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こんにちは!Omiです。

今回は以前からこんなものがあれば…と考えていた、余計な機能を外した純スマートミラー、MAXWIN「MR-A001」の実機レビューです。

スマートミラー型ドラレコは2018年の春にAUTO VOXから「X1」が発売されてから、他社から続々と類似モデル、進化モデルが発売されていますが、純粋なスマートミラーだけの製品はほとんど存在していませんでした。

※一部ありましたが、フル画面表示ではない

個人的には性能はそこそこで1万円クラスのものが出てくれば、ユーザーにとっては有難い事だと感じていましたが、「MR-A001」は廉価モデルではなく純粋にスマートミラーの画質面だけを追求したハイエンドモデルです。

「MR-A001」のスペック

「MR-A001」のスペックは以下の通りです。

①液晶サイズ~8.88型IPS 480×1920

②イメージセンサー~SONY STARVIS対応200万画素

③WDR機能あり

④水平視野角~125°

スペックだけを見てもなかなか良さそうな感じですね。

セット内容とデザインについて

レビュー概要や比較動画はこちらです。

セット内容については以下の通りです。

①ミラー型筐体

②リアカメラ

③ケーブル類

④その他アタッチメント類

⑤取扱説明書

フロント筐体のデザインは見た感じ、ほぼ「SMDR-A001」と同様ですが、ドラレコ機能がありませんのでmicroSDカードスロットは塞がれています。

ボタン類は下部に電源ボタンが一つだけ装備されています。

サイズ感は概ね純正ミラーと同じ程度

リアカメラはステーなしの両面テープで直接固定するタイプとなっています。

電源ケーブルは10Aのヒューズが付いたACCとアースの2芯

リアカメラ中継ケーブルは5.5mですが、いくつか中継ケーブルを挟みますので、カメラから筐体までのケーブル総長は9.0mになります。

「MR-A001」の取付けについて

今回も例のごとく、30系アルファードに「MR-A001」の取り付けを行いました。

なお、液晶の反射の状況は他のモデルと変わりませんのでしたで、今回は以下の反射防止フィルムを貼ってのテストになります。

スマートミラーの反射防止フィルムの効果を4つ比較テスト

【貼付前】

【貼付後】

液晶ミラー筐体

ミラー筐体の取付方法は「SMDR-A001」と全く同様で、純正のMurakami7225/7227とそっくりそのまま交換可能です。

純正ミラーを外して「MR-A001」のステーを台座に被せ、根元をドライバーで固定します。

リアカメラ

リアカメラについては、本来は車外のナンバー上、またはリアスポ下に設置するタイプで、マウント類は付属しません。

アルファードの場合、既にバックカメラが付いているとこの位置への取り付けは厳しいので、車内に設置しました。(リアスポ下だとカメラが上を向く)

また、車内設置に当たっては直接パネルに設置すると電熱線が映り込んでしまう為、以下のようなマウントを使用しました。(多分、使っていないドラレコのマウントです)

バックギアに連動してガイド線を表示させたい場合には、中継ケーブルから伸びている紫の線をバックランプの+線に割り込ませます。

※バック信号線の取り方は車種によって大きく難易度が異なりますが、いくつかのパターン別に以下記事で説明しています。

バックカメラの取り付け方法について

電源の取り方

電源ケーブルは+-の2芯ですので、赤のケーブルをヒューズボックスの10Aのヒューズと差し替えるか、ACCやシガーの系統から別売のヒューズ電源取り出しケーブルを使って電源を取りだし、そこに接続します。

ACCやシガーの系統は10Aではなく、15Aのヒューズが使用されている事が多いと思います。

従って本機の10Aヒューズを使用してしまうと容量が小さくなり、ヒューズ切れの遠因となります。

マイナス側のケーブルは車体の金属部分のボルトに固定します。

「MR-A001」の操作

本機にはドラレコなどの機能がありませんので、起動時間は速く、概ね5秒程度と言ったところでしょうか。

操作はタッチバネルではなくボタンのみで行い、以下の3つの操作が出来ます。

①画面のON/OFF(下部ボタンの短押し)

②電源のON/OFF(下部ボタンの長押し)

③液晶の明るさ調整(下部ボタンの2度押し)

他のスマートミラー型ドラレコのように、画面をなぞっての映像範囲の調整は出来ません。

また、リアのカメラにもマウントが無いので角度調整も出来ません。

地面と水平にカメラを取り付けられれば問題はないですが、角度がある場所に設置する場合、ユーザー側で取り付けの工夫をする必要があります。

本来は画面OFFで通常のミラーとしての使用が可能ですが、今回は反射防止フィルムを貼っていますのでこの限りではありません。

スマートミラー機能の評価

純正ミラーとの見え方の違いは以下のようになります。(真ん中の赤枠が純正ミラー)

夜の暗い場所だとこんな感じです。

純正ミラーだと真っ暗に見えるな場所でもかなり明るく映ります。

なお、着座位置からのサイドミラーとの見え方を比較すると、以下のように物が小さく映ります。

※純正ミラーとの見え方の違いは動画でも比較しています。

次に他のスマートミラーとの比較ですが、AUTO VOX「X1 Pro」、MAXWIN「MDR-C002」と、以下のポイントについて画質を比較を行いました。

①クッキリ感

②視野角

③昼間の白飛びの状況

④後続車のヘッドライトの防眩効果

⑤夜間の明るさ

クッキリ感について

「MR-A001」は200万画素のフルハイビジョン、その他は100万画素のハイビジョンですので、「MR-A001」の方が明らかに物がクッキリ映っていますが、写真ではその差は体感出来ないでしょう。

視野角について

視野角については公称値で水平125°ですが、実測値も水平125°でした。

①MR-A001~水平125°

②MDR-C002~水平126°

③X1 Pro~水平95°

スマートミラーとしてはほぼ最大の視野角となりますので、広範囲の状況は把握し易く、距離感は掴みにくい部類に入ります。

純正ミラーとの見え方の差は、以下の動画で比較しています。

昼間の白飛びの状況

逆光補正は「MR-A001」が最も優秀で「MDR-C002」「X1 Pro」との差は歴然です。

ただし、「MDR-C002」「X1 Pro」も必要最低限の補正能力はありますのでダメダメと言う訳ではありません。

夜間のヘッドライトの防眩効果

ヘッドライトの防眩効果は、肉眼でこの3つのモデルを並べて見ると、明らかに「MR-A001」が最も強いのですが、撮影しているカメラの性能の問題で、差が分かりにくいかも知れません。

また、この映像では全体的に白飛が強く出ていますが、本来の映像ではどれももっと白飛びが抑えられています

夜間の明るさ

ネオンが多い明るい場所ではいずれも充分な明るさを確保していますが、絞りの弱い「X1 Pro」が全体的に最も明るく、次に「MR-A001」、「MDR-C002」と続きます。

暗い場所での暗視能力は、「MR-A001」と「MDR-C002」が同等、「X1 Pro」が明らかに落ちる、と言った形になります。

カメラ性能的な部分では「MR-A001」と「MDR-C002」は近いとも言えますが、ヘッドライトの絞りと逆光時の白飛びの2点で、「MDR-A001」の方が優れており、見え方も自然に近い印象です。

バックカメラ機能の評価

バックカメラ機能については、リバースギアと連動してガイド線が表示されますが、表示範囲の調整は出来ず、自動的にアスペクト比が変更され、高さの比率が上がり、手前が広く映るようになります。

こちらは通常時に比べて更に画面が縮小されて表示されます。

以下、サイバーナビ10インチ+パイオニアのバックカメラとの見え方の差です。

ガイド線を動かす事は出来ませんが、バックカメラとしての使い勝手は、他のスマートミラー型のドライブレコーダーとそれほど変わるものではありません。

地デジへのノイズの影響について

地デジへのノイズ干渉については、ギリギリフルセグが映る場所で電源をオン・オフにしても映像に変化は認められませんでした。(車種やカーナビの種類、アンテナの位置で状況は変わる事があります)

ドライブレコーダーのノイズ、地デジ電波障害の対策

「MR-A001」の総評

「MR-A001」のスマートミラー機能の各項目を他のモデルと比較すると、以下の通りとなります。

整理の為に、過去にテストしたスマートミラーも合わせて再評価しています。

 明るさ防眩視野角距離感精細感
MR-A001★★★★★★★★★★★★★★★★★★
SMDR-A001★★★★★★★★★★★★★★★★★★
MDR-C002
MDR-C003
★★★★★★★★★★★★★★★
MDR-C004★★★★★★★★★★★★★★
MDR-D001★★★★★★★★★★★★★
X1★★★★★★★★★★★★
X1 Pro★★★★★★★★★★★★★★

特性的には広角の超防眩&暗視モデルになりますので、距離感を重視する方は避けた方が良いです。

距離感重視の方は、「X1 Pro」・「MDR-C004」・「SMDR-A001」辺りがおすすめです。

一方で広範囲の視野を確保したい、防眩や逆光補正など全体の見易さを重視したい、という方は「MR-A001」vs「MDR-C002/003」となります。

ただし、「MDR-C002」は純正ミラーに被せるタイプなので、最大の競合は「MDR-C003」になりますね。

「MDR-C003」と比べて見え方はどうか?と言った視点で考えて行くと、白飛び耐性やヘッドライドの防眩能力、精細感が「MR-A001」の方が上ですので、画質的には上位互換っぽい立ち位置になります。

「MR-A001」にはドラレコ機能などの付加機能はありませんので、ドラレコは別モデルを付けて最強・スマートミラーも最強、コストは二の次!と言う方におすすめしたいモデルですね。

基本的にこの手の純正交換式のスマートミラー型ドラレコは、動体検知なしとなりますので、「ZDR026」や「PDR800FR」などの駐車監視特化型の2カメラドラレコとの組み合わせがおすすめです。

割引クーポンについて

以下のサイトで9月9日まで使用可能な割引クーポンを発行して頂きました。

割引額は7,000円とかなり幅が大きいので、是非この機会にご利用下さい!

クーポンコード:a001

■ 「MR-A001」割引対象ページ

(ドライブレコーダー専門家 鈴木朝臣

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