナビはここ数年間は大規模なモデルチェンジを行っていませんが、もともと「彩速」を謳っているだけあって、処理速度や地図の操作性に優れているという一見「地味?」な特徴を持っています。

2015年モデルまでは唯一ハイレゾ音源の再生が可能なカーナビでしたが、2018年時点では他社もそれに追随する形でハイレゾ対応モデルを発売している為、彩速ナビだけにしかない機能では無くなりました。

2015年モデルからは同社のドライブレコーダーとの連動性を売りにしてきた面もあり、2018年モデルではフロント・リアの2カメラのドライブレコーダーとの連動に対応していますが、個人的にはバックカメラの映像と合わせて録画するイクリプスのシステムの方が使い勝手が良さそうな印象です。

最上位グレードでは他社で手を引いているCarPlayやAndroid Autoに対応してモデルを展開していますが、CarPlayやAndroid Auto自体が対応アプリの微妙さからイマイチ売れてない感じかと思います。

ただし、全てのグレードのカーナビでマップチャージが1年間無料、さらに年間3,600円で5年間地図更新が可能なプランが用意されており、他社に比べて地図の更新費用の面では圧倒的に安いという魅力があります。

上位グレードは微妙ですが、エントリー~スタンダードクラスまでのお買い得感は高いと感じますね。

ケンウッド彩速ナビ 2018年モデルの特徴をまとめて紹介

イクリプス

イクリプスのカーナビは、他社に比べると今一つ特徴の掴みどころがないという印象だったのですが、2016年モデルからは従来のランナップを全て廃止し、他社が品揃えしていない超エントリーモデル、ベースモデル、ベース+拡張モデルの分かり易い展開に絞り込んでいます。

超エントリーモデルに関しては機能面では随分絞り込まれてはいるものの、時期によっては価格が2万円台まで下がる事から目的に合った人が選べばコストパフォーマンスは最大になりますし、ドライブレコーダーの拡張セットであればフロントカメラ+既存の同社バックカメラの2カメラの録画も可能となっています。

ドライブレコーダーの機能そのものに関しては駐車監視に非対応など、まだまだ発展途上の部分はあるものの、ラインナップを思い切って絞り込んで上下に集中する戦略はなかなか面白いと感じています。

イクリプスのカーナビ 2018~2019年モデルの特徴をまとめて紹介

クラリオン

クラリオンは従来は安価でメディア対応などの機能面が充実したカーナビが特徴的でしたが、ここ1~2年の流れでは各メーカーがスタンダードクラスの機能をエントリーモデルに落としてきた事ににより、その特徴が薄れて来たからなのか、最近ではハイレゾのフルデジタル再生への対応や、2017年モデルからは9インチの大画面ナビのラインナップを追加してきています。

ただし、ハイレゾのフルデジタル再生機能はともかくとして、9インチモデルのセールスポイントが1画面に4つのモードの情報を表示するQuad Viewについてはややインパクトが弱いと感じますし、かつては高かったスタンダード・エントリークラスのコストパフォーマンスが、他社よりも落ちているという印象を受けます。

また、2018年の年次更新では最上位モデルのみのモデルチェンジとなっており、もうそろそろアフターマーケットのカーナビ市場から撤退か?と言う雰囲気が感じられます。

2017年モデルは地図が古くなりますので、クラリオンのカーナビは避けた方が良いでしょう。(OEMの方が結構頑張っているかも知れない)

クラリオン カーナビ 2017~2018年モデル

アルパイン

アルパインはトヨタ車を中心とした売れ筋車種に絞った、車種専用設計の大画面ナビの開発に従来から取り組んでいましたが、今のカーナビ市場の流れを見ていると、これは結果としては最も時代の先端を進んだ選択だったようです。

アルファード・ヴェルファイア・エスクァイア・ヴォクシー・ノアの5車種に限っては11インチの業界最大サイズの液晶モデルをラインナップしており、サイドカメラの入力や音声コントロールにも対応してますので、車種別の設計に関しては全てのアフターマーケットカーナビメーカーの中でも最も進んでいると言えます。

ただし、ルート探索・案内の精度に関してはあまり評判がよろしくないようです。(実際には使用していないのでどの程度かは不明)

また、ここ2年くらいのパイオニアやパナソニックのカーナビが大画面化に舵を切ったことから、どうもアルパインは苦戦を強いられているようです。

アルパイン ALPINE カーナビ 2017~2018年モデル

おすすめカーナビ12選

ここでは各グレードごとに各社のモデルを比較し、おすすめモデルを紹介します。

基本的にはカーナビのグレードはメディア再生機能の幅や質で分けられている部分が多いので、こちらでも各種メディアへの対応の有無で括って各社のカーナビを比較します。

CDドライブなしでBluetooth搭載のエントリーモデル

従来のカーナビはCDが再生出来て当たり前でしたが、音楽などをスマホにダウンロードしたり、音楽配信アプリなどを使用しているかとも多いかと思います。

そう言った方の中にはCDやDVDなどのメディアは不要だし、地デジもいらないと考えている方も多いでしょう。

…と、以前から私は考えていたのですが、2018年10月にようやくCDドライブなしの価格を抑えたカーナビである、楽ナビ「AVIC-RZ102」がパイオニアから発売されています。

メーカーパイオニア
工賃が安い「カーナビの持込取り付け」が出来るお店の探し方
メーカーサイトAVIC-RZ102
発売日18.10
最新価格amazon
楽天市場
Yahoo!
知らない人は要チェック!!Amazonを頻繁に使うなら、是非とも作っておくべきカード
液晶7.0型
寸法2DIN(180mm)
スマートコマンダーOP
渋滞回避VICS WIDE
スマートループ渋滞情報
ETC2.0対応車載機
地デジワンセグ
SD/USB
Bluetooth
CD/DVD-
HDMI-
NaviCon
ドラレコ連携ドラレコ
バックカメラ対応バックカメラ
フロントカメラ-
ステアリングリモコン車種別適合表
オービスデータ楽ナビオービスデータ
地図更新有料
説明書リンク取付・取扱説明書
車種別適合表車種別適合表
※スペックは誤りがある可能性もありますので、念の為メーカーサイトでもご確認下さい。

※このグレードは180mmのみで、200mmサイズはありません。

因みにまだ発売されたばかりなので価格はそれほど安くないですが、これから適正価格に下がって行くでしょう。(笑)

「AVIC-RZ102」の機能面については、CD/DVDドライブは非搭載ですが、スマホと相性が良いBluetoothやUSBを搭載し、もちろんSDメディアの再生も可能となっています。

地デジに関してはワンセグがオマケとしてついている感じになりますね。

なお、「AVIC-RZ102」のセールスポイントは価格面だけではなく、他社のカーナビではほとんど対応していないスマートループ渋滞情報がスマホとのBluetooth接続で使える点となります。

最近ではプローブ情報(リアルタイムの車の走行データ)を活用する渋滞回避システムとして、「VICS WIDE」がほとんどのカーナビに標準搭載されて来ていますが、「VICS WIDE」は都内でしか実装されていませんので都内以外の首都圏や地方都市であれば、パイオニアのスマートループ渋滞情報を活用出来るメリットは大きいと思います。

※スマートループ渋滞情報は、パイオニアの同システムを搭載するカーナビから、走行データを収集し渋滞情報として他の車両に反映させています。

因みに…ですが、楽ナビ全般的に地図操作に関してはフリック・ドラッグしか出来ず、ピンチ操作は不可ですので地図の操作はスマホのように…という訳には行きません…残念ですが。

ワンセグ搭載Bluetooth非対応モデル

ワンセグ搭載でBluetoothに非対応のモデルは、180mm、200mmのサイズ別に掲載します。

パナソニック・イクリプス・クラリオンは2018年に新モデルが発表されていない為、180mmサイズでは地図が古くなりますので、おすすめは以下のパイオニア・ケンウッドの2モデルとなります。

メーカーパイオニアケンウッド
工賃が安い「カーナビの持込取り付け」が出来るお店の探し方
AVIC-RZ302
MDV-L405
発売日18.1018.03
最新価格amazon
楽天市場
Yahoo!
Amazon
楽天市場
Yahoo!
知らない人は要チェック!!Amazonを頻繁に使うなら、是非とも作っておくべきカード
液晶7.0型
寸法2DIN(180mm)
スマートコマンダーOP-
渋滞回避VICS WIDE
スマートループ渋滞情報
別途通信モジュールが必要
-
ETC2.0対応車載機
地デジワンセグ
SD/USB
Bluetooth-
CD/DVD
CD録音-
HDMI-
NaviCon-
ドラレコ連携ドラレコ連携ドラレコ
バックカメラ対応バックカメラ
フロントカメラ-CMOS-320
ステアリングリモコン車種別適合表KNA-300EX
オービスデータ楽ナビオービスデータオービスデータ
地図更新有料1年無料
3,600円/年/5年まで
説明書リンク取付・取扱説明書取付・取扱説明書
車種別適合表車種別適合表車種別適合表
※スペックは誤りがある可能性もありますので、念の為メーカーサイトでもご確認下さい。

200mmサイズも同様にこの2社のモデルとなります。

メーカーパイオニアケンウッド
工賃が安い「カーナビの持込取り付け」が出来るお店の探し方
AVIC-RW302
MDV-L405W
発売日18.1018.03
最新価格amazon
楽天市場
Yahoo!
Amazon
楽天市場
Yahoo!
知らない人は要チェック!!Amazonを頻繁に使うなら、是非とも作っておくべきカード
液晶7.0型
寸法200mm
スマートコマンダーOP-
渋滞回避VICS WIDE
スマートループ渋滞情報
別途通信モジュールが必要
-
ETC2.0対応車載機
地デジワンセグ
SD/USB
Bluetooth-
CD/DVD
CD録音-
HDMI-
NaviCon-
ドラレコ連携ドラレコ連携ドラレコ
バックカメラ対応バックカメラ
フロントカメラ-CMOS-320
ステアリングリモコン車種別適合表KNA-300EX
オービスデータ楽ナビオービスデータオービスデータ
地図更新有料1年無料
3,600円/年/5年まで
説明書リンク取付・取扱説明書取付・取扱説明書
車種別適合表車種別適合表車種別適合表
※スペックは誤りがある可能性もありますので、念の為メーカーサイトでもご確認下さい。

パイオニアの楽ナビのセールスポイントは下のグレードからスマートループ渋滞情報が活用できる点ですが、スマートループのシステム自体がネットとの通信が必要となるので、Blutoothが使えない「AVIC-RZ302/RW302」では別途OPの通信モジュールが必要となります…ので、スマートループを使いたいなら一つ上のBluetooth対応のグレードを選びましょう。

スマートループが使えない、と言う話になると地図更新の部分で楽ナビは有料、ケンウッドの彩速ナビは1年無料期間が付き、更に年間3,600円で5年間の地図更新が可能ですので、おすすめは彩速ナビになりますね。

なお、操作性やサクサク感に優れた彩速ナビもこのグレードでは地図操作はフリックやドラッグのみで、ピンチ操作は不可となります。

また、CD録音機能はケンウッドのモデルのみ可能です。

ワンセグ搭載Bluetooth対応モデル

ワンセグ搭載Bluetooth対応モデルは現在ではパイオニアしか展開していません。他社はフルセグとBluetoothがセットになっており、以下の2モデルは事実上同社の先程の2モデルの代替商品としての側面が強くなるかと思います。

メーカーパイオニア
工賃が安い「カーナビの持込取り付け」が出来るお店の探し方
メーカーサイトAVIC-RZ502
AVIC-RW502

発売日18.10
最新価格amazon
楽天市場
Yahoo!
amazon
楽天市場
Yahoo!
知らない人は要チェック!!Amazonを頻繁に使うなら、是非とも作っておくべきカード
液晶7.0型
寸法2DIN(180mm)200mm
スマートコマンダーOP
渋滞回避VICS WIDE
スマートループ渋滞情報
別途通信モジュールが必要
ETC2.0対応車載機
地デジワンセグ
SD/USB
Bluetooth
CD/DVD
CD録音-
HDMI-
NaviCon
ドラレコ連携ドラレコ
バックカメラ対応バックカメラ
フロントカメラ-
ステアリングリモコン車種別適合表
オービスデータ楽ナビオービスデータ
地図更新有料
説明書リンク取付・取扱説明書
車種別適合表車種別適合表
※スペックは誤りがある可能性もありますので、念の為メーカーサイトでもご確認下さい。

ただし、下のグレードとの価格差が今のところ半端なく、ケンウッドのフルセグモデルよりも高いので、どうしてもスマートループを使いたい方以外は、他社で次のフルセグモデルを選んだ方が良いと思いますね。

フルセグモデル

フルセグモデルでは全てのメーカーがBluetooth対応を標準化しており、事実上このグレードがアフターマーケットのカーナビのスタンダードグレードとなります。

2DIN(180mmサイズ)

2DINサイズでは以下の3モデルがおすすめとなります。

メーカーパイオニアケンウッドパナソニック
工賃が安い「カーナビの持込取り付け」が出来るお店の探し方
AVIC-RZ702
MDV-L505
CN-RE/RA05D
発売日18.1018.0318.10
最新価格amazon
楽天市場
Yahoo!
Amazon
楽天市場
Yahoo!
amazon
楽天市場
Yahoo!
知らない人は要チェック!!Amazonを頻繁に使うなら、是非とも作っておくべきカード
液晶7.0型
寸法2DIN
スマートコマンダーOP--
渋滞回避VICS WIDE
スマートループ渋滞情報
別途通信モジュールが必要
--
ETC2.0対応車載機
地デジフルセグ
SD/USB
Bluetooth
CD/DVD
CD録音-
HDMI-
NaviCon
ドラレコ連携ドラレコ
バックカメラ対応バックカメラ
フロントカメラ-CMOS-320-
ステアリングリモコン車種別適合表KNA-300EX車種別適合表
オービスデータ楽ナビオービスデータオービスデータ-
地図更新有料1年無料
3,600円/年/5年まで
RE/有料
RA/3年間で1回無料
説明書リンク取付・取扱説明書取付・取扱説明書取付・取扱説明書
車種別適合表車種別適合表車種別適合表-
※スペックは誤りがある可能性もありますので、念の為メーカーサイトでもご確認下さい。

※パナソニックのRE/RAは地図更新の無料期間の有無の違い

価格帯的にはケンウッドのモデル更新が3月、パイオニアとパナソニックは10月と言う事もあり、ケンウッドが1ランク安めで推移しています。

楽ナビがスマートループ渋滞情報に対応している以外は、機能面ではそれほど差がありませんが、ケンウッドの「MDV-L505」は地図更新が1年無料で5年間は年間3,600円での更新が可能となっています。

ぶっちゃけこのグレードのカーナビは数年前までは上の方のグレードにしかなかった機能が落とし込まれていますが、目新しいものは何一つなく、各社ともにそれなりに基本機能のブラッシュアップは行われていますので、スマートループにこだわりがなければケンウッドの「MDV-L505」をおすすめします。

スマートループを使いたいならパイオニアの「AVIC-RZ702」がおすすめですね。

パイオニアの「AVIC-RZ702」はこの価格帯でもCD録音機能なしです。(笑)ケンウッドはエントリーから搭載されているんですけどねぇ…。

なお、このグレードのパイオニア・ケンウッドのモデルは、地図のピンチ操作が出来ませんが、パナソニックのモデルは可能ですので、ピンチ操作が必要であればパナソニックのモデルがおすすめになります。

200mmサイズ

パイオニアはこのグレードの200mmサイズを展開していない為、ケンウッドとパナソニックの2モデルのみとなります。

メーカーケンウッドパナソニック
工賃が安い「カーナビの持込取り付け」が出来るお店の探し方
MDV-L505W
CN-RE/RA05WD
発売日18.0318.10
最新価格Amazon
楽天市場
Yahoo!
amazon
楽天市場
Yahoo!
知らない人は要チェック!!Amazonを頻繁に使うなら、是非とも作っておくべきカード
液晶7.0型
寸法200mm
渋滞回避VICS WIDE
ETC2.0対応車載機
地デジフルセグ
SD/USB
Bluetooth
CD/DVD
CD録音
HDMI-
NaviCon
ドラレコ連携ドラレコ
バックカメラ対応バックカメラ
フロントカメラCMOS-320-
ステアリングリモコンKNA-300EX車種別適合表
オービスデータオービスデータ-
地図更新1年無料
3,600円/年/5年まで
RE/有料
RA/3年間で1回無料
説明書リンク取付・取扱説明書取付・取扱説明書
車種別適合表車種別適合表-
※スペックは誤りがある可能性もありますので、念の為メーカーサイトでもご確認下さい。

2DIN同様に地図更新を含めたコスパで考えればケンウッド、ピンチ操作が必要ならパナソニックがおすすめになります。

スタンダードグレードを超えるモデル

スタンダードよりも上のグレードになって来ると、各社ともに差別化の為に様々な機能を追加しており、違いがかなり複雑になってきます。

また、液晶のサイズで差別化を行っているモデルもありますので、大画面カーナビを含めて機能別に各社のカーナビをご紹介します。

ハイレゾ音源の再生が可能なカーナビ

ハイレゾ音源が再生出来るカーナビはかつてはケンウッドのみとなっていましたが、最近ではパイオニアやパナソニックのモデルもこれに対応しているものが出てきています。

ケンウッドのハイレゾ対応モデル

ケンウッドでは以下の3グレードが該当します。

・「MDV-M705」「MDV-M705W」

・「MDV-M805L」

・「MDV-Z905」「MDV-Z905W」

 

このうち70/80系が機能面では同等、「MDV-M805L」については8インチの大型液晶搭載モデルとなります。

対応している高音質フォーマットは以下の通りです。

・DSD~11.2MHz(最上位のZ905/Wのみ)→PCMに変換

・WAV~192khz(Z705/805/905W)

・FLAC~192kHz(Z705/805/905W)

 

また、ハイレゾ再生に関してはBluetooth送信による音質の劣化が懸念されますが、この3グレードともに最大速度990kbpsのLDAC形式のコーデックでの送信が可能となっています。(従来のSBCは328kbps)

DSD形式がPCMに変換されてどれくらいの周波数になるのか良く分からないのですが、328kbps以下だとLDAC形式のコーデックに対応している意味がなさそうです。

 

最上位グレードの「MDV-Z905」「MDV-Z905W」については、HDMI入力ポートを一つ搭載している為、スマホのデジタルミラーリングや、その他のHDMIドングル系のガジェットが画質の大幅な劣化なく視聴が可能となる筈です。

■ カーナビでYoutubeを再生する方法のまとめ!

パナソニックのハイレゾ対応モデル

パナソニックのハイレゾ対応モデルは7インチの「CN-RX05D/WD」からとなりますが、このグレードはあくまでもブルーレイの再生時のみのハイレゾ対応ですので、ここでは除外します。

ブルーレイ以外のハイレゾ再生に対応しているのは、最上位のフローティング9インチ液晶モデル「CN-F1XVD」のみとなり、9インチでも一つ下の「CN-F1DVD」についてはハイレゾはおろか、ブルーレイ再生にも対応していません。

最上位の「CN-F1XVD」で再生が可能な高音質ファイル形式は以下の通りです。

・WAV~192khz

・FLAC~192kHz

 

なお、最上位の「CN-F1XVD」についてはHDMIポートを出入力と2つ搭載していますので、ミラーリングやHDMIドングルのネット動画などをデジタル品質のまま、後部座席のリアモニターと共有する事も可能かと思われます。

パイオニアのハイレゾ対応モデル

パイオニアのサイバーナビについては、全て以下のハイレゾ音源の再生に対応しています。

・DSD64~2.8MHz

・DSD128~2.8MHz

・WAV~192kHz

・FLAC~192kHz

・ALAC~192kHz

 

ただし、全てのフォーマットを96kHzにダウンサンプリング再生との注意書きがあります。

HDMIポートに関しては全て出入力と2つ搭載しています。

ブルーレイが再生できるカーナビ

ブルーレイが再生可能なカーナビは、現在のところパナソニックの7インチモデル「CN-RX05D/WD」、最上位のフローティング液晶モデルの「CN-F1XVD」のみとなっています。

その他のモデルとしては、パイオニアのサイバーナビがHDMIポートを出力・入力と2つ搭載していますので、HDMIポートを搭載したポータブルブルーレイプレイヤーを使用すればカーナビでの視聴は可能かと思います。

また、HDMIポートがないカーナビでもコンバーターを使用すればアナログ画質でポータブルブルーレイプレイヤーの視聴は可能です。

カーナビにブルーレイを後付けする方法を紹介!!

HDMI入力ポートを搭載し、スマホのデジタルミラーリングが可能なカーナビ

最近はカーナビでYoutubeやその他の動画アプリに再生や、Chromecast、Fire TVなどのネット配信動画を再生したいと言う要望も増えているようですが、画質を劣化させずにカーナビでデジタル出力させる為にはカーナビ側がHDMI入力ポートを搭載している必要があります。

HDMI入力ポートについては、需要が多い割に供給が少ない状態で価格も高価格ゾーンに偏っています。

パイオニアのHDMI入力ポート搭載カーナビ

パイオニアのHDMI入力ポートを搭載しているカーナビは、楽ナビ7インチの中で最上位の「AVIC-RZ902/RW902」、8インチ、9インチ大画面モデルの「AVIC-RL902」「AVIC-RQ902」の4モデルとなります。

サイバーナビについては全グレードでHDMI入力・出力ポートを搭載しています。

パナソニックのHDMI入力ポート搭載カーナビ

パナソニックについてはブルーレイ対応モデルがHDMI入力・出力ポートを搭載しています。

7インチでは「CN-RX05D/WD」、フローティング9インチでは「CN-F1XVD」が該当します。

ケンウッドのHDMI入力ポート搭載カーナビ

ケンウッドに関しては最上位の「MDV-Z905」「MDV-Z905W」のみがHDMI入力ポートを搭載しています。(出力はない)

「Apple CarPlay」「Android Auto」を搭載したカーナビ

CarPlayやAndroid Autoは数年前には注目を浴びたものの、これらは本来カーナビ機能をAppleやGoogleの地図を使用する事を前提設計されている機能で、運転中に安全面を考慮して使用できるスマホ連動アプリが非常に限られています。

日本のカーナビは既に地図がカーナビメーカーによって組み込まれていますので、CarPlayやAndroid Autoを使用するメリットは少ないですし、AppleのSiriやGoogleの音声認識アプリなどが進化して来れば、HDMI経由でスマホの画面をカーナビに出力しつつ、ほとんどの操作をハンズフリー化出来るようになると思います。

という訳で、CarPlayやAndroid Autoを搭載したモデルよりも、安価でHDMI入力ポートを装備したモデルを増やすべきと感じますね。

なお、CarPlayとAndroid Autoの両方を搭載しているのはケンウッドの最上位モデル「MDV-Z905」「MDV-Z905W」、Android Autoだけを搭載しているのがパナソニックの最上位モデル「CN-F1XVD」となります。

9インチ以上の大画面ナビ

2年くらい前から各社ともに大画面カーナビに力を入れだしていますが、これらは原則としては車種専用となります。

パイオニアの大画面カーナビ

9インチモデルでは楽ナビの最上位モデル、「AVIC-RQ902」が該当しますが、こちらは一応汎用モデルです。

適合車種はこちらを参照して下さい。(21車種)

■ 「AVIC-RQ902」車種適合表

 

10インチの大画面カーナビでは、以下の車種の専用サイバーナビが存在します。

・アルファード/ヴェルファイア

・ヴォクシー/ノア/エスクアィア

・セレナ

・ステップワゴン

 

アルパインの大画面カーナビ

アルパインについては元祖車種専用大画面カーナビのメーカーと言う印象が強いですが、10インチ以上では以下の車種が対応しています。

・ハイエース/レジアスエース~フローティング11インチ

・アルファード/ヴェルファイア~9・10・11インチ

・ハリアー~9・10・11インチ

・ステップワゴン~10・11インチ

・ヴォクシー/ノア/エスクアィア~9・11インチ

・セレナ~11インチ

・ステップワゴン~10インチ

・エスティマ~9インチ

・カムリ~9インチ

・タンク~9インチ

・プリウス/プリウスα~9インチ

・ランクルプラド~9インチ

・ルーミー~9インチ

・C-HR~9インチ

・オデッセイ~9インチ

・レガシィアウトバック~9インチ

・ラングラー~9インチ

■ アルパイン車種専用モデル

パナソニックの大画面ナビ

パナソニックの大画面ナビは、9インチの汎用モデルとなり、ブルーレイあり/なしの2グレードとなります。

対応車種は350車種以上になっていますので、ほとんどの車種に装着可能でしょう。

■ パナソニックFシリーズ車種適合

おすすめカーナビのまとめ

カーナビは車の使い方や車に関する考え方、車種の特性などで全く選ぶ選択肢が変わってくると思います。

私自身、カーナビレスのタブレット仕様や、ケンウッドの最上位モデル、サイバーナビの車種別モデルを別々の車で使用していますが、自分しか乗らない車や家族で使用する車など、用途や車種に合わせて選ぶ構成を変えていますので、一概に「おすすめモデルはこれ!」と言い切るのは本来は非常に難しい事です。

このページでは現時点で考え得る全ての選択肢を提示しているつもりですので、個々の目的や価値観に合わせて最適なカーナビをお選び頂ければ幸いです。

■ パイオニア 楽ナビ2018~2019年モデルの特徴をまとめて紹介

■ サイバーナビ2018~2019年モデルの特徴をまとめて説明

■ パナソニックのカーナビの特徴をまとめて紹介

■ ケンウッド彩速ナビ 2018年モデルの特徴をまとめて紹介

■ アルパイン ALPINE カーナビ 2017~2018年モデル

■ イクリプスのカーナビ 2018~2019年モデルの特徴をまとめて紹介

■ クラリオン カーナビ 2017~2018年モデル

(ドライブレコーダー専門家 鈴木朝臣

■ ネット通販で購入した持ち込みパーツの取り付け店舗の探し方

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