GARMINはGPS搭載のガジェットやアクションカメラ、ドライブレコーダーなどをグローバルに展開している大手メーカーです。

ドラレコに関しては2016年頃に日本市場への参入を果たしていますが、メーカーの規模を考えるとドラレコ部門に関してははっきり言って日本市場では市民権を得ていません…たぶん。

何故かと言うと、ドライブレコーダーに関しては日本の大手メーカー…例えばコムテック、ケンウッド、ユピテルなどに比べると知名度が低く、製品の特性的にも中華系のメーカーに似ているからです。

まあ、仮に企画としてGARMINが先であったとしても、中華系のメーカーに模倣され易い特性なので日本ではあんまり売れてないようですね。

なのですが…、この「46Z」については個人的には非常に高評価です。(そう来たか?って感じですね)

「46Z」の1+1と普通の2カメラの違い

「46Z」は通常の2カメラドラレコとは異なり、フロントカメラ・リアカメラの物理的な接点はありません。

つまり、フロントカメラとリアカメラは完全に個別のモデルの2台セットと言う事になりますが、フロントカメラはWiFi対応の2.0型の液晶、リアカメラはWiFi対応の液晶なしモデルですので、いずれも専用アプリを使用してスマホからアクセスする事が可能となっています。

フロントが親機、リアが子機などと言う扱いではなく、 BluetoothとWiFiを駆使して1対4台までのネットワークが構築可能なようです。

「46Z」のスペック

「46Z」のスペックは以下の表の通りです。

46Z
19.0?発売
フロント:1920×1080/29fps/WDR
リア:1920×1080/29fp/WDR
LED信号対応
録画視野角
フロント:水平106°
リア:水平106°
microSD付属16GB×2
microSD最大128GB
GPS内蔵
カメラ中継ケーブルなし
駐車監視モード(前のみ)
動体検知/自動起動
専用ケーブル
「ドライブレコーダーの持込取り付け」が出来るお店

フロントカメラのベースモデルは不明ですが、リアについては「Garmin Dash Cam Mini」と言う製品そのものが付属するようですね。

フロント・リアの何れも、カメラスペックはF2.0/210万画素/水平106°となっており、画質は同等のものと考えられます。

このリアカメラは、サイズが30W×50H×30Dmmなのでかなりコンパクトで良い感じですね。

液晶は要らないって人には、リアカメラ×2の構成、またはリアカメラ4の構成で全方位録画が可能になるかと思います。

このコンパクトさは、特にサイドカメラに良さそうですね。

全天球ドライブレコーダーとマルチカメラはどちらが良いのか?

ユーザーの使い方次第ですが、考え方によっては360°カメラに代わるお手軽で最強の全方位ドラレコになる可能性を秘めています。

場合よっては、ハイエンドな全天球ドラレコよりもこの4カメラ構成の方が断然おすすめになりますね。

とりあえず前後だけ購入して、後でサイドを追加すると言う使い方も出来そうですし。

駐車監視について

駐車監視については別売のケーブルを使用する事で動体検知での録画が可能、フロントカメラのみで…と「Z46」の取扱説明書に書かれています。

駐車監視の出入りはエンジン連動なのか、一定時間の振動無検知で自動で切り替わるのかは不明です。

一応…単品の「Garmin Dash Cam Mini」の仕様表にはパーキングモード対応と書かれているんですが…「Z46」のリアカメラの方には何も書かれていません。

また、「Garmin Dash Cam Mini」の説明書にはパーキングモードの記述が一切見当たらないので謎な部分はありますが、どうにかして4カメラで動体検知が使えるように出来れば最強です!

まとめ

以上、GARMINの2カメラモデル「Z46」と単品コンパクトカメラ「Garmin Dash Cam Mini」についてご紹介しました。

正直、360°カメラを含めた全方位録画に関しては、どの選択肢も問題点が多くこれが良いと言うものがないと言うスッキリしないモヤモヤ状態でした。

全天球ドライブレコーダーとマルチカメラはどちらが良いのか?

この単品コンパクトカメラ×4の構成で動体検知モードが使えるのであれば、走行中のナンバー読み取り、状況認識、駐車監視などのあらゆるシチュエーションにおいて最強になり得るポテンシャルを秘めている可能性がありますね。

(ドライブレコーダー専門家 鈴木朝臣

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