こんにちは!Omiです。

最近のケンウッドのドライブレコーダーはブランドのイメージが先行し、性能・機能面がイマイチな状態が続いており、直近でレビューを行った「DRV-W650」の評価も惨憺たるものでした。

この記事の最後に古いモデルですが同社の最上位モデル「DRV-830」の方が圧倒的にコスパが高い旨を記載しているのですが、今回発表されているAI対応の「DRV-MR8500」はどうも「DRV-830」を進化させた2カメラモデルのようで、現時点では少しだけワクワクしています。(また期待を裏切られない事を祈る…と言うか最近はケンウッドのドラレコには期待していない状態が続いてました)

ケンウッドが売れているのはブランド力のおかげ

最近は月度によって従来のドラレコシェアNo.1のコムテックの売上をケンウッドが抜く事もあるようですが、ケンウッドのドライブレコーダーが売れている理由は製品の機能・性能が他社よりも優れているからではなく、ブランドの信頼性が高いと一般に認識されているからです。

まあ、こういう事です。↓↓↓

特に量販店などでは店員さんもそれほど知識がある方が多い訳ではないですし、いくらコムテックの製品が良いと分かっていても「コムテックなにそれ?」、「コムテックは〇〇〇・・・」と販売に説明が必要になるケースがあります。

一方で「ケンウッドがおすすめです!」ときっぱり言い切ってしまえば、大抵の人は納得してケンウッド製品を購入されるのではないでしょうか?

ドラレコ業界でのケンウッドの立ち位置はそんな感じで、最近では高級化路線に走りつつあります。

ケンウッドは完全独自にドラレコを開発している訳ではない?

ケンウッドには大きく分けると5Vで駆動するminiUSBタイプ(台湾・中国系)と12Vで駆動するDCプラグ/3PINタイプの2系統の製品があります。

5V駆動のminiUSBタイプは台湾系の商社が中国で生産していると見受けられ、既存の製品をBTOパソコンのようにカスタマイズして「世界のケンウッド!」とブランド力だけでゴリ押ししてるように見受けられます。

この形態だと開発費用や金型代も掛からないですし、ぼろ儲けやなクソったれが(笑)

因みにこのケンウッドのminiUSBタイプの製品は私の評価が低く、コムテックなどのように12V駆動の「DRV-830」がケンウッドでは唯一高評価のモデルとなっています。

「DRV-MR8500」は「DRV-830」の上位2カメラ版に当たる製品でこちらは元が韓国系の技術っぽいので間に入っている商社も工場も5V機とは全く異なる筈です…という訳で久々にケンウッドドラレコとしては期待値大な訳なのです。

※「DRV-830」の系統はどうやらほぼ自社開発に近い形態のようで、タイの子会社扱いの工場で生産しているようです。となると外に投げているものがダメ、ほとんど自社開発と考えられるモノは高評価という事になりますね。

■ Car Watch「ケンウッドのドライブレコーダーが作られるタイ工場「JKOT」を見学してきた」

「DRV-MR8500」のスペック

「DRV-MR8500」のスペックはこちらの通りです。

DRV-MR8500
20.0?発売
フロント:2560×1440/29fps/HDR
リア:2560×1440/29fps/HDR
録画視野角
フロント:水平112°
リア:水平112°
LED信号対応
microSD付属32GB/最大128GB
GPS内蔵
フォーマット不要
駐車監視モード
衝撃録画/自動起動
専用ケーブル
CA-DR100
「ドライブレコーダーの持込取り付け」が出来るお店

イメージセンサーには前後とも500万画素のSONYの夜間特化型STARVIS対応イメージセンサーおそらく「IMX335」を採用し、レンズは前後F1.6とケンウッドとしては珍しい明るめのレンズとなっています。

ぶっちゃけ「DRV-W650」のSTARVISのチューニングはダメダメだったのですが、完全別系統の企画・開発・生産となる「DRV-MR8500」には大いに期待したいところです。

AIセンシングで後方車両の挙動を監視

直近の6月30日に煽り運転の厳罰化が開始されたのは記憶に新しいところですが、「DRV-MR8500」の目玉機能には3台までの後続車両を同時に補足して、一定距離内に入った場合や蛇行運転を行った際にはこれを検知して自動でイベントロックフォルダに動画を保存する「AIセンシング機能」と言うものが実装されています。

学習機能がある訳ではなさそうですので、ケンウッドやセルスターの類似機能と大差はない可能性はありますが、どの程度の精度が確保されているか見ものですね。

私にも後方の敵が見えるのか見えないのか?

128GB+128GBのmicroSDカード2枚とフォーマット不要機能

本機は「DRV-830」と同様に128GBまでの2枚のmicroSDカードでのリレー録画とフォーマット不要機能に対応しています。

最近はわざとノロノロ運転を行い、相手を挑発した上であおり運転を誘発し、YouTubeで自分の都合の良い様に編集した動画を晒す「煽らせ屋」と呼ばれる悪質な「ドラレコモンスター」も増えているとの事ですので、長時間の録画データが保存できるのは心強い限りです。

駐車監視は衝撃検知のみ

本機はキャパシタモデルで駐車監視については「DRV-830」と同様に12V3PINケーブル「CA-DR100」を使用して行います。

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録画方式は衝撃後の録画開始のみとなりますので、駐車監視向きとは言えません。

まとめ

以上、「DRV-MR8500」の特徴について解説しました。

レビューはいずれ実施したいと考えていますが、8~9月頃になるかも知れません。

(ドライブレコーダー専門家 鈴木朝臣

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