逆台形の10型スマートミラー azur「SRM-1」

こんにちは!ドライブレコーダー専門家の鈴木朝臣です。

昨年末からイエローハットで販売されているazurブランドのスマートミラー「SRM-1」についてご質問を頂きましたので概要を解説します。

「SRM-1」のスペック

「SRM-1」のスペックは以下の表の通りです。

SRM-1

9.8型IPS液晶
フロント:1920×1080/27.5fps
リア:1920×1080/25fps
LED信号対応
レンズ視野角
フロント:対角145°
リア:対角135°
リアカメラケーブル??m
microSD付属16GB/最大??GB
GPSは外付OP
駐車監視モード
衝撃検知??/自動起動
常時録画??/自動起動
専用ケーブルはOP
「ドライブレコーダーの持込取り付け」が出来るお店

azurのスマートミラーはこれで3~4モデル目かと思いますが、スペックだけを見るとネットで販売されているものと同様に「IMX307」搭載品となっており、ハードウェア構成は年次に合わせてしっかり新しいものに更新されているようです。

見た目の変更点は液晶部分が逆台形のように、従来の筐体の天地をひっくり返したような形になっている点が挙げられます。

「SRM-1」の画質について

「SRM-1」の画質は実際に実機でテストを行っていないので何とも言えません。

ただ、最近のスマートミラーのトレンドはリアカメラのHDR化で、あと数か月もすると「HDRにあらずんばスマートミラーにあらず」というような状況になるかも知れないと感じるくらい、リアカメラのHDRモデルが増えています。

このHDR補正は後続車両のヘッドライトが強烈に絞られる優れもので、WDRモデルとHDRモデルではかなり見え方が変わります。

「SRM-1」については「WDR」と記載されており、HDRには対応していないように見受けられます。

「SRM-1」は室内専用モデルなので明るさについてはこんなものかな?と言った印象です。

店頭モデルなので価格的にかなり高めで、ネットでは1万円台前半くらいで売られている製品と同等以下の性能かと思います。

保証の面や特に店頭での購入にこだわりがないようであれば、PORMIDOやAKEEYOなどのモデルを選んだ方が良いように感じますね。

(ドライブレコーダー専門家 鈴木朝臣

■ 後付けスマートルームミラーのまとめ

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