※2020年8月20日更新~各社ドラレコへの適合状況についての追記を行いました。

なお、本製品についてはLaBoon!!も卸売りに入っていますので、以下の提携店舗でお買い上げ頂けると幸いです。

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また、一部エリアでは取付指定店舗で直接販売・取付が可能となっていますので、お近くの方は指定店で購入・取付をして頂いても結構です!

■ MIGHTYCELL・電装品のおすすめ取付店舗

MIGHTYCELLの特徴

以前から要望が多かったドラレコの駐車監視用のバッテリーについては、以前からMEDIKの「UPS300/400/500」をご紹介しいますが、「UPS500」には容量は充分ではあるものの充電時間が長くかかる為に場合によっては家庭のコンセントからの充電が必要になると言うデメリットがありました。

この記事でご紹介するMIGHTYCELLについては、「容量が大きいだけではなく充電時間が短い」と言う点が最大の差別化ポイントになります。

MIGHTYCELLによるドラレコの駆動時間と車からのMIGHTYCELLへの充電時間の目安ですが、一般的な2カメラドラレコであれば以下のようになります。

①EN6000~ドライブレコーダーを19時間駆動、50分で満充電

②EN12000~ドライブレコーダーを38時間駆動、100分で満充電

いずれも通勤に使用する車に設置すると仮定した場合、片道25分の通勤路であれば、出勤時に9.5時間分、帰路で9.5時間分、合計で19時間分の電力が蓄えられる計算です。

もちろん、全く車に乗らない場合には充電されませんので、駐車監視をする前には少しは車を動かす必要があるのですが、その時間が他の製品に比べると圧倒的に短くて済む、と言うのが「UPS300/400/500」に対するMIGHTYCELLの差別化ポイントになります。

一方で「UPS300/400/500」が家庭での充電に対応しているのに対して、MIGHTYCELLは車の12V電圧での充電にしか対応していないと言うデメリットがあります。

■ ikeep公式サイト

MIGHTYCELLのスペック

MIGHTYCELLののスペックは以下の表の通りとなります。(EN12000も発売中)

※最大出力は18Wとの事

「EN6000」が基本バージョン、「EN12000」が2倍容量の上位モデルとなり、4Wの2カメラドラレコであれば38時間の連続駐車監視を可能としています。(充電時間も2倍の100分掛かります)

容量が大きいのでそこそこサイズも大きくなりますが、サイズ感や製品の動作概要については以下の動画を見て頂くと分かり易いと思います。

MIGHTYCELLの使い方

MIGHTYCELLは各社ドライブレコーダーに対応する駐車監視用バッテリーですが、ドライブレコーダーの仕様に合わせて正しく取り付けを行う事で、車のバッテリーを消費せずに長時間の駐車監視が可能になります。

例えばコムテックの「ZDR025」「ZDR026」「HDR963GW」などの機種では、専用の駐車監視ケーブル「HDR-OP14」をMIGHTYCELLに接続する事で、ヒューズボックスのヒューズに接続した場合と同様に以下のような動作となります。

①エンジンやHV・EVシステム、またはACCをONにすると、常時録画モードが起動

キーを回すタイプの車なら、一度回し、ボタン式ならブレーキを踏まないでボタン押しでACCのみがONになります。

 

②エンジンやシステムOFF(正確にはACCがOFF)で駐車監視モードに入る

③駐車監視中にエンジンやHV・EVシステムをONにすると(正確にはACCがON

 

)、駐車監視モードを終了し常時録画モードが起動

要は専用の駐車監視ケーブル「HDR-OP14」を通常通りに車のヒューズに接続した時と同じ動作になると言う事です。

MIGHTYCELLのの取付方法

「EN6000」「EN12000」の現物が手元にないのでプロトタイプのサンプルでの説明になりますが、こちらのプロトタイプは「EN6000」よりも大きく「EN12000」よりも小さいものとなります。

正面にはドラレコに接続する出力側、車側に接続する入力側に当たる端子があり、中央には入力電圧・電流が表示されています。(この辺りの仕様は同じだそうです)

 

ドライブレコーダー側との接続(OUTPUT側)

ドラレコ側への出力OUTPUTケーブルははACC(赤)・常時(白)・アース(黒)との3芯ケーブル(長さ2m)となっています。

このケーブルと「HDR-OP14」などのドラレコメーカー指定の駐車監視ケーブルとをギボシ接続します。

駐車監視の起動に3芯ケーブルを使用するドライブレコーダーの場合の接続方法は以下の通りです。

・MIGHTYCELLの赤線と、ドラレコ3芯ケーブルの赤線(ACC/アクセサリー電源)

・MIGHTYCELLの白線と、ドラレコ3芯ケーブルの黄線(BATT/常時電源)

・MIGHTYCELLの黒線と、ドラレコ3芯ケーブルの黒線(GND/マイナスアース)

2芯ケーブル、またはドラレコの純正シガーケーブルを使用する場合には以下のように接続します。

・MIGHTYCELLの赤線は絶縁処理(使用せず)

・MIGHTYCELLの白線と、ドラレコ2芯ケーブル・エーモンシガーソケットのプラス線

・MIGHTYCELLの黒線と、ドラレコ2芯ケーブル・エーモンシガーソケットのマイナス線

車両側との接続

MIGHTYCELLのINPUT側、車両との接続はACC・常時・アースの3芯となります。(ケーブルの長さ2m)

写真ではギボシ処理をしてありますが、初期段階ではマイナスのリング端子しか付いておらず、赤と黄色は切りっぱなしの状態です。

車両側との接続方法は以下の通りです。

①MIGHTYCELLの赤線とACC(アクセサリー)系統のヒューズ

②MIGHTYCELLの黄線と常時電源系統のヒューズ、またはカーバッテリーのプラス極

③MIGHTYCELLの黒線と車体アース、またはカーバッテリーのマイナス極

赤線の接続

MIGHTYCELLのINPUT側の赤線は、ヒューズ電源取り出しケーブルを使用して車のヒューズボックスのACC系統に接続します。

INPUT赤線は車のACCのON/OFFを検知してOUTPUT側の赤線の信号をコントロールする為のものです。

ドラレコの駆動用、MIGHTYCELLの充電用の電力はこの赤線ではなく黄色線から流れます。

従って赤線に流れる電流の大きさはたかが知れてますので、シガーソケットなどのヒューズに接続しても問題ありません。

また、この赤線をACC系統ではなくエンジンONで通電する系統に接続しても問題はありませんが、その場合にはACCではなくエンジンのON/OFFに連動してドラレコが駐車監視の出入りを行うようになります。

黄色線をカーバッテリーのプラス極に接続する場合

MIGHTYCELL入力側のケーブルをカーバッテリーのプラス極にに直接接続する場合には、黄色線の先端にリング状のギボシ端子を使います。(クワ型でも良さそうですけど念の為)

【以下、黄色線を延長していますので写真は赤いです】

こんな感じでバッテリーのプラス極に黄色のケーブル、マイナス極に黒のケーブルを接続します。

黒は車体の金属部分ならどこに接続してもOKです。

室内置きのバッテリーの場合には配線処理は簡単ですが、ボンネット内に置いてある場合には車内への引き込みの難易度が高くなりので、専門業者さんにお願いした方が良いと思います。

黄色線を車両ヒューズに接続する場合

黄色線を車両ヒューズに接続する場合には、少々注意が必要です。

この黄色い線には8.0A以上の大きな電流が流れるので容量が小さいヒューズから電源を取るとヒューズが切れる可能性があるからです。(大きい電流用なのでケーブルが太い)

メーカー推奨は「15A以上の常時電源ヒューズから電源を取る」となっており、こちらのような電源取り出しケーブルのどちらかを使用します。

どちらでも構わないと思いますが、エーモンの黄色い線はヒューズボックス側は15A/20Aのヒューズ、ガジェット側は10Aのヒューズ管が入ったものになりますので、充電流が10Aを超えたらヒューズ管が切れます。

MIGHTYCELLの仕様上は、充電の最大電流は8~9A程度だそうなので10Aのヒューズ管ならOKですが、時々ここに5Aのヒューズ管を使用した為に「ヒューズ管切れで充電が出来なくなった」などトラブルが発生しているそうです。

ヒューズ管は10A以上のものが入っているケーブルを使いましょう。

 

これらのヒューズ電源取り出しケーブルを使って常時電流が流れている系統から電力を取り出します。

MIGHTYCELLの設置場所は助手席下辺りが良いでしょう。

※時々iKeepさんに質問があるようですが、黄色線は常時電源ではなくACC系統のヒューズに接続しても問題はないとの事です。8.0~9.0A程度の電流が流れますのでヒューズのキャパには注意しましょう。

MIGHTYCELLの動作の仕組み

MIGHTYCELLは①INPUT側の赤線が通電している状態であれば、②黄色線からの急速充電が受付可能な状態になります。

通常は①INPUT側の赤線はACC系統のヒューズに接続しますので、ACCがONであればエンジンやHVシステムがオフであっても急速充電を受け付けます。

ACCがONの状態とは、ブレーキを踏まないで起動ボタンを押した状態、またはキータイプならキーを1回段階だけ捻った状態であり、これは車の発電機が回っていない状態です。

ACCがONであれば、発電機が回らない状態でも車のバッテリーからMIGHTYCELLに急速充電されると言う事です。

従ってMIGHTYCELLが腹ペコの状態ではACCだけをONにする状態にはせず、必ずエンジン・HVシステムもONにしましょう!

さもないと車のバッテリーの寿命が縮む恐れがあります。

ACCがオフ/オンでの動作

ACCオフでのMIGHTYCELLの動作は以下の通りとなります。

①ACC信号が切れると黄色線の回路も自動的に遮断され、バッテリーと車両は回路が切り離された状態になる

②ドラレコ側の接続はACC系統が遮断され、常時系統のみから給電されて駐車監視モードに入ります。

③3芯ケーブルのドラレコはACCと常時の両方が通電している状態から、ACCがオフになると駐車監視モードに入ります。

※ACCと常時を同時に切断しても駐車監視に入ります。

ACCがONになると、車からMIGHTYCELLへの充電が開始され、ドライブレコーダーにはパススルー給電が行われて常時録画モードになります。

MIGHTYCELLにはスイッチ類はありません

MIGHTYCELLには、ドラレコ側への電流を制御するスイッチはありませんので、駐車監視をOFFにしたい場合はドラレコ側で以下のいずれかの操作が必要です。

①ドラレコの電源ボタン・スイッチで電源オフ

②ドラレコ側の電源ケーブルを抜く

③駐車監視を一時オフにする

手元で電源を管理したい場合には、ドラレコとバッテリーの間にスイッチなどを噛ませると良いでしょう。

スイッチの噛ませ方

スイッチを噛ませて手元で電源を管理したい場合には、以下のような1.0A以上の電流が流せるタイプのものを選びます。

※スイッチは必須ではありません。あくまでも手元で電源を管理したい場合には便利ですよと言う話ですが、ユピテルのドラレコは本体に電源ボタンがないモデルが多いので、スイッチがあると便利です。

おそらく…専門店で取り付けを頼むのであれば説明しなくても分かると思うのですが、3芯ケーブルのドラレコは黄色の常時電源線で電源のON/OFFを管理していますので、このスイッチをドラレコの黄色のケーブルに割り込ませます。

①MIGHTYCELLの白とスイッチの赤を接続

②MIGHTYCELLの赤とドラレコケーブルの赤を接続

③MIGHTYCELLの黒とスイッチの黒、ドラレコケーブルの黒をY字に接続

④スイッチの黄色とドラレコケーブルの黄色を接続

図にするとこんな感じになります。

なお、このスイッチのケーブルは短めなので、配線を延長して、スパイラルチューブなどでグルグル巻きにすると車内で目立たなく出来そうです。(ギボシではなくはんだ付けが良さそうですけど)

シガープラグタイプのドラレコにも使える

MIGHTYCELLは以下のようなシガーソケットを使用する事でシガープラグタイプのドラレコにも使用可能です。

以下のように赤線(ACC)は接続せず、常時(+)とアース(-)のみを接続します。

①ソケットのプラス線とMIGHTYCELL」の白線を接続

②ソケットのマイナス線と「MIGHTYCELL」の黒線を接続

シガープラグタイプのドラレコは電源ボタンの長押しで電源の管理をするもの、スイッチそのものがない物が多いので、先程のスイッチと組み合わせて手元で電源を管理すれば運用がスマートになります。

「ZDR-015」での駐車監視駆動時間

こちらはサンプルの6600mAh/12.8Vを使用してのテスト結果ですので、EN6000では10%程度駆動時間が短くなり、EN12000ではその2倍の駆動時間となります。

コムテックの「ZDR-015」は2カメラドラレコとしては比較的使用電力が大きめのモデルですが、「常時録画+衝撃検知」モードでの駐車監視の連続駆動時間は20時間20分でした。

 

バッテリーへの充電状況のテストに関しては、サンプルの6600mAhを一旦使い切った状態から、以下のように車載ではなく12Vの廃バッテリーを車と切り離した状態で行ってます。

バッテリーは車載した状態ではありませんので、車載した状態で言うところのエンジンOFFでACCのみONの状況下での充電テストとなります。(これはやってはならないやつです)

この状態での入力電力は11.7V/8.5A程度で推移しました。(「ZDR-015」を駆動させながらの充電)

鉛バッテリー自体の電圧は12.6V程度出ている状態です。(あくまでもMIGHTYCELLへの入力が11.7V)

 

この状態で5分の充電を行い、その後駐車監視を起動させたところ、2時間の駆動が可能でした。

更にその後に25分の充電を行い、その後駐車監視を起動させたところ、8時間40分の駆動が可能でした。

やはり最初の5分は充電効率が良く、徐々に下がって行く感じですね。

 

なお、給電側となった廃バッテリーは150Wh程度の容量しかないので、充電効率が悪かった可能性があります。

後日、車載で新品に近い鉛バッテリーを使用し、エンジンをオンにした状態で入力電圧、電流については、以下の通り13.5V/8.64Aとなっています。

バッテリーの電圧は14.5Vでしたので、こちらもおよそ1V落ちた電圧が充電圧になっています。(アイドリング状態で5分)

この状態で5分の充電を行い、その後駐車監視を起動させたところ、2時間20分の駆動が可能でした。テストした車は充電制御車ではありませんが、走行時はもう少し電圧が上がるかも知れませんね。

25分の充電は試してませんが、おそらく10時間程度の駆動時間が確保できるのではないかと思います。

2カメラではなく、単体のドラレコであれば5分の充電で5時間弱、25分であれば20時間くらい動きそうです。

各社ドラレコへの適合状況

MIGHTYCELL製品版の各社ドラレコへの適合状況と動作時間(理論上の期待値)は以下の通りです。

2カメラドラレコ

以下のモデルでは全て正常に動作しました。

メーカー型番EN6000EN12000
コムテックZDR-01516時間32時間
ZDR02512時間24時間
ZDR02614.5時間29時間
セルスターCS-91FH12時間24時間
セイワPDR800FR25.5時間51時間
ユピテルDRY-TW9100d29時間58時間
SN-TW80d25時間50時間
SN-TW9500d/p18.5時間37時間
ケンウッドDRV-MR74017時間34時間
DRV-MR74515.8時間32時間
パイオニアVREC-DZ700DLC13時間26時間
VIOFOA129 Duo19.8時間39.5時間
A129 Duo IR18.5時間37時間
A129 Pro Duo14.5時間29時間
VANTRUEN2 Pro31時間63時間
S119.8時間39.5時間
N417時間34時間
GARMIN46Z16時間32時間
パパゴGoSafe S36GS124時間48時間
GoSafe S70GS122.5時間45時間
GoSafe M790S118.5時間37時間
BlackVueDR750S-2CH16時間32時間
MAXWINDVR-D02210.5時間21時間
DVR-D01917時間34時間
MDR-C00216時間32時間
MDR-C00415時間30時間
MDR-C006A213.2時間26.4時間
MDR-C007B213時間26時間
MDR-E00316時間32時間
MDR-G00216時間32時間
MDR-H00117時間34時間
SMDR-B0017.5時間15時間
AKEEYOAKY-X213時間26時間
AKY-X2GR13.2時間26.4時間
AKY-X3GR13.2時間26.4時間
AUTO VOXV513.2時間26.4時間
V5 Pro13.2時間26.4時間
JADOG840S14.5時間29時間
G85013.2時間26.4時間
PORMIDOPR992時間時間
PR99613.2時間26.4時間
YAZACOYA-67017時間34時間
YA-35016時間32時間

1カメラドラレコ

以下のモデルでは全て正常に動作しました。

メーカー型番EN6000EN12000
コムテックHDR852G24時間48時間
HDR-751G25時間50時間
HDR752G24時間47.5時間
HDR-352GHP24時間48時間
HDR203G24時間48時間
ZDR-02242時間84時間
HDR360G
26時間52時間
ユピテルSN-SV40c28時間56時間
SN-SV70c28時間56時間
SN-R1034時間68時間
WD250S24時間47.5時間
DRY-ST1700c31.5時間63時間
ケンウッドDRV-34033時間66時間
VIOFOA12934時間68.5時間
A129 Pro18.5時間37時間
A119V334時間68時間
VANTRUEX422.5時間45時間

テストを行ったモデルで正常に動作しないものはありませんでした。

各社ドラレコへとの接続方法

前述の通り、専用の駐車監視ケーブルの指定がある製品については原則として指定ケーブルを使用します。

この接続方法でエンジンのON/OFFに連動して駐車監視の出入りを行う事が出来ます。(ドライブレコーダーの仕様に依存)

※コムテック・セルスターなどの3芯ケーブルが指定されている製品は、このケーブルを使用しないと「駐車監視モード」を起動させられない事がほとんどです。

コムテック

ZDR-012/ZDR-013/ZDR-014/ZDR-15/ZDR022/ZDR024/ZDR025/ZDR026/HDR103/HDR203G/HDR-352GHP/HDR360G/HDR360GW/HDR-751G/HDR752G/HDR852G/HDR-951GW/HDR963GW

①MIGHTTYCELLの赤線と指定ケーブルの赤線(ACC)

②MIGHTTYCELLの白線と指定ケーブルの黄線(常時・BATT)

③MIGHTTYCELLの黒線と指定ケーブルの黒線(アース)

セルスター

CSD-600FHR/CSD-610FHR/CSD-660FH/CSD-670FH/CSD-690FHR/CSD-750FHG/CSD-790FHG/CS-11FH/CS-21FH/CS-31F/CS-41FH/CS-51FR/CS-61FH/CS-81WQH/CS-91FH

①MIGHTTYCELLの赤線と指定ケーブルの赤線(ACC)

②MIGHTTYCELLの白線と指定ケーブルの黄線(常時・BATT)

③MIGHTTYCELLの黒線と指定ケーブルの黒線(アース)

セイワ

PDR-800FR

①MIGHTTYCELLの赤線と指定ケーブルの赤線(ACC)

②MIGHTTYCELLの白線と指定ケーブルの黄線(常時・BATT)

③MIGHTTYCELLの黒線と指定ケーブルの黒線(アース)

ikeep

X600/iz500

①MIGHTTYCELLの赤線と指定ケーブルの赤線(ACC)

②MIGHTTYCELLの白線と指定ケーブルの黄線(常時・BATT)

③MIGHTTYCELLの黒線と指定ケーブルの黒線(アース)

カーメイト

ダクション360S

①MIGHTTYCELLの赤線と指定ケーブルの青線(ACC)

②MIGHTTYCELLの白線と指定ケーブルの黄線(常時・BATT)

③MIGHTTYCELLの黒線と指定ケーブルの黒線(アース)

ケーブルユニットのスイッチはON、電圧は11.8Vに設定

エンジンOFFから1分後に駐車監視モードが起動します。

ケンウッド

DRV-230/DRV-320/DRV-325/DRV-240/DRV-340/DRV-610/DRV-630/DRV-W630/DRV-650/DRV-W650/DRV-MR740/DRV-MP740/DRV-MR745

ケンウッドのこれらのモデルはタイマー機能が必要ないと言う事であれば、常時電源ケーブル「CA-DR150」を使わずに市販のシガーソケットでの代用も可能です。(「CA-DR150」のタイマーは24時間までですので、長時間の駐車監視であればシガーソケットがおすすめ)

ケンウッドの動体検知モデルは、一定時間の振動の検知で駐車監視モードへの出入りを管理していますので、エンジンをOFFにしておけば自動で駐車監視モードが起動します。

市販のシガーソケットとの接続方法は以下の通りです。

①MIGHTTYCELLの赤線(ACC)は絶縁

②MIGHTTYCELLの白線とシガーソケットのプラス線

③MIGHTTYCELLの黒線とシガーソケットのマイナス線

ユピテル

ユピテルの場合には常時電源ケーブル「OP-VMU01」を使う事も可能ですが、このケーブルはタイマーが最大12時間までですので、おすすめは市販のシガーソケットを使用する方法です。

機種数が多いので個別には掲載しませんが、GPSで駐車監視のキャンセルポイントを登録出来る「DRY-ST6000d」などのモデル以外でこの接続方法が可能です。

シガーソケットの部分が邪魔だ!と感じる場合には、機種ごとに直結ケーブルのOPがありますし、2カメラモデルなどは最初からシガーケーブルではなく2芯の直結ケーブルが付属します。

市販のシガーソケットとの接続方法は以下の通りです。

①MIGHTTYCELLの赤線(ACC)は絶縁

②MIGHTTYCELLの白線とシガーソケットのプラス線

③MIGHTTYCELLの黒線とシガーソケットのマイナス線

2芯の直結ケーブルとの接続方法は以下の通りです。

①MIGHTTYCELLの赤線(ACC)は絶縁

②MIGHTTYCELLの白線と直結ケーブルのプラス線

③MIGHTTYCELLの黒線と直結ケーブルのマイナス線

ユピテルのドラレコの駐車監視の出入りの条件はモデルによって異なっていますが、概ね以下の通りとなります。(MIGHTTYCELLの使用に関わらず、もともとこう言う仕様です)

①動体検知モデル~手動操作

②タイムラプスモデル~手動操作

③走行時の常時録画を継続~操作不要

その他のモデル

以下のモデルに関しては、シガーソケットでの接続が可能です。

①パパゴ全般

②MAXWIN~MDR-C002/MDR-C003

③YAZACO~YA-350/YA-660/YA-670

④AUKEY~DR02D/DR03

このうちパパゴ、MAXWIN、YAZACOについては専用の常時電源ケーブルでの接続も可能です。

市販のシガーソケットとの接続方法は以下の通りです。

①MIGHTTYCELLの赤線(ACC)は絶縁

②MIGHTTYCELLの白線とシガーソケットの+線

③MIGHTTYCELLの黒線とシガーソケットの-線

④ドラレコのシガーケーブルと市販のシガーソケット

ドラレコを複数台駆動させる方法

MIGHTTYCELLは最大出力が18Wとなっていますので、シングルドラレコであれば複数台の駆動が可能です。

※シングルモデルは1.5~3W程度の電力

コムテックの単体モデルの場合

コムテックのドラレコは全て3芯の駐車監視ケーブルを使用しますので、以下のようなY字ギボシ端子やエレクトロタップで配線をドラレコの数だけ分岐させます。

※駐車監視用のケーブルはドラレコの台数分が必要

①MIGHTTYCELLの赤線を分岐×台数

②MIGHTTYCELLの白線を分岐×台数

③MIGHTTYCELLの黒線を分岐×台数

ユピテル単体モデルの場合

ユピテルのドラレコはごく一部のGPSで駐車監視のキャンセルポイントを登録出来る「DRY-ST6000d」などのモデル以外は、2芯の電源管理になりますので、コストを掛けない方向性であればシガー分岐ソケットなどを使用して純正のシガーケーブルを活かします。

ソケットに以下の分岐ソケットを挿します。

ソケット部分が気になる場合には機種別の直結ケーブルを台数分手配して以下のようなY字ギボシ端子やエレクトロタップで配線をドラレコの数だけ分岐させます。

①MIGHTTYCELLの赤線を絶縁

②MIGHTTYCELLの白線を分岐×台数

③MIGHTTYCELLの黒線を分岐×台数

「LiFePO4」の安全性について

「EN6000」「EN12000」には「LiFePO4」と言う種類のリチウムイオン電池が使用されています。

リチウムイオン電池は、その名の通り「リチウム」(Li)と言う元素のイオン(電荷を帯びた状態)を使用した電池で、車の鉛電池やニッケル水素電池などと比べると体積当たりのエネルギー密度が高く、充電・放電効率に優れるという特徴を持っています。

ただし、その代償として熱に弱く、熱による膨張や衝撃による変形で電解液が漏れてしまったり、それが基盤に触れる事で発火や爆発などの事故も起きています。

とは言え、リチウムイオン電池には正極材の種類や電解液などに様々な種類の物が存在しており、全てが危険と言う訳ではありません。

スマホで爆発や発火事故などを起こしているのは「リチウムポリマー」(LiPo)が多く、ユピテルで発火事故が起きてリコールとなったモデルのバッテリーも「リチウムポリマー」ですが、同じリチウムイオン電池の中にもHVやEV車の駆動用バッテリーなどにも使用されている安全性の高いものもあります。

「EN6000」「EN12000」に採用されているリチウムイオン電池は、HVやEV車の駆動用バッテリーとしても採用されている「LiFePO4」と言う、正極材にリン酸鉄を使用した電池となります。

■ 「LiFePO4」の安全性~COTAC

「LiFePO4」はその一方で他のリチウムイオン系の電池に比べると、体積当たりのエネルギー密度に劣り、サイズと重量の面では不利になりますが、安全性と充電回数、事故放電率の少なさの面では他のリチウム電池よりも優れています。

COTACの説明によると以下の通りとなっています。

①サイクル回数~「LiFePO4」は2,000回、ニッケル水素は300回、コバルト酸リチウムは400回、マンガンリチウムは500回

②自己放電率(%)(毎月)~「LiFePO4」は1%、ニッケル水素は30%、コバルト酸リチウムは3%、マンガンリチウムは5%

③安全性~「LiFePO4」は「安全」、ニッケル水素は「良」、コバルト酸リチウムは「熱暴走の恐れあり」、マンガンリチウムは「熱暴走の恐れあり」

…という訳で、現時点ではリチウムイオン電池の中ではもっとも安全性が高いのが「LiFePO4」と言う事になりそうですね。

まとめ

以上、ikeepのドラレコ駐車監視用バッテリー「EN6000」「EN12000」についてご紹介しました。

自宅でも駐車監視をしたい方、または滅多に乗らない車でも外出先では長時間の駐車監視をしたい、という方にはベストに近い選択肢かと思いますので、この機会に検討してみては如何でしょうか?

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■ MIGHTYCELL・電装品のおすすめ取付店舗

他のレビュワーの方の記事はこちら。

読者レビュー iKeep「EN6000」プリウスPHV編

良くある質問

MIGHTTYCELLについて良くある質問をまとめておきます。

過去にikeepさんに数十件不良品では?との問い合わせがあったそうですが、不良品率は今のところ0.5%未満との事で、ほとんどが接続の誤り、または正常動作を異常と認識している案件との事です。

 

①チャージランプの役割を教えてください。

・点灯~充電中

・点滅~満充電が近い

・消灯~満充電

 

②インジケーターの数値の意味を教えてさい。

・電圧~INPUT側の黄色のケーブルの電圧の近似値(目安なので精度は高くない)

・電流~INPUT側の黄色のケーブルの電流の近似値(目安なので精度は高くない)

エンジンOFFの際は消灯します。

 

③チャージランプと充電流が表示されない

出荷時にはほぼ満充電の状態ですので、ある程度放電させてからでないとチャージランプは点灯しません。

 

④チャージランプが点滅して電流・電圧表示が安定しない

満充電に近くなるとチャージランプが点滅しますが、電流・電圧表示が不安定になる事があります。

 

⑤満充電後の電圧・電流表示

エンジンONで車両から電力が供給されている状態では、チャージランプが消灯し、バイパス回路からパススルー電流がドライブレコーダーに供給されます。その際のインジゲーターにはドライブレコーダーの駆動に必要な電力に合わせた電流値が表示されます。(通常は1.0A以下)

 

⑥15Aではなく、10AのヒューズにINPUT側の黄線を接続しても問題ないか?

INPUT側の黄線には最大で8Aの電流が流れる為、他の電装品の電流が流れない回路なら問題ないがそうでない場合にはヒューズが切れる可能性があります。

⑦複数のドライブレコーダーを同時に接続する事が出来るか?

それぞれの配線をドライブレコーダーの数だけ分岐させる事で接続が可能です。(総電力18Wまで)

 

⑧エンジンをOFFにしても駐車監視が開始されない

・配線の接続に誤り~ドラレコとMIGHTTYCELLのOUTPUT側は以下の接続になっているか?

・MIGHTTYCELLのINPUT側は、黄線(15Aの常時電源ヒューズ、またはバッテリーの+極)、赤線(ACCのヒューズ)、黒線(ボディアース)に接続されているか?

製品の初期不良を疑う前に、INPUT側の黄線をバッテリーのプラス極に直接接続、赤線をACCのヒューズ、黒線をボディアースに接続し、動作状況をチェックしてみる事をオススメします。

また、まれにドライブレコーダーのケーブル、本体に問題があるケースもありますので、MIGHTTYCELLを使用しない状態での駐車監視の起動テストをしてみましょう。

 

⑨バッテリーが消費されているのに充電される気配がない

10時間程度駐車監視を行った後にエンジンを掛けても充電が開始されない場合、⑦の接続状況に問題がないようであればエンジンONの状態で、検電テスターを用いてINPUT側の黄線と赤線の電圧を測定してみましょう。

【黄線の電圧測定】

【赤線の電圧測定】

何れの数値もエンジンONの状態で12V未満の場合には車のバッテリー、オルタネーターの不良の可能性があります。

赤・黄のどちらかが0Vになる場合には接触不良、またはヒューズ切れの可能性があります。

【ヒューズボックス内のヒューズ】

【ヒューズ管】

エンジンONの状態で検電テスターの表示が0V、赤・黄のヒューズ切れがなく、接触にも問題ないようであればケーブルの断線の可能性があります。

また、何れもエンジンONの状態では12V台後半~16V未満となればINPUT値は正常です。この状態でバッテリーの残量が少ないのに充電されない場合には製品内部の不良の可能性があります。

この場合には以下からメーカーに問い合わせてみる事をオススメします。

お問い合わせ

(ドライブレコーダー専門家 鈴木朝臣

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