「CS-92WQH」「CD-20」セルスターの高解像度2カメラドラレコ

※2021年6月18日更新~「CS-92WQH」正式発表につき内容を見直しました。

こんにちは!Omiです。

バーチャルオートサロンではセルスターからいくつか2021年発売予定の面白い製品が発表されていますが、最後は高解像度2カメラモデルの「CS-92WQH」です。

今回発表されている4つの製品のうち、一番インパクトが薄かったので紹介は最後になりましたが、画質の特徴と使い方次第では駐車監視向けにおすすめ出来るかも知れません。

※2021年6月に正式発表されました。

「CS-92WQH」の特徴

「CS-92WQH」のスペックはこちらの表の通りです。

CS-92WQH
21.06?発売
フロント:2560×1440/30fps/HDR
リア:2560×1440/30fps/HDR
全国LED信号対応不明
録画視野角
フロント:水平106°
リア:水平117.6°
microSD付属64GB/最大64GB
GPS内蔵
フォーマット不要
駐車監視モード/自動起動
常時録画のみ
常時録画+衝撃検知
動体検知のみ
動体検知+衝撃検知
専用ケーブル
GDO-10
「ドライブレコーダーの持込取り付け」が出来るお店

※「CD-20」は販売店違いのモデルですが、付属microSDが32GB

イメージセンサーは前後500万画素のSONYのSTARVIS対応「IMX335」、最高録画解像度は「2560×1440」、駐車監視をサポート、となっています。

ただ、この「IMX335」と言うセンサーはSTARVIS対応品ではありますが、200万画素の下位STARVISセンサーの「IMX307」よりもドラレコでの扱いが難しい部分があり、同じく前後に「IMX335」を搭載しているであろうと考えられるコムテックの「ZDR026」はSTARVISの良さを活かしきれていない暗めの特性となっています。

最近では「IMX335」搭載2カメラモデルとして、ケンウッドの「DRV-MR8500」、VIOFO「A129 Plus Duo」なども出ていていますが、この辺りでは夜間の撮影能力も改善されています。

ポイントとしては高解像度モデルの最大のメリットである、ナンバー認識精度と、STARVISセンサーの強みである夜間の撮影能力をどの水準まで引き上げられているかですね。

セルスター ドライブレコーダー CD-20 前後WQHD高画質録画

こちらのプロモーション動画を見る限り、夜間はかなり露出を解放しているようですが、決して白飛びに強いとは言えない「CS-91FH」と比べても標識に白飛びが強く出ていますので、どのようなバランスになっているのかが興味深いところです。

センサー自体のダイナミックレンジは200万画素上位STARVISの「IMX327」の方が断然上ですが、「IMX335」でも露出を上げるとある程度の明るさの場面ではかなり明るく映ります。

ここは結構明るいシーンだと思いますので、街灯がほとんどない状況でどれだけ粘れるか見物ですね。

因みに200万画素上位STARVISの「IMX327」の暗視能力は他の200万画素STARVISのそれを大きく上回るものであり…

暗視能力では「IMX327」>>>「IMX291」=「IMX307」>>>「IMX335」である事を考えると、この映像は敢えて「IMX335」>「IMX327」となるような明るさのシーンを選んで撮影したと推察されます。

仮にこの予測が外れて、「CS-92WQH」の暗視能力が「CS-91FH」のそれを上回るようであれば「CS-92WQH」は超おすすめ!と評価するかも知れません。

駐車監視の仕様について

駐車監視の録画解像度は、従来のフルハイビジョンモデルでは通常の200万画素→30万画素への画質低下が問題となっていましたが、「CS-92WQH」でも同様に370万画素→100万画素への画質の低下が見られます。

録画方式は従来機と同様のこちらの4通りです。

・常時録画のみ
・常時録画+衝撃検知
・動体検知のみ
・動体検知+衝撃検知

OPの駐車監視ケーブルも従来機と同じ「GDO-10」が対応品となりますので、タイマーとカットオフ電圧の設定もこのように従来通りとなります。

・タイマー設定は0/1/2/4/6/8/12時間(12時間を超える監視は不可)
・カットオフ電圧は11.5/11.8/23.5/23.7/24.0V
駐車監視中の100万画素の解像度と言うのは、周囲のコンディションに恵まれれば当て逃げ車両のナンバーを識別する事が出来ますが、このようなシビアコンディションではフルハイビジョンでも識別困難なケースもあります。
https://youtu.be/jdSjoeXqqmY?t=534
従って本機で駐車監視を行う場合には、OPの駐車監視ケーブルを使用せず、付属のシガーケーブルと外部バッテリーなどと組み合わせて走行中の常時録画モードを継続する方法をおすすめします。
ドライブレコーダーの駐車監視用サブバッテリーのまとめ
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その他付加機能について

「CS-92WQH」には従来のハイエンドモデルと同様に以下の付加機能がサポートされています。

・フォーマット不要機能
・4種類の安全運転支援警報
・オービス・事故ポイントアナウンス機能

フォーマット不要機能

最近のセルスターのドラレコには全搭載されていますが、ファイルの断片化を防ぐ録画方式で定期的なmicroSDカードのフォーマットを必要としない、年配の方やガジェットの操作が苦手な方におすすめの機能です。

4種類の安全運転支援警報

こちらもほぼ「CS-91FH」と同様ですが、後車接近警告の中に死角検知機能が追加されています。

・前車発車警告~前の車が発車した情報をお知らせします。
・車線逸脱警告~設定した速度以上で走行時、車線を逸脱すると警告します。
・車間距離保持警告~設定した速度以上で走行時、前車との適正距離を保持するよう警告します。
・後車接近警告(+死角検知機能)~走行時、後車が接近すると警告します。イベント録画を行います。

オービス・事故ポイントアナウンス機能

お馴染みのGPSポイントのアナウンスは、セルスター製のレーダー探知機と同様に固定オービスや事故ポイント、スクールゾーンなどの走行に注意すべきエリアでお知らせを行う機能です。

レーダー探知機と異なるのは、取締りの受信を行わず、締まりポイントの警報も行わない点となります。

まとめ

以上、「CS-92WQH」「CD-20」の特徴についてご紹介しました。

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(ドライブレコーダー専門家 鈴木朝臣

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