DIYでのドラレコ取り付け用 MAXWINのドラレコ取り付けツールキット

こんにちは!ドライブレコーダー専門家の鈴木朝臣です。

LaBoon!!では、初めてドラレコの取り付けをDIYでやってみようとお考えの方に、車種別のドラレコ取り付け記事を掲載していますが

【保存版】自分で前後2カメラドライブレコーダーを取り付ける方法について解説
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今回は工具類が一切ない状態から、ドラレコの取り付けにチャレンジしたい方向けのツールキットのご紹介です。

MAXWIN公式サイト カメラカバー

ツールキットのセット内容

ツールキットのセット内容はこちらの通りです。

・金属ステー
・シガーソケット
・検電テスター
・テスター用ヒューズ管(発光部)
・ダブルヒューズケーブル3種類
・ヒューズ(5A/10A/15A)
・ヒューズクリップ
・配線引き込み用ワイヤー
・内張り剥がし
・両面テープ

金属ステーと両面以外の物は、駐車監視をしないバターンでは概ねどのパターンでも必要になるもので、金属ステーは主にスマートミラーの車外用のリアカメラを室内に取り付ける、またはリアゲートの蛇腹チューブを通さずにリアカメラ配線を引き込みたい場合に必要です。

検電チェッカー

検電チェッカーは一般的な製品と同様にヒューズの通電状況を確認する際に使用しますが、基本的な使い方はエーモンなどの製品と全く同じです。

このキットに付属するテスターに場合には、通電している際には音などは出ずにこのように発光部が点灯します。

車いじりを本格的にやりたい方は、このような通電の有無のみを確認出来るテスターではなく、電圧が計測できるサーキットテスターの方をおすすめします。

Bitly

ダブルヒューズケーブル

ヒューズ電源取り出しケーブルは、日本ではエーモンのブランド力が高い事もあり、このようなヒューズ管でドラレコ側の電流を制限する製品が多いのですが…

このキットに付属するダブルヒューズケーブルは、下段に車両のヒューズボックスに挿さっていたヒューズを挿し、このようにしてドラレコ側の電流を制限します。

つまり、上の図では15Aのヒューズには、もともとその回路に流れていた電流を流し、5Aのヒューズにはドラレコに流す電流のみを流します。

※INとOUT側の向きを間違えて取り付けた場合、下段の15Aヒューズに全ての電流が流れた後に、5Aの部分にドラレコの電流が流れます。

なお、このキットに付属するヒューズの種類は、平型・ミニ平型・低背の3種で、micro2は含まれません。

シガーソケット

シガーソケットはエーモンでよく見られるものと同じ仕組みですが、ロック機構などはありません。(通常の場合にはロック機構がなくても問題はありません)

このようにプラス側をダブルヒューズケーブルに接続します。

マイナス側は車体アースに落として下さい。

金属ステー

金属ステーは、ミニバンやハッチバック車などで、リアゲートの蛇腹部分に配線を通したくない方におすすめのツールです。

通常はドラレコのリアカメラはリアガラスに貼り付ける事が多く、リアカメラケーブルを蛇腹部分に通して室内側に引き込む必要がありますが

2カメラドラレコの取り付け作業で一番面倒な工程がコレです(笑)

このステーを使う場合には、このようにルーフの鉄板部分にステーを固定する事で、リアゲートの蛇腹を回避して配線を前方に引き込む事が可能です。

ステーはこのように自在に折り曲げる事が出来ます。

個人的にはこのようなステーは別売設定にした方が良いような気もしますね。

このステーだけが欲しい人も多そうですし、リアカメラはリアガラスに直付けするのが基本で、ステーの使用はイレギュラーだと思いますので。

まとめ

以上、MAXWINのドラレコ取り付けツールキットのご紹介でした。

初めてドラレコの取り付けにチャレンジする方は検討してみて下さい。

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