こんにちは!Omiです。

コムテックの2カメラドライブレコーダーは年末に「ZDR025」が発売されて以降、4月にも最上位モデルの「HDR963GW」の発売が続いており、今年はこれで終わりだろうと油断していたのですが、またまたまさかのエントリーモデル「ZDR016」が発表されています。

もともとこのゾーンは2017年モデルの「ZDR-015」1本だけだったのが、高解像度の「ZDR026」との並行販売の後、「ZDR-015」のグレードは超広角の「ZDR025」に引き継がれていくものと考えていましたが、もう一つ下のグレードが出てきましたので、「ZDR-015」は上と下に分岐した感じになりましたね。

おそらく1万円台の価格帯を積極的に仕掛けているユピテルの「DRY-TW8500d」辺りをターゲットにした製品かと思われます。

「ZDR016」のスペック

「ZDR016」のスペックはこちらの表の通りです。

ZDR016
20.07?発売
フロント:1920×1080/29fps/HDR/WDR
リア:1920×1080/29fps
レンズ視野角
フロント:水平117°
リア:水平116°
LED信号対応
microSD付属32GB/最大32GB
GPS内蔵
フォーマット不要
駐車監視モード
衝撃クイック録画/常時録画+衝撃録画/タイムラプス
自動起動
専用ケーブル
HDROP-014
「ドライブレコーダーの持込取り付け」が出来るお店

本体のデザインは同社のエントリーモデルの「ZDR022/024」辺りに近いイメージで、レンズ視野角は「ZDR025」よりも狭い水平117°+116°です。

「ZDR025」が諸々の面で良く出来過ぎていたので「ZDR016」はこの劣化版と言うと聞こえは悪いですが、エントリースタンダードのあるべきスペックになっているのかなとも感じます。

「ZDR016」にはフォーマット不要機能以外にもいくつかの付加機能が搭載されていますが、これらのベースは「ZDR025」と同じ物になっています。

従って機能面では「ZDR025」と同等、画質はそれ未満と言ったところでしょう。

安全運転支援機能について

「ZDR016」にはこちらの5つの安全運転支援機能が搭載されています。

これはコムテックの支援機能の中では私の評価が最も高かった「ZDR025」と同じ構成です。

①先行車発進お知らせ~先行車の発進を検出しお知らせします。

②前方信号お知らせ~前方の信号が青信号であることを検出しお知らせします。

③後続車接近おしらせ~後方から接近する車両を映像で認識し、お知らせを行います。また設定により後続車接近録画データとして記録することもできます。

④ドライブサポート警報~急加速や急減速、急ハンドルを検出お知らせします。

⑤車速アラーム~設定車速を超えた場合にお知らせします。

駐車監視について

最近のコムテックの駐車監視モードは、ほとんどのモデルでほぼ共通した仕様となります。(最上位の「HDR963GW」は少し違うが実用上は大差ないかと)

※説明書が上がってないので正確な部分は分かりませんが、おそらく以下の「ZDR025」と同じ仕様だと思います。

駐車監視は専用ケーブル「HDROP-14」を使用し、①常時録画+衝撃検知、②クイック衝撃録画、③タイムラプスの3つの録画方式の選択式となります。

ドライブレコーダーの駐車監視用3芯直結ケーブルの接続方法のまとめ

①衝撃クイック録画(衝撃後に1~2秒でドラレコ起動)

②常時録画+衝撃録画

③1fpsタイムラプス(1秒1コマ)

駐車監視の出入りに関してはエンジンに連動しますが、手動でこちらのような操作も可能です。

①ワンタイム駐車監視モード~駐車監視設定がオフでも「かんたんスイッチ」を長押しする事で一時的に駐車監視をオンにする

②駐車監視モードパス機能~駐車監視設定がオンでも「かんたんスイッチ」を長押しする事で一時的に駐車監視をオフにする

駐車監視中に衝撃を検知した場合、エンジンオンで駐車監視を終了して常時録画に入る際に「衝撃録画あり」の警告音と画面表示が出ます。(ボタン操作で確認しないと常時録画にはならない)

なお、降車・乗車時のドアの開閉を検知しないように、1分または3分のキャンセルタイマーの設定が可能です。

駐車監視に関わる設定についてはこちらの通りとなっており、全て「ZDR025」の設定画面から変更が可能です。

①録画方式は衝撃クイック録画/常時+衝撃録画/タイムラプス録画

②衝撃検知の感度は0.03~0.15Gで0.01G刻み

③タイマー設定は30分/1/3/6/9/12時間/常時オン

④カットオフ電圧は11.9/12.0/12.1/12.2V

⑤乗車・降車キャンセルタイマーは1/3分

まとめ

以上、「ZDR016」の概要について解説しました。「ZDR025」との差は視野角と画質の面になりますが、「ZDR025」の実勢価格が2.4万円程度と言う事を考えると、1.7万円くらいの価格がおすすめ出来るかどうかのボーダーってところですかね。

因みに競合モデルである「DRY-TW8500d」は価格が2万円ちょいと中途半端、性能も中途半端なので今までおすすめした事はありません。

「ZDR016」をおすすめするかどうかも、上位機種との価格の兼ね合いが最大のポイントなので中途半端な価格の場合には「ZDR025」の方をおすすめするスタンスは変わりません。

(ドライブレコーダー専門家 鈴木朝臣

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