ヒューレットパッカードの2カメラドラレコについてご質問を頂きましたので、今回はエントリー~スタンダードグレードである「f870g」をベースにリアカメラ「RC3」を追加した構成について調査しました。

因みに「f870g」は2017年モデルですが、リアカメラの方は2018年に追加になった模様で海外ではこのカメラ以外にもいくつかのリアカメラのパターンが確認されていますが、日本で正規販売されているのは「f870g+RC3」の組み合わせのみとなっています。

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「f870g+RC3」のスペック

「f870g+RC3」のスペックは以下の表の通りです。

f870g+RC3
17.09発売
フロント:1920×1080/27.5fps/WDR
リア:1920×1080/30fps
LED信号対応
録画視野角
フロント:水平121°
リア:対角130°
リアカメラケーブル5m
microSD付属なし
microSD最大32GB
GPS内蔵
駐車監視モード
動体検知/自動起動
内蔵バッテリー
「ドライブレコーダーの持込取り付け」が出来るお店

まず注目したいのが何と言っても価格面ですね。確か以前はかなり高かった印象があるので今までスルーしてました。

2019年6月時点ではコムテックやユピテル、ケンウッドなどの大手日本メーカーの前後フルハイビジョンクラスは価格が高止まりしており、2万円台前半~3万円台となっていますが、「f870g+RC3」はその中でも比較的安い部類に含まれる2.3万円強です。

スペック的には前後フルハイビジョンの解像度、視野角はフロントが広めの水平121°、リアがやや狭い対角130°となっています

画質について

画質についてはフロントはやや夜間が暗めに映っている印象ですが、ダイナミックレンジはそこそこ広く、トンネル出口などの白飛びには強そうです。

リアに関しては昼間の白飛びには弱そうですが、夜間の後続車両のヘッドライトの絞りは比較的強めとなっています。

ただし、明るさそのものはそれほど高くはなく、最近の2カメラドラレコと比較するとやや暗い印象です。

駐車監視について

本機の駐車監視は内蔵バッテリーによる短時間の動体検知・衝撃検知モードのいずれかとなり、最大で30分駆動します。(おそらく後方カメラに検知機能はないと思います)

取扱説明書によると、専用の常時電源ケーブル接続時には電源ボタンの長押しで駐車監視に入る事が出来るようです。

この辺りは「f530g」と似た仕様なので、外部電源などでも駐車監視の運用は可能かと思います。

まとめ

以上、「f870g+RC3」の2カメラ構成についてご紹介しました。

価格帯を考えるとコスパは良さそうです。

なお、ヒューレットパッカードのドラレコは日本の正規代理店が日本でもそこそこ売れそうなモデルだけをピックアップして輸入していますので、更に上位のモデル「f890g」については日本では販売されていませんね。

「f890g」は「2560×1440」の高解像度録画に対応していますし、ハイエンドを選ぶならこちらですね。

(ドライブレコーダー専門家 鈴木朝臣

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