旧式ナビにAirPlayを使っての無線ミラーリングが可能になりそうなガジェット

こんにちは!LaBoon!!編集長の鈴木朝臣です。

最近はGoogle Mapのポンコツ案内に慣れてしまって、危ない経路を回避する勘が鋭くなって来たこともあり、彩速ナビやサイバーナビに搭載されたナビソフトを使う機会がめっきり減ってしまいました。

ツーリングやドライブの計画は、PCやスマホでGoogle Mapやストリートビューを見ながら走行経路、立ち寄り地を決めている上、同行車にはグループLINEでGoogle Mapで設定した経路を共有していますので、もはや私にとって市販ナビのソフトを使う必然性がなくなりつつあります…。

このような状況ですので、所有する全ての車でCarPlay・Android Autoが使えるのが理想ですが、その為に高価なナビ筐体からディスプレイオーディオに換装するのもどうかと思いますし、Google Mapをナビ画面に出力したいだけであれば、ミラーリングと言う選択肢もあります。

ただし、iPhoneを無線ミラーリングする為にはWiFiアクセスポイントとChromecastなどが必要になりますので、強制的にモバイルルーターを使用する羽目になってしまいます。

これを回避する為には有線ミラーリングを行う必要がありますが、有線ミラーリングの場合にはスマホをケーブルに繋いだまま、どこかに横置きしなければならず、これもスマートな運用ではありませんので避けたいところです。

このような事情から、カーナビでAirPlayを使えれば良いなぁ~と考えていたところ、それらしきガジェットが見つかりましたので、人柱的なレビュー報告を行います。

ドングルタイプのAirPlayトランスミッター

こちらはamazonでのレビュー件数が多かったので、動作が安定するのでは?と考えて購入しました。

ドングルとiPhoneとのAirPlay接続は出来たものの、ドングルがPCモニター、2台のカーナビのいずれにも認識されず(画面真っ暗でHDMI機器として認識すらされていない)テスト終了。

個体不良なのか分かりませんが使えませんでした。

ボックスタイプのAirPlayトランスミッター

こちらはボックスタイプのAirPlayトランスミッターです。

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Ccylez

こちらはPCモニターと100万画素のディスプレイオーディオにはミラーリングが可能でしたが、30万画素のカーナビでは信号を受け付けない、またはこのように画面の一部分だけが表示されるような状況でしたので、使い物にはなりませんでした。

100万画素のナビであれば使える可能性はありますね。

まとめ

どうもこのようなミラーリングガジェットは、HD~FHDでの出力を前提としてるようで、30万画素のナビでは正常に動作しないようです。

素直にディスプレイオーディオに入れ替えとけって話になりそうです…。

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