こんにちは!LaBoon!!編集長の鈴木朝臣です。
今回は中国の通販モール、アリエクスプレスを活用した車載ガジェットやインテリア、エクステリアのカスタムパーツの見つけ方、について解説します。
コストを掛けずに車をカスタマイズしたい方は参考にしてみて下さい。
車種専用のカスタムパーツは高い
車種別のカスタムパーツはやたらと価格が高く、車の走行性能に関わらない部分にはあまりお金を掛けない派の私は、積極的に手を出して来なかった分野です。
ただ、2013年に購入した2007年式のエボ10は、そろそろ所有して10年が経過しますし、走行性能はともかく、エクステリア・インテリアには飽きた面があり、昨年の夏に車両保険を使った雹害のリカバリーと合わせて、銀→白へのオールペンを実施しました。
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これに合わせて日本の企業が間に入っている製品よりも圧倒的に価格が安い、アリエクスプレスで販売されている中華品にて、ランエボ10の内外装のカスタマイズを進めています。
アリエクでの車種専用パーツの探し方
アリエクは言語を機械翻訳しているモールなので、amazonのように日本語に最適化された検索システムではありません。
従って車種や製品カテゴリを検索するには少しコツがいります。
車種別の検索
例えば車種を指定する場合、日本ではランエボ10などと入力しますが、それだけでは拾い切れない製品も多く、以下のようなパターンで試す必要があります。
例えば、ランエボ10で検索すると、全く関係のないナイフが表示されます。
アルファベットの「evo10」で検索した場合には、このようにランエボ10用のカスタムパーツが表示されます。
車両型式の「CZ4A」で検索しても同様ですが、「evo10」の場合とは若干検索結果が変わります。
製品カテゴリの検索
アリエクの検索エンジンは、日本語のカスタマイズが遅れているような印象ですので、カテゴリは英語で検索した方が目当ての物が見つかり易い印象です。
例えばサイドスカートを探している場合には「side skirt evo10」と検索しますが、このようにユニバーサルと書かれた物しか表示されない場合には、車種専用の物がない可能性が高いです。
ただし、汎用品でも近い寸法の物を買って、切断や加工前提であれば恐ろしく低価格でエアロパーツをゲットする事が出来ます。
![](https://car-accessory-news.com/wp-content/uploads/cocoon-resources/blog-card-cache/91db8ef4cd967b0d6cd3c996f1a770a8.jpg)
![](https://ae01.alicdn.com/kf/Sfb37efb0a827497894f9b74f97be875cU/2002-2017.jpg)
因みに上のサイドスカートは、若干長さを詰める必要がありましたが、フロントリップは加工なしでポン付け出来ました。
このようなエアロパーツですが、日本の有名メーカーの製品を選ぶとフロント+サイドで20万円を超えて来ます。
アリエクで調達して多少加工すれば、送料込みでも1.5~1.6万円ですので、1/10以下のコストになります。
内装パーツに関しては、「carbon lancer」などと入力する事で、カーボン調の内張カバーなどがヒットし易い印象です。
電装品も車種専用品があります
最近の新車のオーディオは縦長の筐体が増えつつありますが、旧車用にもこのようなナビパネルと一体となったディスプレイオーディオが販売されています。
※「CarPlay evo10」で検索
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加工なしで装着可能かどうかは分かりませんが、価格も安いですしなかなか面白そうな選択肢ではありますね。
![](https://car-accessory-news.com/wp-content/uploads/2023/09/2023-09-02-11.58.07-1-160x90.jpg)
まとめ
以上、アリエクを活用してのカスタムパーツの探し方について検索しました。
海外発送が基本ですので、たま~に製品が届くのがやたらと遅れたり、届かない事もあるみたいですので、自己責任にてお試し下さい(笑)
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