※2017年7月19日更新~両面テープタイプのマウントの取付に際しての注意事項を追記しました。

このページではおそらくやる気があれば誰でも出来るであろう、自力でドライブレコーダーを取り付ける方法について説明しています。

安心の為に取り付けは自分でやりたくないという人は、こちらのページを参考にして下さい。

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■ ドライブレコーダーの取り付け店舗を探す方法

ドライブレコーダーを自分で取り付けるメリット

ドライブレコーダーの取り付け工賃は1万円くらいが一般的な相場と言われていますが、せっかくドライブレコーダーを通販で安く購入しても、取り付けにお金を掛けていては元も子もありません。

カー用品の取り付けは素人には中々難しいイメージがありますが、電装品、特にETC車載機やドライブレコーダー、レーダー探知機などの取り付けはプラモデルを組み立てるのと大して変わらない難易度ですので一度チャレンジしてみては如何でしょうか?

自分で取り付けが可能になれば、工賃分を浮かせるか、その分をプラスしてワンランク上のモデルを購入する事が可能になります。

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一番簡単にドライブレコーダーを取り付ける方法

全く知識が無くても、ドライブレコーダーはシガープラグにソケットを差し込むだけで起動します。

従って、フロントガラスにドライブレコーダーを設置して、電源をシガーソケットに挿すだけでドライブレコーダーの運用は可能です。

ドライブレコーダーの設置位置を決める

手順としては、まず最初にドライブレコーダー本体の設置位置を決めます。

ドライブレコーダーの設置位置はフロントガラスの上から20%以内(法令)が適正位置とされています。

ワイパーの拭き取り範囲を考慮して決めると良いでしょう。

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液晶画面をあまり見る必要がないのであれば、ミラー裏への設置が邪魔にならなくて良いですが、フロントガラスの傾斜角や、ドライブレコーダーのマウントの形状、本体のサイズなどにより、完全に隠れない事もあります。

本体サイズが小さいタイプ、もしくは横長タイプのドライブレコーダーであればミラー裏への設置が可能なケースが増えると思います。

両面テープタイプの物は後で剥がすの時に意外と萎える

メーカー純正の両面テープは、後でクレームにならないように必要以上に強固な粘着性と耐久性を備えたものが採用されています。

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ただし、メーカー側はドライブレコーダーの寿命を3年程度と考えているところが多いようですので、3年くらい経過したら新しいモデルとの入れ替えを検討するようになるかも知れません。(3年も経てば価格も下がってより良いものが増えているでしょうし)

ドライブレコーダーの機種変更の際に躓くのが、古いドライブレコーダーのマウントが「引っ張ろうがねじろうが、何をしてもビクともしない!」と言う場面です。

私も過去に50回以上ドライブレコーダーの取付、取り外しをして来て、何度か容易ではない体験をした事で流石に学習しましたので、今は純正の両面テープは極力使用しないようにしています。

この点は事故の際の耐久性なども考えるべきですので、ある程度以上の耐久性は必要ですが、純正の物を使用するとかなりの高確率で取り外しの際にハマります。(笑)

以下のページではドライブレコーダーの取り外し方と、私がドライブレコーダーの取付の際に使用している両面テープを紹介しています。

■ ドライブレコーダーの取り外しの時に両面テープが剥がれない!? 剥がし易い両面テープは?

電源ケーブルをシガーソケットまで引き込む

次にドライブレコーダー本体に電源ケーブルを接続して起動を確認します。

※万が一起動しないようであれば、初期不良を疑う前に車両のシガーソケットの状態を確認してみましょう。

■ スマホやiPhoneの車のシガーソケットからの充電が遅い、充電できない時の対策

問題ないようであれば電源ケーブルをルーフパネルに押し込み、助手席側のピラーまで這わせます。

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ルーフパネルの裏に押し込めないようであれば、配線止め金具を使用してフロントガラスの一番上の部分に這わせても良いでしょう。

エーモン 配線止め金具ミニ(黒)
エーモン 配線止め金具ミニ(黒)

ピラーの部分からは車種によって押し込める場合と、無理に押し込むとピラーが浮いてしまう場合がありますので、状況に応じてピラーに押し込むのか、ピラーの上にケーブルを通すかを判断して下さい。

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押し込めない場合は配線は隠せませんが、ピラーの境界線を這わせる事である程度目立たなくする事が可能です。

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ピラーを超えたらドアの枠を覆っているゴムの中に配線を押し込みます。

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そこから先は助手席のフロアマットの下や、グローブボックスの下などにケーブルを這わせてシガーソケットの位置まで引き込みます。

車内のパネルを這わせる場合には、配線止め金具等を使用すると良いでしょう。

余った配線はなるべく見えない場所に、タイラップ(結束バンド・インシュロック)などを使用して隠しておきます。

以上が最も簡単なドライブレコーダーの設置方法ですが、この方法だとシガーソケットが塞がってしまうのが問題です。

スマホの充電などにシガーソケット使い人が多いでしょうから、空いてるシガーソケットが無くなってしまうのは困りますよね。

そのような場合には、次のような増設電源ソケットがおすすめです。

オウルテック 安心1年保証 2連シガーソケット分配器
オウルテック 安心1年保証 2連シガーソケット分配器 USB2ポート搭載(合計3.1A) 12V/24V車対応 ブラック ケーブル長90cm

 

USBポートが2個とシガーソケットが2個あれば、スマホやタブレットの充電の他に、レーダー探知機やトランスミッターなどの同時使用も可能となります。

これでドライブレコーダーの設置は問題なく終了となりますが、もっと配線をきちんと隠したいという人は、ヒューズボックスから電源を取る方法もあります。

この方法は車の電気の流れについて少し知識が必要になりますが、やり方さえ分かれば簡単です。

ドライブレコーダーのシガープラグ部分を隠す方法

車内にドライブレコーダーのシガープラグなどを剥き出しにしたり、純正部品以外を取り付けると邪魔に感じる場合には、付属する純正のシガープラグを隠す方法がおすすめです。

シガーソケットに繋がっているの回路の大元から電源を引き、接続部分のプラグはグローブボックスなどに隠すことにより、純正インテリアの一体感を損なう事なく、ドライブレコーダーの取付が可能になります。

必要な部品類

回路の大元にはヒューズボックスがありますので、そこから電源と取るには次のような「ヒューズ取り出し電源ソケット」が必要になります。

エーモン 1554 電源ソケット 1穴
エーモン 1554 電源ソケット 1穴

このケーブルは車のヒューズボックスの中にあるヒューズを抜いて、代わりに電源を取るケーブルが繋がったヒューズを挿し込むことで電源をシガープラグに供給するタイプです。

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このケーブルの良いところは、車種によって異なる3種類の形のヒューズが全て付属している点です。

車のヒューズの形には「平型」・「ミニ平型」・「低背」の3種類があり、それに容量(10A・15A・20Aなど)が組み合わさって意外と種類が多いのですが、このケーブルには15Aの3種類のヒューズが付属していますので、ほとんどの車のシガーソケットのヒューズと挿し変える事が出来ます。

※今まで5~6台に使用した事がありますが、シガーソケットのヒューズが15A以外だった記憶はありません。

車の電流の流れを理解する

この方法を説明する前に、少しだけ車の電流の流れについて説明します。

電流の流れる方向は「+」極から「-」極であると決められています。

実際にはには電子はマイナスからプラスに移動している事が判明しているのですが、かつては電気はプラスからマイナス方向に流れると考えられていた為、現在でも便宜上電気はプラスからマイナス方向に流れると扱われています。

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車の電気はバッテリーから供給されますので、バッテリーのプラス極から電気が流れ出てボディの金属部分を伝わってバッテリーのマイナス極に戻ってくると考えます。

つまり、塗膜などの絶縁体を除いては車のボディの金属部分は全てマイナス極と考えられるわけです。

従って車の電装品は、マイナス極を車体のボルトなど、ボディに密着した金属部(ボディアースと呼びます)に挟み込みます。

当たり前ですが、どちらかの接点が接触していない状態だと電流は流れません。

ヒューズボックスって何?

ヒューズボックスとは、エンジンルームや車内に設置されている安全装置で、ヒューズが一杯ささっている箱のことです。

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通常はエンジンルームの他に、助手席のグローブボックスの下であったり、運転席の横に設置されています。

安全対策として、ヒューズに異常な電流が流れるとヒューズが飛ぶようになっていますが、このヒューズに流れている電流を生かしてドライブレコーダーを動かそうという話です。

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まずは自分の車のヒューズボックスの位置を確認

ヒューズボックスの位置は車の取扱説明書に記載があります。

メンテナンス系のヒューズの交換などの項目に、ヒューズボックスの場所が記載されている筈です。

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説明書に従って、ヒューズボックスがどこにあるか確認し、実際に見てみましょう。

ヒューズボックスは車内とボンネットの中に各一個ずつ設置されているのが一般的なようですが、シガーソケットを制御する回路については、ほとんどの車が車内の助手席側、運転席側の下にあります。

車種によってはグローブボックスの裏であるとか、グローブボックス下のアンダーカバーの内側だったりします。(トヨタ車がこのパターンが多い気がする)

ヒューズボックスの仕様はメーカーや車種によって統一されておらず、ボックスにカバーはついていたり、むき出しのままの場合もあります。

また、説明書にヒューズの配置図が記載されていない場合には、ヒューズカバーにその記載がある事が多いようです。

この10~30などの数字が書いてあるブラスチックの部品がヒューズで、数字はアンペア数を意味しています。

電源を取る予定のヒューズを抜いてみる

電源はキーを回した時に通電する、ACC電源(アクセサリー)、シガーライターなどのヒューズから取ります。

今回はシガーライターのヒューズから電源を取ります。

この場合のシガーライターのヒューズの位置は、⑨です。

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実物だとここです。(下の写真は既にヒューズ電源ソケットに換装済み)

2016y02m06d_230525685

 

車種によっては取り扱い説明書にヒューズボックス内の明細が記載されておらず、ボックスの蓋などに書いてあります。(CIGという記号の場合もあり

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シガーソケットのヒューズの場所が分かったら、ヒューズを抜いてみましょう。

通常はヒューズボックス内にヒューズを抜く為の専用クリップが備え付けられていますが、なければペンチなどでも大丈夫です。

2016-02-06 23.19.17

ヒューズの種類を確認して差し替える

車のヒューズには3つのタイプがあり、「ミニ平型」「平型」「低背」などがそれにあたります。

下の写真を見てどのタイプか確認して下さい。

 ミニ平型平型低背
ヒューズの形エーモン 1275 ミニ平型ヒューズ 15Aエーモン 1266 平型ヒューズ 15A エーモン 1593 低背ヒューズ 15A

基本的にはシガーソケット15Aだと思います。

下のヒューズソケットは15Aで、「ミニ平型」「平型」「低背」ヒューズが付属していますので、該当するヒューズを使用します。

エーモン 1554 電源ソケット 1穴
エーモン 1554 電源ソケット 1穴

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ヒューズボックスのシガーソケットヒューズのポートに同じ種類のヒューズ電源を挿し込みます。

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なお、ヒューズには向きがあるので逆向きに挿すと通電しません。

私は普段やらずに電流が流れなかったら逆向きに挿す方法をとっていますが、運が悪いと機器の故障に繋がる事があるようです。

気になる方はこのような電流チェッカーを使用して、電流の流れる向きを確認すると良いでしょう。

 

変圧機などを使用する為に最近このチェッカーを購入したのですが、なかなか使い易くておすすすめです。

※因みにいままでヒューズを何度も逆挿ししてますが、壊れた事はないです(笑)

 

次に、黒い方のケーブルをボディアースしますが、どこでも構わないので車体の金属部分に接触しているボルトに挟み込みます。

【ボディアースの例】2015-05-07-16.04.09-376x500

この状態で一度ドライブレコーダーとソケットを接続して、車のキーを1度ひねって、起動出来るか確認しましょう。

起動が確認出来れば、あとは「一番簡単にドライブレコーダーを取り付ける方法」と同様です。

■ 参考「KNA-DR350」の取り付けレポート プリウスα編

ドライブレコーダーの起動チェックを行い、起動しない場合にはヒューズの向きが逆に挿さっている可能性があるので、一度に引き抜いて反対向きに挿します。

 

さらに配線を綺麗に処理したい場合は、ピラーの中に入れてしまうという方法もあります。

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ピラー裏に配線を隠す方法

まずはピラーを外します。

ピラーの外し方

ピラーは押したり引いたりすれば外れるもの、ウィンドウ枠のゴムを外すものがあります。

ゴムがあるものは引っ張ってゴムを剥がします。

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次にピラー上部を手前に引っ張ります。

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このような内べり剥がしがあると便利ですが、無くても大丈夫です。

ピラーはボディにクリップで2~3ヶ所止まっているだけなので、割と力任せに引っ張るだけで外れます。

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配線を引き込む

次にドライブレコーダーの電源ケーブルをピラー側に引き込みます。

運転席の下側から上を覗き込んでみましょう。(助手席側でも可)

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ここにドライブレコーダーの電源ケーブルを通します。

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配線をピラーに沿って、ドライブレコーダーを設置する位置まで引き上げます。

ピラーを通した配線は、タイラップやビニールテープで固定してボディに接触しないようにします。

ボディに接触しているとエンジンの振動で特定の回転数でビビり音が発生する事があります。

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上まで引き上げた配線をループパネルの中に押し込んで、ドライブレコーダーの設置場所で引き出します。

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GPSユニットがセパレートの場合

GPSユニットが内蔵ではなく、セパレートのオプションの場合は、GPSユニットのケーブルが車の進行方向に来るように設置します。

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配線をフロントウィンドウとダッシュボードの隙間に押し込んで、ピラーに引き込みます。

電源ケーブルと同様にピラーを這わせて上に引き込み、ルーフパネルの中に押し込んで本体まで這わせて完了です。

駐車監視に使用する常時電源ケーブルを使用する場合

ドライブレコーダーの駐車監視を行う上で、車のバッテリーから給電を行い駐車中の録画を行うモデルは、別途メーカー指定の「常時電源ケーブル」、もしくは他社のケーブルを流用する必要があります。

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ちょっとややこしい部分もあるのですが、メーカーやモデルによって駐車監視モードの起動方法が2タイプ存在し、ひとつ目は手動で駐車監視モードに切り替えるタイプ、もうひとつ目は車のエンジンが切れると自動的に起動するタイプです。

2芯ケーブル

2芯ケーブルはプラスとマイナスの2本のケーブルしかありません。(赤と黒)

手動で駐車監視モードを起動するタイプは、ドライブレコーダーはにはエンジンのオン・オフに関わらず、常に電流を流す必要があり、バッテリーの残量が減って電圧が低下すると自動でシャットダウンさせる仕組みです。

3芯ケーブル

もう一つのエンジンがオフになると自動で駐車監視が起動するタイプの場合には、シガーソケットなどのACC電源はエンジンのオンオフを検出する為に使用し、ドライブレコーダーの駆動自体は常時電源が流れている回路から供給される電流を使用します。

この場合には赤・黄色がプラス極、黒がマイナス極になります。

 

駐車監視の起動方式によって「常時電源ケーブル」の接続方法が変わります。

というよりもACC電流の検出の必要性の有無により、「常時電源ケーブル」の銅線の本数が変わってくるので、それに伴い接続方法も変わるという事です。

※一部の例外として、ユピテルにはACCの検出をタイマーと電圧監視のフラグに用いるだけで、駐車監視の起動には連動させないモデルもあります。

 

概ねメーカーごとに仕様が固定されているケースが多いですが、新しいモデルを基準に考えると以下の通りです。

12V、5Vの出入力は参考までに記載していますが、ここでは理解していなくでも問題ありません。

  • ケンウッド~3芯ケーブル(12V入力→5V出力)
  • アサヒリサーチ~3芯ケーブル(12V入力→5V出力)
  • ユピテル~3芯ケーブル(12V入力→12V出力→5V変換ケーブルは別途必要)
  • コムテック~3芯ケーブル(12V入力→12V出力、ドラレコは12Vで駆動)
  • セルスター~3芯ケーブル(12V入力→12V出力、ドラレコは12Vで駆動)
  • THINKWARE~3芯ケーブル(12V入力→12V出力、ドラレコは12Vで駆動)
  • パパゴ~2芯ケーブル(12V入力→5V出力)

常時電源ケーブルの接続手順

次にそれぞれの接続方法について説明していきます。

なお、両方とも手順が被る部分がありますので、より簡単な手動で駐車監視モードに切り替えるタイプ自動的に起動するタイプの順に読み進めて下さい。

2芯ケーブルの場合

このタイプは最近ではパパゴのみになっているかと思います。2016y02m07d_191721921

接続方法は先に説明したシガーソケットを隠す手順とほとんど変わりませんが、用意する部品が多少変わってきます。

ここではシガーソケットがついていない電源取り出しヒューズを使用します。

種類は以下の物から選びますが、ちょっと面倒なのが常時電源のヒューズがどれなのかを特定する手順です。

 

常時電源はエンジンのオン・オフに関わらず電流が流れている回路です。

分かり易い例はルームランプやヘッドライドなどでしょうか?

 

ドライブレコーダーが影響してヒューズが飛ぶリスクがある(実際は微電流なので確率は超低いと思いますが)事を考えると、走行時にヒューズが飛んでもあまり影響がない回路にした方が良いと思います。

私の場合にはいつもルームランプの系統を優先して電源を取っています。

 

説明書やヒューズカバーにルームランプや室内灯と記載されているものがそれに該当します。

トヨタ車の場合にはヒューズカバーに「DOME」と書かれているものがルームランプである可能性が高いです。

時々「DOME1」「DOME2」など2つある場合があるので、ヒューズを抜いてルームランプが点灯しなくなる方を使用します。

下の写真では「DOME2」がルームランプでした。

該当するヒューズを引き抜いたら以下の中から適合するヒューズ電源を挿し込みます。

 ミニ平型平型低背
ヒューズの形エーモン 1275 ミニ平型ヒューズ 15Aエーモン 1266 平型ヒューズ 15A エーモン 1593 低背ヒューズ 15A
ヒューズ電源10A
ミニ平型ヒューズ電源 10A
ミニ平型ヒューズ電源 10A
平型ヒューズ電源 10A
平型ヒューズ電源 10A
低背ヒューズ電源 10A
低背ヒューズ電源 10A
ヒューズ電源15A
ミニ平型ヒューズ電源 15A
ミニ平型ヒューズ電源 15A
平型ヒューズ電源 15A
平型ヒューズ電源 15A
低背ヒューズ電源
エーモン E578 低背ヒューズ電源 15Aヒューズ交換用
ヒューズ電源20A
ミニ平型ヒューズ電源 20A
ミニ平型ヒューズ電源 20A
平型ヒューズ電源 20A
平型ヒューズ電源 20A
低背ヒューズ電源 20A
低背ヒューズ電源 20A

ヒューズ電源のドライブレコーダー側はキボシ処理がされていますので、ケーブルのプラス側をキボシ処理するかエレタップなどを使用してヒューズ電源と接続します。

簡単に済ませるならエレタップを使用した方が良いかも知れません。(ペンチだけで接続可能)

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配線を綺麗に処理したい場合や、失敗した時に備えるなら電工ペンチが必要になります。

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電工ペンチを使用してキボシ処理する場合の手順は以下の動画を参考にして下さい。

 

ヒューズを挿し変えてマイナスアースすれば完了です。

3芯ケーブルの場合

3芯ケーブルの場合は次のような配線方法になります。

上の図では走行中はACCから給電と書いていますが、最近色々な状態で電圧を計測してみた結果、ほとんどのメーカーはACCケーブルはエンジンのオン・オフの検知にしか使用されていないように思います。(接続方法には関係ない話ですが)

 

接続手順については、常時電源と繋ぐところまでは「手動切り替えタイプ」と同様ですがのでそちらをみて下さい。

走行中の電源はACC電源から確保しますので、もう一本のケーブルをACCのヒューズに接続します。

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つまりは、これがもう1つ必要になるわけです。

エーモン E512 ミニ平型ヒューズ電源 15Aヒューズ交換用
エーモン E512 ミニ平型ヒューズ電源 15Aヒューズ交換用

構造的にはそれほど難しい訳ではありませんので、ドライブレコーダーを自分で取り付けられる人には簡単でしょう。

■ 参考記事「アルファードにドライブレコーダー「GoSafe 520」の取り付け」

ドライブレコーダーの取り付けは大して時間は掛かりませんので、これで工賃を1万円くらい払うなら自分でやってみるのも良いと思いませんか?

管理人は断然自分でやる派です。

一度自分でやってしまえば、2回目以降は更スムーズに出来ますし、カーナビの交換も自分で出来ちゃいそうな気になりますよ。

それでもやっぱり自分でやるのは抵抗があると思う人には、お得にドライブレコーダーの取り付けが出来る方法を紹介します。

■ ドライブレコーダーの取り付け店舗を探す方法

モバイルバッテリーを使用したドライブレコーダーの取付方法

最近では充電しながら給電出来る大容量のモバイルバッテリーが安価で手に入るようになりましたので、常時ケーブルを使用するよりも取り付けに関してはそちらの方が楽になる場合があります。

ただし、3芯構造での給電が出来ないのでタイマー設定や、機種ごとの駐車監視モードが使用出来ず、駐車中も走行中と同様に常時録画+衝撃録画で監視を行う事になります。

※パパゴとユピテルの大部分のモデル、その他の専用の常時ケーブルがないドライブレコーダーは、手動で動体検知を作動させるタイプなのでモバイルバッテリーでの駐車監視に向いています。

必要な部品などは以下のページを参照して下さい。

■ モバイルバッテリーから給電・充電出来るドライブレコーダー

リアウィンドウへのドライブレコーダーの取付方法

最近はリアウィンドウにもドライブレコーダーの取り付けを検討している人が増えているようです。

■ リア用 後方のドライブレコーダーは必要か?

リアウィンドウへのドライブレコーダーの取付は、車種によって方法や難易度に大きな差があるのであまり積極的に取り扱って来なかったのですが、比較的容易に設置する方法を思いついたので紹介します。

リアウィンドウにドライブレコーダーを取り付ける際に最も悩むのが「純正のシガープラグをどこに隠すのか?」と言う部分だと思います。

純正のシガープラグを鋏でぶった切って間に銅線を入れて延長すれば簡単と言えば簡単なのですが、やりなれない人には抵抗があると思ったのでこの方法は紹介して来ませんでした。

従ってここでは純正のケーブルを使用せずに、別途「miniUSB」「microUSB」ケーブルを手配して最も手抜きが出来る簡単な設置方法を紹介します。

この方法で設置出来るのは、本体の電源端子が「miniUSB」「microUSB」のいずれかのものに限りますが、最近ではコムテック、セルスター、THINKWARE以外のほとんどのドライブレコーダーは「miniUSB」端子を採用しています。

取り付けの前に手配する部品

リアウィンドウからフロントの給電部分までケーブルを這わせた場合、必要なケーブルの長さは車種によりますが、3~6m程度の範囲になります。

従ってそれなりの長さのUSBケーブルが必要になります。

 

ケーブルは上を這わせるか、下を這わせるかの2つのパターンになると思いますが、まずは配線を這わせる経路を決めましょう。

上を這わせる場合にはリアウィンドウの天井のパネルに配線を押し込み、内張りやサイドガラスのゴムの中を通してフロントまで引き込みます。

内張りは外さなくてもケーブルを押し込めるものなら外さない方が楽ですが、普通は引っ張るだけで外れます。

ゴムの中に押し込みます。

後は助手席のサイドミラーのゴムを通して足元に降ろす感じです。

 

ミニバンなどの場合にはトランクスペースから床に配線を下してマット下を通した方が楽だと思います。

這わせる経路を決めたら、USBケーブルや延長ケーブルなどを手配します。

給電端子がminiUSBタイプの場合

最近のドライブレコーダーはほとんどがこのタイプなのですが、市販のminiUSBケーブルで3mを超えるものが見つかりません。(最大で3m)

従って3m未満であればケーブルは一本で問題ありませんが、3mを超える場合には他に延長ケーブルが必要になります。

 

3mオーバーで5m未満の場合(ミニバン以外は5m未満が多いはず)、miniUSBではなくmicroUSBであれば5mの物がありますので、4m~5mのmicroUSBケーブルとmicro→miniの変換コネクタを使用すると良いでしょう。

 

5mを超える場合には以下のようなUSB延長ケーブルが必要です。

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延長ケーブルを使用する場合は接続部がかさ張りますので、床のマットの下を這わせた方が良いでしょう。

給電端子がmicroUSBタイプの場合

microUSBタイプのドライブレコーダーの場合には5m以下の場合、microUSBケーブルを手配すればOKです。

5m以上の場合には延長ケーブルが必要になります。

いずれのケースでも、電源を取るチャージャーについても裏に隠したいケースが多いと思いますので、以下のような電源取り出しソケット(ACCに接続)とUSBチャージャーを手配します。

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助手席に這わせたケーブルをシガーチャージャーに接続、もしくは間にモバイルバッテリーを挟むことで、駐車監視にも対応させることが出来ます。(常時録画+衝撃録画の状態になる)

■ モバイルバッテリーから給電・充電出来るドライブレコーダー

この方法であれば配線の切り貼りをしなくて良いので、誰にでも出来るのではないかと思います。

なお、どのケースでも一部分配線がむき出しになる場所が発生する場合にありますので、配線止めは準備した方が良いと思います。

エーモン 配線止め金具(黒) 10.0×19.5mm 30個 E675
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リアへのドライブレコーダーの設置は気になるけど、取り付けが不安と感じている人は検討してみては如何でしょうか?

■ リア用 後方のおすすめドライブレコーダー

(編集長 Omi)

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