実機レビュー 前後セパレート型のGPS対応スマートミラー AUTOVOX「X6」の評価

※2021年7月17日更新~実機レビューを追記しました。

こんにちは!Omiです。

前後セパレート型の2カメラスマートミラーは、MAXWINの「MDR-C010」の他、センサー偽装メーカーのPORMIDOからも「PR998」などが販売されていますが、AUTOVOXからもフロントカメラ部分にGPSを内蔵した前後セパレートタイプのモデル「X6」が発売予定との情報が入って来ました。

この製品は前述の2機種とは異なり、フロントカメラ筐体部にGPSを内蔵している事から、タコ足になり易いミラー液晶周りの配線をスッキリさせようと意識された製品であるように思われます。

「X6」のスペックと特徴

「X6」のスペックはこちらの表の通りです。

X6
9.35型IPS液晶
フロント:1920×1080/27.5fps
リア:1920×1080/25fps
LED信号対応
レンズ視野角
フロント:対角145°
リア:対角150°
リアカメラケーブル1.5+6.0+0.6m
microSD付属なし/最大128GB
GPSフロントカメラ内蔵
駐車監視モード
衝撃検知/自動起動
専用ケーブルはOP
「ドライブレコーダーの持込取り付け」が出来るお店

ポイントはフロントカメラがこのようにGPS内蔵の大振りのデザインとなっている点で、円筒型のカメラと比べると取り付け位置が限定されるように感じます。

まず、この「X6」と言う機種は前後2カメラのスマートミラー型ドラレコになりますが、現時点では2万6千円程度とこのカテゴリー全体の中では高めの価格設定になります。

2カメラタイプのスマートミラーは、1年位前にはスタンダードな製品で1万円台前半まで価格が下がっていましたが、

旭化成やルネサスなどの半導体工場の相次ぐ火災による影響などで業界全体で半導体不足の状況に陥り、現在では一部売れ筋のリピート生産が困難になるような状況になっています。

このような背景から最近ではスタンダードな製品で1万円台後半、アッパーグレードになると2万円台前半から後半が中華スマートミラー業界の相場となっている点をまずはご理解頂きたいと思います。

最近でも1万円程度の製品はあるにはありますが、性能的には3~4年前の塩スペックである可能性が高く地雷率も高いと予測されますので、なんでも良いと言う人以外にはおすすめしません。

今回ご紹介しますAUTOVOXの「X6」と言う製品は、貼付けタイプの2カメラスマートミラーとしてはほぼ上限に近い価格帯となっていますが、この製品がアッパーグレードとして括られる理由は次の3点になります。

・前後カメラとも独立した3ピースセパレートタイプである上、GPSアンテナがフロントカメラに内蔵された取り付け後の見た目がスッキリ仕様である
・他のスマートミラーがハードウェア、ソフトウェアともに完全オリジナルではなく、同一の工場が複数の業者向けにロゴだけ変えてOEM生産している汎用モデルであるのに対して、AUTOVOXは規模の大きいドラレコ専業メーカーとして、企画と工場をブロックして自社オリジナル製品として生産している
・中国のドラレコ専業メーカーとしては比較的規模が大きく、コンプライアンスの面での日本向けのローカライズが他の業者よりも徹底されている

ドラレコ業界に詳しくない方は、VANTRUEやAUTOVOXなどの大手のメーカーと、イメージセンサーを偽装したり、プロモーション写真に別の製品の画像を使ったりするような悪徳、もしくは適当な業者の区別はつかないと思いますが、商品企画や不具合対応などのレスポンスは全く違いますので、同じ中華メーカーでも玉石混交である点はご理解頂きたいと思います。

「X6」の付属品とデザイン

今回はAUTOVOXさんから「X6」のサンプルをご提供頂きましたのでレビューを追記します。

なお、LaBoon!!では、メーカーさんへの忖度が必要になる事を避ける為、一部のYouTuberやインフルエンサーなどのように広告費や動画制作費などを頂く事はせずにレビューを行っています。(YouTuberの一般的な広告単価はチャンネル登録者数×1~1.5円です
サンプルは原則として自腹購入、時々メーカーさんに製品サンプルを提供してもらう事もありますが、忖度はしません。
なぜならこのような依頼を有料で承った場合、月間80万PVのLaBoon!!のWEBメディアとしての価値を考慮した際の業界内での広告費の相場は「10~50万円程度」になりますし、一連のコンテンツ制作を外注化しただけでも10万円以上の費用が掛かるものを無料でレビューしていますので、メーカーさんへの忖度が必要とは考えていないからです。
このような運営方針からスポンサーなしでの運営を継続する為に、GPSによるドラレコ駐車監視時の電源コントロールガジェット「iZONE」なども自社で企画・開発していますので、駐車監視をされている方は購入を検討して頂けると幸いです。(まだ開発中
https://car-accessory-news.com/izone/

レビュー概要や操作方法等については以下のレビュー動画でも解説しています。

明るい!車内スッキリ!2021年新型おすすめセパレートデジタルインナーミラー AUTOVOX X6

セット内容はこちらの通りです。

・9.35型ミラー液晶
・リアカメラ(車内・車外兼用)+ステー3種
・セパレートフロントカメラ
・ターミナルケーブル(0.6m)
・リアカメラケーブル(6m)
・シガー電源ケーブル
・ゴムバンド×2セット
・取付取扱い説明書

フロント筐体のデザイン

他社の製品は12型の大型液晶が主流ですが、AUTOVOXはひたすらクラシックな10型未満を貫いています。(下は12型のMAXWIN「MDR-C010」)

12型の方がディスプレイが大きい分だけ映像も見易いですが、軽自動車などでは圧迫感が出たりバイザーに干渉してしまう事がありますので、状況に応じて9.66型を選ぶのもアリだと思います。

本体下部にはスタンダードな1ボタン、このボタンで液晶表示のON/OFFを行います。

上側面からは1本の太いケーブルが伸びていますが、従来機と比べると非常にスッキリしています。

ケーブル横にはmicroSDカードスロットが装備。

トヨタ車の純正ミラーと比べるとこのようなサイズ感となっています。

ミラーの表面素材は「C010」と同じく黒っぽい仕上げです。(黒は反射は抑えられる反面、ディスプレイを消した時に後方が暗く見える)

フロントカメラのデザイン

フロントカメラはGPS内蔵の平型筐体でレンズは上下のみの可動

同じく前後セパレートカメラの「MDR-C010」は横長、「X6」は縦長の筐体です。

リアカメラのデザイン

他社のリアカメラはこのようなスマートミラー専用のデザインが多く、AUTOVOX製品もかつてはこの系統のデザインのカメラを採用していましたが…

「V5」以降の製品ではこのようなバックカメラタイプのデザインに変更されています。

このカメラには車外吊り下げ、車外持ち上げ、車内リアガラス貼付け用と取り付け位置に合わせた3種類のステーが付属します。

6mのリアカメラの接続ケーブルは前後4PINタイプとなっており、リバース信号用の赤い入力線が出ています。

電源ケーブル

電源ケーブルはこちらのUSBポートが一つ付いたシガーケーブルですが、筐体側はターミナルケーブルと接続する為の端子形状になっています。

ターミナルケーブル

こちらのターミナルケーブル左側の黄色線とミラー筐体、白線とフロントカメラを接続し、右側赤線と電源ケーブル、黒線とリアカメラ中継ケーブルを接続します。

※リアカメラ中継ケーブルの長さは6mですが、フロント筐体からのケーブルの総長は0.2+0.5+6+1.5=8.2mとなります。

「X6」の取付について

今回はアクアに「X6」の取り付けを行いました。

※今回はMAXWINの純正交換式スマートミラー「MDR-A001」に被せています。

正面から見て露出するケーブルはこのように2本となります。

ケーブルが太いので場合によっては天井に押し込む際に工夫が必要になるかも知れません。

これは本製品の最大のセールスポイントになりますが、従来のタコ足配線と比べると随分スッキリしています。

リアカメラはリアスポ下に取付けました。

AUTOVOXのリアカメラから伸びているケーブルは1.5mと他社よりも1m長いので、取り付けの際の配線の取り回しは多少は楽になると思います。

リアカメラからフロント筐体までのケーブルの総長は0.2+0.5+6+1.5=8.2mとなりますので、ミニバンでも無理なくフロントまでケーブルを引き込むことが出来るでしょう。

こちらの赤いバック信号線をバックランプの+線に割り込ませる事でバックギアに連動して映像範囲を切り替える事が出来ます。

スマートミラーの取付け手順は、一番面倒なパターンを以下記事にて解説しています。

アクアの前後2カメラドライブレコーダー取り付け方法を解説
...
ヤバい!こんなに見え方違うの?スマートミラーのカメラ取付位置
...

「X6」のインターフェイスについて

「X6」の電源ONから録画開始までの起動時間は10秒程度で、2カメラドラレコとしては標準的です。

インターフェイスは「V5」などの同社の他のシリーズと同様です。

このインターフェイスは扱いにくい訳ではありませんが、同社の過去の製品でも採用されていたこのタイプの方が画面一杯にメニューが広がっており私の好みではあります。

一方で1画面に表示される項目が多いと言うメリットはあるので、この辺りは好みの問題かも知れません。

同社の過去の製品や「MDR-C010」では、このようにディスプレイに速度や日時などのGPS情報が表示されていますが

「X6」では録画の赤いアイコンのみの表示となっています。(液晶右上タップでカレンダー表示)

ただし、ディスプレイの下のボタンを押す事でGPS表示にも切り替えが可能ですが、この表示ではスマートミラーとしての後方映像は表示されません。

「X6」のバックカメラとしての使い勝手

「X6」のバックカメラ機能は、スマートミラーとしてはスタンダードでリアカメラ中継ケーブルの赤線を後退灯などに接続する事でバックギアに連動して画面が切り替わります。

映像の位置とガイド線の調整はドラッグ操作で行う事が可能となっています。

なお、スマートミラーのバックカメラ機能全般には人によっては使いにくいと感じるような問題点もありますのでバックカメラ機能について詳しく知りたいと考えている方はこちらの記事にも目を通しておいた方が良いと思います。

スマートミラーのバックカメラ機能はどこまで使えるものなのか?
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通常のバックカメラでこの距離間の場合

完全にぶつかっているように見えます。

「X6」のスマートミラーとしての見え方

スマートミラーとしての見え方ついては、3ピースセパレートのガチ競合モデルと言う事でMAXWINの「MDR-C010」と比較しました。

比較ポイントは次の4つの項目です。

・視野角と後続車両との距離感
・昼間の逆光補正
・夜間の明るさ
・後続車両のヘッドライトの見え方

視野角と後続車両との距離感

「X6」のスマートミラーとしての視野角は、「MDR-C010」と同等でスマートミラーとしては広めの部類に入る水平120°程度です。

広範囲の状況は認識できるものの、液晶サイズが12型よりも小さい事もあり、距離感はつかみにくくなります。

距離感重視の方には、映像の拡大・縮小が可能な「MDR-A001」がおすすめです。

ついに拡縮可能なスマートミラーが登場! MAXWINセパレート2カメラドラレコ「MDR-A001A」「MDR-A001B」
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昼間の逆光補正

「X6」は従来のAUTOVOX製品と同様にHDRではなくWDR補正のように見受けられますが、従来のWDRモデルと比べると昼間の逆光補正能力は高めになっていると言う印象を受けました。

液晶を撮影した映像は白飛びが強く出ていますが、実際はこちらのドラレコ映像に近いものとなります。

夜間の明るさ

市街地においては「X6」は、スマートミラーとしては最も明るい部類に入ると思います。

暗い場所でも露出が解放されていますので、安定した明るさを保っています。

後続車両のヘッドライトの見え方

後続車両のヘッドライトの防眩能力は、スマートミラーとして最も重視したいポイントです。

ミラーを撮影した映像は白飛びが強いので、ドラレコの映像を見てみましょう。

HDR対応で防眩重視の「C010」は絞りが強く、全体的に暗くなるもののヘッドライトの光はしっかり絞られています。

一方で「X6」はWDRっぽい見え方でヘッドライトの絞りが弱く従来の「V5」シリーズなどに近い見え方となっています。

スマートミラーとしての見え方のまとめ

「X6」のスマートミラーとしての評価をまとめると、従来の「V5」シリーズに近い見え方ではありますが、暗い場所での露出を開放する傾向が強く見られます。

ヘッドライトの防舷については「V5」と大差ないレベルですので、暗い場所においての「V5」の明るさを上げた特性と言えるでしょう。

なお、この製品のリアカメラは防眩効果が弱いのでナンバー周辺の低い位置ではなく、リアスポ下など高い位置に取り付ける事をおすすめします。

ナンバー周辺の低い位置にしか取り付けられないような車種の場合には、より防眩効果の強い「MDR-C010」の方を選んだ方が良いでしょう。

「X6」のドライブレコーダーの画質と機能・性能について

ドライブレコーダー画質は、次のポイントについてスマートミラー機能と同様にMAXWINの「MDR-C010」と比較しました。

・録画視野角
・逆光補正
・ナンバー読み取り精度
・夜間の明るさ
AUTOVOX X6 テスト撮影

録画視野角について

視野角については、レンズ視野角が対角145°と記載されていますが、録画視野角の実測値はドラレコとしては標準的な水平114°程度でした。

リアカメラは「C010」と同等の水平120°程度です。

トンネル出口での逆光補正について

「X6」はWDR補正のような見え方で「C010」と比べると白飛び強く出ますが、実用上は問題のないレベルかと思います。

リアカメラについてはフロントカメラよりも白飛びには強くなっていますが、それでもHDR補正の「C010」と比べると白飛びが出やすい傾向が見られます。

ただし、こちらも実用上は問題のないレベルです。

ナンバー読み取り精度について

「X6」の前後カメラのイメージセンサーはSONYの「IMX307」との事ですが、視野角がそれほど広くない為、精細感はフルハイビジョンクラスの最上位レベルにあります。

【前】

【後】

ただし、夜間についてはHDR補正なしで露出を開放している関係上、ヘッドライトが反射しているナンバーは読み取る事が出来ません。

リアカメラについてもやや白飛びが出やすい為、対向車のヘッドライトが当たるとナンバー認識精度が落ちる事があります。

夜間の明るさについて

夜の市街地ではSTARVISらしい明るさでドラレコ全体の中でも最高クラスとなっています。

こちらはリアカメラについても同様です。

街灯が少ない場所でのヘッドライトのみでの走行時にも非常に明るめの特性となっています。

こちらはリアカメラについても同様です。

暗視能力についても前後カメラとも露出を開放している事から、STARVISモデル全体から見てもそこそこ明るめでした。

【前】

【後】

「X6」のフレームレートとLED信号の映り方について

「X6」のフロントカメラのフレームレートは27.5fpsですので、西日本・東日本の何れにおいても高速点滅して映るでしょう。

ドライブレコーダーで信号は点滅して映った方が良い?
...

動画の再生方法について

「X6」の動画の再生については、ミラー液晶、PCの専用ビュワー、PCの汎用ビュワーでのテストを行いました。

ミラー液晶での再生

ミラー液晶での再生に関しては、他社モデルと同様に操作性は良好です。

ディスプレイの6~7インチ程度のエリアでの再生が可能ですので視認性にも優れていますが、映像の範囲を調整する事は出来ません。

PC専用ビュワーでの再生

PCの専用ビュワーはmicroSDカードにインストーラーが自動生成されますので、ダブルクリックでインストールします。

こちらのビュワー必要最低限の機能しかなく、前後カメラの同期再生は出来ません。

※前後と別々にフォルダを開くので、前→後と動画を送る事も出来ません。フロントカメラの次にリアカメラの映像を再生したい場合には、リアカメラのフォルダのファイルを開き直す必要があります。

主な機能はこちらの通りです。

・前後同期再生~×
・前後個別再生~〇
・映像の拡大縮小~×
・地図への走行軌跡の表示~〇
・速度の表示~〇
・方位計の表示~×
・Gセンサーグラフの表示~〇
・再生速度調整~×
・明るさの調整~×

PC汎用ビュワーでの再生

PC汎用ビュワーでの再生については、Windows 10のメディアプレイヤー、OSにデフォルトで搭載されている「フォト」「映画&テレビ」での再生も可能でした。

駐車監視について

「X6」の駐車監視はOPの3芯ケーブルを使用しての衝撃検知後の録画になるようですが、今回はこのケーブルはご提供頂いていません。

また、衝撃を検知してから録画を開始するまで10秒程度かかる事から、当て逃げの際にナンバーを撮り逃がしてしまう可能性もありますので、駐車監視向けの製品とは言えません。

外部電源を使用した駐車監視の運用について

外部電源を使用した駐車監視のテストは、「UPS300」「MIGHTYCEL」で行い、正常な動作を確認しました。

駐車監視の駆動時間の計測は走行中の常時録画の継続と言う実施しましたが、それぞれのバッテリーでの駆動時間の予測はこちらの表の通りとなります。

※こちらのテストでは「UPS300」での本製品の駆動に問題は出ていませんが、「UPS300/400/500」の出力は12V/1A/12Wまでとなっており、スマートミラー型での運用は電力不足で不具合が出る可能性があります。

従ってMEDIK「UPS300/400/500」では不具合が出る可能性がありますので、「本機」と合わせて使用する場合には24W~36Wと出力に余裕があるMIGHTYCELL、iCELLをおすすめします。

型番UPS300
UPS400
UPS500EN6000/B6AEN12000/B12AiCELL
容量28.8Wh115.4Wh76Wh153Wh422Wh
駆動時間5時間20時間13.2時間26.4時間66時間
満充電180分240分50分100分150分

ikeep「iCELL B6A/B12A」

ikeep「iCELL」

ikeep MIGHTYCELL

なお、駐車監視モードがONの設定のまま自宅駐車場などで電源を落としたい場合には、電源ボタン長押しで強制シャットダウンが可能ですが、この操作を忘れてしまう、または面倒だと感じる方にはLaBoon!!企画の駐車監視キャンセルガジェット、「iZONE」との併用がおすすめです。

駐車監視の面倒な操作から開放されるLaBoon!!企画の「iZONE」
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使用可能なmicroSDカードの最大容量

「X6」のmicroSDカードのサポート範囲は128GBまでとなっています。(1時間当たりの録画容量は前後合わせて10~11GB)

偽物に注意!!ドライブレコーダーにおすすめのmicroSDカードは?
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 地デジへのノイズ干渉について

地デジ・ラジオへのノイズ干渉については「X6」の単体使用では、アルファード+サイバーナビの組み合わせで影響は確認出来ませんでしたが、車種やカーナビの種類、アンテナの位置などで状況は変わる事がありますので結果は参考として捉えて下さい。

ドライブレコーダーのノイズ、地デジ電波障害の対策
...

「X6」の総評

「X6」の評価をまとめるとこちらの通りとなります。

取り付け状況について

本機の最大のセールスポイントは、スマートミラー全般で問題になりがちなタコ足配線の改善です。

この点に関しては大きな改善が見られました。

スマートルームミラーとしての評価

「X6」のスマートミラー機能は最近の一般的な製品と良く似たものではありますが、各項目の評価をまとめるとこちらの表の通りになります。

 明るさ防眩視野角距離感精細感
9型リア200万画素の前後セパレートカメラ
MDR-A001A★★★★★★★★★~★★★★★★~★★★★★~★★★★
MDR-A001B★★★★★★★★★★~★★★★★★★★★★~★★★★★★~★★★★
12型3カメラリア200万画素
AKY-X3GTL 車内カメラ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
AKY-X3GTL 車外カメラ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
MRC-PRO1G★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
12型リア200万画素の中央レンズ/フロント360° 500万画素
AKY-V360ST車外カメラ★★★★★★★★★★★★★★★★★★
AKY-V360S車内カメラ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
12型リア200万画素のセパレート中央レンズ
MDR-C010★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
MDR-C009★★★★★★★★★★★★★★★★★★
PR998★★★★★★★★★★★★★★★★★★
10型リア200万画素のセパレート中央レンズ
X6★★★★★★★★★★★★★★★★
HYM-GS350★★★★★★★★★★★★★★★
12型リア200万画素の右レンズ
H612R★★★★★★★★★★★★★★★★★
PR996★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
G850★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
MDR-C007B2★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
AKY-X2GR★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
AKY-X3GR★★★★★★★★★★★★★★★★
12型リア200万画素の左レンズ
MDR-G002★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
MDR-C006A2★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
AKY-X2★★★★★★★★★★★★★★★★★★
AKY-X3G★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
G840S改★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
G840S★★★★★★★★★★★★★★
10型リア200万画素の右レンズ
MDR-C003A1X★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
V5
V5 Pro
★★★★★★★★★★★★★★★★★
PR992★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
10型リア200万画素の左レンズ
YA-350★★★★★★★★★★★★★★★
MDR-C004B3★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
MDR-C004
MDR-C005B
★★★★★★★★★★★★★★★★
MDR-C005A★★★★★★★★★★★★★★★★
MDR-D001★★★★★★★★★★★★★
MDR-E003★★★★★★★★★★★★★★
MDR-H001★★★★★★★★★★
MR-A001★★★★★★★★★★★★★★★★★★
SMDR-B001★★★★★★★★★★★★★★★★★
10型リア100万画素の左レンズ
MDR-C002
MDR-C003
★★★★★★★★★★★★★★★
X1/X2★★★★★★★★★★★★
X1 Pro★★★★★★★★★★★★★★★
SMDR-A001★★★★★★★★★★★★★★★★★★
は2pt、☆は0.5pt

防眩能力は高くありませんが、明るさの面では最高レベルに近いと言う印象です。

「X6」のスマートミラーとしての視野角は、広めの部類に入る水平120°程度です。

広範囲の状況は認識できるものの、その分距離感はつかみにくくなります。

距離感重視の方には、映像の拡大・縮小が可能な「MDR-A001」がおすすめです。

ついに拡縮可能なスマートミラーが登場! MAXWINセパレート2カメラドラレコ「MDR-A001A」「MDR-A001B」
...

ドライブレコーダーとしての評価

ドライブレコーダーとしては、昼夜ともに露出を開放気味のWDR補正見受けらえますのでやや白飛びが出やすいシチュエーションはあるものの、全体としては夜間撮影能力が高いバランスの良い画質となっています。

競合する「MDR-C010」との比較では、明るさでは「X6」、防眩では「C010」が優れている事から

・リアカメラをリアスポ上部、または車内リアガラスに取り付ける場合には「X6」
・リアカメラをナンバー付近に取り付ける場合には「C010」

がおすすめ、と言う事になりそうです。

なお、リアカメラの車内取り付けのテストについては、来週RROOTの前後セパレートモデルの「HYM-GS350」と合わせて実施の予定です。

404 NOT FOUND | ドライブレコーダーの専門サイト LaBoon!!(ラブーン)
車とカーアクセサリーの研究室

(ドライブレコーダー専門家 鈴木朝臣

まだ付けてないの?後付けスマートミラー型ドラレコのまとめ
...

コメント

  1. HCR32 より:

    初めて投稿させていただきます。
    セルスターのCS-1000SMは、どこかのOEMなのでしょうか?
    発売されたらレビューを見てみたいです。

    • 管理人Omi 管理人Omi より:

      HCR32様
      CS-1000SMは中国系ではないと思います。
      セルスターのドラレコも韓国企画で国内組立てが多いようですが、CS-1000SMはどこから出てきたものが全く分からないですね。

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