こんにちは!ドライブレコーダー専門家の鈴木朝臣です。
私が個人的に一番優秀と感じていたVANTRUEの「N4」について「…とは言っても中国メーカーのニッチな3カメラモデルだし、色々仕様が分かりにくく初心者にはハードルが高いよね?」と考えていた事から、デビューから1年位はメジャー扱いではなく、ちょっと変わったガジェット好きのマニア向けとして扱って来たのですが、最近は360°+リアカメラなどがメジャーになりつつあり、それならばVANTRUEの「N4」もメジャー扱いで良いだろうという事でサイト内での露出を増やしています。(これは私がVANTRUEのアンバサダーを受けた事も関わっていますが)
それに伴って「N4」の駐車監視に関するご質問も増えてきましたので、この機会に他社のドラレコも含めての駐車監視の仕組みと応用テクニックについて解説します。
混同されやすい「駐車監視」と「駐車監視モード」
まず初めに押さえておいて頂きたいのが、「駐車監視」と「駐車監視モード」という二つの用語の違いです。
これはドライブレコーダーや関連するガジェット類を販売するメーカーさんからもよく聞く話なのですが、ユーザーからの問い合わせの際に「駐車監視」と「駐車監視モード」が混同されてしまい、話がかみ合わない事があるそうです。
そこでこの記事ではこの二つの用語をこのように定義します。
これが実際に駐車監視を実施した事がない方にとっては抽象的過ぎて分かりにくいのだと思いますが、図で表すとこのようなイメージです。
コムテックの駐車監視モードの仕組み
日本に流通しているドライブレコーダーで最も駐車監視モデルとして人気が高いと考えられるのがコムテックの製品ですので、まずはコムテックのドラレコの駐車監視モードの仕組みについて解説します。
コムテックのドライブレコーダーの駐車監視モードは、主に常時の録画を行いながら衝撃を検知した際にイベント録画を行い、このイベント録画の感度は走行中の録画モードとは異なる、という特徴があります。
また、駐車監視モードを終了した際にはイベント録画のアナウンスを行うなどの機能があります。
コムテックのドライブレコーダーの駐車監視モードは、設定をONにした状態でエンジン(ACC)をOFFにすると自動で駐車監視モードに入り、でエンジンをONにすると自動で駐車監視モードを終了して走行中の録画モードに戻る仕様です。
そしてコムテックのドライブレコーダーで駐車監視モードを使うには、このような専用のOPケーブルが必要となります。
このケーブルの車両接続側は、黄・赤・黒の3芯の構造になっている事がお分かり頂けると思います。
一方でコムテック製品を含めたドライブレコーダー付属のシガー電源ケーブルを切断してみると分かりますが、シガー給電の場合にはプラスとマイナスの2芯構造となっています。
・コムテックの駐車監視用モードのケーブルは、黄・赤・黒の3芯
駐車監視用モードのケーブルは1本線が多いのですが、その線によってエンジンのON/OFFを検出する為の信号をドライブレコーダーに送っている訳です。
それぞれのケーブルはこのように接続します。
・赤:車のACC電源ヒューズ(ACCがONになった時だけ電流が流れる回路)
・黒:ボディアース(マイナス線です。車体の金属部分全体が車のマイナス極になります)
分かり易く図で表すとこのようなイメージになります。
ACC回路にはエンジンがONの時だけ通電するようにスイッチが入っていますので、その通電状況の情報をドラレコに送って駐車監視モードの出入りを制御しているという訳です。
セルスター、VIOFOやタイムラプスモードがあるスマートミラー類も概ねこの方式です。
なお、駐車監視モード中には車のバッテリー上がりを防ぐ為、11.7~12.4Vなどの範囲で電力のカットオフ電圧を設定する事が可能ですが、コムテックの場合にはドラレコ側が電圧を検知して制御、セルスターはケーブル側がこの役割を担っています。
自宅駐車場などで駐車監視を行わない場合には、コムテックの場合にはボタン長押しで駐車監視を一時的にキャンセルする必要があります。
セルスターの場合にはケーブルのディップスイッチでタイマー時間をゼロにする、電源ケーブルを抜く、本体の設定で駐車監視をOFFにするなどの操作が必要ですが、こちらの製品を使用する事で自宅駐車場などの駐車監視が不要な場所でドラレコの電源を自動でOFFにする事が出来ます。

ケンウッドの主力モデルは似て非なる仕組み
ケンウッドの主力モデル、「DRV-MR450/740/745/760」などの製品も、コムテックと同様に3芯ケーブルを使った駐車監視モードを使用する事が出来ます。
このケーブルと車両との接続は、コムテックのケーブルと同様でこちらの通りになるのですが…。
・赤:車のACC電源ヒューズ(ACCがONになった時だけ電流が流れる回路)
・黒:ボディアース(マイナス線です。車体の金属部分全体が車のマイナス極になります)
ドラレコ側には常時電源+とマイナスアースの2芯の接続になっている点が異なります。
ケンウッドのドライブレコーダーは「動体検知+衝撃検知」による駐車監視モードを使用する事が出来るのですが、ケーブルのボックス部分から先は+-の2芯でドラレコに繋がっていますので、ここから先にはエンジンのON/OFF情報が送られません。
エンジンのON/OFF情報はケーブルのボックス部分で使われ、エンジンOFFの信号を受け取ると給電タイマーのカウントが開始されるとともに、ディップスイッチで指定したカットオフ電圧の設定が有効になります。
ボックス部分とドラレコの接続は+-の2芯しかありませんので、駐車監視モードの出入りには何かの条件が必要になりますが、これらのドラレコでは一定時間以上振動をほとんど検知しない事がトリガーになって「動体検知+衝撃検知による駐車監視モード」に入り、一定以上の振動を継続して検知する事で走行時の録画モードに戻ります。
つまり、ケンウッドのこれらのドラレコはエンジンのON/OFFの信号ではなく、振動の有無を駐車監視モードのトリガーとして使っていますので、駐車監視モード用のケーブルを使用せずにドラレコ付属のシガーケーブルを使っている状態でも、EVやHV車の停車時にEVモードで全く振動を検知しない状態が5分以上続いた場合には、駐車監視の設定がONであれば駐車監視モードに入るという事です。
これを応用すると、付属のシガーケーブルと外部バッテリーを組み合わせる事で駐車監視モードの運用が可能になり、「iCELL」とエーモンのシガーソケットを組み合わせて駐車中も電力を供給し続ける事で駐車監視モードを作動させる事が可能です。
なお、動体検知の消費電力は走行中の録画モードよりも随分少なくなるだろうと予測される方が多いのですが、それは誤りです。
何故なら、通常のドライブレコーダーの動体検知は常に内部メモリに数秒から数十秒の録画データを展開しつつ、そのデータを監視しながら動きがあった時だけmicroSDカードにデータを保存する仕組みで、待機中にも最も電力を消費する映像のメモリへの保存処理は常に行われているからです。
動体検知の消費電力は常時録画の70~90%と覚えておきましょう。
自宅駐車場などで駐車監視を行わない場合には、電源ボタン長押しで電源を落とす、ケーブルのディップスイッチでタイマー時間をゼロにする、電源ケーブルを抜く、などの操作が必要ですが、こちらの製品を使用する事で自宅駐車場などの駐車監視が不要な場所でドラレコの電源を自動でOFFにする事が出来ます。

ユピテルはケンウッドと似た仕組みです
ユピテルのドライブレコーダーはもケンウッド・コムテックと同様に3芯ケーブルを使った駐車監視モードを使用する事が出来ます。
このケーブルと車両との接続は、ケンウッド・コムテックのケーブルと同様でこちらの通りになるのですが…。
・赤:車のACC電源ヒューズ(ACCがONになった時だけ電流が流れる回路)
・黒:ボディアース(マイナス線です。車体の金属部分全体が車のマイナス極になります)
ドラレコ側には常時電源+とマイナスアースの2芯の接続になっている点がコムテックとは異なり、ケンウッドと同様になります。
さらにややこしい事に、ケンウッドの場合にはボックスから先の部分がminiUSBとなっていますのでこのケーブルをドラレコにダイレクトに接続する事が出来るのですが…
ユピテルのOPケーブルはドラレコ側がギボシです。
このギボシ部分にドラレコ付属の2芯直結ケーブルを接続するのですが…
ドラレコの型番によっては、この直結ケーブルではなくシガーケーブルが付属するケースがありますので、ユピテルのOPケーブルと合わせて使用する際にはこのような直結ケーブルのOPを購入しなければならないケースもあります。
また、ケンウッドのドラレコは振動の有無を検知して駐車監視モードの出入りを制御しますが、ユピテルの主力モデルの場合には駐車監視モードの出入りを制御するシステムはありません。
従って何も操作をしなければ、延々と走行中の録画モードが継続されますが、駐車監視ボタンを押す事で「動体検知+衝撃検知」「タイムラプス+衝撃検知」などの駐車監視モードを開始する事が出来ます。
そして駐車監視モードの終了して走行中の録画モードに戻す際にも、駐車監視ボタンを押す必要があります。
なお、応用編としてはケンウッドのドラレコと同様にドラレコ側は付属のシガーケーブルと同じ2芯ケーブルですので、OPケーブルを使わずに外部バッテリーと組み合わせて駐車監視モードを運用する事が出来ます。
付属のシガーケーブルと外部バッテリーを組み合わせる事で駐車監視モードの運用が可能になり、「iCELL」とエーモンのシガーソケットを組み合わせて駐車中も電力を供給し続ける事で駐車監視モードを作動させる事が可能です。
なお、動体検知の消費電力は走行中の録画モードよりも随分少なくなるだろうと予測される方が多いのですが、それは誤りです。
何故なら、通常のドライブレコーダーの動体検知は常に内部メモリに数秒から数十秒の録画データを展開しつつ、そのデータを監視しながら動きがあった時だけmicroSDカードにデータを保存する仕組みで、待機中にも最も電力を消費する映像のメモリへの保存処理は常に行われているからです。
動体検知の消費電力は常時録画の70~90%と覚えておきましょう。(タイムラプスも同じくらいの消費電力である事が多い)
自宅駐車場などで駐車監視を行わない場合には、ケーブルのスイッチをOFFにする、電源ケーブルを抜く、などの操作が必要ですが、こちらの製品を使用する事で自宅駐車場などの駐車監視が不要な場所でドラレコの電源を自動でOFFにする事が出来ます。

VANTRUEは根元から2芯
VANTRUEのドライブレコーダーは日本のメーカーとは異なり、このようなプラス・マイナスの2芯の駐車監視用ケーブルを使った駐車監視モードを使用する事が出来ます。
※「N4」「N2S」「X4」などの主力製品
このケーブルと車両との接続はこのようになります。
・黒:ボディアース(マイナス線です。車体の金属部分全体が車のマイナス極になります)
このケーブルは付属のシガーケーブルと同様にプラス・マイナスの2芯ですし、ACC線には何も接続しませんので、ケンウッド・ユピテルと同様にドライブレコーダーにはエンジンのON/OFFの情報は伝わりません。
駐車監視モードの出入りには何かの条件が必要になりますが、ケンウッドと同じくこれらのドラレコでは一定時間以上振動をほとんど検知しない事がトリガーになって「動体検知+衝撃検知による駐車監視モード」に入り、一定以上の振動を継続して検知する事で走行時の録画モードに戻ります。
※VANTRUEのドラレコにはタイムラプスモードもありますが、こちらを使用する場合にはユピテルと同じく手動での操作が必要になります。
つまり、VANTRUEのこれらのドラレコはエンジンのON/OFFの信号ではなく、振動の有無を駐車監視モードのトリガーとして使っていますので、駐車監視モード用のケーブルを使用せずにドラレコ付属のシガーケーブルを使っている状態でも、EVやHV車の停車時にEVモードで全く振動を検知しない状態が5分以上続いた場合には、駐車監視の設定がONであれば駐車監視モードに入るという事です。
これを応用すると、付属のシガーケーブルと外部バッテリーを組み合わせる事で駐車監視モードの運用が可能になり、「iCELL」とエーモンのシガーソケットを組み合わせて駐車中も電力を供給し続ける事で駐車監視モードを作動させる事が可能です。
なお、動体検知の消費電力は走行中の録画モードよりも随分少なくなるだろうと予測される方が多いのですが、それは誤りです。
何故なら、通常のドライブレコーダーの動体検知は常に内部メモリに数秒から数十秒の録画データを展開しつつ、そのデータを監視しながら動きがあった時だけmicroSDカードにデータを保存する仕組みで、待機中にも最も電力を消費する映像のメモリへの保存処理は常に行われているからです。
動体検知の消費電力は常時録画の70~90%と覚えておきましょう。
自宅駐車場などで駐車監視を行わない場合には、電源ボタン長押しで電源を落とす、電源ケーブルを抜く、などの操作が必要ですが、こちらの製品を使用する事で自宅駐車場などの駐車監視が不要な場所でドラレコの電源を自動でOFFにする事が出来ます。

PAPAGOも根元から2芯
PAPAGOのドライブレコーダーはも日本のメーカーとは異なり、このようなプラス・マイナスの2芯の駐車監視用ケーブルを使った駐車監視モードを使用する事が出来ます。
このケーブルと車両との接続はこのようになります。
・黒:ボディアース(マイナス線です。車体の金属部分全体が車のマイナス極になります)
このケーブルは付属のシガーケーブルと同様にプラス・マイナスの2芯ですし、ACC線には何も接続しませんので、ケンウッド・ユピテル・VANTRUEと同様にドライブレコーダーにはエンジンのON/OFFの情報は伝わりません。
また、ケンウッド・VANTRUEのドラレコは振動の有無を検知して駐車監視モードの出入りを制御しますが、PAPAGOの場合にはユピテルと同様に駐車監視モードの出入りを制御するシステムはありません。
従って何も操作をしなければ、延々と走行中の録画モードが継続されますが、メニュー操作を行う事で「動体検知」「タイムラプス」などの駐車監視モードを開始する事が出来ます。
そして駐車監視モードの終了して走行中の録画モードに戻す際にも、メニュー操作を行う必要があります。
なお、応用編としてはケンウッド・ユピテル・VANTRUEのドラレコと同様に、OPケーブルを使わずに外部バッテリーと組み合わせて駐車監視モードを運用する事が出来ます。
付属のシガーケーブルと外部バッテリーを組み合わせる事で駐車監視モードの運用が可能になり、「iCELL」とエーモンのシガーソケットを組み合わせて駐車中も電力を供給し続ける事で駐車監視モードを作動させる事が可能です。
なお、動体検知の消費電力は走行中の録画モードよりも随分少なくなるだろうと予測される方が多いのですが、それは誤りです。
何故なら、通常のドライブレコーダーの動体検知は常に内部メモリに数秒から数十秒の録画データを展開しつつ、そのデータを監視しながら動きがあった時だけmicroSDカードにデータを保存する仕組みで、待機中にも最も電力を消費する映像のメモリへの保存処理は常に行われているからです。
動体検知の消費電力は常時録画の70~90%と覚えておきましょう。
自宅駐車場などで駐車監視を行わない場合には、電源ボタン長押し電源を落とす、ケーブルのディップスイッチでタイマー時間をゼロにする、電源ケーブルを抜く、などの操作が必要ですが、こちらの製品を使用する事で自宅駐車場などの駐車監視が不要な場所でドラレコの電源を自動でOFFにする事が出来ます。

どのドラレコでも走行中の録画モードを継続する駐車監視なら可
ドライブレコーダーのシガー電源ケーブルを切断してみると分かりますが、シガー給電の場合にはプラスとマイナスの2芯構造となっており、電流を流す以外に別途何かを判定する為の信号などは出していません。
エンジンONによってシガープラグに電流が流れればドラレコは走行中の録画モードで駆動し、エンジンOFFによって電流が途切れればドラレコはシャットダウンするという簡単な仕組みです。
従って付属のシガーケーブルでは通常は駐車監視を行う事が出来ませんが、外部電源を使用する事で、どのドライブレコーダーでも走行中の録画モードを継続する事が出来ます。
まとめ
以上、各社のドライブレコーダーの駐車監視の仕組みと運用方法、応用方法について解説しました。
ドラレコ側が2芯接続になっている駐車監視用のケーブルを採用しているメーカーの以下製品については、外部バッテリーと合わせて使用する前提であれば、付属のシガーケーブルを使用して「駐車監視モード」の運用が可能です。
・ユピテルのほとんど
・VANTRUEの主力
・PAPAGOなどののほとんど
一方でドラレコまで3芯接続が続いている以下のドライブレコーダーは、OPの3芯ケーブルを使用しなければ「駐車監視モード」を起動させる事が出来ません。
・セルスター
・VIOFO
・タイムラプスモードをサポートするスマートミラー
ただし、「駐車監視モード」を使わない駐車監視、つまり走行中の録画モードを継続する方法であれば、外部バッテリーと組み合わせる事で可能になります。
(ドライブレコーダー専門家 鈴木朝臣)


コメント
新車購入(マツダ・CX-8)にあたり、ユピテル『Y-3000』のドライブレコーダーを設置し『iCELL-B12A』とを取り付けたいと思っています。
取付は納車前にディーラーにお願いする予定です。
機械配線等に疎く、設置に関することは全くの無知であるため、初歩的な質問になり申し訳ありませんが、ご返答頂ければと思います。
①上記ドラレコを繋げることは可能ですか?
②取付時必要なものとして「ユピテル指定の駐車監視用ケーブル」とありますが、Y-3000の場合、どれを用意したら良いのでしょうか?
③CX-8に対応する「ヒューズ電源取り出しケーブル」は何か?と聞けば、ディーラーはすぐにわかるものなのでしょうか?また、ケーブルがわかったら、それを市販で探して用意すれば良いのでしょうか?
④iCELLの設置場所を、可能であればサブトランクの中にしたいと思っていますが、その場合、隣にウーファー(純正)が設置されている状態になります。問題ありませんか?やめた方が良ければ、助手席下が無難かと思っています。
質問が多くなり、申し訳ありません。
宜しくお願いいたします。
山形様
iCELLのご検討ありがとうございます。
ご質問頂いた件ですが
①『Y-3000』に接続する事は可能です。
②取付時必要なものとして、手元での駐車監視電源ON/OFFの操作をしたい場合には「OP-VMU01」が必要になりますが
https://amzn.to/336LXDD
手元での駐車監視電源ON/OFFの操作は不要である、と言う事でしたら、こちらのシガーソケットと『Y-3000』付属のシガーケーブルを組み合わせて使用する事も可です。
https://amzn.to/3FnYJu8
③iCELLのINPUT側の電源取り出しヒューズは、iCELL付属の物を使用しますが、OUT側のACC、取説14番については、別途ヒューズ電源取り出しケーブルを用意して下さい。これはディーラーですぐに確認出来ると思います。
https://car-accessory-news.com/wp-content/uploads/2022/01/2022y01m13d_093618532.jpg
④隣に他のガジェットの設置は特に問題はありませんが、ノイズが入るなどの症状が出る場合には移設して下さい…と言ったように、やってみなれば分かりません。と言った事案になります。ノイズ対策はされていますし、問題は出ない筈ですが、個別機器にて検証もされていませんのでこのような回答になります。(これはikeepの公式回答と解釈して下さい。あちらも私が全てサポート案件に目を通しています)
また、トランクに設置する場合、2mのiNPUT側のケーブルが届かない可能性がありますが、その際にはこちらの5mケーブルを使用して下さい。
https://ikeep.co.jp/faq-icell/#i-6
早速の丁寧なご返信、ありがとうございます。
知識の乏しい私でも大変よくわかりました。
②については、手元での駐車監視電源ON/OFFの操作ができた方が便利なので「OP-VMU01」を併せて用意しようと思います。
返信での再質問で申し訳ないのですが、このケーブルスイッチの設置場所は推奨される箇所があるのでしょうか?
ネット上では助手席の右側足元やダッシュボード内、ハンドル脇など様々な場所が出てきますが、どこに取り付けるのがベターなのか悩みます。
個人的なオススメ場所でも構いませんので、参考までに伺えると嬉しいです。
③についても、このご返答を見せつつ、確認してみます。
④については、余計なリスクを取ってまでサブトランクにしたいわけではないので、助手席シート下に設置をお願いしようと思います。
山形様
「OP-VMU01」の設置位置は考え方次第なのでこれと言った場所はないですね。
操作性重視なら運転席から届く位置、目立つのが嫌ならグローブボックス内などです。
了解しました。
よく考えて依頼しようと思います。
この度は、ありがとうございました。
山形様
また何かありましたらご相談ください。
ICELL使用の再、エーモンのシガーソケットに、スイッチ付きシガー分配器?(分配しなくても)スイッチ付きは有ると思いますが、それを噛ませれば、シガー配線のまま、オンオフ可能なのでは?
質問に重ねてすみませんが、ドラレコ2機以上使用する場合、このスイッチ付きシガー分配器の使用はICELLにて、可能でしょうか?
中村様
>エーモンのシガーソケットに、スイッチ付きシガー分配器?(分配しなくても)スイッチ付きは有ると思いますが、それを噛ませれば、シガー配線のまま、ドラレコの駐車監視及びモード?のオンオフ可能なのでは
この方法も含めて、いずれの方法にせよ、iCELLの黄色線とドラレコの+線の間にスイッチを入れれば、そこから先の電源制御は可能です。
>ドラレコ2機以上使用する場合
iCELL側では2機種のドラレコ使用は問題ありません。
電装品などについてはまったく知識がないためご教授下さい。
もうすぐ納車予定のスバルレヴォーグGT-H EX
型式4BA-VN5B5WG(スマートリヤビューミラーあり)
に
ドラレコ:コムテックZDR036
https://www.e-comtec.co.jp/0_recorder/zdr036.html
と
駐車監視用バッテリー:iCELL-B12A
https://ikeep.co.jp/icell-b12a/
を組み合わせて取り付ける予定です。
iCELLの公式ページに
> iCELLの取り付けに必要なもの
> ①ドラレコメーカー指定の駐車監視用ケーブル
> ※機種によってはこのケーブルが不要になるケースもございますが
とありましたが、
購入ディーラーではアイサイトXへの影響を懸念して社外品ドラレコの取り付けを拒否され、スバル車の販売もしている社外品パーツ取付実績の多いショップに持ち込む予定ですので、本体以外に別途必要になるものを洗い出しています。
取り付けに際し、コムテックZDR036の駐車監視用ケーブルは必要ですか?
必要な場合、品番はHDROP-14でよろしいですか?
※必要ならばオプションのケーブルを購入する必要があるので…
また、スペース次第ですが運転席下か助手席下にバッテリーを取り付ける場合、付属品に取付ステイなどはないようなので、バッテリー本体の固定は何を使ってどのようにするのが一般的でしょうか?
2kgもあるのでしっかり固定しないと危険だと思いますので…。
事例などがあれば教えていただきたいです。
お手数ですがよろしくお願い致します。
桜白様
コムテックのドラレコは、専用の常時電源ケーブルHDROP-14を使用し、赤のACC、黄色の常時電源の2系統からの通電状態から、エンジンOFFによって赤のACCの入力が遮断された事がトリガーとなり、駐車監視モードに切り替わります。
従ってHDROP-14は必要です。
iCELLはマジックテープが付属しますので、固定は問題ないかと思います。