超防眩の12インチミラー型ドラレコ「MDR-C006A2」vs 12型スマートミラー3機種

※2020年2月6日更新~専用の駐車監視ケーブルが発売されましたので追記しました。

こんにちは!ドライブレコーダー専門家の鈴木朝臣です。

2019年の後半は大型液晶のスマートミラーが急激に増えていますが、MAXWINからも「MDR-C006A2」「MDR-C007B2」という長方形の12型液晶を搭載した2種類の最新モデルが発売されています。

  1. 「MDR-C006A2」のスペック
  2. 「MDR-C006A2」の付属品とデザイン
    1. フロント筐体のデザイン
    2. リアカメラのデザイン
  3. 「MDR-C006A2」の取付について
  4. 「MDR-C006A2」のインターフェイスについて
  5. 「MDR-C006A2」のバックカメラとしての使い勝手
  6. 「MDR-C006A2」のスマートミラーとしての使い勝手
    1. 単体使用でのインプレッション
    2. 視野角と後続車両との距離感
    3. 昼間の逆光補正
    4. 夜間の明るさ
    5. 後続車両のヘッドライトの見え方
    6. スマートミラーとしての見え方のまとめ
  7. 「MDR-C006A2」のドライブレコーダーの画質と機能・性能について
    1. フロントカメラの画質
      1. 録画視野角について
      2. ナンバー読み取り精度について
      3. トンネル出口での逆光補正について
      4. 夜間のナンバー読み取り精度について
      5. 夜間の明るさについて
    2. リアカメラの画質
      1. 録画視野角について
      2. 昼間のナンバー認識について
      3. 逆光補正について
      4. 夜間の明るさについて
  8. 「MDR-C006A2」のフレームレートとLED信号の映り方について
  9. 動画の再生方法について
    1. PC専用ビュワーでの再生
    2. ミラー液晶での再生
    3. PC汎用ビュワーでの再生
  10.  駐車監視の仕様について
  11. 外部電源を使用した駐車監視の運用について
  12.  使用可能なmicroSDカードの最大容量
  13.  地デジへのノイズ干渉について
  14. 「MDR-C006A2」の総評
    1. 取り付けの簡易性
    2. バックカメラとしての使い勝手
    3. スマートルームミラーとしての使い勝手
    4. ドライブレコーダーのとしての画質と使い勝手

「MDR-C006A2」のスペック

「MDR-C006A2」のスペックは以下の表の通りです。

MDR-C006A2
11.88型IPS液晶
フロント:1920×1080/27.5fps/HDR
リア:1920×1080/25fps/HDR
LED信号対応
レンズ視野角
フロント:対角152°
リア:対角140°
リアカメラケーブル10m
microSD付属(なし/32GB)最大128GB
GPSはアクティブだがアンテナ付属せず
駐車監視モード
衝撃検知/自動起動
タイムラプス(1/2/5fps)/自動起動
専用ケーブル
MDR-CCAB01
「ドライブレコーダーの持込取り付け」が出来るお店

「MDR-C006A2」は11.88型の液晶を搭載した長方形の左レンズモデルで、前後にSONYの夜間特化型STARVIS対応イメージセンサー「IMX307」を搭載しています。

GPSには公式には非対応で、microSDカードが付属しないSET-1と32GBのmicroSDカードが付属するSET-2があります。

前後カメラともにHDR機能付きと記載されていますので、スマートミラーとしてもドラレコとしても基本性能には期待できそうです。

リアカメラは最近増えてきた車内用・車外用のステーが付属するタイプで、リアカメラ接続ケーブルは10mのロングタイプが付属します。

「MDR-C006A2」の付属品とデザイン

レビュー概要や操作方法等については以下のレビュー動画でも解説しています。

「MDR-C006A2」の付属品は以下の通りです。

・11.88型ミラー液晶

・リアカメラ(IP68防水)

・リアカメラ車外用ステー

・リアカメラ車内用ステー

・リアカメラ接続アナログ4PIN 10mケーブル(リバース信号線つき)

・miniUSBシガーケーブル

・ロングタイプのゴムバンド

・ふき取りクロス

・ネジ・両面テープ

・取付取り扱い説明書

フロント筐体のデザイン

11.88型のフロント液晶は純正ミラーと比べるとかなり大きく感じます。

AKEEYOの「AKY-X2」と見た目は全く同じです。

サイズは幅が300mm、高さが70mmで、純正ミラーは240mm×70mmです。筐体の幅が広い為、レンズ部分はスライド式ではありません。

レンズ部分の幅が55mm、それ以外の部分の幅が245mmですので、純正ミラーがそれ以上の幅だとはみ出ると思います。

本体下部にはスタンダードな1ボタン、このボタンで液晶表示、または電源のON/OFFを行います。

上部には左からminiUSB電源端子、リアカメラ入力端子、microSDカードスロット、GPS端子が配置されています。

GPSアンテナは付属しませんが、「MDR-C007B2」「AKY-X2」のアンテナを挿し込んでみたところ、しっかり認識されていますので、本体側の機能自体はアクティブになっているようです。(専用ビュワーソフトはありません)

リアカメラのデザイン

リアカメラはスマートミラー型モデルとしてはよくある車外設置用のデザインです。

ただし、ステーが車外用・車内用と2種類用意されていますので、垂直なガラス面への取り付けも可能です。

「MDR-C006A2」の取付について

今回はAUTO VOX「X1 Pro」とのフロントのドラレコ映像の比較を行う為に、純正ミラーではなく「X1 Pro」に被せてみました。

※「C007B2」のGPSアンテナを接続していますので、方位計・速度計が表示されています。

因みに電源ケーブルには筐体側から10cm程度の位置にフェライトコアが装着されていますので、車種によっては隠すのに工夫が必要になるかも知れません。リーフの場合には簡単に隠す事が出来ました。

他のスマートミラーよりも大き目ですが、軽自動車などでなければそれほど圧迫感は感じないと思います。

リアカメラはリアスポ下に取り付けています。

リアカメラ接続ケーブルは10mと充分な長さですので、ミニバンなどでもマット下にケーブルを這わせる事が出来そうです。

リアカメラを車内に設置した場合にはこのような形になります。

ヤバい!こんなに見え方違うの?スマートミラーのカメラ取付位置
...

「MDR-C006A2」のインターフェイスについて

「MDR-C006A2」の起動時間は5秒程度で2カメラドラレコとしては速い部類に含まれます。

インターフェイスは「MDR-C007B2」「AKY-X2」とよく似たものとなっており、操作方法は見れば分かるレベルかと思います。

・液晶の明るさの自動調整項目~あり

・車線逸脱表示機能~警報機能自体が存在しない

・GPSの方角表示~表示のON/OFFなし

・日時表示~表示のON/OFFなし

※実際の操作イメージは以下の動画で解説しています。

「MDR-C006A2」のバックカメラとしての使い勝手

「MDR-C006A2」のバックカメラ機能は、スマートミラーとしてはスタンダードでリアカメラ中継ケーブルの赤線を後退灯などに接続する事でバックギアに連動して画面が切り替わります。

映像の位置調整はドラッグ操作で行う事が可能で、ガイド線の調整は出来ませんが、使い勝手は他のモデルとほとんど変わりません。

※実際の動作イメージは以下の動画で解説しています。

「MDR-C006A2」のスマートミラーとしての使い勝手

スマートミラーとしての使い勝手については、単体使用のインプレッション(印象・感想)を述べた後に以下の3モデルとの比較結果を報告します。

①AKEEYO「AKY-X2」~11.88型/リア200万画素

②JADO「G840S」~11.88型/リア200万画素

③MAXWIN「MDR-G002」~11.66型/リア200万画素

※リアカメラは全てリアスポ下に取り付け、夜間のみ室内取り付けバージョンの比較も実施しています。

単体使用でのインプレッション

インプレッションは感覚的なのものですが、映像がパキッとクッキリ映し出され、非常に精細感が高いという印象を受けました。

夜間の映像については市街地では充分な明るさ、暗い場所でもそれなりに明るく映るという感想を持っています。

 

なお、リアカメラのフレームレートは25fpsで、他のスマートミラーと同等ですが、25fpsというのは1秒間に25コマの画面の切り替わり速度の事です。

過去に何度か25fpsのカクツキ具合についてご質問を頂いているのですが、初めてスマートミラーを使う方だと私がそうであったように若干違和感を覚えると思いますが、慣れるとカクツキは感じなくなると思います。

 

ミラーへの車内の映り込みの程度は他社モデルと同等です。

反射を避けるため、画面をオフにした状態で着座位置からリアガラスが見えるような角度には設置しないようにしましょう。

内装が光を反射し易い淡色系の車は映り込みがきつくなりがちですが、反射防止フィルムを使用すると映り込みが軽減されます。

スマートミラーの反射防止フィルムの効果を4つ比較テスト
...

他のモデルとの比較ポイントは次の4つの項目です。

①視野角と後続車両との距離感

②昼間の逆光補正

③夜間の明るさ

④後続車両のヘッドライトの見え方

※リアカメラは全てリアスポ下に取り付け、夜間のみ室内取り付けバージョンの比較も実施しています。

視野角と後続車両との距離感

「MDR-C006A2」のスマートミラーとしての視野角は、標準的な部類に入る水平111°程度です。

「AKY-X2」と全く同じ、体感的には109°の「MDR-G002」とも変わりません。

スマートミラーの中では12型と液晶が大きく、広範囲の状況が認識できる上、距離感も掴み易い部類に入るという事になります。

ただし、純正のミラーと比べると広い範囲が確認出来る代わりに物が小さく映ります。

「MDR-C006A2」の液晶をOFFにして平面鏡として使用した場合と、液晶をONした場合の視野の比較はこちらの通りです。

【平面鏡】

【液晶ON】

このようにサイドミラーよりも車が小さく映っています。

昼間の逆光補正

この4つのモデルのうちJADO「G840S」がWDR、その他はHDR補正が掛かっている為、昼間の逆光補正能力に関して非常に高めとなっています。

※こちらの画像はiPhoneのカメラ性能のせいで白飛びしてますが、実際の映像はドラレコ動画に近いものとなります。

夜間の明るさ

夜間の明るさについては、カメラを車外に設置した状態の市街地ではどれも充分な明るさで実用性には差は見られません。

暗視能力については、カメラを車外に設置した状態では「AKY-X2」とほぼ同程度となっており、標準的な明るさです。(若干「AKY-X2」より暗い)

液晶を撮影した映像では液晶そのものの明るさの差があるので正確な比較は難しいのですが、元になるドラレコ動画はこのような見え方です。

発色の悪い液晶で見ると微妙な明るさの違いは分からないかも知れませんが、明るい順に並べると

①「MDR-G002」

②「G840S」

③「AKY-X2」

④「MDR-C006A2」

の順になります。

 

また、リアカメラを車内に設置した場合ですが、

市街地では「MDR-C006A2」と「AKY-X2」の2つがリアガラスの影響を強く受けているようで、車外設置に比べるとかなり明るさが落ちています。

暗い場所ではどれも明るさが落ちて視認性が悪化します。

後続車両のヘッドライトの見え方

後続車両のヘッドライトの防眩能力は、スマートミラーとして最も重視したいポイントです。

ミラーを撮影した映像は派手に白飛びしてしまいますので、ドラレコ映像を見てみましょう。

「MDR-C006A2」の防眩能力は「MDR-G002」とほぼ同等で、スマートミラー全体の中では最もに高いレベルにあります。

「MDR-C006A2」と「AKY-X2」はハードウェア、ソフトウェアのベースはほとんど同じであるように見受けられますが、「MDR-C006A2」がより防眩重視、「AKY-X2」がやや明るさ重視の特性となっているようです。

スマートミラーとしての見え方のまとめ

「MDR-C006A2」のスマートミラーとしての特徴をまとめると…

①夜間の明るさは、車外設置の場合は標準クラスの「AKY-X2」とほぼ同程度、車内に設置した場合には、市街地において強くリアガラスの影響を受ける

②後続車両のヘッドライトの防眩効果は、「MDR-G002」と同程度で現行最強クラス

③視野角は水平111°の為、標準的な部類に入る。液晶が大きく距離感は掴み易い。

④リアカメラはフルハイビジョンなので、映像のクッキリ感は強いが、アナログ出力の為、200万画素のデジタル接続未満

となります。

最も競合するモデルは「MDR-G002」、「AKY-X2」になりますが、後方のざっくりとした視界の確保であれば「MDR-G002」が最も適しています。

高解像度STARVIS スマートミラー型2カメラドラレコ MAXWIN「MDR-G002」
...

ただし暗くなるとブロックノイズが出易くなる為、明るさを落としてでもクリア感を確保したいのであれば「MDR-G002」、「AKY-X2」のいずれかがおすすめとなります。

現時点では「MDR-C006A2」は公式にGPSに対応していないのでGPSモデルならOP対応がある「AKY-X2」ですね。

前後STARVIS 12型ミラー型2カメラドラレコ AKEEYO「AKY-X2」の実機レビューと評価
...

「MDR-C006A2」はより防眩重視でGPSが必須とは考えないユーザーにおすすめとなります。

 

なお、カメラを車内に設置したい場合には以下のGPSセットの車内専用カメラのモデルがおすすめです。

実機レビュー12型ミラー液晶の車内専用リアカメラ AKEEYO「AKY-X3G」の評価
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右レンズ12型液晶のスマートミラーMAXWIN「MDR-C007B2」VS12型ミラー3機種
...

「MDR-C006A2」のドライブレコーダーの画質と機能・性能について

ドライブレコーダー画質は、以下のポイントについてAUTO VOX「X1 Pro」とフロントカメラの比較を行い、その他のモデルとはリアカメラの動画のみを比較しました。

①録画視野角について

②ナンバー読み取り精度について

③トンネル出口での白飛び耐性について

④夜間のナンバー読み取り精度について

⑤夜間の明るさについて

フロントカメラの画質

フロントカメラの画質はAUTO VOX「X1 Pro」とのみ比較を行っています。

録画視野角について

視野角については、レンズ視野角が対角152°と記載されていますが、録画視野角の実測値はドラレコとしては広めの水平119°程度でした。

ナンバー読み取り精度について

「MDR-C006A2」の精細感はフルハイビジョンクラスの上位レベルにはあるのですが、昼間のISO感度を高く設定し過ぎているせいなのか、そこまで強い光がナンバープレートに当たっていない状態でも白飛びして文字が欠けてしまう事があります。

曇りの日でも明るく映るのは良いのですが、昼間のISO感度を少し下げた方が良いように思います。

トンネル出口での逆光補正について

「MDR-C006A2」に搭載されているイメージセンサーは、夜間特化型のSTARVIS対応となっていますのでトンネル出口などでは白飛びの防止は苦手としてます。

ただし、中国メーカーの標準的なWDRモデルである「X1 Pro」と比べると随分頑張っていると言え、ユピテルなどのHDRモデルとそれほど変わらないように感じます。

夜間のナンバー読み取り精度について

先行車にヘッドライトの光が強く反射した状態でのナンバーの読み取りは不可ですが、一般的なドラレコと比べると限界値は高い方かと思います。

夜間の明るさについて

「MDR-C006A2」の夜間の見え方については、STARVIS対応機らしい明るさで市街地や街灯が少ない場所でのヘッドライトのみでの走行時には通常のドライブレコーダーの明るさを大きく上回っています。

※「X1 Pro」は非STARVIS機では最も明るい部類

ただし、STARVISの最大の特徴である暗視能力は控え目で「X1 Pro」と同程度ですので、STARVISの中では暗視特化の調整ではないようです。

リアカメラの画質

リアカメラの画質はこちらの3モデルと比較しました。

①AKEEYO「AKY-X2」~11.88型/リア200万画素

②JADO「G840S」~11.88型/リア200万画素

③MAXWIN「MDR-G002」~11.66型/リア200万画素

リアカメラのドラレコ画像の一部がミラーにそのまま出力されていますので、スマートミラーの実際の見え方はドラレコ動画が参考になります。

録画視野角について

「MDR-C006A2」のリアカメラの録画視野角は、ドライブレコーダーとしては標準的な水平111°です。

昼間のナンバー認識について

ここで比較しているリア200万画素モデルは全てリアカメラにSONYの「IMX307」を使用したアナログ接続ですが、どれも概ね同等のナンバー認識精度となっています。

逆光補正について

トンネル内などの逆光補正については、どれも実用上は問題のないレベルですので、ここはあまり気にしなくても良いでしょう。

夜間の明るさについて

「MDR-C006A2」のリアカメラはSTARVIS対応のイメージセンサーを搭載していますが、カメラを車外に設置した場合には市街地おいては充分な明るさを確保し、明るすぎる部分の絞りも最も強くなっています。

暗視能力についてはスマートミラーの項目で説明した通り、こちらのような序列となります。

①「MDR-G002」

②「G840S」

③「AKY-X2」

④「MDR-C006A2」

「MDR-C006A2」のフレームレートとLED信号の映り方について

「MDR-C006A2」のフロントカメラのフレームレートは27.5fpsですので、西日本・東日本の何れにおいても高速点滅して映るでしょう。

リアカメラは25fpsですので東日本で同期する可能性がありますが、後方ですので問題ありません。

ドライブレコーダーで信号は点滅して映った方が良い?
...

動画の再生方法について

「MDR-C006A2」の動画の再生については、「MDR-C007B2」のPC専用ビュワー、ミラー液晶、PCの汎用ビュワーでのテストを行いました。

PC専用ビュワーでの再生

「MDR-C006A2」はGPSセットモデルではないので、本来は専用のPCビュワーはありませんが、ファイル形式等は「C007」と全く同じだった為、「C007」のGPSアンテナとビュワーを流用しています。

■「MDR-C007B2」専用ビュワー

結果は地図や速度などが表示されず、このビュワーを使用するにはファームアップデートなど、何らかの対処が必要であるように見受けられます。

ファイルには速度情報、座標が記録されていますので、本体はGPS情報を記録できているものの、ビュワー側で情報を吸い出せないようになってるようです。

ミラー液晶での再生

ミラー液晶での再生に関しては、他社モデルと同様に操作性は良好です。

全画面での再生が可能ですので視認性にも優れていますが、映像の範囲を調整する事は出来ません。

※詳細は以下動画で説明しています。

PC汎用ビュワーでの再生

PC汎用ビュワーでの再生については、Windows 10のメディアプレイヤー、OSにデフォルトで搭載されている「フォト」「映画&テレビ」での再生も可能でした。

 駐車監視の仕様について

「MDR-C006A2」の駐車監視の録画方式は内蔵バッテリーによる衝撃検知後の録画となります。

・内蔵バッテリーによる衝撃検知録画~設定をONにしておくことでエンジンOFF時に自動で待機モードに切り替わりますが、衝撃の数秒後からの録画開始になります。

2月に発売されている「MDR-CCAB01」というケーブルを使用する事でタイムラプスモードを使用する事も可能です。

※対応機種は~MDR-C002/004/006/007/008シリーズとの事

タイムラプスモードでは最大24時間の録画が可能で、エンジンのON/OFFに連動してモードが自動で切り替わります。

タイマー設定は、フレームレートは1/2/5fpsの選択式となります。

 

なお、専用ケーブルの「MDR-CCAB01」はサイドのボタンから、バッテリー保護の為のカットオフ電圧を次の3段階から選択が可能となっています。

①LOW:11.3V

②MID:11.8V

③HIGH:12.1V

※誤動作防止のため、設定電圧まで下がってから60秒経過後にカットオフを行う仕様との事です。

因みに車両との接続部分は5Aのヒューズ一体式となっていますが、通常は10A~20Aのヒューズとの差し替えが想定されますのでギボシに変換した方が後々トラブルが少なくなると思います。

GPSで自動で駐車監視のON/OFF LaBoon!!企画のガジェット「iZONE」
...

外部電源を使用した駐車監視の運用について

ドラレコ専用の外部バッテリーiCELLを使用した駐車監視の駆動予想時間はこちらの通りです。

iCELLB6AB12AB40A
容量76Wh153Wh422Wh
駆動時間13時間26時間66時間
満充電50分100分150分

ikeep「iCELL B6A/B12A」

ikeep「iCELL B40A」

 使用可能なmicroSDカードの最大容量

「MDR-C006A2」のmicroSDカードのサポート範囲は128GBまでとなっていますが、以下の200GB以上のカードでの1時間の録画・再生に異常は見られませんでした。(1時間当たりの録画容量は前後合わせて11~12GB)

■ サンディスク200GB Class10

■ サムスン256GB U3

偽物に注意!!ドライブレコーダーにおすすめのmicroSDカードは?
...

 地デジへのノイズ干渉について

「MDR-C006A2」の単体使用では、初期型リーフ+純正ナビの組み合わせで影響は確認出来ず、ミラー型のモデル2台の同時起動でアンテナが1本減りました。(車種やカーナビの種類、アンテナの位置で状況は変わる事があります)

ラジオへの干渉は確認出来ませんでした。

ドライブレコーダーのノイズ対策と、ノイズが少ないであろうドライブレコーダー
...

「MDR-C006A2」の総評

「MDR-C006A2」の評価をまとめると以下の通りとなります。

取り付けの簡易性

本機はフロント筐体を純正ミラーに被せるタイプ、リアカメラは車内設置も可能ですので、取り付け難易度はスマートミラー型ドラレコの中では最も低い部類に入ります。

なお、リアカメラ中継ケーブルは長めの10mですので、ミニバンなどでもマット下などに這わせる事が出来るでしょう。

バックカメラとしての使い勝手

バックカメラとしては、本機の視野角は水平111°とスタンダードなものとなり、バンパーを映す仕様ではありません。

従ってスマートミラータイプのドラレコ全体の中では標準的な使い勝手と言えるでしょう。

スマートルームミラーとしての使い勝手

「MDR-C006A2」のスマートミラー機能は「AKY-X2」「MDR-G002」とよく似たものではあり、リアカメラは車内・車外兼用となっていますが、最近は車内専用カメラタイプでも良いものが出てきていますので、車内設置が前提なら以下の2モデルがおすすめです。

AKEEYO「AKY-X3G」

MAXWIN「MDR-C007B2」

車外設置が前提であればGPS対応モデルなら「AKY-X2」、GPS不要で画面のノイズが少なく、後続車両のヘッドライトの防眩効果をより重視するのであれば「MDR-C006A2」がおすすめという事になります。

明るさ防眩視野角距離感精細感
9型リア200万画素の前後セパレートカメラ
MDR-A001A★★★★★★★★★~★★★★★★~★★★★★~★★★★
MDR-A001B★★★★★★★★★★~★★★★★★★★★★~★★★★★★~★★★★
12型3カメラリア200万画素
AKY-X3GTL 車内カメラ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
AKY-X3GTL 車外カメラ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
MRC-PRO1G★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
12型リア200万画素の中央レンズ/フロント360° 500万画素
AKY-V360ST車外カメラ★★★★★★★★★★★★★★★★★★
AKY-V360S車内カメラ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
12型リア200万画素のセパレート中央レンズ
MDR-C010★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
MDR-C009★★★★★★★★★★★★★★★★★★
PR998★★★★★★★★★★★★★★★★★★
10型リア200万画素のセパレート中央レンズ
X6★★★★★★★★★★★★★★★★
HYM-GS350★★★★★★★★★★★★★★★
12型リア200万画素の右レンズ
H612R★★★★★★★★★★★★★★★★★
PR996★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
G850★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
MDR-C007B2★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
AKY-X2GR★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
AKY-X3GR★★★★★★★★★★★★★★★★
12型リア200万画素の左レンズ
MDR-G002★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
MDR-C006A2★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
AKY-X2★★★★★★★★★★★★★★★★★★
AKY-X3G★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
G840S改★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
G840S★★★★★★★★★★★★★★
10型リア200万画素の右レンズ
MDR-C003A1X★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
V5
V5 Pro
★★★★★★★★★★★★★★★★★
PR992★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
10型リア200万画素の左レンズ
YA-350★★★★★★★★★★★★★★★
MDR-C004B3★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
MDR-C004
MDR-C005B
★★★★★★★★★★★★★★★★
MDR-C005A★★★★★★★★★★★★★★★★
MDR-D001★★★★★★★★★★★★★
MDR-E003★★★★★★★★★★★★★★
MDR-H001★★★★★★★★★★
MR-A001★★★★★★★★★★★★★★★★★★
SMDR-B001★★★★★★★★★★★★★★★★★
10型リア100万画素の左レンズ
MDR-C002
MDR-C003
★★★★★★★★★★★★★★★
X1/X2★★★★★★★★★★★★
X1 Pro★★★★★★★★★★★★★★★
SMDR-A001★★★★★★★★★★★★★★★★★★
は2pt、☆は0.5pt

ドライブレコーダーのとしての画質と使い勝手

ドライブレコーダーとしても、前後ともにSTARVISセンサーを搭載しており、録画視野角とナンバー認識精度、夜間の明るさも充分ですので全体的には良くできたモデルであると感じました。

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