こんにちは!Omiです。

前回のGoogle Mapに引き続き今回は「DMH-SF700」のCarPlayでヤフーカーナビを使ってみました。

ヤフーカーナビは、同じく無料カーナビアプリGoogle Mapと比べると案内のわかり易さ、親切さが特徴ですので市販カーナビからの乗り換えであればこちらの方が敷居が低いと思います。

私の場合には過去に無料カーナビアプリとしてはヤフーカーナビを一時期メインで使っていた事もありますが、最近はPCやスマホの地図でストリートビューを見ながらドライブコースをリサーチする事が多く、私の使い方には合わなくなって来たのでしばらく使ってませんでした。

案内の分かり易さはGoogle Mapよりもマシですが、これからCarPlay+ヤフーカーナビの導入を検討されている方は、まずはスマホのアプリを試してみて下さい。

CarPlayのヤフーカーナビの使い方

「CarPlay」の「ヤフーカーナビ」を起動させる方法にはこちらの2つがあります。

①液晶のアプリアイコンをタップする
②Siriによる音声操作

個別の環境による不具合?

「Google Map」と同様に私のテスト環境では不具合と見られる状況が発生しています。

これは私がテストに使用した「DMH-SF700」の問題、またはiPhone 7(iOS13.7)、接続に使用しているライトニングケーブルの問題である可能性もありますが、スマホでヤフーカーナビを起動していない状態からいきなり「CarPlay」の「ヤフーカーナビ」を起動させようとすると、いつまでも起動中の画面が表示され続け、一向に起動しません。

この状態でiPhoneのアプリを起動、または先にiPhoneのアプリを起動させておくと問題なく起動するのですが…。

これはSiriによる音声起動の際にも同様で、スマホのアプリを先に立ち上げておけば「ヤフーカーナビを起動する」のコマンドで起動させる事が出来ます。

設定項目

「ヤフーカーナビ」にはGoogle Mapのように「設定項目」などはありません。

目的地の設定

目的地が設定されていない状態でアプリを起動すると、この様に目的地設定の項目が表示されます。

音声認識でダイレクトに目的地を設定する事も可能ですが、「目的地設定」をタップするとGoogle Mapと同様にこのようなカテゴリーアイコンが表示されます。

地図から目的地は選べるが、ピンチ系の操作は出来ないので使いにくい

「ヤフーカーナビ」の公式サイトには、CarPlayではGoogle Mapで不可能な地図上のポイントを指定しての目的地設定が可能であるとアピールされています。

なのですが…ピンチ系の操作が出来ない上にフリックやドラッグの動きが重いので、拡大・縮小・画面の移動は画面上のアイコンで行います。

私はこの操作方法が苦手ですので、地図上で目的地を設定するならスマホの方で行います。

経由地の追加

CarPlayのヤフーカーナビは経由地の追加は出来ず、目的地設定を行うと以前の設定ポイントは消えます。

経由地を設定するならスマホのアプリでルートを確定させてから、CarPlayを起動させる事になります。

経由地を含んだ案内だけならCarPlayの方でも可能です。

案内画面はフル画面のみ

Google Mapなどの他の地図アプリは、アプリのフル画面以外にもダッシュボード上に2つにウィジェットを使ってこのような表示が可能です。

一方でヤフーカーナビの方はダッシュボード表示には非対応で、常にフル画面での案内となります。

【2Dではノースアップ】

【3Dではヘディングアップ】

2Dと3Dの切り替えは画面タップから「2D/3D」の表示をタップするだけなので簡単です。

高速道路などではイラスト表示がある

高速道路でのテストは9月末~10月に掛けて実施予定ですが、スマホのヤフーカーナビ自体がこの様にレーンをイラスト表示する仕様となっています。

スマホの縦分割表示だと見にくいところもありますが、CarPlayの場合にはこのように横分割となるようなので一般的なカーナビに近いレイアウトです。

高速道路ではヤフーカーナビの案内精度を意識しながら使った事がないので、精度は良く分かりません。

CarPlay使用中はスマホのヤフーカーナビは操作不能

これは間違いなく悪い点になりますが、CarPlayでヤフーカーナビを使用している最中はスマホ側ではフーカーナビアプリの操作が出来なくなります。

…ので、スマホアプリで経由地を複数設定したり、地図上からピンチ系を駆使して自在に操作しながら目的地を設定したい場合にはその都度CarPlayの接続を解除しなければならないと言う、ちょっと面倒な仕様です。

安全面への配慮、という観点からこのような仕様になっているのかも知れませんが、この様子ではカーナビの操作性、利便性、案内の精度、と言った部分ではおそらく永遠にアフターパーツのカーナビメーカーには追いつけないだろうな、と感じます。

日本のカーナビメーカーは超絶逆風の中で生真面目に商品のブラッシュアップを行って来ており、優れた面も多いのですが、あまり報われてないですね。

アフターパーツのカーナビ市場は右肩下がりが続きますし、カーナビメーカーからソフトウェアメーカーにノウハウを持った開発陣がヘッドハンティングされるくらいの事がなければ、ナビアプリの使い勝手は向上しないのではないのか?という気がしますね。

そもそもCarPlayの場合にはApple側が機能の拡充を許さないと言う事情もありそうですが、今のままではCarPlayはあくまでも付加機能であって、ナビソフトなしのディスプレイオーディオの市場規模は急拡大はしないような気がしてきました…。

大画面は魅力的だが、利便性はイマイチ

CarPlayのヤフーカーナビは、単純に画面サイズが大きくなった分視認性は大きく向上しますが、経由地を設定出来ないなど、カーナビとしては使い勝手が悪く、その上CarPlayを動かしながらスマホのヤフーカーナビアプリを操作する事が出来ないので、使い勝手はイマイチと感じました。

案内精度の面ではGoogle Mapよりも高く、スマホよりは見易いけど便利ではない、と言った評価の難しい仕様です。

経由地なんていらねーぜ!、またはスマホを外してアプリで設定するのが苦にならない方にはCarPlayのヤフーカーナビがおすすめです。

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(ドライブレコーダー専門家 鈴木朝臣

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