※2025年4月10日更新~最新の情勢に合わせて内容を見直しました。
こんにちは!LaBoon!!編集長の鈴木朝臣です。
CarPlay・Android Autoは、ここ数年で自動車メーカーの純正オーディオへの搭載が進んだお陰で認知度が高まり、敢えて機能説明の必要もなくなりつつあります。
日本のアフターパーツ業界では、10年近く前の各社不発の黒歴史から流れが2巡~3巡してパイオニア・アルパイン・ケンウッドなどのカーナビ大手メーカーが継続的に商品構成を拡充するに至り、Linux OSで動作するCarPlay・Android Auto対応ディスプレイオーディオに関しては、安価で低品質な中華製品が駆逐される流れとなりました。
CarPlay・Android Autoは、スマホのGoogle Mapで目的地を探索するようなユーザーにとっては非常に使い勝手が良く、私自身も最早手放せない存在になっています。
新車ではサポート車種が増えているものの、中古車においてはその限りではありませんので、これからCarPlay・Android Auto対応のディスプレイオーディオの導入を検討されている方も多いのではないかと思います。
そこでこの記事では、日本メーカー各社のCarPlay・Android Auto対応のディスプレイオーディオを比較の上、条件別におすすめモデルを提案します。
ディスプレイオーディオを展開している日本のナビメーカー
2025年4月時点でCarPlay・Android Auto対応のディスプレイオーディオを展開している日本のナビメーカーは以下の3社です。
- パイオニア
- アルパイン
- ケンウッド
各社それぞれの製品の特長はあるものの、カーナビほどの多様性はなく、見方によってはどれも同じようなものと言えなくはありません。
ディスプレイオーディオは、ナビとオーディオ機能の面でCarPlay・Android Auto依存する為、各社が独自性を出すのが難しいと言えるでしょう。
ディスプレイオーディオの差別化ポイント
このような情勢下にあるディスプレイオーディオですが、2025年時点での各社製品の主な差別化要素は以下の通りになります。
大画面モデルを選ぶ場合
ここ何年かで大画面ナビが主流となっていますが、ディスプレイは大きい方が見易ので私もエアコン吹き出し口を塞ぐなどの理由がなければ9型以上の大きいディスプレイサイズの製品を選ぶようにしています。
スタンダードな7型インダッシュモデルよりも大きいサイズのディスプレイの製品は、アルパインとパイオニアの2社から展開されています。
単純にディスプレイの大きさだけで選ぶなら、11型のアルパインの「DAF11V」になります。
この製品は2021年モデルですのでやや機能構成が古いのですが、無線CarPlay・Android Autoが必要なければこれで十分かと思います。
2025年4月時点での実勢価格は7.8万円です。
価格的にちょっと高いと感じるならば、この世代の9型モデルの「DAF9V」がおすすめです。
実勢価格は6.7万円です。
なお、9型モデルを価格で選ぶなら、必要最小限に機能を絞ったパイオニアの「DMH-SF500」を検討した方が良いでしょう。
実勢価格は5.8万円です。
この製品はHDMIポートはありませんが、ディスプレイオーディオの画面上からいくつかのスマホの対応アプリが操作・使用可能になるWebLink®に対応しており、YouTubeの視聴などスマホとの連携性が優れたモデルです。
また、価格は多少高くでも良いから機能面を充実させたいと考える場合には、アルパインの新し目のモデルである「DAF11Z」「DAF9Z」がおすすめです。
アルパインは7~11型まで基本機能は同様となっており、以下の機能がサポートされています。
なお、これらの製品でも無線Android Autoはサポートされていませんので、無線Android Autoが必要な方は次の項目をご参照下さい。
無線CarPlay・無線Android Auto対応機種を選ぶ場合
無線CarPlay・無線Android Autoが必須である場合には、パイオニアの最新10型モデル「DMH-SF900」、ケンウッドの7型インダッシュモデル「DMX5523S」の二択になります。
無線CarPlay・無線Android Autoのメリットは、車に乗り込む度にスマホにUSBケーブルを挿さなくても良い点、ワイヤレス充電器と併用できる点、別途に有線の急速充電シガーチャージャーが使える点などが挙げられます。
スマホの消費電力がそれほど大きくなく、車に乗り込む度にスマホにUSBケーブルを挿すのが面倒でなければ、有線モデルでも何ら問題はありません。
ケンウッドの7型「DMX5523S」はそれほど価格が高くないので、大画面にこだわらなければかなりおすすめ出来るモデルかと思います。
光学ドライブが必要な場合
通常のCarPlay・Android Auto対応のディスプレイオーディオは、スマホのアプリを使って音楽を再生する前提ですので、CD/DVDなどの光学ドライブを搭載していません。
一方でケンウッドの「DDX5020S」「DDX5020SR」の2機種は従来型のカーナビと同様に光学ドライブをサポートしています。
※「DDX5020SR」は「DDX5020S」のマイナーチェンジモデルで、ステアリングリモコンがサポートされるようになりました。
価格的には選びやすいので、これは迷う必要はなさそうですね。
スタンダードな7型モデル
最後に7型モデル限定での話ですが、機能面にこだわらなければ先ほどのケンウッドの2モデルが価格が安い為、そちらをおすすめします。
スマホとの連動性を求めるならパイオニアの「DHM-SZ500」が良いでしょう。
この製品はHDMIポートはありませんが、ディスプレイオーディオの画面上からいくつかのスマホの対応アプリが操作・使用可能になるWebLink®に対応しており、YouTubeの視聴などスマホとの連携性が優れたモデルです。
また、価格は多少高くでも良いから機能面を充実させたいと考える場合には、アルパインの新し目のモデルである「DA7Z」がおすすめです。
コメント
パイオニアからとうとうAlexaが搭載されたDMH-SF700が出ますね。
これまでKenwoodからもAlexaのcompanionアプリが連携したものが出ていましたが、今度パイオニアさんから出る製品はBuilt-in(スマホ不要)なので期待しています。
詳細が気になるので引き続きレポお願いします
naviko様
個人的には滅茶苦茶気になってる商品です。
今までスマホアプリのAlexa対応をBuilt-inと呼んじゃったりしてる製品もあったので。
後は時間的な問題と踏ん切りですね。
今ランエボ号に積んでいる2015彩速ナビも結構気にってたりもするので。
YouTubeが見れて、画面がカーナビとYouTubeなど2画面に設定することが出来て、Amazonプライムなど見れる、プラスアルファで出来ればDVD、テレビ視聴できるものを探して、このサイトにたどり着きました。この機能を満たして、できるだけお安いとなると、やはり、パイオニア製品でしょうか?やはり中華系は故障率が高いのでしょうか?中華系では 2din XTRONS Android 10.0でしょうか?
あと、カクついたりしないでしょうか?しないためにはCPUなどはどの程度のものが必要でしょうか?
カーナビはテザリングを使用しようと考えています。
知識がなく、たくさん質問すみません。もしお時間あればお返事頂きたいです。
まい様
条件をまとめると
・画面がカーナビとYouTubeなど2画面に設定する:これはYouTubeをHDMI経由で視聴・アプリではなくカーナビメーカーの地図を使う方法しかないです。ここで紹介しているディスプレイオーディオでは不可ですね。
・Amazonプライムなど見れる:これはAndroid OS搭載のディスプレイオーディオならそのまま可能。その他にHDMI入力端子がある製品ならカーナビ・ディスプレイオーディオを問わずFireTV、ChromeCastと合わせて使う、またはiPhoneの有線ミラーリングなどで可能です。
・プラスアルファで出来ればDVD、テレビ視聴:こちらは従来のカーナビ寄りの機能で、ディスプレイオーディオでは外付けチューナーなどが必要になります。
・中華系は故障率が高いのでしょうか?:高いと思います。私のも壊れて修理しています。(部品が送られてきて自分で交換しました)
ATOTOやXTRONSの製品は、今の所DIY好きのマニア向けと言った特性ですので、取り付けや簡単な修理が自分で出来ない場合には故障で安物買いの銭失いになる可能性もありますので、やはり日本メーカーの製品にした方が良いと思います。
候補としては
①パイオニア「DMH-SF700」「DMH-SZ700」:YouTubeの2分割は不可、カーナビはスマホアプリ、AmazonプライムはFireTV。Chromecastなどが必要(iPhoneなら有線ミラーリング可)、地デジ、DVDなし
https://car-accessory-news.com/dmh-sf700/
②アルパイン「DA9V」「DAF11V」:YouTubeの2分割は不可、カーナビはスマホアプリ、YouTube、AmazonプライムはFireTV。Chromecastなどが必要(iPhoneなら有線ミラーリング可)、地デジ、DVDなし
https://car-accessory-news.com/daf11v/
ここまでは日本メーカーのディスプレイオーディオですが、諸々の条件を考えるとディスプレイオーディオではなくHDMI入力に対応した従来式のカーナビを選ぶ方法もあります。
③楽ナビ「AVIC-RZ511/RW511/RL511」:YouTubeやAmazonプライムは、HDMIからの入力であれば地図画面との分割は可能。地デジはあるがDVDはなし。YouTube、AmazonプライムはFireTV。Chromecastなどが必要(iPhoneなら有線ミラーリング可)
https://car-accessory-news.com/carnavi-rakunavi/
④楽ナビ「AVIC-RZ711/RW711/RL711/RZ911/RW911/RL*911/RQ911」:これは上の3機種に地デジがついたものです。
⑤サイバーナビ:楽ナビ最上位機種にYouTubeのブラウザ、WiFiアクセスポイントが付いたものです。
https://car-accessory-news.com/carnavi-cyber/
全部アリにしてしまうと高くなってしまうので、何を諦めるかによりますね。ディスプレイオーディオの類はCarPlay、Android Autoでナビアプリを使うので安全基準が厳しく、地図と動画視聴が同時に出来ないようになっています。
アルパイン「DA9V」「DAF11V」であればHDMI OUT端子もあるので、地図を見ながら別モニターに動画を出力することは可能です。
こんなに詳しくご回答ありがとうございます!考えたのですが、やはりカーナビ画面は小さいので、カーナビの機能として、
Androidで、地図アプリを使用できる
テザリングを使用できる
バックモニターに接続できる
のみにして、あとはタブレット端末を別で取り付けようかなと考え始めました。
この条件を満たす1番安いカーナビを教えていただけないでしょうか、、沢山聞いてしまって申し訳ありません。
あと、その中に音楽アプリを入れたらもちろんですが車のスピーカーから音楽は流れますよね、、?
お返事いただければ幸いです
まい様
条件としては
・Androidで、地図アプリを使用できる
・テザリングを使用できる
・バックモニターに接続できる
という事ですが
①動画アプリは別のタブレットで再生し、音声だけオーディオから出力という事でしょうか?
②因みに「バックモニターに接続して」何の映像をリアモニターに出力しますか?動画アプリは別途タブレットで再生の条件ですよね?
アルパインのDA9V、DAF11Vなら、
・スマホとUSB接続しながらAndroid AutoのGoogle Mapが使える。(Android Autoはテザリングではなく、スマホのアプリを制御・出力するもので、LTE通信はスマホ内だけで完結しています)
・AndroidタブレットとFire TV、Chromecastを使えば動画アプリをHDMI再生出来る(HDMI再生中にはカーナビ画面はバックグラウンドに回る)
・ただし、その状態でもリアモニターにFire TV、Chromecastの動画を独立して出力
と言った事が可能になります。
Fire TV、Chromecastはスマホのテザリングで動きますが、1時間の動画の視聴で2GB程度の容量を食いますし、常時4Mbps程度以上の通信速度が欲しいところです。
出来ない事は
・フロント筐体でナビ画面とHDMI入力画面(Fire TV、Chromecast)を同時に表示
くらいですかね。
https://car-accessory-news.com/daf11v/
因みにDAF9Vは単品で69,800円ですので、結構高いですね。
リアモニターに独立出力という条件がつくとカーナビ・ディスプレイオーディオでも価格が跳ね上がりますし、この価格帯だと楽ナビのAVIC-RZ511/RW511/RL511が変えます。
こちらもHDMI IN/HDMI OUTポートがあるので、リアモニターへの独立再生が可能です。
また、スマホアプリは使えませんが、ナビソフトを積んでいますし、別途タブレットを用意しなくてもFire TV、Chromecastの映像をカーナビ筐体に出力・分割表示が可能です。
https://car-accessory-news.com/carnavi-rakunavi/#CDDVD
なお、スマホがiPhoneであればFire TV、Chromecastを使用しなくてもミラーリング再生出来る動画アプリもありますが、Androidの場合には機種に制約があります。
https://jpn.pioneer/ja/carrozzeria/carnavi/popup/hdmi/#rakunavi
また、OSのバージョンやアプリに種類によっては著作権の保護の関係でミラーリング出来ないケースもありますので、汎用性では圧倒的にFire TV、Chromecastなどの専用ガジェットを使用した方が有利です。
お返事ありがとうございます。説明不足で分かりにくい質問で申し訳ありません。
安いタブレットを別でつけて、そこからYouTubeなど流し、その音声はそのタブレットから直接で構わないです。
カーナビに求めるものとして、地図アプリが入ること、音楽アプリが入るとこ、テザリングが使えることです。
そして、バックモニターは、今、バックして駐車する際、カメラに切り替わるようになっていまして、その機能は維持したいと考えています。
音声が車から流れて欲しいというのは、カーナビに入れた音楽アプリの再生時に、その音声が、車から流れて欲しいのですが、それはもちろん大丈夫ですよね?今はその接続が上手くいかず、流れてないもので一応確認させて頂きました。
知識不足で当たり前のような質問ばかりすみません
何度もすみません。出来たら1万円代から二万円のものを探しているのですが、この機能のみでも難しいでしょうか?
まい様
こちらの2つのカテゴリーの製品は似てますが、仕組みはまったく違います。
①地図アプリがインストール出来るAndroid OS搭載のオーディオ~タブレットと同じ仕組み=テザリングが必要
②Android Autoでスマホのナビアプリの制御と画面表示が出来るオーディオ=テザリングは不要、何故ならスマホが通信して動かしているアプリをUSB接続で吸い出して表示しているだけだからです。
テザリングが必要な①のオーディオは、ガジェットに詳しく自分で取り付けまでが出来る方向けの製品なので除外した方が良いです。パイオニアからも出ていますが高い割に動作が遅く評判悪いです。
Android Autoが使える②のオーディオはATOTOなどの中華メーカーから1万円台から出ていますが、こちらもガジェットに詳しく自分で取り付けまでが出来る方向けの製品なので除外した方が良いです。(故障率が高いと思いますし、壊れた時は部品が送られてきて自分で交換する事になります)
慣れない方が安心して使える製品という事であれば、パイオニアのDMH-SZ700、
https://amzn.to/3pQz3jc
アルパインのDA7辺りが最安値ですね。
https://car-accessory-news.com/daf11v/
Bluetoothによる音楽再生はどちらでも可能です。
ATOTOの10インチを検討しています。
プラド150に取り付けはちゃんと対応していますか?
(取り付けは知り合いの車屋さんにお願いします
)
また、メモリやストレージはNetflixやHuluをみるのに当たって、大きいものを選んだ方がいいのでしょうか?そもそも自分でメモリやストレージは選べますか??
Wi-Fiがどのような仕組みかわからないのですが、
NetflixやHuluを視聴するのに当たってWi-Fi接続が必要になりますか?
れみ様
ATOTOなどの中華ディスプレイオーディオは、故障率が高いので自分での取り付けが出来る方、そしてこの手のガジェットに詳しい方以外にはおすすめしませんよ(私は)
https://car-accessory-news.com/atoto-a6/#toc21
個別車種への適合もやってみなければ分からないですね。普通のオーディオと大差はないと思いますが、中華系の製品が一番苦手としてるのが適合確認であって、これが実店舗が大きなサービス料を取って存続できる最大の理由です。
なので私も分からないです。適合の話は実際に私が該当車種の同じ仕様の車で作業してみて、初めてOKと言えるような話なので、メーカーと販売店に確認して下さいと言うのはそういう理由です。(ここはかなりコストがを掛けて管理されるべぎ部分であって、うちではそんな管理はまず出来ません)
それでもAndroid AUdioを選びますか?
コスパでみると、10インチで金額が安いのと、バックモニターが360度というのに惹かれました。
取り付けは車屋さんなのでできると思いますが、適合がわからないですね。ATOTOに直接聞いてみます。
やはり、日本製とアルパインなどがいいとわかりますが、高いので7インチになっちゃうなーと思ってです。
れみ様
ドラレコと違って、ナビ類は取付工賃が高いので、故障した場合のダメージが大きいです。
なので、あまり詳しくない方は日本メーカー製品を選んだ方が無難ですよ。
原則としてLaBoon!!自体が、40~60代のガジェット好きな男性をメインターゲットとして記事を書いていますので、うちで紹介している製品が誰にでもおすすめか?と言うとそうではありません。
管理人Omi 様
はじめまして。いつもレビューを楽しく拝見させて頂いております。
早速ですが、ディスプレイオーディオでナビアプリを使おうとすると
首都高のトンネル内など、GPS をロストする環境での自車位置精度が
気になります。特に天井に開口部のある半地下トンネルは、頻繁に
GPS 受信状況が変わるので鬼門かと思われます。
アルパイン前作 DAF9V と異なり新製品 DAF9Z は、パイオニア SF-700
同様に GPS アンテナと車速入力を備え、自車位置精度が高まったと
聞いています。
ディスプレイオーディオ全般について、その点に関するレビューを
お願いしたく、例えば ATOTO 製品は車速入力があるのかなど、紹介して
頂けると嬉しいです。
自車位置精度については、アプリ側の仕様にもよると思われるので、
評価が大変だと思いますが、どうかご検討を宜しくお願いします。
かずとし様
おそらく、ですが筐体ではサポートされている車速パルスや6軸センサーの情報が活かせるかどうかは、CarPlayとアプリ側の仕様に依存するんでしょうね。
過去にテストしてますので、今のところ追加で何かする予定はないです。
https://car-accessory-news.com/carplay-googlemap/#toc11
中華系は割り切ってるので最初から車速パルスなどは筐体側が受け付けてないですよ。
「DMH-SF700」も山手トンネルでは使い物になってないですが、別のユーザーによると以前はロストしていた位置でロストしなくなったとの情報もありますね。
非常にわかりやすい解説で、記事を熟読させて頂きました。
当方も新車乗換に際して、カーナビでなくディスプレイオーディオの搭載を検討しておりますが、いくつか質問あります。回答頂けましたら幸いです。
やりたいこと :前方モニタでは地図投影、後方モニタでは映像投影
実現方法 :アルパイン製DAF11Z+アルパイン製リアモニタ
①上記を実現するに際して、スマホは2台接続必要と思いますが、地図投影側はCarPlay無線接続 / 映像投影はHDMI接続との理解であってますでしょうか?
②リアモニタはどんなものを買えばいいのでしょうか?カーナビで接続する際と同様にダブルゾーン対応のものが必要なのでしょうか?
下記のYoutube動画を参考としています。
https://youtu.be/FqastlaJWhA
しょうへい様
本機はHDMI IN/OUT端子がありますので
①の通りだと思います。
②はHDMI対応のモニターなら何でもいいんじゃないですかね?
HDMI信号はオーディオ筐体側で制御してるものだと思ってるんですけど。
念のためアルパインに確認した方が良いと思います。(アルパイン製じゃないとNGと言われるかも知れませんが)
ATOTOの故障率の高さは・・・(個人の雑感です)
昨年11月にF7WEを購入しましたが、USBメモリ内の音楽適当にスキップ再生問題が解決できずATOTOサポートからの提案でA6PF再生品へ今年の7月に乗り換えました。
そして、A6PFは純正音楽アプリとGoogleマップを同時に動かすとマップが落ちる、本体がフリーズする問題が解決できず、ファーム更新、初期化、再設定を繰り返しても突然再起動するなどの問題も発生し手に負えなくなり本日返品しました。まあ、ディスプレイオーディオやアンドロイドオーディオについて勉強できたので良しとします。
一応保証期間内なので多少の返金はあるようですが、自分で設置・取り外しができないと工賃で爆死してしまうでしょうね。Youtubeのレビューは短期使用のみでの評価かアタリ個体を引いたかいずれかでしょう。
個人的にはアンドロイドオーディオは可能性が無限大で面白いと実感しましたので、もう少し信頼性のある個体が世に出回るようになったら再チャレンジしたいと思ってます。
中華メーカーの製品は安くて面白いのが魅力ですが、品質のバラツキが大きいですね。
自分でイジれる、ある程度直せる方向けかと思います。
万人向けはパイオニア、アルパイン製品ですね。
アルパインのDAF9Zを使用しておりdmh-sf700へ変えましたが、解像度がdmh-sf700の方が高くCarPlayでの地図も遠くまで表示されたりとdaf9zは荒くみえますね。
アルパインは解像度低いんですね~。
やっぱりパイオニアが良いですね。