「HUD-2023」NEOTOKYOのヘッドアップディスプレイ搭載のCarPlay・Android Auto対応のスマートディスプレイ

こんにちは!LaBoon!!編集長の鈴木朝臣です。

最近はCarPlay・Android Autoの認知度が高まり、インダッシュ型のディスプレイオーディオや、安価なポータブルタイプの中華スマートディスプレイが出回っています。

安価な中華スマートディスプレイは、1万円も出せばお釣りが来る程までに価格が下落していますが、やはり安いだけあって液晶の輝度が低かったり、熱に弱かったり、動作の安定性がイマイチなど、それなりに問題のある製品が多いと言う印象です。

私自身は純正ナビからの換装が容易な車種ではインダッシュ型のディスプレイオーディオを装着、それ以外の車では多少の問題には目をつぶりつつ、安価な中華スマートディスプレイを愛用しています。

ただし、諸々の不満点はありますし、決して満足して使っている訳ではありません。

特にポータブルタイプは車高の低いスポーツカーなどに設置すると、ディスプレイが前方視界を遮り、運転の障害になるケースもありますし、設置場所をより下の方に移動させると運転中の視線の移動距離が長くなるので、これまた危険です。

運転中になるべく視線を前方からそらさないようにする為には、ヘッドアップディスプレイが理想だと感じていますが、最近になってNEOTOKYOの「HUD-2023」が私の要望に一番近い製品なのではないかと言う事に気が付きました。

ただし、プロダクトページを見る限りでは「HUD-2023」でナビアプリを使用しつつ、スマホの音楽アプリをスマホからBluetoothで直接カーオーディオに送信して再生させる事は出来ないような記述が見られます。(他の中華スマートディスプレイでは大体サポートされている)

AUX端子から外付けのBluetoothトランスミッターに音声を出力し、カーオーディオにトランスミッターからBluetooth送信を行うとされています。

「HUD-2023」では、トランスミッター出力がサポートされていますので、それを使えば問題はないかも知れませんが、トランスミッターは周波数や環境によってはノイズが乗る事もありますので、出来ればBluetooth接続を使いたいところです。

それ以外の機能面では概ね不満に思うところはありませんので、折を見てレビューしようかと考えています。

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