CarPlay、Android Autoの導入方法のまとめ

こんにちは!LaBoon!!編集長の鈴木朝臣です。

数年前まではサイバーナビ・彩速ナビなどのナビソフト入りのカーナビを使用していた私ですが、2017年頃からAndroidカーナビ、2021年頃からはCarPlay対応のディスプレイオーディオへの以降を進めており、現在ではカーナビを使う機会はほとんどなくなりました。

一般ユーザーにおいても、自動車メーカーが純正オーディオにCarPlay、Android Auto対応製品を採用している事もあり、望むと望まざるとにかかわらず、CarPlay、Android Auto対応製品を使用比率が上昇しているようです。

また、これに合わせてCarPlay、Android Auto対応のナビソフトがブラッシュアップされるなど、より使い易くなっていますので、現時点でCarPlay、Android Autoに興味を持っているが、未だ導入には至っていない方には、個人的には導入してみる事を強くおすすめします。

そこでこの記事では、これからCarPlay、Android Auto対応製品を導入したい方におすすめの方法をいくつかご紹介します。

取り敢えず試してみたいだけなら

CarPlay、Android Autoがどのようなものであるか?取り敢えず試してみたいだけなら、最近は価格が極端に下がっているポータブルタイプがおすすめです。

ポータブルタイプの製品は、設置する場所さえ確保出来れば誰でも簡単に取り付けが可能で、導入コストも安いのが魅力です。

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インダッシュタイプなら中華メーカー品が安いが、品質に不安あり

ポータブルは邪魔だからインダッシュタイプにしたい、と言う方には日本メーカー製・中華メーカーの2種類の選択肢があります。

中華メーカー製は価格が安いのが魅力ですが、品質のバラツキが大きいので取り付けが自分で出来ない方にはおすすめしません(工賃が高くつく)

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DIYが趣味でカーナビの脱着も自分で出来る方向けの製品です。

基本は安心の日本メーカー製がおすすめ

品質の安心感やオーディオの音質など、総合的に考えた場合には、価格は高くても日本メーカー製の製品をおすすめします。

2024年2月時点では、パイオニア・アルパイン・ケンウッド・イクリプスの4社からディスプレイオーディオが発売されていますが、ディスプレイオーディオへの力の入れよう、歴史の長さはパイオニア>>>アルパイン>ケンウッド>イクリプスです。

品揃え自体はアルパインが最も広く、廉価モデルからハイエンドモデルまで価格の幅も広いので、パイオニア・アルパインの2社の製品から選びましょう。

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