最近、YAZACOの夜間特化型2カメラドラレコの「YA-660」の実機テストを行ったばかりですが、同社からフロントSTARVIS対応モデルの「YA-670」が発売されています。

このモデルはフロントのイメージセンサーがSONYのSTAVIS対応「IMX307」、リアが非STARVISの「IMX323」となっており、ユピテルの「DRY-TW9100d」とは真逆のような構成になっています。

個人的にはリアSTARVISのが良いんじゃね?と思わなくもありませんが、フロントのレンズのF値が1.4との表記が見られますので、フロントの明るさがどれほどの物なのかが気になりますね。

「YA-670」のスペックと特徴

「YA-670」のスペックは以下の表の通りです。

YA-670

19.05発売
フロント:1920×1080/28fps/HDR
リア:1920×1080/28fps
録画視野角
フロント:対角170°(レンズ)
リア:対角170°(レンズ)
LED信号対応
microSD付属32GB
microSD最大64GB
GPSマウント内蔵
駐車監視モード
動体検知
手動起動
専用ケーブル
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「ドライブレコーダーの持込取り付け」が出来るお店

基本的な仕様は「YA-670」と似通っており、レンズ視野角は前後とも対角170°と記載されている事から、録画視野角は水平120°程度と推察されます。

HDRの記載は見受けられますが、「YA-660」のHDRは白飛び防止と言うよりも画面内に暗い部分を作らないような調整となっていますので、日本のメーカーのHDR補正とはちょっと異なる感じかも知れません。

GPSについては板状のマウントに内蔵されているタイプとなり、フロント液晶は比較的大き目の3.0型のIPSですので、液晶の視認性は高そうですし、マウントの高さがない為に車内でもそれほど自己主張しなそうなデザインですね。

リアカメラ映像は鏡像出力出来るらしい

リアカメラについては「鏡像」との記述が見られますし、液晶は横長のアスペクト比の3型と言う事ですので、ミラー横に設置する事でひょっとすると後方確認用の補助カメラ的な使い方も出来るかも知れませんね、

まぁ、この辺りは実際に液晶に出力された昼夜の映像を確認しなければ分からないのですが、現在トレンドになっているスマートミラー型のドラレコの場合、視野が純正のミラーと比べるとかなり広くなり、距離感が掴みにくいと言うご意見も複数頂いていますので、「YA-670」を全体を広く確認する補助カメラと、ルームミラーで距離感を掴む、と言った使い方もアリかも知れません。

西日本LED信号の見え方

「YA-670」は前後ともに28fps出力となっていますので、おそらく電力周波数が60Hzの西日本エリアでのLED信号の映り方は高速点滅タイプとなるでしょう。

駐車監視の仕様について

駐車監視については「動体検知」とのみ記載されており、3芯の以下のケーブルとの適合については今のところ不明です。

■ YAZACO ドライブレコーダー用駐車監視ケーブル

エンジン連動のタイムラプスに対応しているのか、手動切替の動体検知のみのどちらかになりそうです。

PCの専用ビュワーについて

PCの専用ビュワーは「YA-660」と同様の「YizhanPlayer」を使用するようです。

このビュワーは中華メーカーとしては珍しく、前後の同期再生や拡大・縮小などの操作も可能でなかなか使い易いものとなっています。

まとめ

以上、「YA-670」の特徴についてざっくりと解説しました。

価格帯的には日本メーカー製のSTARVISモデルと比べると2~3ランク安くなっており、コスパはなかなか高そうです。

液晶も大きめですので使い勝手は悪くないと思いますが、地デジへのノイズ対策はおそらく日本の大手メーカーとは異なる基準となっているかと思いますので、車内で地デジを視聴しない人におすすめのモデルと言えそうですね。

(ドライブレコーダー専門家 鈴木朝臣

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