こんにちは!Omiです。

このところ12型右レンズのスマートミラーのレビューが相次いでおり、もはや個別の特性を記事タイトルに反映させる事自体が難しくなって来ましたが、今回は12月にレビューした10型の右レンズとしては最も高評価だった「PR992」の販売元であるPORMIDOから出てきている12型右レンズの「PR996」についてご紹介します。

PORMIDO「PR996」のスペック

PORMIDO「PR996」のスペックは以下の表の通りです。

PR996
PORMIDO ドライブレコーダー ミラー 前後カメラ 超ワイド12インチ矩形大画面 右ハンドル車に最適な右側カメラ仕様 デジタルインナーミラー 前後1080P同時録画 SONYセンサーIMX307 スーパー暗視 WDR対応 GPS 前後2分割画面 地デジTVノイズ対策済 LED信号機対応 駐車監視 170°超広角 防水のリアカメラ 32GBカード付属/128GB対応 日本語説明書 PORMIDO ドライブレコーダー ミラー 前後カメラ 超ワイド12インチ矩形大画面 右ハンドル車に最適な右側カメラ仕様 デジタルインナーミラー 前後1080P同時録画 SONYセンサーIMX307 スーパー暗視 WDR対応 GPS 前後2分割画面 地デジTVノイズ対策済 LED信号機対応 駐車監視 170°超広角 防水のリアカメラ 32GBカード付属/128GB対応 日本語説明書
11.88型IPS液晶
フロント:1920×1080/27.5fps
リア:1920×1080/25fps
LED信号対応
レンズ視野角
フロント:対角??°
リア:対角??°
リアカメラケーブル10m
microSD付属32GB/最大128GB
GPSは付属
駐車監視モード?
専用ケーブルはOP
「ドライブレコーダーの持込取り付け」が出来るお店

最近は何度も同じ事ばかり繰り返して書いている気がしますが、「PR996」も前後にSONYの夜間特化型STAVIS対応の200万画素イメージセンサー「IMX307」を搭載したベーシックとも言えるハードウェア構成です。

中国メーカーとして珍しいポイントとしてはリアカメラの中継ケーブルがロングタイプの10mである点が挙げられます。

反射防止フィルムも同梱と書かれていますので、現行モデルとしてはほぼフルセットかと思います。

また、この系統のデザインを採用した製品は内蔵バッテリーを搭載したものが主流ですが、この先はキャパシタに移行して行くような流れがあり、「PR996」の駐車監視も専用ケーブルありきと書かれているのでキャパシタタイプである可能性があります。

リチウムは膨張などのリスクがあるので、数を販売するとそれなりに問題となるケースの報告も増えてくるでしょうし、品質面での要求が高いAUTO VOXなどは2020年モデルからキャパシタタイプに移行しています。

最近の12型はどれも高性能になって来ているので、他と比べてどうなんでしょうかね?

「PR996」の付属品とデザイン

レビュー概要や操作方法等については以下のレビュー動画でも解説しています。

「PR996」の付属品は以下の通りです。

①11.88型ミラー液晶

②リアカメラ(IP68防水)

③リアカメラ車外用ステー

④リアカメラ車内用ステー

⑤リアカメラ接続アナログ4PIN 10mケーブル(リバース信号線つき)

⑥miniUSBシガーケーブル

⑦32GBのmicroSDカード

⑧GPSアンテナ

⑨ゴムバンド(長短2種)

⑩ふき取りクロス

⑪反射防止フィルム×2枚

⑫ドラレコマグネットステッカー

⑬取扱説明書

⑭その他取り付け用品

付属品についてはモデルごとに差が出る部分ですが、東芝の32GBのmicroSDカードが付属、リアカメラ接続ケーブルが10mと長め、ゴムバンドが長短2種類付属し、大き目の純正ミラーにも対応、市販品と比べても見劣りしないマグネットステッカーが付属、反射防止フィルムが付属と、他社に比べて圧倒的に付属品が充実しています。

※本製品についても保証期間を1年半に延長するキャンペーンを実施中のようです。(期間は不明)

フロント筐体のデザイン

11.88型のフロント液晶は純正ミラーと比べるとかなり大きく感じます。

最近の長方形の11.88型のモデルはほとんど同じ筐体を使っており、どれも概ね同じデザインです。

サイズは幅が300mm、高さが70mmで、純正ミラーは240mm×70mmですので、幅が25%程度広くなっています。

レンズ部分の幅が55mm、それ以外の部分の幅が245mm程度ですので、純正ミラーがそれ以上の幅だとはみ出ると思います。

本体下部にはスタンダードな1ボタン、このボタンで液晶表示、または電源のON/OFFを行います。

上部には左からminiUSB電源端子、リアカメラ入力端子、microSDカードスロット、GPS端子が配置されています。

リアカメラのデザイン

リアカメラはスマートミラー型モデルとしては良くある車外設置用のデザインですが、他のモデルよりも小型化されています。

ステーが車外用・車内用と2種類用意されていますので、垂直なガラス面への取り付けも可能です。

ヤバい!こんなに見え方違うの?スマートミラーのカメラ取付位置

OPの駐車監視ケーブル

今回はOPの駐車監視ケーブルはお送り頂いていませんがこちらが該当品になります。

「PR996」の取付について

今回は初期型リーフに取り付けを行い、AUTO VOX「V5 Pro」とのフロントのドラレコ映像の比較を行う為に、純正ミラーではなく「V5 Pro」に被せてみました。

折角なので付属の反射防止フィルムも使用しました。(この製品が特別と言う事でもないと思いますが、この手のフィルムは気泡が入らないように貼るのが難しいです…一枚は練習用と考えた方が良いかも?)

因みに付属のシガー電源ケーブルには筐体側から10cm程度の位置にフェライトコアが装着されていますので、車種によっては隠すのに工夫が必要かもしれません。

リーフの場合には簡単にルーフパネルに押し込む事が出来ました。

 

サイズは純正ミラーよりもかなり大き目ですが、軽自動車などでなければそれほど圧迫感は感じないと思います。

リアカメラはリアスポ下に取り付けていますが、夜間のみリアガラス内側に取り付けたバージョンでの比較も行っています。

リアカメラ接続ケーブルは10mですのでミニバンなどでも配線をマット下などに這わせる事が出来ると思います。

「PR996」のインターフェイスについて

「PR996」の起動時間は6~7秒程度で2カメラドラレコとしては速い部類に含まれます。

インターフェイスはAKEEYOやMAXWINの12型モデルとほとんど同じで操作性は良好です。

主な設定項目の有無はこちらの通りです。

①液晶の明るさの自動調整項目~あり

②車線逸脱表示機能~警報機能自体が存在しない

③GPSの方角表示~ON/OFF設定あり

④時刻表示のON/OFF~あり

※実際の操作イメージは以下の動画で解説しています。

「PR996」のバックカメラとしての使い勝手

「PR996」のバックカメラ機能は、スマートミラーとしてはスタンダードでリアカメラ中継ケーブルの赤線を後退灯などに接続する事でバックギアに連動して画面が切り替わります。

映像の位置調整はドラッグ操作で行う事が可能で、ガイド線の調整は出来ませんが、使い勝手は他のモデルとほとんど変わりません。

因みに上の画像の状況では純正のバックカメラだとこう見えます。

※実際の動作イメージは以下の動画で解説しています。

「PR996」のスマートミラーとしての使い勝手

スマートミラーとしての使い勝手については、単体使用のインプレッション(印象・感想)を述べた後に以下の3モデルとの比較結果を報告します。

①AKEEYO「AKY-X2」~リア200万画素

②JADO「G840S改」~リア200万画素(リアカメラ改良版)

③JADO「G840S旧」~リア200万画素

※リアカメラは全てリアスポ下に取り付け、夜間のみ室内取り付けバージョンの比較も実施しています。

単体使用でのインプレッション

インプレッションは感覚的なのものですが、映像がパキッとクッキリ映し出され、非常に精細感が高いと言う印象を受けました。

夜間の映像については市街地では充分な明るさ、暗い場所でもそれなりに明るく映ると言う感想を持っています。

 

なお、リアカメラのフレームレートは25fpsで、他のスマートミラーと同等ですが、25fpsと言うのは1秒間に25コマの画面の切り替わり速度の事です。

過去に何度か25fpsのカクツキ具合についてご質問を頂いているのですが、初めてスマートミラーを使う方だと私がそうであったように若干違和感を覚えると思いますが、慣れるとカクツキは感じなくなると思います

 

反射防止フィルムを貼った状態では、ミラーへの映り込みはほぼ完璧に防止されます。

ただし、IPS液晶のメリットである斜め横から見た場合の視認性が悪化し、液晶をドライバーの正面に向けなければかえって見にくくなる事もあります。

また、液晶をオフにすると全く後方が見えませんし、フィルムを貼る事により液晶の表示が若干にじみますので、その点はご留意下さい。(これは反射防止の度合いとトレードオフの関係にありますので、今のところ許容するしかありません)

他のモデルとの比較ポイントは次の4つの項目です。

①視野角と後続車両との距離感

②昼間の逆光補正

③夜間の明るさ

④後続車両のヘッドライトの見え方

※リアカメラは全てリアスポ下に取り付け、夜間のみ室内取り付けバージョンの比較も実施しています。

視野角と後続車両との距離感

「PR996」のスマートミラーとしての視野角は、標準的な部類に入る水平111°程度です。

最近の12型モデルの仕様はほとんど同じようになっていますが、「PR996」はスマートミラーの中では12型と液晶が大きく、純正ミラーよりも広範囲の状況が認識できる上、比較的距離感も掴み易い部類に入ると言う事になります。

昼間の逆光補正

この4つのモデルのうち「G840S」の旧バージョン以外は全てHDR補正が掛かっており、白飛びへの耐性は非常に高くなっています。

※こちらの画像はiPhoneのカメラ性能のせいで白飛びしてますが、実際の映像はドラレコ動画に近いものとなります。

夜間の明るさ

夜間の明るさについては、カメラを車外に設置した状態の市街地ではどれも充分な明るさで実用性には大きな差は見られません。

液晶を撮影した映像では液晶そのものの明るさの差があるので正確な比較は難しいのですが、元になるドラレコ動画はこのような見え方です。

この中でも状況によって若干ですが「PR996」が最も安定的に明るめとなっています。

暗視能力についても劇的な差ではありませんが、この中では「PR996」が最も明るくなっています。

リアカメラを車内に設置した場合にも「PR996」は最も明るさの調整機能が上手く働いている様子で、他のモデルとの明るさの差が大きくなっています。

因みにこちらが車外設置バージョンですが、他のモデルがかなり暗くなっているところ「PR996」だけあまり明るさに変化がありません。

暗視についてはそれなりにリアガラスの影響が出ていますが、それでも他のモデルと比べると若干明るく映っています。

後続車両のヘッドライトの見え方

後続車両のヘッドライトの防眩能力は、スマートミラーとして最も重視したいポイントです。

ミラーを撮影した映像は派手に白飛びしてしまいますので、ドラレコ映像を見てみましょう。

この4機種の比較では「G840S改」がスマートミラーの中で最も防眩の能力が高いクラス、次いで「AKY-X2」「PR996」となります。

「AKY-X2」「PR996」の差はそれほど大きくはないですし、明るさとのバランスを考えると「PR996」の防眩はかなり高めになっていると感じます。

「AKY-X2」がスタンダード、「G840S改」はやや暗めの超防眩、「PR996」はこれらよりもやや露出を上げて明るめにした感じです。

スマートミラーとしての見え方のまとめ

「PR996」のスマートミラーとしての特徴をまとめると…

①夜間の明るさは、車外・車内設置のいずれのケースでも標準クラスの他の3モデルよりも一格明るい

②後続車両のヘッドライトの防眩効果は、最も高い「G840S改」、次点の「AKY-X2」には及ばないものの、それに次ぐレベル

③視野角は水平111°の為、標準的な部類に入る。液晶が大きく距離感は掴み易い。

④リアカメラはフルハイビジョンなので、映像のクッキリ感は強いが、アナログ出力の為、200万画素のデジタル接続未満

となります。

特性的には「AKY-X2」の明るさを上げたのが「PR996」、防眩を上げたのが「G840S改」になります。

右レンズ限定だと「AKY-X2GR」が競合になりそうですが、これは未テスト品なので「AKY-X2」と全く同じ画質なのかも分かりません。

いずれにせよ、明るさ重視なら「PR996」選んでおいて間違いはないだろうとは思います。

「PR996」のドライブレコーダーの画質と機能・性能について

ドライブレコーダー画質は、以下のポイントについてAUTO VOX「V5 Pro」とフロントカメラの比較を行い、その他のモデルとはリアカメラの動画のみを比較しました。

①録画視野角について

②ナンバー読み取り精度について

③トンネル出口での白飛び耐性について

④夜間のナンバー読み取り精度について

⑤夜間の明るさについて

フロントカメラの画質

フロントカメラの画質はAUTO VOX「V5 Pro」とのみ比較を行っています。

録画視野角について

視野角については、レンズ視野角の記載はありませんが、録画視野角の実測値はドラレコとしては広めの水平121°程度でした。

ナンバー読み取り精度について

「PR996」の映像はややコントラストが弱い部分が見受けられ、昼間の日光が当たっているナンバープレートは白っぽくなって文字が消えてしまう部分があり、「V5 Pro」と比べると文字が薄くなっています。

トンネル出口での逆光補正について

「PR996」に搭載されているイメージセンサーは、夜間特化型のSTARVIS対応となっていますが「V5 Pro」と比べるとほんの少しだけ白飛び耐性は高くなります。

標準的な中国メーカーのWDRモデルよりは良いと言ったレベルです。

夜間のナンバー読み取り精度について

昼間の逆光補正能力はそこそこ高い印象ではあるものの、先行車にヘッドライトの光が強く反射した状態でのナンバーの読み取りは不可です。

夜間の明るさについて

「PR996」の夜間の見え方については、STARVIS対応機らしい明るさで市街地や街灯が少ない場所では通常のドライブレコーダーの明るさを大きく上回っています。

ヘッドライトのみでの走行時は「V5 Pro」よりも若干暗くはなますが…

「V5 Pro」もかなり明るいドラレコで、量販店などで人気上位のケンウッド「DRV-340」と比べると明るさにこれくらいの差がありました。

暗視能力について標準的なSTARVISモデルと同等の明るさで、暗視もそこそこ得意としています。

リアカメラの画質

リアカメラの画質はこちらの3モデルと比較しました。

①AKEEYO「AKY-X2」~リア200万画素

②JADO「G840S改」~リア200万画素(リアカメラ改良版)

③JADO「G840S旧」~リア200万画素

リアカメラのドラレコ画像の一部がミラーにそのまま出力されていますので、スマートミラーの実際の見え方はドラレコ動画が参考になります。

録画視野角について

「PR996」のリアカメラの録画視野角は、ドライブレコーダーとしては標準的な水平111°です。

昼間のナンバー認識について

ナンバー認識についてもどれもSONYのSTARVISセンサーのフルハイビジョン出力ですので見た目はほぼ変わりません。

逆光補正について

トンネル内などの逆光補正については、どれも実用上は問題のないレベルですので、ドライブレコーダーとしてはここはあまり気にしなくても良いでしょう。

夜間の明るさについて

夜間の明るさについては市街地ではどれも充分な明るさ、街灯が少ない場所、暗視では「PR996」が最も明るく、カメラを車内に設置した際にはその差が広がります。

※「PR996」、「AKY-X2」、「G840S改」については状況に合わせて露出を調整する機能があるようですが、「AKY-X2」「G840S改」はこの機能がポンコツ気味で明るい場所で露出が上がり、暗い場所では上がっていないケースがほとんどです。

【車外】

【車内】

【車外】

【車内】

「PR996」のフレームレートとLED信号の映り方について

「PR996」のフロントカメラのフレームレートは27.5fpsですので、西日本・東日本の何れにおいても高速点滅して映るでしょう。

リアカメラは25fpsですので東日本で同期する可能性がありますが、後方ですので問題ありません。

ドライブレコーダーで信号は点滅して映った方が良い?

動画の再生方法について

「PR996」の動画の再生については、ミラー液晶、PCの専用ビュワー、PCの汎用ビュワーでのテストを行いました。

ミラー液晶での再生

ミラー液晶での再生に関しては、他社モデルと同様に操作性は良好です。

全画面での再生が可能ですので視認性にも優れていますが、映像の範囲を調整する事は出来ません。

※詳細は以下動画で説明しています。

PC専用ビュワーでの再生

専用のPCビュワーはこちらからダウンロードが可能です。

■「PR996」専用ビュワー

ビュワーとしては使い易いですが、機能は必要最低限で前後の同期再生は出来ません。

機能をまとめると以下の通りとなります。

①前後同期再生~×

②前後個別再生~〇

③映像の拡大縮小(0.5~2.0倍)~〇

④地図への走行軌跡の表示~〇

⑤速度の表示~〇

⑥方位計の表示~×

⑦Gセンサーグラフの表示~〇

⑧再生速度調整~×

⑨明るさの調整~×

※詳細は以下動画で説明しています。

PC汎用ビュワーでの再生

PC汎用ビュワーでの再生については、Windows 10のメディアプレイヤー、OSにデフォルトで搭載されているソフトでも可能でした。

 駐車監視の仕様について

「PR996」の駐車監視の録画方式は、①内蔵バッテリーによる衝撃検知後の録画、②1/2/5fpsのタイムラプス(12/24時間タイマー)の2種類となります。

・内蔵バッテリーによる衝撃検知録画~設定をONにしておくことでエンジンOFF時に自動で待機モードに切り替わりますが、衝撃の数秒後からの録画開始になります。

・タイムラプス~専用ケーブルを使用して駐車中も電力を供給する事で、エンジンOFF時に自動でタイムラプスモードに切り替わり、エンジンONで走行中の常時録画モードに戻ります。

駐車監視については原則としては衝突の前後が記録できる5fpsのタイムラプスモードでの運用がおすすめです。

外部電源を使用した駐車監視の運用について

外部電源を使用した駐車監視のテストは、「UPS400」「MIGHTYCEL」で行い、正常な動作を確認しました。

駐車監視の駆動時間の計測は「UPS400」のみで実施しましたが、それぞれのバッテリーでの駆動時間の予測はこちらの表の通りとなります。

型番UPS300
UPS400
UPS500EN6000EN12000
容量28.8Wh115.4Wh76Wh153Wh
駆動時間5時間20時間13.2時間26.4時間
満充電180分240分50分100分

■ ドラレコ駐車監視用 急速充電バッテリー ikeep MIGHTYCELL

■ ドラレコ駐車監視用バッテリーMEDIK「UPS400」「UPS500」

 使用可能なmicroSDカードの最大容量

「PR996」のmicroSDカードのサポート範囲は128GBまでとなっていますが、以下の200GB以上のカードでの1時間の録画・再生に異常は見られませんでした。

■ サンディスク200GB Class10

■ サムスン256GB U3

■ 上海問屋256GB U3

1時間当たりのデータ使用量は11GB程度です。(カード容量の約70%が常時録画の保存領域)

偽物に注意!!ドライブレコーダーにおすすめのmicroSDカードは?

 地デジへのノイズ干渉について

「PR996」の単体使用では、初期型リーフ+純正ナビの組み合わせで影響は確認出来ず、ミラー型のモデル2台の同時起動でアンテナが1本減りました。(車種やカーナビの種類、アンテナの位置で状況は変わる事があります)

ドライブレコーダーのノイズ、地デジ電波障害の対策

「PR996」の総評

「PR996」の評価をまとめると以下の通りとなります。

取り付けの簡易性

本機はフロント筐体を純正ミラーに被せるタイプですので、取り付け難易度はスマートミラー型ドラレコの中では低い部類に入ります。

リアカメラ中継ケーブルは長めの10mですので、ミニバンなどでも配線をマット下などに這わせる事が出来るでしょう。

バックカメラとしての使い勝手

バックカメラとしては、本機の視野角は水平111°とスタンダードなものとなり、バンパーを映す仕様ではありません。

従ってスマートミラータイプのドラレコ全体の中では標準的な使い勝手と言えるでしょう。

スマートルームミラーとしての使い勝手

「PR996」のスマートミラー機能は他の12型モデルとよく似たものではありますが、夜間の明るさに優れており、その上防眩能力もそれほど落ちていない高バランスタイプとなります。

 明るさ防眩視野角距離感精細感
12型リア200万画素の右レンズ
PR996★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
G850★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
MDR-C007B2★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
AKY-X2GR★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
AKY-X3GR★★★★★★★★★★★★★★★★
12型リア200万画素の左レンズ
MDR-G002★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
MDR-C006A2★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
AKY-X2★★★★★★★★★★★★★★★★★★
AKY-X3G★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
G840S改★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
G840S★★★★★★★★★★★★★★
10型リア200万画素の右レンズ
V5
V5 Pro
★★★★★★★★★★★★★★
PR992★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
10型リア200万画素の左レンズ
YA-350★★★★★★★★★★★★★★★
MDR-C004
MDR-C005B
★★★★★★★★★★★★★★★★
MDR-C005A★★★★★★★★★★★★★★★★
MDR-D001★★★★★★★★★★★★★
MDR-E003★★★★★★★★★★★★★★
MDR-H001★★★★★★★★★★
MR-A001★★★★★★★★★★★★★★★★★★
SMDR-B001★★★★★★★★★★★★★★★★★
10型リア100万画素の左レンズ
MDR-C002
MDR-C003
★★★★★★★★★★★★★★★
X1/X2★★★★★★★★★★★★
X1 Pro★★★★★★★★★★★★★★★
SMDR-A001★★★★★★★★★★★★★★★★★★
は2pt、☆は0.5pt

12型モデルで明るさ重視、カメラ外出しの標準視野角であれば、レンズの左右に関わらず現時点では「PR996」を選んでおいて間違いなさそうです。

ドライブレコーダーのとしての画質と使い勝手

ドライブレコーダーとしても、前後ともにSTARVISセンサーを搭載しており、録画視野角とナンバー認識精度、夜間の明るさも充分ですので全体的には良くできたモデルであると感じました。

(ドライブレコーダー専門家 鈴木朝臣

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