パパゴジャパンからパパゴドラレコ専用のスイッチ付き常時電源ケーブルが発売されています。
パパゴの常時電源ケーブルには以前から「A-JP-RVC-1」という製品がありますが、パパゴのドラレコは全般的に電源をオフにする際に電源ボタンの数秒間の長押しを要求されます。
ドライブレコーダーをミラー裏などに設置した際には、自宅での電源オフの操作時にミラーを跳ね上げるなど、面倒と感じる事もありそうですね。
という訳で、今回発売されている新型の常時電源ケーブル 「A-JP-RVC-3A」は、ミラー裏に設置したドラレコの電源をスイッチ管理出来るように改善がなされています。
「A-JP-RVC-3A」は2芯のminiUSBケーブル
新しい常時電源ケーブル 「A-JP-RVC-3A」はプラスとマイナスの2芯で、常時電源のヒューズから電源を取るスイッチ付きのminiUSBケーブルです。
おそらくスイッチの部分で12V→5Vに変圧していると思いますので、保証外にはなりますが、他の5V-miniUSBドラレコや、ガジェットにも使えるかと思います。
スイッチ部分の裏には両面テープが貼ってあり、スイッチ部分からminiUSB端子までの長さが45cm程度なので、フロントガラスに貼り付けて使用するもののようです。
このケーブルは常時電源に接続する2芯タイプですので、ドラレコ側には常に給電された状態になり、外出先で駐車監視をしない場合、または自宅駐車場ではこのスイッチをオフにする運用方法になりますね。
フロントガラスでも、自分が最も操作しやすい位置に設置するのが吉かと思います。
「A-JP-RVC-3A」の取り付け方法
「A-JP-RVC-3A」を車に取り付けるには、別途電源取り出しタイプのヒューズケーブルが必要になります。
詳細に関しては以下の2芯ケーブルの取り付けの方法と同様です。
新規にパパゴのドラレコを購入する方はもちろんですが、既にスイッチなしの「A-JP-RVC-1」を使用しており、ドラレコの電源のオン・オフが面倒と感じている方はこの機会に「A-JP-RVC-3A」に乗り換えてみては如何でしょうか?
(ドライブレコーダー専門家 鈴木朝臣)
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