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今回は「AUTO・VOX」さんから、WiFi対応ドライブレコーダー「D6 PRO」のサンプルを頂いたのでレビュー報告を行います。

このページをご覧になられている大半の方はご存知ないかも知れませんが、「AUTO・VOX」は中国深センエリアの会社で、ウェブサイトの説明を見る限りは工場が直販を行っているケースに当てはまるようです。

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■ Shenzhen Auto-vox Technology Co. Ltd

10年近くイギリスの企業からのOEMとしてカメラや液晶関係を生産してきているようですので、品質管理はなかなか良さそうな工場を持っているイメージです。

中国メーカーのドライブレコーダーは良いものと駄物の差が激しいですが、「AUTO・VOX」はほぼ専門的にカメラや液晶を作り続けているようですので、ハードウェア的には期待しても良いはずです。

まあ、日本で売るにはソフトウェアの方が重要と言えば重要ですけどね。(笑)

製品のイメージ的にはアジアと言うより欧州と言った感じでしょう。

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「D6 PRO」のスペック

「D6 PRO」のスペックは以下の表の通りです。

AUTO・VOX
「ドライブレコーダーの持込取り付け」が出来るお店
D6 PRO
17.08発売
参考価格 17.09.20
11,210円
Amazon
楽天市場
Yahoo!
Amazonを頻繁に使うなら、是非とも作っておくべきカード
1920×1080
西日本LED信号は非対応の可能性あり
水平110°
30fps
WDR
付属なし
最大64GB
64GB~128GBのmicroSDカードを使用する裏技
GPS内蔵
WiFi対応
-
駐車監視モード
タイムラプス
自動起動
専用ケーブル
AUTO-VOX
モバイルバッテリーから給電・充電出来るドライブレコーダー
※スペックは誤りがある可能性もありますので、念の為メーカーサイトでもご確認下さい。

視野角についてはレンズが対角150°となっていますが、録画された動画の実測値は110°程度ありますのでそこそこ広い方だと思います。

なお、「D6 PRO」のレンズのF値は1.8でCMOSセンサーはパナソニック製を使用しているそうです。(画素数は異なりますが画質はパナソニックの「CA-XDR72GD」とよく似ていると感じました)

結論から言うとハードウェアは凄く良いですが、反面ソフトウェアや日本国内での使用に対するローカライズが良くないですね。

価格面はさておき、グレード的にはGPS+WiFi内蔵のスタンダード+αのモデルになりますが、詳しくは各項目ごとに説明を行います。

デザインはシンプル&コンパクトで超軽量

「D6 PRO」は円筒形のボディとスライド式のマウントでカメラ部分が上下に可動するタイプですが、内部は熱対策なのか空洞部分が多いようで、見た目から受けるイメージよりも随分軽いのが特徴です。

スーパーキャパシタ内蔵の為、リチウム電池を搭載しないのでそれも軽さの一因かも知れません。

また、電源ケーブルはmicroUSB形状となっており2.1A+1.0Aの2つのポートが搭載されたシガーチャージャーが付属しますので、1.0Aのポートには「D6 PRO」、2.1Aのポートではスマホの急速充電も可能です。

画質はFHDではかなり良い方

視野角は水平110°とスタンダードクラスの中でも広い方ですし、パナソニックのCMOSセンサーはドライブレコーダーでの使用を考えるとSONYのExmorよりも実用寄りの特性を持っているようで、色彩感はExmorには及ばないものの、このクラスにしてはナンバーなどの認識精度は高いと感じました。

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逆光補正に関してはソフトウェアでの補正を入れていないWDRのようですが、トンネル内などではやや白潰れが出るものの、駐車場などではむしろHDRのKENWOOD「DRV-320」よりも明るく見易い状況もあります。

この見え方が以下の画像左上のパナソニック「CA-XDR72GD」とソックリだと感じました。

 

また、夜間に関しても「CA-XDR72GD」と同様にかなり明るい部類のドライブレコーダーに入ると思います。

水平視野角も「DRV-320」の100°に対して110°程度ありますので、広範囲の状況を録画する事が可能となっています。

西日本LEDにはおそらく対応してないと思われる

私は西日本在住ではないですし、海外メーカーの方に日本の電力の周波数とLED信号の同期の問題を正確に伝えるのは非常に困難なので実際の仕様は確認していません。

ただ、この製品は超グローバル仕様でフレームレートの調整機能もありませんので、おそらく西日本LED信号には対応していないものと思われます。

メーカーに確認したところ、やはり非対応との事です。

駐車監視は振動の有無で自動起動

「D6 PRO」駐車監視に関しては一定以上の振動を検知しない時間が一定時間続くとタイムラプスによる駐車監視モードが起動し、振動を検知すると常時録画モードに戻る仕様のようです。(音声で開始・終了の告知あり)

なお、モバイルバッテリーでの駆動も確認しましたが、以下の2芯の常時電源ケーブルも用意されています。

衝撃でロックファイルを作成する訳ではないので、駐車監視モードをオフにしてGセンサーによる衝撃検知の感度を最大値まで上げておくと言う方法もありますね。

何れにしても常時録画への復帰時にはイベント告知がある訳ではないですし、タイムラプス分も常時録画と同じフォルダに保存されてしまうので使い勝手としてはあと一歩ですね。

WiFi通信の利便性は高いが、メニューがローカライズされていない

WiFi通信に関しては初回の登録以降は自動接続となっており、近くに他のWiFiポイントが無ければ起動時に自動で接続されます。

ただし、メニューで言語を日本語に変更してもこのように中文で表示される項目があります。(音声案内は日本語に変更される)

まあ、見れば何となく分かると言えばわかるのですが(笑)

また、使い道が良く分からないような機能もあったりなかったりします。

メニューはもうちょっとどうにかして欲しい感じですね。

ただ、iOSでは最新のOSのバージョンの物でも使用出来ましたが、Androidの方はバージョンによってはアプリがインストール出来ないものもあるようです。

※Androidのバージョンなのか端末のモデルによるのかは不明ですが、私のAndroid 6.0のタブレットでは Google Playストアからのダウンロードが不可でした。

ただし、Google Playストア以外からのダウンロートは可能でしたし、他の方に試して頂いた限りではAndroid 7.0のスマホで、Google Playストアからのダウンロードが可能との報告もあります。

以下のリンクでアプリのダウンロードが可能であれば問題なかろうと思いますので、先に試した方が良いかも知れません。

■ Google Playストア

■ Google Playストア以外

■ App store

microSDカードは200GBまで使用が可能だった

microSDカードは以下の物が1時間の録画・再生において異常が確認出来ませんでした。

AUTO・VOXD6 PRO 標準64GBまで
128GBTeam 128GB

Team 128GB
TOSHIBA 128GB
(48MB/s)

TOSHIBA 128GB (48MB/s)
Transcend 128GB

Transcend 128GB

SanDisk 128GB

SanDisk 128GB
使用フォーマッター本体○本体○本体○本体○
200GB---SanDisk 200GB

使用フォーマッター---本体○
〇の物は1時間以上の正常な動作・再生を確認

まあ、1時間の常時録画で3.6GBのデータ量なので通常使用においては64GBでも問題ないかとは思います。

「D6 PRO」の総評

先にも述べたように「D6 PRO」は欧州向けの工場で生産されているドライブレコーダーで、CMOSセンサーもパナソニック製を使用しており、録画の画質に関わる部分に関してはハードウェア・ソフトウェアともにスタンダードクラスのアッパーゾーンの他社モデルと比較しても全く遜色ない性能です。

ただし、やはり海外メーカーの弱点である運用面を考えたソフトウェアの部分ではまだまだ日本のメーカーには及びません。

とは言え、WiFi搭載のコンパクトモデル自体が日本のメーカーからはほとんど発売されておらず、ユピテルのWiFiシリーズ辺りが少ない競合モデルになるのかと思います。

■ WiFi対応のドライブレコーダー

「D6 PRO」は価格もかなり安いので、東日本での使用を前提と考えるならかなりおすすめ出来るモデルだと感じますね。

この価格でこの性能はかなりの物だと思います。日本のメーカーなら2倍くらいの価格になるでしょう。

なお、メーカーの公表しているデータによると規格外品率は0.5%程度(工場出荷の際の規格外だと思います)だそうなので、気になる方は試してみては如何でしょう?

「AUTO・VOX」や「VANTURE」などは出所が良く分からない中華製品とは違い、おそらく過去に欧州系のメーカーの指導や管理が入っていると見受けられますので、モノは良いですよ。

価格的にはノンブランドの中国製品よりも高いですが、日本のメーカーさんの話を聞く限りでは中国の工場でも良いところは日本の工場よりもコストが高いという事ですので、良い工場と悪い工場の差がかなり激しいようです。

(編集長 Omi)

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