コムテックドラレコの駐車監視ケーブル「HDROP-14」は意外と不具合が多い気がする件

こんにちは!Omiです。

コムテックのドライブレコーダーをiCELLなどの外部バッテリーと合わせて取り付けた際に、仕様通りに接続したのにドラレコが起動しない、または起動したりしなかったり、と言ったトラブル報告が過去に何件かありました。

原因はいずれも外部バッテリーではなく、コムテックの3PIN駐車監視用ケーブル「HDROP-14」以降、つまりケーブルそのものかドラレコとの接続部分の問題でした。

とは言え、過去に私はコムテックのほとんどの製品を実機テストしており、不具合の多いケンウッドとは異なり、一度も不具合品を引いた事はなかったので不具合の少ないメーカーと言う印象を持っていたのですが、レビュー5年目にして初めて不具合が出ました。

「ZDR037」電圧の挙動不審から起動不能に

実は現在新品バッテリーの駐車監視による劣化テストの為に、満充電から「ZDR037」で11.7Vのカットオフが働くまで駐車監視を延々と継続する→満充電のループを繰り返しているのですが…

直近では60時間程度の駐車監視が可能だったものが、いきなり45時間になってしまいました。

それまではカットオフ後のバッテリーの電圧は11.7Vきっちりだったものが、何故か11.9Vと余力を残していた為、「ZDR037」の動画ファイルに記録されている電圧を見たところものの数分の間に11.9V~11.6Vに下がると言う異常な挙動を示していました。

「HDROP-14」のGNDケーブルがもげてました

出力と入力の電圧の差が大きかった為、この動作を直流安定期で再現してみようと考えたのですが、何故か電流がゼロから動かず「ZDR037」は起動する気配が全くありません。

ドラレコ不具合時のあるあるで、どうせヒューズ切れだろ~との予測のもとに喜び勇んでBATTとACCのヒューズホルダを開けてみたのですが…

「Very キレてなーい!」

ヒューズホルダの手前までは電圧が掛かっていたので、どこか切れちゃったかな~とカプラー側から辿ってみようろしたところ、辿るまでもなくカプラー直前のGNDケーブルがもげている事に気が付きました(笑)

この部分はかなり小さいので老眼が進んで来た私には細部が見えにくいのですよね…。

カプラーの中ではこのような金具で剥き出しの銅線が固定されていた筈ですが

被膜から銅線が全く出ていないところを見ると、もともと接触不良で金具に接していた銅線が少なかったのかどうかは分かりませんが、銅線が焼き切れてしまったのかも知れません。

クリップで応急処置

当初は被膜を剥がしてはんだ付けしようと考えたのですが、あまりにも部品が小さくはんだ付けするポイントが良く見えませんでしのたで、大きさがピッタリ合うクリップを突っ込んで、そのクリップにはんだ付けしておきました。

一応、クリップを切断して絶縁テープで巻いていますが、万が一ショートしてもヒューズが切れるだけなのでしばらくこのまま様子を見る事にします。

まとめ

以上、品質面でも神テックと思っていたコムテックドラレコ関連商品の不具合報告でした。

同社のドラレコが起動しない時にはこの部分も確認してみて下さい。

(ドライブレコーダー専門家 鈴木朝臣

コメント

タイトルとURLをコピーしました