こんにちは！LaBoon!!編集長の鈴木朝臣です。
スマホ無料ナビアプリの普及に伴い、ここ２～３年の間にユピテルがポータブルナビ市場から撤退、ケンウッドが新規参入、パナソニックはモデル更新を停止、中小のポータブルナビメーカーの破綻など、ポータブルナビ市場は再編＆縮小の一途をたどっているように見られますが、その一方でATOTO P8シリーズなど、新たにユーザーに受け入れられているポータブルディスプレイオーディオのカテゴリーの動きも目立ちます。
そこでこの記事では、ポータブルディスプレイオーディオのカテゴリーとしては、ATOTOよりもamazonでの評価音高いCARPURIDEの製品についてご紹介します。
品揃えが豊富なCARPURIDEのポータブルディスプレイオーディオ
CARPURIDEの製品は、型番が多いわりに説明が貧弱なので、それぞれの製品の違いがイマイチ分かりにくいのですが、９型モデルが2機種、7型タブレットタイプが３機種、横長の10型モデルが２機種の構成となっています。
・9型スタンダード：2機種
・7型タブレット：３機種
・10型横長：2機種
・7型タブレット：３機種
・10型横長：2機種
いずれも機能的には同等と記載されており、キーの仕様やスタンド類が異なるようです。
基本機能は以下の通りです。
・音声出力：AUX・FMトランスミッター・内蔵スピーカー
・CarPlay、Android Auto：有線・無線をサポート
・Ｂluetooth通話：サポート
・CarPlay、Android Auto：有線・無線をサポート
・Ｂluetooth通話：サポート
その他、一部のモデルではバックカメラ機能もサポートしています。（10型の横長モデルにはバックカメラの記述無し）
私個人的には、車内インテリアをゴチャゴチャさせたくはありませんのでポータブルタイプではなくインダッシュタイプを選びたいところですが、既にインダッシュには日本メーカーのナビが入っているケースでは、車内の空きスペースに応じてこのようなポータブルタイプを追加するのもアリかと思います。
まだCarPlay、Android Autoを使った事がない方で、これらの機能を試したい人はポータブルタイプの導入を検討しても良いでしょう。
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